客主-商売の神 22話あらすじネタバレ! 新たな選挙戦と心揺さぶる恋模様が交錯

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北関大路(ほくかんだいろ)をめぐる商人たちの攻防が一段落し、今度は“接長(せつちょう)選挙”という新たなステージへ突入。
そして、チョン・ボンサムとチョ・ソサの切ない関係にも、またひと波乱が起こりそうですよ。

それでは22話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 22話のあらすじ

“北関大路が開通した”というサバルトンムン(連絡文)が全国のボブサン(行商)に伝わり、多くの仲間が元山浦(げんさんぽ)に押し寄せます。しかし、シン・ソクジュ(イ・ドクファ)やキル・ソゲ(ユ・オソン)をはじめとする勢力が買い占めを徹底したため、地元の客主は物を売らない状態に陥り、彼らは苛立ちから暴動寸前に…。
そこで、チョン・ボンサム(チャン・ヒョク)はやむを得ず“因縁の相手”キル・ソゲに頭を下げ、何とか物資を分けてもらえないか頼み込みます。

ボンサムが「怒りと恨み」を抱えながらも“仲間たちのためにプライドを捨てる”姿には胸を打たれますね。
キル・ソゲはさりげなく“上村(じょうそん)”というヒントを与えます。ボンサムが向かった先は“上村の養蚕(ようさん)村”で、そこに隠されていた名産・名州(みょうじゅ)の原料を直接手に入れ、根本的な流通の仕組みを変えることに成功。その結果、地元客主との関係を断ち切ることができ、ボブサンたちを救う一手となりました。
もっともキル・ソゲは「そんなやり方では結局権力にもお金にも勝てない」と警告しますが、ボンサムは「千年の歴史を持つ行商たちを甘く見るな」と一歩も引かず、真っ向から対立することに。

北関大路で勝利をつかんだボンサムが、さらに信念を貫いていく姿が頼もしいです。
次なるボンサムの課題は、莫大な借金の返済。雪花紙(せっかし)や名州の利益だけでは、まだまだ程遠い額しか返せません。そんな状況でボンサムは「行商人の自治組織」である“インバン”の接長(代表)選挙に突如立候補するはめになります。仲間のセン・ドルらの押し上げもあり、行商の世界全体をより良くしたいという思いが重なり合ったからです。

いきなりの選挙参戦は驚きですが、ボンサムのリーダーシップを知っている私たち視聴者からすると“納得”な展開かもしれませんね!
しかし、この選挙はシン・ソクジュをはじめ“有力客主”たちによって裏から操作されているのが現実。対抗馬としては何と、キル・ソゲが候補として参戦し、“金の力”で票を集める戦術が行われようとします。
そんな折、全国各地のボブサンたちが続々とソンパマバンに押しかけ、ボンサムを支援しようと小銭を寄付してくれます。ボンサムは「自分には到底受け取れない」と断りますが、仲間たちは「これでこそ私たちの代表になってほしい」と熱く応援。思わずボンサムの目にも涙が…。

民衆の小さな力が集まり、巨大な力に対抗する“希望”を感じさせるシーンですね。
一方、シン・ソクジュは「なぜキル・ソゲがボンサムに協力することがあるのか」を探るため、キル・ソゲの過去を調べはじめます。過去の“アヘン事件”への関与や、チョン・オスの死にまつわる事実が少しずつ明るみに出るかもしれません。
また、チョ・ソサ(ハン・チェア)は妊娠中毒症を患い、体調が不安定に。巫女のメウォル(キム・ミンジョン)は治療しつつも「まだボンサムを想うなら破滅が待っている」とあおり、さらなる波乱が起こりそうです。
さらに、メウォルがボンサムの持ち物(サクランボ飴のような品)を勝手にチョ・ソサへ渡し、彼女の心を乱そうと企む場面も。最終的にはソサが「もうどうにもならない」と絶望し、ボンサムに近づかないよう決心するかのような様子です。

複雑に絡み合う恋の行方が、どんな結末を迎えるのか目が離せません!
そして物語のラストでは、夜の道で“迷うようにさまよう”ソサと遭遇したボンサム。
結局ソサはもう一度「あなたにあげられるものは何もない」と言わんばかりの言葉を吐きつつも、ボンサムへの未練が断ち切れない様子がにじみ出ています。
「この世にあなたにあげられるものなんて本当に何もないの?」――悲痛なボンサムの問いかけが響き、次回への引きとなりました。

客主-商売の神- 22話の感想まとめ

22話では、北関大路をめぐる攻防がいったん決着したものの、新たな“接長選挙”という舞台や、キル・ソゲとシン・ソクジュの水面下の動きが描かれました。ボンサムは仲間たちの期待を一身に背負いながら“真っ当な商人の道”を進むべく、さらなる挑戦を始めます。

“金と権力に屈しない”というボンサムの姿勢が、行商仲間たちの支持を集めるのも納得ですよね。
一方、チョ・ソサの体調悪化やメウォルの嫉妬、そしてシン・ソクジュの不穏な動きが相まって、恋愛面も政治面もハラハラの連続。ソサのお腹の子の正体をめぐる秘密や、キル・ソゲが抱える“チョン・オス暗殺事件”の真相も、今後一気に爆発しそうな予感が漂います。
果たしてボンサムは選挙戦を制し、“腐敗した取引構造”を打ち崩せるのか。そして彼とソサの恋はもう二度と結ばれない運命なのか…。次回の展開からも目が離せません!

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