夜警日誌-あらすじ-19話-20話-21話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-夜警日誌-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

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前回、偽物のトハが現れ、サンホンが見破った。
しかし、サダムの杖は奪われてしまった。

リンはトハの手首に先王の形見である腕帯をまいた。
そして、トハに韓靴を送ろうとしていたが、トハが王の寝室に向かっている事を知り、
王の寝室にリンは入ってしまう。

【夜警日誌】(ネタバレあり)

19話

王であるキサンの所に連れられてきたトハを救う為、大罪になるにも関わらず入ってきたリン。
その時、鬼神が宮中の者たちを襲っていると知らせが入った。
キサン君は護衛官はどうしていると聞くと、屈強な護衛官でも歯が立ちませんと答えられた。
リンは私とトハでキサンを守ると言った。そして、トハに鈴の腕輪をすると、トハは正気に戻った。

鬼神を見つけ追いかけるリンとトハ、ムソクの3人。
鬼神は房主だった。しかし、トハの目に姉のヨンハが映った。トハは近づいたが首をしめられてしまう。
リンは切ろうとするがトハが止めた。そして、鈴の腕輪がなりヨンハは目を覚まして、逃げてしまった。

キサンは乱心し、剣を振り回し内官たちを切っていた。ムソクが止めに入った。そして、大妃も来て何という事をと言っていた。
キサンは鬼神を倒したと叫んでいた。その光景を領議政に見られてた。

ヨンハは思い出していた。トハは助けたいから手を貸してほしいと言った。
ヨンハはサダムを刺そうとするが跳ね返されてしまう。そして、サダムは苦しいですか、その肉体はもう限界です。新しい体を用意しますと言った。
ヨンハはたとえ地獄に落ちようがお前の息の根を止めてやると言った。サダムはお前が望んだことで先王の心が手に入るなら魂を差し出すと言った。
ヨンハは体を刺したが、元々、死んでいる体に入っている為、死ぬことも出来なかった。
ヨンハを追いかけてきたリンの剣を自ら刺し倒れた。
サダムは四寅剣で刺したなら生き返らぬと言った。リンはサダム達を追いかけ呼び止めた。
リンは
「父上の乱心もトハの姉のことも大勢の夜警隊や民の死もお前のせいだ。お前を倒しすべての悪縁を絶つ」とサダムに剣を向けた。
しかし、サダムは笑った。
サダムは
「すべては大君様が大事になさるトハ。その姉のせいです。トハの姉は先王に恋し私と取引しました。欲望の代償に自分の魂さえ差し出した。すべての災いはトハの姉によるものです」
と言った。
リンは違うと言いサダムに向かっていったが見えない壁で行けなかった。トハはヨンハを抱いて泣いていた。
ヨンハはトハのおかげで悪鬼にならずに済んだ。お慕いしていた王様を乱心させてしまった。あなたは幸せになってと言い亡くなった。
リンはトハの言葉を聞いてしまった。
一方、サダム達は龍神様に捧げる魂だったのにと言っていたが、サダムは龍神様にささげるマゴ族の巫女はもう1人いると言った。
ヨンハ…悲しいですね。王に恋をしたがために、こんな結果に。

リンはトハとヨンハの話していた事や父親の事を思い出し泣きどうしたらいいか分からなかった。
サンホンはトハが唯一残った、龍神イムギにささげるマゴ族の巫女ですからと言った。

倒れたトハは目を覚まし、そこにリンが来た。
トハは復讐しますと言ったがリンは探していた姉の魂は去ったから白頭山へ帰れと言い手をほどき部屋から出て行った。
リンの所にムソクが韓靴を持って渡した。しかし、リンは必要ないと言った。
そして、リンはトハの姉が父上をと話したが、ムソクはトハに罪はないと言うが、ムソクに関係はないと言いその場を去った。

キサンはリンと夜警隊の逮捕を命じた。
トハは宿に帰って行った。ランはリンにわざとでしょと言った。リンは守る為だと説明した。
リンたちは秘密庫に入った。しかし、サンホンはケガを負いサンゴは亡くなってしまった。
トハはリンに去る事を伝えた。

トハはサダムの所に行き、短剣を振りかざしたが避けられてしまった。
しかし、サダムに逆に攻撃を受け気を失ってしまう。目が覚めるとそこは掛け軸の中だった。

そして、リンは結界を破り絵の中に入っていった。リンとトハの近くに獣が近づいていた。
ムソクは心配そうに見守っていた。
リンとトハは出口を探していた。滝が流れていた事を思い出し、滝を探した。
滝を見つけ、滝の中に飛び込むと、掛け軸の外に出れた。

領議政は謀反を起こしていた。リンもその事を聞いた。
ついに謀反を起こしましたね。軍も領議政に付いているしどうなるのか

20話

ムソクは王と王室を守る為、王の元へ行こうとするがリンに止められた。
しかし、ムソクは王を守る義務があると言った。リンは大妃の意向を聞こうと答えた。

大妃の所に領議政が来た。
そして、大妃は王妃の血書を見たと言ったが、領議政は大妃様が先王に自害を命じられたのですと答えた。
大妃は乱心した先王が王妃や大君を手にかけ多くの命を奪うだろうと案じたのだと言った。
そして、王妃と大君を守ってくれると信じていたのに、王妃を殺したと続けて言った。
領議政は私が摂政をするから御宝をくださいと言うが大妃は断った。それは朝鮮の王だけが持てるものだからだ。
領議政はよく考えてくださいとだけ言い出て行った。
サダムは掛け軸のある部屋に来た。
掛け軸を見た時、トハがいないことに気づき、リンの仕業だと分かり怒って掛け軸を破った。そして、サダムは領議政の所に行った。
サダムはなぜ、事を急いだのだと怒鳴ったが、領議政は誰の味方だと言い剣に手を置いた。
サダムは蒼天塔さえ完成できれば何も望まない。リンを討ってください。そのあと、王座を奪ってくださいと答えた。

キサンの所にサダムが来た。キサンは領議政は私を殺すつもりかと聞くと、御宝を見つけるまでは下手に動けない。御宝はどこかと言った。
キサンは大妃の所にあると答えた。
サダムの手下のホジョは誰の味方をするんですかと聞くと、サダムは龍神様が昇天すれば全員死ぬ。それまで争わせればいい。それよりもマゴ族の巫女を探せと命じた。
領議政は王座を見ていた。その周りをたくさんの霊がいた。
完全に鬼神に憑りつかれていますね。王座に対しての欲が起こしたことですね

リンはトハの傍に行った。トハのケガを心配していたのだ。トハは大丈夫です腕を引っ込める。
リンは冷たくして済まなかったと謝った。トハは、
「初めは大君様は傲慢な道楽人だと思っていました。でも、一緒に過ごすうちに私と同じ孤独な人だと気付いたんです。いつしか私の心は大君様でいっぱいになった。
 “お慕いしてはいけない”、気持ちを抑えようとしても無駄でした。私にできるのはここを去る事だけ。それでも、大君様のお役に立つことが出来てうれしいです。」と
言ってその場を立ち去ろうとした。
その時、リンが後ろから抱きしめた。
リンは
「行くな。いずれ帰らねばならぬし、そばにいては危険だ。だが、お前と離れたくない。この命を懸けてお前を守る。そばにいてくれ」と言った。

一方、朝廷では領議政が私が摂政となると宣言をした。しかし、大臣たちは大妃に確かめると言った。大臣たちは立ち行こうとするが兵によって
出れなくなり、王様の許可は得ていると領議政が答えた。

リンは王に会ったが、領議政と手を組んだのかと怒った。そして、大妃の所にも行ったが兵によって会う事が出来なかった。
その帰り道、サダムと会い、トハを連れていても役には立たない。トハを引き渡せば大君様に力を貸しましょう。この国と王室を守るか、1人の女のために全てを失うかと言った。
リンはどんなに苦しくとも邪悪な力など借りるものかと断った。

リンは悩んでいた。その姿をトハとランイが見ていた。
ランイは子供のころから問題を解決しようと1人で悩みすべて抱え込むのと言った。トハはなぜ知っているのと聞くと、
ランイは大切なものをあげるなんて大事にしてる証拠ね。リンが寂しくないようにそばで支えてくれる?と答えた。

