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クルミットです♪
前回は、トラックに轢かれそうなウンチャンとウンドンを、テインが身を投げ出して助けました。テインは一週間も意識不明の重体でしたが、やっと目を覚ましました。
自分の子供のウンチャンをテインがそんな風に助けたことを知ったジュニョクは、そんな筈はないとパニックに近い状態になっていました。
このことで、ジュニョクが悔い改めてくれたらいいのですが・・・
では、今回は102話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【危険な約束】ネタバレあり
危険な約束 102話
目を覚ましたテインは、ウンドンとウンチャンの心配をしていた。
テインの両親、イ弁護士、ナムさん、ソジュ、ジフン、ハン会長にウンチャンも駆けつけて、テインが、目を覚ましたことを喜んだ。
ジフンは、テインが意識を戻したから、許されると考えているジュランに、もしもカンさんが死んでいたらウンドンとウンチャンの二人は一生十字架を背負っていかなければ行けなかった。僕が彼女のためにできるせめてもの償いは、一緒に悲しむくらいしかなく、幸せに暮らすなんてできるわけがないとジフンは言った。
ジフンは悪くないのに、可哀想。ウンドンと別れるのかな?
そして、ヨングクもテインの無事をミョンヒから聞き、ジュニョクに罪を認め、許しを請うように伝えて欲しいと言った。
ミョンヒはジュニョクにジュンギョンがチャ財団に助けを求めたことを話した。
そして、罪を認めない態度をやめないとチャ財団からも見放され、あなたが父親を殺すことになると言い聞かせた。
ジュニョク、まだ態度を変えそうにないけど、どうなるんだろう
ドゥシムはテインが目を覚ましたのに浮かない顔をしていた。
理由をヨングクが聞くと、テインが目を覚ます前にウンドンが病室で、“父さんこの人を助けて。助けてくれたら全てを諦めるから”と言っていたのを聞いたとドゥシムは話した。二人は別れないほうがよかったのかもしれないと。
また、テインもその言葉を聞いていた。
どうするの?
テインは自分はウンチャンと君がいたから辛くても諦めずに頑張れた。これからは、自分のために生きるんだとウンドンに言った。
自分の為に生きるって、どうするんだろう
ジフンは、最近縁について考えていると話した。カンさんが二人を助けたことを考えると、僕が縁に逆らったから、だから二人が苦しんでるのではないかとウンドンにいった。
ウンドンは、親戚は選べないし、あなたも被害者だから、それが辛いなら私と中国に行こうと言った。
その言葉を聞き、ジフンは今からでも君を幸せにしたいと話した。
別れると思ったけどそうではないのか。
記者がウンチャンを調べているとナム秘書は言った。記者は親子鑑定書を入手し、記事にするつもりのようだ。
記者の正体は、ジュニョクの指示で昔ジェスクに小切手を渡した人物だった。
記者に転身してからは、マンジョン事件後、ジュニョクの都合のいいように世論がかわるような記事を書いた。だからそのお礼を今して欲しいと記者は言った。
ヨングクが臓器提供を待っていること、ウンチャンがジュニョクの息子だということも知っていた。
記者は、有利な記事を書いてやるから親子鑑定書を渡すようにジュニョクに言った。
誰に頼まれて何の特があるの?
記者とジュニョクの面会を知ったウンドン達は拘置所に駆けつけた。
二人は話を終えた後だった。
ウンドンはジュニョクにウンチャンを傷つけるようなことはやめるように言った。
ジュニョクはお前の言う通り俺は最低だ。と言った。
渡したの?渡してないの?どっち??
