韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
ヨリはムヨルの子を妊娠し、へソンのドナーになる事をやむなく断ると、ジウォンは豹変しました。
養女にして傍に置いておいたのは、へソンの病気が再発した時すぐにヨリをドナーにさせるためだったのです。
ヨリがムヨルにプロポーズされて幸せが訪れたかと思いきや・・・
ムヨルの母親の借金とヘジュの企みで、まさかのムヨルの裏切りにあってしまうヨリ。
ジウォンと、雇われている男たちに追いかけられムヨルに助けを求めるも、冷たく突き放されてしまいます。
更に逃げ惑うヨリはとうとう屋上に追い詰められますが・・そこから落下する男を目にします・・この絶体絶命のピンチ!
ヨリはどうなってしまうのでしょうか?
では7話から見ていきましょう!
【名前のない女】(ネタバレあり)
第7話
屋上に追い詰められたヨリが目にしたのは、自分を追ってきた男が誤って落下してしまう姿だった。
その男は亡くなり、容疑者として逮捕されるヨリ。
その頃ジウォンに、病院からへソンが息を引き取ったという信じられない知らせが入り呆然とする。
そして早くヨリがドナーとなり、骨髄移植をしていればこんなことにはならなかったと泣き叫ぶのだった。
息子が亡くなったのは本当に残念ですが、ヨリのせいではないのに!
ジウォンの思い込みが怖すぎます。
警察にいるヨリは、子供が生まれるまで誰にも手が出せない所に行くのが安全だと考えた。一言も話さず「私が彼の命を奪いました」と紙に書くヨリ。
・・結果ヨリは10年の刑期を告げられるのであった。
自分の子を安全に産むために決死の覚悟をしたんですね。
自分の息子が死んだのはヨリのせいだと、心の底からヨリを恨むジウォンはヨリを探していた。
無事に刑務所の中で女の子を出産し、喜びを噛みしめ、涙を流すヨリ。
しかししばらく経ち、身寄りがないなら施設に預けるしかないと刑務官に言われて心を痛めていた。
一方、ヘジュはムヨルと結婚し、双子の赤ちゃんを産み幸せに暮らしていた。
そんな時ジウォンの元にヨリから電話がかかってくるのだが、ジウォンは怒って電話をすぐに切ってしまう。
しかしその時ヨリの電話の発信地を調べ、ジウォンはヨリのいる刑務所を突き止めるのだった。
第8話
ヨリは娘を「ボム」と名付けた。
そして仕方なくボムを施設に預けることになってしまう。
そんな時ジウォンが面会に来てヨリに暴言を浴びせ、ヨリは怒って騒ぎを起こしてしまう。
ヨリは独房に入れらて1ヶ月後出て来た時、ボムが肺炎で亡くなったと聞かされるのだった。
ヨリは食事も喉を通らず、悲しみに暮れていた。
その時ヨリが目にしたのは、新聞の写真の中で幸せそうに微笑む、ムヨルとヘジュ夫婦と家族だった。
ヨリは怒りを抑えられずジウォンに電話し、「絶対にここを出たらあなたを潰してやる!」と言い復讐を誓うのだった。
そもそも自分が罪を犯したわけでもないのに刑務所に入れられ、ムヨルも奪われ、ボムとも一緒に過ごせないヨリが悲惨すぎます。
ある日同じ刑務所の部屋で過ごしているマルニョンは、餅を食べて喉を詰まらせてしまった。
即座にマルニョンを助けるヨリ。
強面でいつも厳しいマルニョンだったが、ヨリに「私は受けた恩は絶対に返す!」と言い、ヨリに復讐をしたい相手がいると知ると、「復讐をするなら力をつけるんだ!」と話した。
ヨリは出所した時に弁護士になると決意し、何年も司法試験の勉強をするのだった。
先に出所したマルニョン。
しばらく経ちマルニョンの娘が亡くなったと聞き、心を痛めるヨリ。
その後面会に来たマルニョンに「私をあなたの娘にしてください!」とヨリは頼んだ。
頼もしい味方がヨリにできて良かったです。
ヨリは刑務所内で、ドチが有名な俳優だと知った。
ヨリはドチの事を「あの時私を助けてくれていれば・・あなたもク家の人たちと同じだ」と恨んでいる。
とうとう出所する日が近づき、2日間の外出を許可されたヨリ。
ヨリは同じ部屋の仲間の名前を借りて、ドチのファンだと名乗り、テレビ番組の企画でドチと会うことになる。
しかしその当日、ヨリはドチの目の前で、橋から川へと身を投げるのだった。
第9話
ドチは目の前で川に身を投げた女に驚き、すぐに通報した。
川に飛び込んだヨリは、必死で泳いで川岸に車で待機していたマルニョン夫婦の車に乗る。
マルニョンは「今日からあなたは私の娘ユン・ソルよ!」と言うのだった。
よかった!ヨリは生きていたんですね!!
一方、中国赴任から戻ったムヨル夫婦と双子の子供たち。
ムヨルはウィドグループ内の大きな昇進を期待していたが、現実は室長という辞令で、落ち込んでいた。
ある日、昔ヨリが描いた絵が突然ク家に届いた。
驚いたヘジュは恐怖を感じ、その絵を投げ捨てる。
ジウォンは誰かがいたずらしただけだから気にしなくていいとヘジュをなだめるが、ヘジュは不安で寝込んでしまう。
ヨリは司法試験に合格し、弁護士となっていた。
ある日ドチの車の前で急停車してしまい、名刺を渡し謝るヨリ。
ドチは全く以前のヨリだと気づいてないようです。
ムヨルたちの帰国が翌日だと思っており、ムヨルの母親エノクと妹のヨルメは、以前家族のように思っていた、ヨリとジュホの法事をしていた。
そこにムヨルとヘジュが突然現れ、「お義母さん!私が与えたお金でこのマンションに住み、生活していてよくこんな仕打ちができますね。」とヘジュは激怒する。
ある日の夜、ムヨルは会社の飲み会の後タクシーに乗っていると、隣の車にヨリが乗っているのを見つけ、追うのだった。
第7話~第9話の感想
またまた、手に汗握る衝撃的な展開でした!
へソンが亡くなり、決死の覚悟で産んだボムも亡くなり、ムヨルが幸せな姿を目にするヨリは確かに復讐するしかないって感じです!
ヨリがいきなり川に飛び込んだ時は焦りましたが、別人になる為に自殺を装ったのですね。
マルニョン夫婦の助けが唯一の救いですが、ヨリを自分の亡くなった娘の代わりにするなんてよく考えるとありえない展開(笑)
ドチへ接近している様子や、自分が昔描いた絵をク家に贈ったことなどを見ると、静かにヨリの復讐は始まっているようです。
今後、どうやってヨリが復讐をしていくのか目が離せませんね!
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