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クルミットです♪
ボンファンの妊娠が発覚するなか、ボンファンのことが気に入らない大妃はあらぬ噂を宮中に流すなど妨害行為に出た前回。
そして今回、その噂を聞いた大王大妃がボンファンを潰すために再び動き始め…。
【哲仁王后-チョルインワンフ】(ネタバレあり)
34話
大妃により王妃のお腹の中の子どもの父親が哲宗ではないという噂が宮中で流れるなか、ボンファンと哲宗はわざと周りにイチャついている様子を見せたり、親密な様子を話したりしてその噂を払拭しようとする。
そんななか、ファジンは哲宗の元を訪ねていた。
そこでファジンは自分を側室から廃位し、王宮から追放して欲しいと頼む。
それを聞いた哲宗は複雑な気持ちになりながらも、その後、大臣たちの前でファジンの廃位を宣言。
ファジンは王宮を去るのだった。
そんななか、大妃は大王大妃の元を訪ねていた。
そこで宮中で広まっている噂について触れ、「王妃のお腹の中の子は王様の子ではありません。ビョンインの子です…」と話す。
それを聞いた大王大妃は憤り、その後、大王大妃はビョンインを呼び出した。
そこで大王大妃は「王妃は不貞の子を王様のこと偽り王室を汚した!今すぐ王妃の首を持って来い!」とビョンインに言う。
王妃を守りたいビョンインにそんなことできるわけ無いですよね…
ビョンインがそれを拒否するも大王大妃の怒りは収まらない。
するとビョンインは仕方なく大王大妃を再び朝廷の政治に参加するよう政治システムを戻すと約束するのだった。
その夜、ビョンインは哲宗の元を訪ねる。
そこでビョンインは王妃のお腹の中の父親が自分だという噂により、キム一族により王妃の命が狙われていると話す。
「今からまだ王妃を救える」
ビョンインはそう言うと、その方法として哲宗が不正を行った大臣たちを追い詰めるために画策し起こした農民たちの民乱を抑え込むよう言うのだった。
その後、ビョンインは王妃とお腹の中の子を守るために、自らの手で民乱を抑え込みに王宮を出発するのだった。
しかし実はこれはビョンインによる罠で、哲宗はその道中、ビョンインと対峙すると刀を交わし一線交えるのだった。
哲宗はどうなってしまうのでしょう…
35話
哲宗が民乱を制圧しに王宮を出発したことを知ったボンファンは、哲宗の身が心配になる。
その後、戦地に向かう道中にビョンインの部下に囲まれ、ビョンインと一線交えることになった哲宗は、腕に怪我を負いながらも崖から川に飛び降りその場から逃げるのだった。
かなり高い崖ですが哲宗は大丈夫なのでしょうか…
一方、そんなことは知らないボンファンは食事をし外で散歩をしていた。
しばらくしてボンファンのもとに王宮に戻ったビョンインが訪ねて来る。
「助けが必要な時は私を頼ってください」
ビョンインはそう告げると立ち去った。
そんななか、王宮では大王大妃が哲宗が不在の間、自分がトップとなることを大臣たちに宣言していた。
大王大妃主体の朝廷が復活してしまいましたね…
一方、ボンファンは側室たちとジェスチャーゲームをして遊ぶなど時間を過ごしていた。
その間も頭の中にはいつも哲宗が現れ、さらに妊娠によりホルモンバランスが崩れ突然涙を流すなど情緒不安定になるのだった。
その後、ボンファンの元に哲宗が死亡したという知らせが入った…。
その知らせはすぐに宮中にも知らされ、大王大妃は早速次の王の即位式の準備を始めるなか、ボンファンは哲宗のことを思い悲しみ、涙を流した。
その後、ボンファンは哲宗を殺したのがビョンインの部下の兵士だと知り本人にそのことを問い詰める。
しかしビョンインはそれを否定し、民乱を起こした民に殺されたと説明するのだった。
どうやらボンファンはそれを信じていないようですね
その夜、哲宗の死に疑問を感じたボンファンがこの件に関して調べた結果、哲宗が実はまだ生きているという事実を知る。
そして6日後に新たな王の即位式が行われることを知ったボンファンはそれをぶち壊そうと決め準備を始めるのだった。
36話
実は哲宗が生きていることを知ったボンファンは、それを大王大妃や大妃に悟られないよう、哲宗の部屋で泣き叫ぶなど悲しむ演技をする。
ちょっと大袈裟すぎてやりすぎ感がありますがw
そんななか、ボンファンは哲宗が亡くなった知らせを受けショックを受けているファジンを呼び出すと、哲宗が実は生きているということを話すのだった。
その夜、ボンファンはこっそり王宮を抜け出し哲宗の捜索に出掛けようとするも、ビョンインにバレ止められてしまう。
しかしボンファンはビョンインの言葉を無視し、侍女たちと哲宗の捜索を始めるのだった。
翌日、大王大妃の命によりジャグンが復職するなか、哲宗は知らない家のベッドで目を覚ます。
命は助かったようですね
実は崖から川に飛び降りた哲宗は、薬草取りの男に家で保護されたのだった。
一方、侍女たちと哲宗の捜索を行うボンファンだったが、ビョンインや部下の兵士に見つかってしまい、侍女とはバラバラに。
するとボンファンの前にビョンインが現れる。
逃げるも崖でビョンインに捕まるボンファン。
するとビョンインは「お前は誰だ?ソヨンに何をした?」とボンファンの首を掴み迫るのだった。
ビョンイン、怖っ…
感想
34話では一度は退いた大王大妃がボンファンに対して憤りビョンインを詰め、再び朝廷に復帰することとなりました。
またしても大王大妃が実権を握り、哲宗は意のままに操られてしまうのだろうかと心配になるなか、哲宗がビョンインとのいざこざにより崖から飛び降りるというラストは衝撃的でした。
35話では宮中に哲宗が死亡したという情報が届き、それを聞いたボンファンは悲しみ泣き崩れるという内容でした。
しかし中盤でその死が真実なのかと疑問を持ち始め、哲宗が生きていることを確信するなか、36話で侍女と共に哲宗の捜索を始めたボンファン。
ボンファンは哲宗と再会できるのか、また大王大妃やジャグンが復活した王宮がこれからどうなってしまうのか気になるところです。
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