客主-商売の神 15話あらすじネタバレ!嫉妬と覚悟が交錯する運命の選択

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪

前回までにボンサムとソサの切ないやり取りや、ギル・ソゲの暗躍など、いっそう複雑に絡み合う運命が描かれていましたね。
今回も、さらなる波乱の展開に目が離せません。

それでは15話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 15話のあらすじ

セコクミ運搬を前にして行われる“フウシン祭”の最中、チョ・ソサとチョン・ボンサムはひそかに席を抜け出して再会を果たします。お互いに想う気持ちを胸に秘めながらも、身分や立場が邪魔をして素直になれません。けれども一瞬でも一緒にいられる幸せを感じているようで、二人の切なさが痛いほど伝わってきます。

この“ほんの束の間の逢瀬”にドキドキしました。苦しい関係だけど、やはり惹かれ合っているのですね。
しかし、その姿をこっそり目撃していたのがシン・ソクジュとメン・グボム。シン・ソクジュは“自分の側室”と“若き客主”が結びついているかもしれないと思うと、怒りと苦悩に苛まれます。しかも夜にはソサとボンサムが“口づけを交わす夢”まで見てしまい、ますます嫉妬心が募ってしまうのでした。

一方、チョ・ソサに想いを寄せるボンサムに対し、まわりは「セコクミ運送に参加しなければ命を落とす」と警告を繰り返します。国事堂の巫女までもが「敵が圧倒的に強い以上、逃げるしかない」と助言するほど危険が迫っているようです。実際、ギル・ソゲやソン・マンチは船の上でボンサムの命を狙う計画を進めているため、誰がボンサムを助けられるのか分かりません。

周囲の止める声を振り切ってでも“仲間と約束を守りたい”というボンサムの信念に心打たれます。
そんななか、シン・ソクジュは“不正に手を染めず、誇りを持って生きたい”と心機一転を図りますが、自身の“ある秘密”により精神的に追い詰められていきます。さらに、彼が長年そばに置いてきたメン・グボムを処罰したことで、周辺も混乱状態に。ギル・ソゲや巫女たちも、この機会を逃さず裏で謀を巡らせているようです。

チョン・ボンサムの命を危ぶむ声が高まる中、ソサは「逃げてほしい」と伝言を送りますが、ボンサムはそれを断る形でシン・ソクジュのもとを訪問。自らの命を差し出すようにして「もし自分が死んだら、この件は終わりにしてほしい」と懇願します。そんなボンサムの覚悟の重さに、シン・ソクジュも思わず言葉を失うのでした。

“死ぬ気で物事に臨む”ボンサムの姿勢が胸に迫ります。まさに命懸けの商いですね…!
その結果、ボンサムは致死の毒(サヤク)を飲むという衝撃の展開に。いったいなぜ、そこまでしてマバンを守るのか――。チョ・ソサへの想いやソンパマバンの仲間への愛情、それらすべてがボンサムの原動力となっているように見えます。

客主-商売の神- 15話の感想まとめ

15話はボンサムとソサの愛情、そしてシン・ソクジュの嫉妬心が一気に表面化した回でした。二人の逢瀬を目撃したシン・ソクジュが抱える葛藤は相当なもので、今後どんな手に出るのか恐ろしいですね。とはいえ、ボンサムが命をも賭して全員を守ろうとする姿勢には胸を打たれます。

苦しい状況にもかかわらず、ボンサムが一貫して“人を大切にする”のは本当にかっこいいです!
また、シン・ソクジュが抱える“ある秘密”によって、周囲が巻き込まれる形になりそうな予感…。ギル・ソゲやソン・マンチの暗躍も含め、船を出す前からすでに暗雲立ちこめる展開でドキドキが止まりません。
そして、チョ・ソサを想いながらも毒を飲む道を選ぶボンサムは、この先一体どうなってしまうのか…。彼の覚悟が報われる日が来るのか注目ですね。次回、セコクミ運送の行方が大きく動きそうなので、期待して待ちましょう!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください