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【善徳女王】(ネタバレあり)
善徳女王 第8話
徳曼(トクマン)の居場所で気を失っていた甫宗(ポジョン)は意識を取り戻し、徳曼に気づかれないようにその場を離れてミシル側に復帰します。一方、天明(チョンミョン)も金庾信(キム・ユシン)の助けで公主としての地位に復帰します。復帰した天明は、もはや以前の天明ではありません。ミシルを打ち負かすという強い意志で満ちています。
天明は、自分の命を救った功績として、金舒玄(キム・ソヒョン)と金庾信を都である徐羅伐(ソラボル)に呼び戻すことを宣言します。また、庾信に命じて、徳曼を庾信の「郎徒(ナンド)」として迎えるようにします。郎徒とは、花郎(ファラン)に従う者たちを意味します。現代で言えば、軍人のようなものと言えるでしょう。
郎徒となった徳曼は、一日中過酷な訓練を受けます。特に女性が男装しているため、男性と比べて体力が劣り、かなりの仕打ちを受けます。特に庾信はなぜか徳曼に対して特に厳しく訓練を施します。足にいくつもの砂袋をつけて様々な武術を習得させますが、それでも徳曼は常に体力テストで郎徒の中で最下位を免れません。
8話の最後のシーンでは、幼い徳曼が冷たい井戸に顔を浸して「ああ、気持ちいい!」という表情で顔を上げる場面があります!ここで、徳曼の役が子役のナム・ジヒョンからイ・ヨウォンに切り替わります。顔を浸すのがナム・ジヒョンで、顔を上げるのがイ・ヨウォンです。
徳曼と天明の関係
徳曼が郎徒として成長する間、彼女は天明と継続的な交流を持ちます。天明は徳曼の前では常に僧侶のふりをしています。そのため、約10年間、徳曼は天明を僧侶だと思い、天明は徳曼を男性だと思って接してきました。
一方、庾信に密かに思いを寄せている天明は、徳曼に会うたびに金庾信について質問します。しかし、徳曼は毎回、金庾信の欠点ばかりを挙げ、庾信の厳しい訓練のせいで生きていけないと愚痴をこぼします(笑)。
感想
徳曼の成長と彼女と天明、金庾信の関係が一層深まっていく様子が描かれています。特に徳曼が花郎の一員として鍛えられる姿は、彼女の強さと決意を示しています。また、天明が僧侶のふりを続けることで、二人の間に誤解と緊張感が生まれ、その後の展開を期待させます。
さらに、徳曼と金庾信の関係も興味深く描かれており、庾信の厳しさの裏には何か理由があるのか、今後の展開に期待が高まります。次回の物語で、これらのキャラクターたちの関係がどのように進展するのか楽しみです。
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