ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
長年尽くしてきた会社に翻弄されるバンソク、昇進という餌に翻弄されるジャヨン。
背負うものがある大人には、理不尽を飲み込んでチャレンジした方がいい時もあるんです。
でも見逃すわけにはいかない事には、真剣に挑みます。
物静かなバンソクの、そういう行動が見どころです。
今回は4話からご紹介していきますので、どうぞお楽しみください♪
【大丈夫じゃない大人たち】(ネタバレあり)
大丈夫じゃない大人たち 4話
センター長を交えて喧嘩について話し合うバンソクとセグォン。バンソクだけが残されて、そんなに異動が悔しいのかと決めつけられる。
このセンター長との間には、昔何かあったようです。
“アンコウの蒸し煮通り”を一人わびしく歩くバンソク。
セグォンはなぜ自分を開発1チームから追い出そうとしたのか、釈然としない。
地味で静かだが、気は強いので社長に披露するロボット掃除機のデモ機を人質にして、セグォンをおびき寄せるバンソク。なんだかお茶目♪
片手にはカナヅチを持ち、セグォンにちゃんと理由を言えと問い詰める。
自分が追い出された理由がくだらなすぎて、バンソクはロボをぶち壊してしまった。
だが口調はいつもと変わらぬモードで「お前ごときが俺を評価するな。」と投げかける。
22年分の厚みを感じる説得力ある一言だなあ。
一方ジャヨンはノ常務から「買い手が決まった」と報告を受ける。
そして、優秀な人材が辞めないように、研究員らと親しい人間に引き留め工作をさせるよう指示された。
畑違いで堅物なバンソクを人事部に招き入れるなど、考えただけで疲れるジャヨンだったが、ここは研究員たちと関わりが深い点を利用しない手はないと、バンソクを人事部長として歓迎することに決めるのだった。
大丈夫じゃない大人たち 5話
正式に人事チームに配属となったバンソクに命じられた任務は、一日一回社員の悩みを聞き出し報告書を提出すること。
ジャヨンがリストアップしたその面談者の一番手は、なんとセグォン。
彼の悩みはバンソクの存在だと言うだけ。報告書は何度も却下されてしまう。
やりたくもない仕事に疲れきっていても、バンソクのエンジニア魂は生きている。
知識の幅を広げる為に、ソフトウェア講座に足を運ぶ。
この講座で偶然、今はモーターチームにいる若手のウジョンと再会する。
ウジョンは今の職場環境に満足していない様子だった。
モーターのチーム長カン・ミングは癖の強い男で、能力はあるが人望がない。
美人社員にセクハラ発言を続けているような奴で、ある日とうとう手も出てしまい、その女性社員に護身術の技をかけられてしまう。
大丈夫じゃない大人たち 6話
社内でその情けない姿を見られたカンチーム長は、防犯カメラにセクハラをした証拠が残されているにも関わらず非を認めない。
転職内定をもらっているAA電子に知られると不利だからだ。
ハンミョン電子では、こんなゲス野郎でも、モーター部門に関しては彼の能力に並ぶ人材がいない。
モーターは家電の心臓。
なんとしても両者が気持ちよく社に存続できるよう、働きかけるジャヨン。
だが、どうやら今回の一件はAA電子に漏れなかったようで、無事正式に内定確定の連絡を受けたカンは急に態度を変え、非を認めてジャヨンを通して謝罪する。
反面、新製品のレベルアップには非協力的で、部下のウジョンに注意される有り様。
その上、AA電子の上層部と友人であるセグォンから何らかの話を持ちかけられた直後、開発2チームから依頼されていたモーターによからぬ細工をし、再びウジョンから咎められる。
そんな二人のやり取りをバンソクは聞いてしまい、二人にどういうことなのかと問い詰める。
4話から6話までの感想
バンソクは背負うものがあるから、不本意な事が起ころうと、そう簡単には辞職しませんね。
家族と自分の生活を守るためなら、キャリアを積んだ会社で与えられる仕事をするのみ。
粘り強く研究開発する技術者の魂が、逆境でも生きるのですね。
コメント