ジュニョクは拘置所にテインを呼び出した。そして、ウンチャンの記事のことを聞かれ、自分が大きなネタを提供するからそれで注意をそらせと話した。
やっぱり、父親なんだ
ジュニョクは記者を集め、自分がマンジョンを殺すよう指示したと話した。そして、命を狙ったのはマンジョンだけではないとジュニョクは言った・・・
危険な約束 103話
それから、ジュニョクはウンドンの殺害も数回企てたと話した。理由は、自分がマンジョン殺害を指示したことを明かそうとしたからだと話した。
刑務所で追起訴されるよう仕向け、ダンプで轢くように指示したと。
テインは、記者を掻き分け前に行き、なぜマンジョンさんを殺させたのかと聞いた。
イルソプさんの移植手術入れ替えを企んだのはヘウォンではなく自分が指示したこと、手術の不正にマンジョンが気がついたので殺害したことを話した。
これは、ジュニョクの提案した計画で、ジュニョクはテインにウンチャンが自分の息子ということを死ぬまで伏せて欲しい。そして、父親が手術を受けられるようにして欲しいと頼んだ。助けて欲しいとジュニョクは言った。
ジュニョク、ウンチャンの為に。
ジュニョクは、ウンドンの殺害を企てたのは一回なのに、数回と罪を重くするように話していた。
そこへジフンが現れ、頭を下げて許しを請えとジュニョクに言ったが、ジュニョクは連れて行かれ、ジブンはウンドンに話しかけずに一人帰っていった。
親戚が殺そうとしていたのに謝罪もしない。ジフンとしては、一緒に居られないんだろう。
ジフンは、自分が彼女の人生を壊したと自分を責めていた。
テインと、ナムさんは、ウンチャンの記事を出そうと企む記者の元を訪れ、記事を止めるように言った。賄賂を貰い嘘の記事を書いたことと、もしもウンチャンの記事を書いた場合は、収賄罪と名誉毀損で告発し、お前の新聞社には
広告を出さないとテインは言った。
記者は記事を書くのを諦めた。
とりあえず良かった
ウンドンは、ジュニョクに、あなたの頭には、自分の父親を助けられたらしかないでしょと言った。
どうして、自分の家族は大切にするのに、他人を殺したりできるのかとウンドンは言った。
お前のいう通り、俺はクズだ。だけど最後まで自分の父親と我が子を守り抜く義務はあるだろ。とジュニョクは言った。
それからジュニョクは土下座して言った。
一生ここからは出られない。ウンチャンを頼む。俺が父親だと言うことは一生秘密にしろ。どうか父を助けてくれ。望みどおりお前父親が死んだときの苦しみを味わい死ぬ。死をもって償う。俺が悪かった。
ウンドンもジュニョクも溢れる涙を止めることなどできないでいた。
やりきれない
ヨングクはテインを呼び出し、ジュニョクはやってないことまでやったと言って罪を重くしているとか。それは私の為か?と聞いた。そして、私を早く逝かせて欲しい。それから、ジュニョクに馬鹿なことはやめろと説得して欲しいと頼んだ。
ジュニョクは、ヨングクが亡くなったことをジュランに聞かされた。
ジュニョク、おかしくなってる
次の日、ジフンがいなくなった。
ウンドンはジフンを見つけた。
ジフンは、ウンドンに愛していると言って、中国に一人で行くと告げた。
そして、君は身軽になってやり直せと言った。
辛い~
危険な約束 102~103話感想
今回は、ジュニョクがウンチャンの記事を出させない為、そして父親のために自分の罪を認め、ウンドンに謝罪しました。
ジュニョクの涙は、マンジョンに対するものなのか、父親を助けて欲しいというものなのか、一体どういうものなのかは分からないけれど、悪かったという言葉もあったから、罪を反省する気持ちもあると思いたいです。
ジュニョクは罪を認め、懸命に父親を助けて欲しいと頼みましたが、因果応報でしょうか、時はすでに遅く、ヨングクはあっけなく死んでしまいました。
そして、ジフンが親族の罪に耐えられず、ウンドンを愛するが故に離婚を決意しました。
次回は遂に最終回、一体どうなってしまうのでしょうか?
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