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クルミットです♪
アヘン密売の闇に足を踏み入れようとするキル・サンムンや、天家客主を狙う陰謀がますます激しくなっていきます。1話にも増して波乱の予感が漂いますね。
それでは2話を一緒に見ていきましょう!
客主-商売の神- 2話のあらすじ
1話のラストで“アヘンの密売”という危険な誘いを受けたキル・サンムン(イ・ウォンジョン)。彼は借金返済と大きな野望を叶えるため、ついに密売を決行してしまいます。そのアヘンを隠したのは、なんと客主が取引するために運んでいた“乾燥した海参(흑충)”の箱でした。
キル・サンムンは、天オス(キム・スンス)や他のメンバーには何も言わずに黙っていたため、やがてこの密売が大問題へと発展。ついには役人たちの手入れが入り、あやうく客主全体が潰れてしまう危険にさらされます。
自分の夢のためとはいえ、仲間や家族を巻き込んでしまうなんて…苦しい選択だったでしょうね。
取引先である清国の役人たちは、キル・サンムンを捕らえて「アヘンの背後に天オスがいる」と証言しろと拷問を加えますが、キル・サンムンは必死に耐え抜きます。最後まで天オスを売ることなく、彼の身代わりになる形で壮絶な最期を迎えてしまうのでした。
一方、残された天オスは、仲間の死の真相をなかなか知ることができませんが、借金の明細から、すべてが 환전客主(高利貸し)・キム・ハクジュン(キム・ハクチョル)の策略だったと気づきます。すでに莫大な借金を背負わされてしまった天オスは、このままでは客主を守れないと判断。新たな商機を求めて、次の目的地・義州へ向かいます。
しかし、義州の検問所で、まさかのアヘンが天オスの荷物から出てきて大騒動に…。いったい誰が仕組んだのか?なぜ天オスの荷物に紛れ込んでいたのか?2話のラストは混乱と衝撃の中で幕を下ろしました。
悲惨な状況の中でも仲間や家族を守ろうとする天オスの決意が熱い!ボンサムの成長も見逃せません。
客主-商売の神- 2話の感想まとめ
2話はキル・サンムンの苦悩と犠牲が特に胸に響きました。密売に手を染めたのは悪いこととわかっていても、“自分だけでなく客主の未来を拓きたい”という彼の思いが切ないです。最後まで天オスを裏切らなかった姿からは、友情と義理を感じましたね。
また、キム・ハクジュンの策略によって追い詰められる天オスと、その家族・仲間たちの運命はどうなるのか…。2話の終盤に出てきたアヘンの一件も含め、まさに一難去ってまた一難の連続で目が離せません。
視聴者としては、ボンサムが父の姿を見てどのように学び成長していくのかが非常に楽しみ。困難や裏切りに立ち向かう中で、商売の本質や人として大切なことをボンサムがどう身に着けるか注目ですね。
次回もますます波乱の展開が続きそうです。天家客主が無事に活路を見いだせるのか、しっかり見守りたいと思います。