客主-商売の神 33話あらすじネタバレ! 驚きの大金と月イ救出大作戦

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今回は韓国ドラマ『客主-商売の神-』第33話を取り上げます。
シン・ソクジュが隠していた莫大な財産をめぐる攻防が激しさを増し、月イに追手が迫る中、ボンサムたちがどのように行動するのか、手に汗握る展開が続きますよ。

それでは33話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 33話のあらすじ

シン・ソクジュ(イ・ドクファ)が全財産を整理し、それを赤ん坊のユス(ボンサムとソサの子)に譲ろうとしている—そんな噂が広がり始め、欲深い権力者たちが一斉に動きだしました。とりわけ、元・先惠廳当上のミン・ギョムホ(イム・ホ)や観察使のキム・ボヒョン(キム・ギュチョル)は、シン・ソクジュの財産目当てに「月イ(ムン・ガヨン)を捕らえろ」と手配書を出します。月イがその手形を持っていると知っているからです。

さらに、ギル・ソゲ(ユ・オソン)とメン・グボム(キム・イルウ)も、大行首の座を奪おうと虎視眈々。彼らはシン・ソクジュを完全に失脚させるべく画策し、月イを追いかけて風燈嶺(プンデュンリョン)で捕らえようとします。月イはソンパマバンのマンチ(パク・サンミョン)やゴムベ(リュ・ダム)らの助けで変装しながら逃げるものの、山賊に襲われ、手形を焼かれそうになるという絶体絶命の危機を迎えました。

こういう緊迫感のある“追う者・追われる者”の展開って、本当にドキドキしますよね。月イがどう切り抜けるのか手に汗握りながら見守ってしまいます。
その直後、なんと山賊の前にチョン・ボンサム(チャン・ヒョク)が現れます。じつはボンサムはギル・ソゲたちを逆手にとる“おとり作戦”を立て、仲間と協力し月イを救出する準備をしていたのです。まったく気づかなかった月イは「びっくりしましたが、助かりました」と涙ながらに安堵。こうしてボンサムは見事に月イを救い出し、手形を守りきりました。

普段は“正面勝負”が多いボンサムですが、相手の裏をかく戦略もやれるなんて、頼もしさが倍増しますよね。
しかも、山賊が燃やしたのは一部の紙だけで、本当に大事な百萬両の手形十枚—合計一千万両相当—は別に隠し持っていたことが判明。これはシン・ソクジュが「ユスに相続させよう」と思っていた莫大な財産で、月イが密かに守っていた“真の切り札”だったのです。ギル・ソゲやミン・ギョムホが必死に狙っていた財産は、結果としてソンパマバンとボンサム側に渡る可能性が高まってきました。

一方で、内心ソンパマバンとしては「これだけの大金をどう扱うか」も大問題。ボンサムは「ただ金を持つだけでは意味がない。朝鮮の商売と人々を守るために使わねば」と強く感じているようです。今後、この資金を武器にどのような商戦や外交が行われるのか注目が高まります。

ボンサムならきっと私利私欲には走らず、“商い”を通じて国を支えようとするんじゃないかと期待しちゃいますよね。
いっぽうギル・ソゲやミン・ギョムホらは、この失敗にめげずさらに強硬な手段に出る気配があり、まだまだ油断は禁物。またメウォル(キム・ミンジョン)は、ソサを失くしたボンサムと“結ばれる”という幻想に駆られ続け、「もしこのまま放っておけばまた事件を起こすのでは…」と思わせる不安を残します。
財産争奪戦に新たな火種が加わり、激動の物語が次のステージに進んでいく――そんな予感を強く残して、第33話は幕を下ろしました。

客主-商売の神- 33話の感想まとめ

今回の第33話は、月イの逃亡劇とボンサムたちの“逆転救出”が見どころでしたね。ギル・ソゲの策略が空振りに終わって、スカッとする展開でした。何より、「ボンサムがこんな巧妙な作戦を?」と驚くと同時に、相手を出し抜く姿が頼もしかったです。

ソンパマバンの仲間たちが団結して月イを守り、“流れを変えた”瞬間には私まで拍手したくなりましたよ〜!
一千万両という途方もない大金がユスのものになる可能性があるという衝撃事実にも驚きましたが、だからこそギル・ソゲや権力者たちが一層躍起になるでしょうし、これからが本当の正念場だと感じます。また、ボンサムの“ただ金を持つのではなく、どう生かすか”という考え方にも胸が熱くなりました。きっと今後、大規模な商戦や国の動きにかかわってくるのではないでしょうか。

実際に朝鮮末期に日本の資本が入ってきた流れとリンクする設定がリアルで、見るほどに歴史ロマンを感じますね〜。
いっぽう、ソサを失った悲しみから立ち直れるのか、メウォルの怖いほどの執着はどこへ向かうのか、こちらも気が抜けません。次回は“一千万両の手形”をめぐる攻防がさらに激化しそうで、ますます目が離せない展開になりそうですね。

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