ムソクの所に宮廷から使いが来た。王からの密書を持っていた。
密書の内容は“余は王宮殿に幽閉されている。領議政に命を狙われているが誰一人守ってはくれぬ。生きるのがつらい日々だ。そなたは余の忠臣だ。守ってくれ”とあった。
ムソクは宮廷に向かおうとするが、サンホンに止められた。夜警隊は政治に関わってはいけないのだ。
しかし、ムソクは夜警隊に必要な羅針盤を置いて宮廷に向かった。
ムソクは領議政に会った。自分の全ては王の意思だと言いムソクは王に確かめましょうと王の所に向かった。しかし罠だった。ムソクは兵に囲まれてしまった。
そして、軍を引き上げるように領議政に言うが、すべて王命だと言った。ムソクは王に会うまで信じないと答えた。
その時、王が現れた。
王は、ムソクの命を差し出せば私の命は助かる。忠誠心を見せろ。命を差し出せ。と言った。
ムソクは王の方を見るが王は目を背けてしまう。そして、ムソクは剣を置き、斬られ、倒れてしまう。
リンが来た時にはムソクは息絶えたと思ったが、霊の左相が魂が抜けていないから生きていると言い、リンは連れ帰った。
魂が抜けていないからまだ生きているという事がすごい。

リン領議政に鍼を指すため部屋に忍び込んだ。リンは領議政に鍼を投げつけた。領議政から悪鬼が出ていく。領議政はリンに刀を向けてくるがトハが鞭で止めた。
しかし、ちょっとの差で札をはがされてしまいトハとリンは結界の外に出されてしまう。
あともう少しだったが、領議政は札をはがしてしまい、結界に飛ばされたリンとトハ、そして領議政。
リンの前にサダムが現れた。そして、トハは捕まってしまっていた。
リンは剣を置いた。その時、スリョンがきて、トハを差し出せば助けてくれると言ったという。
サダムは自分の意思ではない。領議政は、私の意思だ。私が王だと叫んだ。
リンは
「思い通りにはさせぬ。私が阻止してみせる」と言った。

21話

領議政は大君様に何ができますか。せいぜい私にどなり散らす程度でしょう。ですが、もう声も上げられなくなりますと言った。
リンはこの謀反がいかに無謀で名分なきものかすぐに明らかにされると言い、兵士に連れられて行った。
領議政の娘スリョンは父親を睨んだ。領議政はその場を立ち去り、スリョンはトハの頬を叩き、お前のせいだ。お前には何もできない。大君様を思うなら死ね。と言った。
スリョンはサダムによく見張っておいてくださいと言いその場を去った。

領議政はリンと繋がりがある者は一人残さず亡き者にせねばならないと命令をした。
その時スリョンが来て、大君様は傷つけないでください。父上ではなく私が望むものをください。大君様がほしいと言ったが、
領議政はスリョンを閉じ込めておけと命令をした。

一方、ムソクは三途の川にいた。
ムソクは死神に
「戻ろうと思うな。時折、未練が捨てられずこの世に戻る魂がある。そして、生者のそばにとどまるが、とどまる月日が長くなり生者に正体を知られるほど
 その魂は消滅していく。黄泉路をさまよう魂になりたくなければこの世に帰ろうなどという考えは捨てるのだな。」と言うが、
ムソクは
「未練などはない。いつでも自分が成すべきことに全力を注いで生きてきたからな。だが、疑問に思うのだ。私が成そうとしたことは果たして正しかったのか。」と答えた。
死神はムソクの頬を触ろうとしたが透けた。男は以前にもお前と同じ様な者がいた。心残りや後悔の念が全く現れなかったのだと言った。
触った時の感触で感情が分かるんですね。心残りや後悔の念はどんな感じなんでしょうか

サンホンは小さい小瓶を見ていた。そして、霊の左相にリンが領議政に捕まった事を聞いた。
トハはサダムに蒼天塔がもうすぐ完成すると言っていた。龍神様が昇天する日が近づいていて龍神族の世がやってくると笑っていた。
トハは阻止してみせると言ったが、やってみろとサダムは答え笑った。

領議政は大妃の所に行きリンを助けたかったら御宝を渡せと言った。大妃は大君は正当な王位継承者だ。生かしておくはずがない。大君を傷つけたら御宝は手に入らぬと思えと答えた。

トハは水の入った器に薬を入れ祈りを捧げていた。サダムと手下のホジュがきた。
サダムは何をしていると聞き、トハは天地神明に祈ってたのと答えた。サダムは天地神明はなんと答えたと聞くと、トハは答えが聞きたかったら飲んでと器を渡した。
トハは自分でも飲んで見せた。そして、サダムも飲んだ。サダムは苦しみだした。飲んだのは蠱毒だった。サダムは私は不死の身だと言い笑ったが、
トハはサダムは殺せないかもしれないが、私は死ねると答えた。
トハは
「お前に利用されない為に毒を持っていた。お前が必要なのは私の血だから。龍神イムギを昇天させるにはマゴ族の巫女の血が必要。全部飲み干せば血が毒に代わる。
 毒に変われば、昇天させたがってるイムギはどうなるかしら」と言った。
サダムは止めたが、トハは毒を全部飲んでしまった。
トハは解毒剤を飲もうとしない。サダムはお前の望みはなんだと聞いた。

