韓国ドラマ-奇皇后-あらすじ-37話-38話-39話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
いよいよ丞相との対決の時がやってきました。
この戦い、どうなるのでしょうか(≧∇≦)
【奇皇后】ネタバレあり
第37話 決戦の時
タファンは剣を手にする。
「皆生きて、勝利を分かち合おう!」と言うタファンに、忠誠を誓う侍従達だった。
その頃、ペガン率いる兵士とワン・ユたちの兵士は。
城壁を超えようと血を流しながら戦っていた。
タンギセからの知らせを受け取る丞相は。
長官達がペガンに付いたことを知る。
「皇太后とタファン、そしてスンニャンを殺せ」と息子タプジャヘに命じる丞相。
兵士がいないタファンたちのもとに攻め入るタプジャヘ達。
宦官と女官、そしてスンニャンは応戦する。
ヨンチョルは「この国を治めよう」と皇帝の座に腰を下ろし、不気味な笑みを浮かべるのだった。
そこに!!
「ペガンたちがやって来たのでお逃げください」と兵士がやって来る。
タプジャヘ率いる兵は、皇帝の前で恐れをなし投降するのだった。
そしてペガンに殺されるタプジャヘ。
意外に最後はあっけなく生涯を終わらせることとなってしまったタプジャヘです
ヨンチョルも捕らえられてしまう。
そしてタナシルリも・・・。
ペガンとタルタルは、連れて行かれるヨンチョルの後姿を見てつぶやくのだった。
「英雄の退場ではなく、敗者の没落だ」と。
牢獄のヨンチョルを訪ねて来るタファン。
いつまでも弱々しいタファンだと思っている丞相だったが。
「一番最初に丞相を殺す」と吐き捨てるタファン。
そして、マハはタナシルリの実子ではない拾われてきた子だと知らされるヨンチョル丞相。
その頃タンギセ達は敗走し、秘密資金が隠されていると思われる鉱山へと逃げてくる。
そして鉱山に隠された資金を捜し出そうとするのだった。
ヨンチョルは、死の直前タファンに進言する。
「スンニャンを殺せ」と。
「さもなくば高麗の人間に国を乗っ取られる」と言うヨンチョルだった。
ペガンは、長官達皆が見守る中、ヨンチョルの首に縄をかける。
最後までスンニャンを目の敵にし、スンニャンを指差しこの世を去るヨンチョル。
第38話 終わりなき争い
鉱山の秘密資金を探して4日が過ぎる。
タンギセは焦っていた。
そこに使いの者が。
「丞相は処刑され、タプジャヘと丞相の遺体は見せしめのため市中引きずり回されている」との報告が。
崩れ落ちるタンギセ、愕然とするヨム・ビョンス達だった。
その頃タルタルは丞相の秘密資金を部屋の隅々まで探すのだった。
これを聞いたワン・ユは、「秘密資金は自分たちが見つけねば」と話す。
ワン・ユは高麗出身のスンニャンが、ペガンに疎まれるのではないかと心配をしていた。
そしてスンニャンに助言する。
「公の場に出席しないこと」と。
高麗出身のスンニャンゆえ、敵を作る可能性を指摘したワン・ユだった。
今でもスンニャンを心の底から気にかけているようですね
スンニャンは長官達と皇帝タファンが敵対してはいけないと思考を巡らす。
そしてペガンを丞相と据える代わりに、他の年配の長官達にも役職を与えるのだった。
しかしペガンはこれが気に入らなかった。
同じく皇太后も、高麗出身のスンニャンが国を牛耳るのではないかと心配していた。
そこで皇太后はペガンをそそのかす。
タナシルリにも遂に処刑の日がやって来る。
毒薬を遣わされるも、拒み続けるタナシルリ。
そこでスンニャンは、タナシルリの絞首刑を進言するのだった。
広場で行われたタナシルリの絞首刑。
これを目撃するタンギセ。
妹の処刑に嘆き悲しむのだった。
スンニャンは、この日以来側室たちに皇后と呼ばれるようになる。
ペガンはスンニャンを快く思わず裏切る。
そこでスンニャンは高麗王からの密書を読む。
そして「高麗に協力するゆえ、ワン・ユ殿にも協力してほしい」と話すのだった。
第39話 秘密資金
ワン・ユがスンニャンに協力すると話すと、ヨンビスは猛反対。
「スンニャンに協力するなら、ワン・ユ殿とは手を切る」と出て行くヨンビスだった。
スンニャンの子アユルシリダラに毒を盛る人物が現れる。
タナシルリに仕えていたソ尚宮とヨンファは罰を受けるも皇太后によって解放される。
ペガンの姪にあたるバヤンフトは皇后としてタファンの元に嫁いでくるのであった。
ソ尚宮とヨンファは、バヤンフトに仕えることに。
もちろん、皇太后の息のかかったソ尚宮とヨンファです
皇后バヤンフトを迎えた日、タファンはバヤンフトの元を訪れたが「心を得ようとするな」と言うタファン。
タルタルはアユルシリダラに毒を盛った人物はバヤンフトだと気付く。
嫉妬心が強いバヤンフト、またまたひと悶着ありそうです(≧∇≦)
タンギセもペガンも、ヨンチョル丞相の秘密資金を探す事に躍起になっていた。
そこでヨンチョル丞相と縁が深かったメバク商団の頭に会いたいと訪ねて来るタンギセ。
タルタルの部屋の書棚。
ヨンチョル丞相の秘密資金につながると思われる目録が数冊並んでいた。
スンニャン達はこの書物を持ち出し、全て書き写す。
頭のいいタルタル。
書の並び順が違うことに気付く。
その頃タンギセは、スンニャンが宮中を出たとの報告を受ける。
父とタプジャヘ、そしてタナシルリの仇を討とうとスンニャンの元に駆けつける。
お互い激しく憎しみ合っていた・・・。
第37話から第39話の感想
長いヨンチョル丞相の時代も終わりを告げる時がやってきましたね。
一族で国を牛耳っていたヨンチョル。
最後はあっけなく息子のタプジャヘも命を落とします。
ヨンチョルもまた、ペガンの手により終わりを迎えるのでした。
そして最期まであがきとおしたタナシルリ。
彼女もまた、数々の悪さをしてきましたが遂に自らの首を絞めることとなりました。
そして残ったのはタンギセのみ。
タンギセはますますスンニャンへの怒りと憎しみが湧き出たようです。
この戦い、終わりが見えませんね(≧∇≦)
頭の良いスンニャンは、見事に皇帝タファンを後ろ盾に力を増していきます。
高麗からの貢女として元に送られてきたのが始まりでしたが、今では国のトップに手が届くところまで上り詰めたスンニャン。
ここまでの彼女の人生は波乱万乗苦難ばかりでしたが、この先安堵の一息をつくことが出来る日は訪れるのでしょうか・・・。
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