客主-商売の神 18話あらすじネタバレ!復讐と再起に揺れるボンサムの新たな決意

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ついに兄妹の真実が明かされ、ボンサムが大きな絶望に陥った前回…。
それでも周囲の仲間たちの言葉が彼を立ち上がらせ、物語は更なる局面へ突入していきます。

それでは18話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 18話のあらすじ

キル・ソゲの命を狙ったチョン・ソレの“独ビョ(毒)かんざし”攻撃は失敗し、ソレも追いつめられる形に。キル・ソゲは、「チョン・ボンサム一人が罪をかぶって自白すれば、他の仲間の命は救ってやる」と交渉を持ちかけます。しかしボンサムは頑として拒否。罪を逃れるために海賊の汚名を着るくらいなら、堂々と商人として命を終えることを望んでいました。

ボンサムのまっすぐな姿勢が、とても胸に響きますね。
そんな中、キム・ボヒョンとの裏取引によってセコクミの一部横領を成功させたキル・ソゲは、形勢を完全に有利に。ボンサムたちは濡れ衣を着せられ、まさに処刑寸前のところまで追いつめられます。しかし、ソレが残した“化粧帳簿(財産の記録)”と大金が功を奏し、キム・ボヒョンからの指示で急きょ釈放に。ボンサムはようやく獄を出ることができました。

ここは本当にハラハラする展開でした。ソレの機転と家族を想う愛が光ります。
ようやく再会を果たしたボンサムとソレは、二度と離れないと誓い合いますが、そこへ現れたキル・ソゲの襲撃によりソレは銃弾に倒れてしまいます。ボンサムは危ういところで仲間に救われて命を取り留めますが、姉をまたも失ったという事実に打ちのめされ、自暴自棄の毎日を送ることに。

一方、シン・ソクジュのもとでは、チョ・ソサが「ボンサムの命を助けるかわりに自分の子とともに生きることを認めてほしい」と懇願。シン・ソクジュは、自分の跡継ぎとなる子を守るためにしぶしぶボンサムを解放します。怒りと嫉妬を抱えるシン・ソクジュは、そんな葛藤を抑え込みながらも一線は越えない様子でした。

ソサの勇気ある行動と、シン・ソクジュの複雑な感情が絡み合い、息がつけないほどの緊張感が漂います。
やがて、どん底に落ちてしまったボンサムのもとを、かつての仲買人チョ・ソンジュンが訪れます。ソレの形見となった“チョン家客主の看板”を手渡し、「客主としてまた立ち上がらなければソレが悲しむ」と説得。ボンサムはようやく目を覚まし、再び商人としての道を歩むことを決意するのでした。

しかし、ソンパマバンの処分をめぐってはキル・ソゲが介入し、利息付きの三十万両の借金をボンサムに突きつけます。もし一年以内に返済できなければ、“ボブサンの証”であるボンサムのチャジャン(身分証)を取り上げ、二度と商売をできないようにするという条件です。

「一年で三十万両…」なかなか厳しい条件ですが、ボンサムは再起をかけて勝負に出るんですね。
最終的に意を決したボンサムは、シン・ソクジュにまで頭を下げに行き、「どうすれば大きな金を稼ぐことができるのか教えてほしい」と懇願。シン・ソクジュも、ボンサムの必死さと覚悟を感じ取り、何かを思案するような表情を見せます。果たしてボンサムがどんな“大商い”を成し遂げ、仲間や母体であるソンパマバンを取り戻していくのか、次回に期待が高まります。

客主-商売の神- 18話の感想まとめ

第18話は、ボンサムが姉ソレを失った悲しみと罪悪感に打ちひしがれる場面から始まりましたが、周囲の支えやソレの遺志がボンサムを再び奮い立たせる大きなきっかけになっていましたね。

「もう一度客主として誇りを取り戻す」というボンサムの決意に胸がアツくなりました!
また、シン・ソクジュやキル・ソゲといった権力者たちの思惑がいよいよ本格的に衝突し始め、これまで以上にスリリングな展開です。そしてソサが必死に守りたい“自分の子”の正体や、ギル・ソゲとボンサムの激突も待ち構えており、ますます目が離せません。

次回はボンサムが大金を作るためにどんな“商い”に挑むのか、非常に楽しみですね。苦難を乗り越え、仲間とともにソンパマバンを立て直す日は訪れるのでしょうか。今後の展開に大注目です!

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