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クルミットです♪
ジャヨンは本社のノ常務と密かに連携して、事業部の売却話を着々とすすめています。
なかなかのやり手ですね。
バンソクも密かに首を切られそうでしたが、タイミングよく手柄を立てる事ができ、また自分の畑に戻れて喜んでいます。
今回は16話からご紹介していきますので、お楽しみください♪
【大丈夫じゃない大人たち】(ネタバレあり)
大丈夫じゃない大人たち 16話
ある日QAコリアの担当者がバンソクとチーム長を訪ねてきた。
従来製品にはなかった性能を備えた新製品の案内をされた。
それはまさに、食洗機のためにこちら側が求めていた性能。これを求めて部品交換を要請していた事は、センター長しか知らない事実だ。
バンソクたちは、センター長とQAコリアの癒着を確信した。
定年間近のチーム長は目をつぶって静かに終わりたいと願うが、バンソクはジャヨンなら何とかしてくれる筈だと、彼女に相談する。
社長が、セグォンとジャヨンの提案を受けて、ペクホ電子への食洗機売却を決断したばかり。
食洗機周りに問題などあっては、ジャヨンの首が切られかねない。
調べてみると、QAの社長とセンター長は高校時代の同窓生だった。
早速本社の監査チームが動き出し、センター長室から開発各チーム室の資料を調べ始めた。
セグォンは慌てて2年前の改ざん資料を隠す。
開発2チームに異動したばかりのシン責任は、所属チームにきな臭さを感じる事が耐え難く、いつもの絶妙な距離感でバンソクにちらりと心境を漏らす。
バンソクも、これでセンター長の首が飛ぶかもしれないと考えると、自分が悪いこと(内部告発)をしたようで気持ちが沈む。
ジャヨンは、すべき事をしたまでよと励ます。
セグォンのデータ改ざんが明るみに出たら、欠陥部品が入った食洗機は全てリコールになるだろう。彼の首も飛び、ジムミラー開発の具現化も止まってしまう。
彼はジャヨンに、監査を止めるよう土下座して頼み込むのだった。
大丈夫じゃない大人たち 17話
セグォンから2年前のデータ改ざんの話を聞いたジャヨンは、聞かなかった事にすると突っぱねた。
だが、いずれ欠陥部品搭載機はボロが出るだろう。事態が最悪の最悪を招かないように、彼女はノ常務には報告し、ペクホ電子への食洗機II売却を考査し直すべきと掛け合った。
もう手遅れだとノ常務は反対し、何が何でもこの件を隠蔽しようと考える。
その結果、チャンイン事業部センター長は解雇され、バンソクの同僚でテストチーム長のコンがセンター長に抜擢される。
唐突な任命に、冷静なコンはジャヨンに自分が任命された意味を確認する。
一つ目は、欠陥部品の件を隠蔽しろという事。
二つ目は、事業部が3週間後に売却されるという事。
セグォンは何事もなかったかのように、ジムミラーのプロジェクトに意欲を燃やしている。
全てを俯瞰してきたバンソクは、セグォンに問いかける。
君は食洗機Iが誇らしいか?と。
全く悪びれないセグォンに、バンソクは食洗機Iの性能テストをすると言い出す。
大丈夫じゃない大人たち 18話
バンソクは食洗機Iの温度試験データを取った。
ジャヨンがそれをとがめると、何か裏があるのかとバンソクに問われてしまう。
ジャヨンがこの事業部に来た時にはすでに売却が決まっていた事、上が欠陥隠蔽を決めた事など全ての策略を知り、バンソクはもうこの会社に愛想が尽きたと、転職を考え出す。
一方シン責任も、ジムミラーの件で無茶をしようとするチームの雰囲気にげんなりしながら、行きつけのカフェに行く。
そこにバンソクがいて、バンソクが開発中の異常検知ソフトを、食洗機に組み込めばいいんじゃないかという話になる。
バンソクは食洗機トラブルを回避できるかもしれないと、ジャヨンに話す。
ジャヨンが上層部の隠蔽を阻止するなら、自分の技術を会社への置き土産にしてもいいと言う。
ジャヨンも腹を決め、バンソクに賭ける事にした。
いよいよ社長に披露する新製品試演会の日。
バンソクの技術を披露する時が来た。
第一段階はクリアしたが、第二段階の過熱探知機能がうまくいかない…社長はイライラ、周りは冷や冷や…。さて、どうなるのか!?
16話から18話までの感想
バンソクは有能で、それをひけらかさない上に向上心も旺盛で、誇りと自信があって、性格も穏やかでウィットに富んでいて、でも曲がった事は嫌いで強く出る時は出る。
なかなか素敵な人だな〜♪
シン責任も、コスパ重視の割り切りタイプながら、なんだかソフトで可愛いキャラでもあり、好きなタイプです♪
この二人のやり取りも良い感じなんです♪
仕事面で組めば強力タッグだし、かっこいいんですよね〜♪
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