危険な約束-最終回(104話)-結末は！？

ご訪問くださりありがとうございます！
クルミットです♪

前回、ジュニョクが父親とウンチャンの為に全ての罪を記者の前で自ら話し、認めました。ウンドンに頭を下げて謝罪し、父と息子を守り抜く義務があるとジュニョクは言いました。

また、親族のせいで苦しむウンドンに会わせる顔のないジフンは、ウンドンを愛しているから、中国に一人で行くと告げました。ウンドンを解放し、これからは、自由に生きるように言いました。

今回はいよいよ最終回を紹介します♪どんな結末になるのでしょうか？

【危険な約束】ネタバレあり

危険な約束　104話(最終回)

ジュニョクは母と妹から父親が死んだと聞かされました。そして、嘘だと叫びました。

しかし、これは夢だったようです。

夢で良かった。

ジフンは、自分のせいで君に辛い思いをさせたくない、今からでも幸せになって欲しい。俺の隣で辛いのを我慢しなくてもいいとウンドンに話した。
ウンドンは泣きながら、勝手に決めたことを責め、我慢していないと言った。

僕が、辛いんだ。親族が義父さんを殺したのに平気でいられるか？とジフンは言い去ってしまう。

こんな別れ方は辛い

テインはジフンを呼び止めた。そして、こんなやり方でウンドンが幸せになれると思うのか？と聞いた。
辛いのは今だけで、僕といたら辛い思いをする。ウンチャンはチェ家との縁を切れないとジフンは言った。
別れるならなぜ結婚したのかと聞かれ、ジフンは義父さんの件が解決したら幸せにできると思っていたけど、ウンドンは今も不幸だ。僕に悪いと思っている。だから一緒に居られないと言った。
テインは、自分がどんな思いでウンドンを手放したのか分かるかと聞き、ウンドンはどうなるのかと聞いた。
ジフンは全て分かった上で手放すのだと答えた。

辛いな～

ヨングクは、集中治療室にいた。
病室にジェスクがやって来た。ジェスクは自分が移植できるか検査を受けると言った。
ミョンヒに理由を聞かれ、娘が勾留されそうだから助けて欲しい。私にできることはこれしかないとジェスクは答えた。
ミョンヒは帰ってくださいと何度も言ったが、そこへジュランが現れ、検査を受けて貰おうと言った。

テインはウンドンを思い、一人飲んでいた。そこにソジュが来た。
テインは、ジフンを止めてくれと頼んだ。
ソジュは、ジフンが正しい。彼女は幸せそうじゃなかった。あなたへの思いを消そうと努力していた。あなたは、自分に嘘をつかず彼女の元へ行ってと言った。

ソジュは本当にテインを愛してるんだ。

ソジュは、愛する人の幸せを思うジフンの気持ちが分かると言った。

ウンドンは、ジフンに中国に行くのを待って欲しい。決心がついたら話すから、それまでウンチャンと家に戻って暮らすと言った。

ジフンはウンチャンにおもちゃや服を買って、理由も言わずに謝った。

悲しいね

ジフンがテインの元へ来た。そして、自分ではなくてなぜウンドンが中国に行くのかと聞いた。
ウンドンは、親族が義父を殺したということでジフンが一生苦しむことになると考えた。それに、ウンチャンに実父が誰かもバレてしまう、だから、ウンドンは自分が中国にいけるように、テインに頼んだ。
ウンドンとウンチャンは、荷物をまとめ空港へ行こうとしていた。
ジフンには別れを告げなかった。

ヨングクの移植提供者が見つかり、手術を受けられることになった。
その頃、ジュニョクは無期懲役の判決を受けた。

空港にテインが来ていた。
ウンドンは手を差し出し、元気でと言った。

三年後ー

ジュニョクは肺に病を患っていたが、治療を拒否していた。
その日、新入りが入ってきた。

それは、ヨングクだった。

なんで？？

親子は会えて良かったと抱き合った。

ジフンは、中国からハン会長に電話をしていた。ハン会長の隣には笑顔のミョンヒがいた。ウンチャンに彼女が出来たとジフンは話した。

ソジュに赤ちゃんが生まれていた。
ウンドンは上海支店の総責任者になっていた。

その日、4回目の臓器移植推進イベントがあった。ウンドンはウンチャンの学校があるため欠席と言われていたが、帰ってきていた。

ウンドンはテインに手を差し出し、握手をした・・・

｢おじさん、お元気でしたか？」

そう言って、ウンドンは満面の笑みを浮かべた。

ハッピーエンド！！

危険な約束　104話(最終回)感想

出会った頃の二人に戻ったような、これから何か始まるようなハッピーエンドでした。
最後にはみんなが笑顔で嬉しかったです。
前回、夢とは気がつかずヨングクは亡くなったと思ったけど、３年後、刑務所の中ですが生きてジュニョクに会えて良かったと思いました。
そして、ミョンヒも離婚せず幸せそうで、ソジュも赤ちゃんが産まれ、ジフンも中国でいきいきした様子で、みんな幸せそうで良かったと思います。
何よりも、テインとウンドンの物語がまた始まるような終わり方が好きでした。
二人のラブストーリーがここから始まる予感がします！！