善徳女王-3話-4話-感想付きネタバレありで!

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

【善徳女王】(ネタバレあり)

善徳女王 第3話

「人は失敗することがあります。しかし、私の人はそうではありません!」

眞平王が徳曼を隠そうとしていることにミシルが気づく中、赤ん坊の徳曼は眞平王の侍女であるソファ(ソ・ヨンヒ)に連れられて遠く遠く逃げます。こうして徳曼が逃げる間、国仙ムンノがほぼ500対1でミシルの軍勢を倒し、大きな助けを与えます。一方、ミシルは側近であり護衛武士であるチルスク(アン・ギルガン)に、徳曼を探すよう命じます。何日何月何年かかろうとも必ず見つけ出せと言うのです。

こうして時が経ち、徳曼の青年期の物語が始まります。

徳曼は母だと信じているソファと共に暮らし、中国のある砂漠にまでたどり着きます。その砂漠は交易を行う各国の商人たちが集まる場所であり、幼い徳曼は各国の言葉を学びながら育ちます。非常に聡明な徳曼です。

善徳女王 第4話

「必ずお前を殺して新羅に帰る」

中国のある砂漠近くで暮らしていた徳曼は、ある日偶然にもチルスク(アン・ギルガン)と出会います。彼らはただの一人の男性と幼い少女として出会い、いろいろな人生の話をしますが、チルスクは自分の話を語り始めます。ある少女を探すために新羅から中国まで来たのだと。しかし、その話を聞いている徳曼は、その少女が自分だとは夢にも思いません。そんな中、偶然のきっかけ(ソファの失言)で、徳曼が宮から来た子で、天明の双子であることをチルスクが知ることになります。(徳曼は知りません)チルスクが徳曼を殺そうと追いかける追撃戦が始まり、徳曼とソファはチルスクを避けて砂漠に逃げます。この過程でソファは流砂(砂の沼地?)に落ちて死んでしまいます。ちょうどその時、砂嵐が襲ってきて、徳曼はチルスクを避けて逃げることができます。こうしてチルスクはまたしても徳曼を取り逃がします。

母を失い、呆然自失の徳曼。徳曼はどうしてもムンノを見つけようと旅に出ます。母の荷物の中に「ムンノ」と書かれた手紙の封筒を見たことがあったからです。その封筒を大切にしている母を見て、徳曼はなんとなくムンノが自分の父親ではないかと思っていました。そこでムンノを探し、母ソファが亡くなった事実を知らせ、自分がなぜ父親を知らずに育たなければならなかったのか、自分は誰なのかを問いただしたいと思っています。

徳曼が旅に出る時、日ごろから徳曼を気にかけていた知人は、徳曼に忠告します。厳しい世の中を一人で生きていくには男装をするようにと。こうして徳曼はその時から男として生きることになります。

感想

ある意味では、徳曼陛下にとって最も幸せだった時代…。英雄譚を読み、カタンおじさんや多くの商団のおじさんたちと出会いながら夢と希望を育んでいた陛下の幼少期。ソファと徳曼陛下の切ない母娘の姿を見ると胸が痛みます。輝く目で王の資質を見せていたジヒョンの徳曼もとても良かったです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください