哲仁王后-チョルインワンフ-あらすじ-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

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前回。哲宗は自分たちが密かに進めていた計画をボンファンが知ってしまったと勘違いし、ボンファンの命を狙い始める。
そんななか今回、ボンファンと哲宗が食事をするなか、互いに探り合いを始め…。

【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)

7話

妓楼からの帰りに自分を殺そうとした刺客の正体が哲宗だと知り衝撃を受けるボンファンだったが、それに気付いたことを隠し哲宗との食事を続ける。

しかしどうやら哲宗はボンファンが刺客の正体が自分だと気づいていることを悟っています

そして哲宗とボンファンは互いに探り合うなか、ボンファンは前に自分を襲った刺客が哲宗だと気付いていることを哲宗本人に明かす。
それを聞いた哲宗は衝撃を受けるも、ボンファンが自分達の計画までは知らないことを知る。
さらにボンファンを殺そうとした自分が、自分達が追放しようとしている裏切り者と同類だと痛感した哲宗は衝撃を受けるのだった。

2人の探り合いはハラハラドキドキしました

その夜、大妃は部下に指示を出していた。
そしてその指示により仮面の男は宮中のファジンの侍女を拉致。
仮面の男は「王妃を池に突き落とした人物の名前を言え」と侍女に問い詰める。
侍女が黙るなか、仮面の男は侍女を拷問するのだった。
一方、ビョンインはソヨン(ボンファン)を襲った刺客の正体を突き止めるため調べを進めていた。

8話

大王大妃に気に入られ続けるため、大王大妃の食事を作り自らの手で届けることにしたボンファン。
そこで作った料理の配膳に関してやんわりダメ出しをされたボンファンは改善策を練った。
そんななか、池の水の貯まり具合をチェックしに来たボンファン。
しかし侍女たちが手動でバケツリレー方式のため全然池に水が貯まっておらずおらずまだまだ時間がかかりそうなのだった。

池の大きさ的に手動だと無理がありますよね…

一方、哲宗はファジンの侍女が誘拐されたことを知り、「王妃が池に落ちた事件の犯人をファジンに仕立て上げようとしている…」と推理。
そしてファジンと対面した哲宗は、誘拐された侍女の捜索、そして真相を明らかにするとファジンに話した。
一方、ボンファンは池に水を貯める侍女がちゃんと仕事をしているのか現場で監視。
そんななか、ソヨンの過去の刺繍作品を見たボンファンは、ある事実に気が付く。
実はソヨンが池に落ちた事件は、何者かに突き落とされたのでなく、自殺しようと自ら落ちていた可能性が浮上したのだ。
そんななか、ボンファンはファジンが大王大妃の元へ向かい、ファジンはソヨンが池に落ちた当時、ソヨンと一緒にいたこと、そしてソヨンを池に突き落としたことを認める。
するとその場に哲宗が現れ、ファジンの証言は嘘だと大王大妃に話す。

2人の互いを思う強い気持ちが感じられる一幕ですね

その様子を見ていたボンファンは「哲宗だけいい格好しやがって…」と思い、さらには「今日の夜には現代に戻れるはずだから」と心の中で思い、ファジンたちの話し合いに割って入る。
そして「池に落ちた件について真相を話します。実はあれは自殺を考えた私が自分で飛び込みました」と話す。
その一方、池では井戸の水が枯れ、これ以上池に水を貯められないというトラブルが発生していた…。

あらら、その日に現代に戻るつもりで大胆な行動に出たボンファンはどうなってしまうのでしょう…

9話

ファジンを助けようとする哲宗の姿がカッコよく腹立たしく感じたボンファンは、意中のファジンの前でいい格好をしようという気持ちも相まって大王大妃の前で「池に落ちた件については、自害を企ていたため自ら落ちた」と明かす。

ボンファンは「現代に戻る前にいい格好ができた!」と誇らしげな表情ですね…

これにより哲宗とファジンへの処罰は無しになり2人は助けられるも、大王大妃は激怒するのだった。
その夜、ボンファンは「そろそろ池に水が貯まっただろう」と思い池へ。
しかし井戸の水が枯れたことで池の水がまだ貯まっておらず、またしばらく時間がかかることが判明。
ボンファンがショックを受けるなか、大激怒中の大王大妃から呼び出され、王妃の地位を廃すると告げられる。
「王妃の地位がなくなり宮中から追い出されれば池から現代に戻ることもできなくなってしまう…」
そう思ったボンファンは大王大妃を説得しなんとか王妃として留まらせてもらうこととなるのだった。
一方、ファジンを陥れるために王妃・ソヨンがわざと池に落ちたと思っていた哲宗は、実は自殺を企てていたことを知り、衝撃を受けていた。

どうやら自責の念にかられているようです…

その後、ボンファンの元を訪ねた哲宗。
するとボンファンは哲宗に王妃の地位を廃されるかもしれないこと、そして自害を企てたことをもっと理解してあげろ!と苛立ちをぶつける。
それを聞いた哲宗はひとまずその場から立ち去るのだった。
その後、意識を失って来たファジンが目を覚ます。
すると哲宗はファジンを優しく抱きしめ、拉致されていたファジンの侍女が無事に保護されたことを明かした。

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感想

7話ではボンファンが自分たちの目的について知ったのかどうか気になる哲宗が探りを入れるなか、一方のボンファンは哲宗が自分の命を狙った刺客だったことを知りそのことについて探りを入れるという探り合いが展開されました。
「相手に殺されるかもしれない…」という2人の探り合いはハラハラドキドキでした。
8話ではボンファンが転生したソヨンが自殺を考えていて自ら池に落ちていたという衝撃の事実が判明しました。
そんななか、ファジンは哲宗のためにも騒動を鎮火させようとソヨンを池に突き落としたと自白。
それを知った哲宗が「この自白は嘘だ!」とファジンを庇うなど、2人の互いを思う愛が感じられましたね。
そして9話では現代に戻ることを予期したボンファンが、池に落ちた件については自ら落ちたのだと説明。
これにより大王大妃は激怒するもボンファンは「もう現代に戻るから関係ない」と余裕の表情でしたが、その後、まだ戻れないことが判明。
これからどうなってしまうのか、今後の展開が気になりますね。

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