サンホンはリンを助けに宮廷に行った。
領議政はリンを斬るように命じたが、その時、サンホンが来た。
サンホンは兵士たちと戦い、リンはなんと無謀な事をというが、サンホンは
「大君様は希望だからです。大君様が治める国なら希望を持てるでしょう。命など惜しくありません。パク・スジョン。お前が欲する王座は民の希望が向かう座だ。」と言った。
領議政は民につまらぬ希望を持たさぬ。一日を生き延びたことに感謝しながら暮らせばよい。私に感謝しながらただ日々を生きていく。それが民の暮らしだと叫んだ。
領議政はリンを斬るように命じ、リンは斬られそうになるが、ランイが走ってきてリンとサンホンがその場から消えた。

リンとサンホンは瞬間移動した。
サンホンはこんな術が使えるのはサダムだけですとリンに言った。リンはトハを救わなければというが、
サンホンは
「今後は大君様の選択に大勢の命が懸ってきます。今行けば、トハは救えるかもしれませんが、副護軍は死にます。トハはイムギの昇天に欠かせない存在です。当分は
 トハに手を出せないでしょう。今はサダムを阻止する為に力を養うべきです。私達の力となる副護軍を連れ戻しましょう。それが、トハやみんなの為です」と答えた。
その姿をランイは見ていた。そして、ランイの体は消えかかっていた。
サダムは自分だけではなく他人まで移動させる事が出来るんですね。その分、力をだいぶ使ってしまうみたい

リンとサンホンはムソクを迎えに三途の川に行こうとしていた。それは、神仙草で作った魂と体を分離させる薬を使うという。
その薬を使える時間は一時(現在の2時間ほど)だった。そして、リンはムソクを迎えに行った。
リンは死神たちに囲まれてしまった。ムソクはリンを助けた。そして、2人は走った。しかし、同じところを回っていた。
2時間が立とうとしていた。ムソクは目を覚ましたがリンは目を覚まさない。

トハはリンが無事だと分かるまで解毒剤を飲まないという。
トハの所にスリョンが来た。そして、リンが無事かとスリョンに聞いた。そして、無事に逃げたと答えた。
しかし、スリョンはこのまままたそばにいたら危険になるから、そのまま死になさいとトハに言った。

リンは目を覚ました。
リンとムソクはお互いに無事を確かめ合った。
そして、サンホンと話し始めた。サンホンはまずは御宝を探さなければと言った。
ムソクは玉璽ですかと聞くがサンホンは違う。王室代々、もっとはるか昔よりこの地を治める者のみ許された宝、それが御宝ですと言った。

サダムは龍神の復活の儀式を行っていた。しかし、蒼天塔の建設が中断されたことを聞いた。
サダムは領議政の所へ走って行った。その時、龍神の石にヒビが入り中から光が出ていた。
領議政は塔の建立など無意味だと言い、サダムは激怒した。サダムの目が一瞬赤くなり、領議政に術をかけた。
領議政の目が赤くなりサダムにひざまづき塔の建立を再開させた。

キサンは子供の頃を思い出していた。それは大妃に御宝を見せてもらった時の事だ。
御宝は笛だった。キサンは吹くことが出来なかった。
その事を知った領議政は大妃の所に行った。そして、大妃に剣を向けた。大妃は腰を抜かし、あれは領議政ではないと言った。

リンは大妃にもらった指輪を見ていた。

19-21話感想

領議政が謀反を起こし、キサンも自分の事で手が一杯。
大妃はリンとキサンと両方の心配をしないといけないし…
リンとトハも何とも言えない感情ですね。好き同士なのに、トハの姉の恋心のせいで両親を亡くした。
恋心で王を乱心させた事でリンの今の現状がありますもんね。

だけど、トハも大変。龍神を昇天させるために自分の血が必要だから毒を飲んでまで阻止をする。
死んでも利用はされない為に…すごい決意です。

この後、御宝を見つける事はできるのでしょうか。

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