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クルミットです♪
ユジンが肝移植のドナーが実はミヨンだったことを知ってしまったり、ミヨンが余命宣告されたり、ユジンがヘジュンと結婚して一緒に暮らせるよう奔走したり、ユジンがミヨンの余命について知るなど、色々あった前回。
そして今回、ユジンはミヨンの余命宣告について知りショックを受けるなか、ヘジュンと一緒になるためにウナと離縁することを決意し…。
【優雅な母娘】(ネタバレあり)
100話
病院でミヨンと対面したユジン。
ミヨンが冷たい態度をとるなか、突然ミヨンは体調を崩したのかその場に倒れ再び入院することとなった。
その後、医師からミヨンの状況を聞くユジンとヘジュン。
どうやらミヨンの肝臓の再生力が弱っていて、移植手術で切除した部分に壊死があり、合併症になる可能性もあるのだとか。
すい臓がんなどの恐れもあるようです…
さらに手術はできず薬で症状を和らげるのが精一杯で、余命は長くて1年だと告げられたヘジュンとユジンはショックを受けるのだった。
その後、ユジンは「私の移植手術をしなければこんなことにはならなかった…」と自責の念に駆られていた。
その様子を見たヘジュンは「君のせいではないよ」と優しくユジンを抱きしめるのだった。
その後、目を覚ましたミヨンはユジンに冷たい態度をとる。
ユジンは複雑な気持ちになりながらも病室から立ち去り、ミヨンの方も複雑な気持ちになりながらもヘジュンに「もうユジンをここに来させないで!」と頼むのだった。
その後、ユジンはユンギョンに再度ヘジュンとの結婚、そしてここで暮らすことを認めてもらうと頭を下げて懇願する。
しかしユンギョンの決意は固く、ユジンの申し出を聞き入れないのだった。
一方、ウナとインチョルはミヨンが余命宣告されたことを知り驚いていた。
そしてインチョルは1人でミヨンの病室へと向かい、ミヨンに過去に辛い思いをさせてしまったことを涙ながらに謝罪する。
知り合いだったミヨンの夫は裏切り、赤ん坊のすり替えについて隠していたこと、などなどですね…
謝罪の言葉を聞いたミヨンは「ありがとう…」と伝えるのだった。
その後、ミヨンはユンギョンの元を訪ねる。
そこでユンギョンは「ユジンを嫁として迎え入れられない」と告げるなか、ミヨンは土下座をして「ユジンを認めてあげて欲しい…」と頼むのだった。
そしてミヨンがユンギョンの家から出ようとしたその時、ユジンがそこに現れる。
ミヨンが来ていて全てを察したユジンは「ここで暮らさせて欲しい」と改めてユンギョンに頼む。
するとユンギョンは「ウナと縁を切るなら考えてもいいわよ…」と条件を出すのだった。
101話
ユジンから「ここで暮らさせて欲しい」と頼まれたユンギョンは「ウナと縁を切るなら考えてもいいわよ…」と条件を出す。
それを聞いたユジンは複雑な表情を浮かべながら「分かりました。縁を切ります」と宣言するのだった。
ウナは納得しないでしょうね…
一方、ウナはインチョルと話していた。
するとインチョルは「別居しよう…」とウナに提案。
ウナが戸惑うなか、インチョルは荷物をまとめて家から出て行ってしまうのだった。
その後、ユジンはウナと会って話していた。
そこで離縁したいと切り出すユジン。
それを聞いたウナは納得せず、「ユンギョンに脅されてるんでしょ?」と憤った。
その後、ウナはユンギョンの元を訪ねる。
ウナはユンギョンに怒りをぶつけるも、ユンギョンはそれに反論し、2人は口論になるのだった。
その後、ウナの元に家を出たインチョルから離婚協議書が届く。
ウナは憤りを感じながらもインチョルと話すことに。
そこでウナは「離婚する前に縁を切ると言い出したユラを説得してちょうだい」とインチョルに頼む。
するとインチョルは「ユラがそれで幸せなら離縁してやれ…。娘たちの人生を邪魔するべきではない」と告げる。
それを聞いたウナはショックを受けるのだった。
ウナが孤立してきていますね…
その後、ウナはなんとかユジンと離縁せずに済む方法を模索するもその方法はなく、絶望していた。
さらにセラとも口論になり、セラは「私も家を出る!」と宣言。
ウナは家から出て行くセラを止めるため追いかけたところ走って来た車とぶつかり、頭から血を流しその場に倒れてしまうのだった。
ウナ、大丈夫なのでしょうか…
102話
交通事故に遭ったウナはすぐに病院に搬送される。
そして脳を損傷している恐れがあり、緊急手術が行われた。
セラが病院で手術が終わるのを待つなか、しばらくして知らせを受けたインチョルがやって来る。
ウナの手術は無事に成功したが、脳を損傷しているため記憶障害が出るかもしれないのだとか。
それを聞いたインチョルとセラはショックを受けるのだった。
どうやら記憶喪失や認知症の症状が出てしまうようです…
その後、セラは「母がこうなったのは自分のせいだ…」と責任を感じるなか、ウナが目を覚ます。
ウナは「辛い思いをさせてごめんね…」とセラに謝るのだった。
ウナは事故により記憶を少し失っているようで、さらに認知症の症状も出ていてどんどん記憶を失っていた。
それを知ったインチョルはユジンに連絡する。
「君がウナと会えば記憶が回復するかもしれないから会ってあげて欲しい」
インチョルがそう頼むと、ユジンはどうするか悩むのだった。
その後、悩んだ末ユジンはウナに会いに行くことに。
ウナはユジンのことをすっかり忘れていて「私の娘はセラだけよ…」と話す。
ユジンのことは丸ごと記憶を失ってしまってるようです…
それを聞いたユジンはショックを受け、「離縁するなんて言ってごめんなさい…」と涙を流しその場から立ち去る。
そしてセラに「母さんをお願いね…」と告げ、ユジンはウナたち家族と今後関わらないことを決めるのだった。
その後、ウナが事故にあったと聞いたミヨンが病院を訪ねて来る。
そこでミヨンと対面したウナは突然「私が悪かったわ!許して!」と取り乱す。
その様子を見たミヨンは涙を流し「あなたの回復を祈ってるわ…」と告げる。
そしてミヨンは「あなたも私も罰を受けたのね…」と呟くのだった。
その後、帰宅したミヨンはユジンとヘジュンと話していた。
するとミヨンは、突然体調が悪くなりその場に倒れてしまうのだった。
ミヨンの容態はどんどん悪くなっていますね…
感想
ユジンがヘジュンと一緒になるためにウナと離縁することを決めたり、ウナがどんどん精神的に追い詰められついには事故に遭い認知症になってしまうなど、今回も様々な展開がありました。
ユジンとの離縁、インチョルとの別居などウナがどんどん孤立し精神的に追い詰められ、交通事故に遭い認知症により記憶を失うなどウナに様々な悲劇が降り注いだ回でしたね。
これまで悪役として様々な悪事を行ってきたウナでしたが、認知症になり衰弱した姿は少し可哀想でした。
病により余命宣告されてしまったミヨンの容体もどんどん悪くなっているようで、ラストには突然倒れてしまったので少し心配です…。
次回の最終話、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
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