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【善徳女王】(ネタバレあり)
善徳女王 第6話
徳曼(トクマン)が気絶している間に、彼女のそばには同じく気絶している甫宗(ポジョン:ミシルと薛原公の息子)がいました。甫宗は徳曼を追いかけているうちに一緒に崖から落ちてしまったのです。徳曼はまず人を助けることを考え、甫宗の看護をします。そのとき、偶然にも高道(コド)と竹房(チュクバン)に再会し、竹房が薬草の知識が豊富で、薬草を使って甫宗を救います。甫宗がこのように意識を失っている間、ミシル側では行方不明の甫宗を探すために大騒ぎが起こります。
一方、別の場所で気を失って倒れていた天明(チョンミョン)を発見したのは、なんと金庾信(キム・ユシン)です。オム・テウンさんが演じる前の青年期のユシン役は、子役のイ・ヒョヌが担当しており、将来の多くの女性ファンを魅了するだろうと思わせる雰囲気です。天明はユシンの助けを借りて王宮に戻ることができます。
(ここで、ユシンについて少し説明しましょう。ユシンの家門はもともと伽耶の貴族です。ユシンの父である金舒玄(キム・ソヒョン)は王の信任を得ていますが、伽耶出身であることと、ミシル側勢力の策略のために地方勤務をしている状況です。ユシンの母であり金舒玄の妻である萬明夫人(マンミョン夫人、キム・イェジン)は、眞平王の妹でもあります。いずれにせよ、ユシンの家柄も相当なものですね。)
感想
このエピソードでは、徳曼と甫宗が偶然にも一緒に困難な状況に陥るという、今後の物語の展開を示唆するシーンがありました。特に徳曼が甫宗を助ける決断をする場面は、彼女の人間性と慈悲深さを強調しており、物語のテーマである「心を込めれば自分が変わり、自分が変わればすべてが変わる」に合致しています。
また、天明とユシンの出会いは、物語の中心に位置するキャラクター同士の運命的な交差を示しており、視聴者に強い印象を与えました。今後、彼らの関係がどのように展開されていくのか、非常に興味深いです。
この回はキャラクターの成長や新たな出会い、そして運命的なつながりを描いた重要なエピソードであり、これからの展開に期待が高まる内容でした!
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