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クルミットです♪
医女が王様を直接診察する、という前代未聞の行動をするチャングム!なかなか治療の効果があらわれなくてハラハラドキドキ・・・
ついに王様の目が開いて・・・
では46話からお伝えしていきますね~。
【宮廷女官チャングムの誓い】ネタバレあり
46話
チャングムの治療が終わり、ついに目を開ける王様。しっかり目が見えるようになっていました!王様の病気は、内医正が診断した狐惑病でしたが、原因が雄黄(ヒ素を含む鉱物)であると突き止めるチャングム。王様の皮膚病を治すために用いた温泉水を飲んだ牛の牛乳が微量のヒ素を含み、長年蓄積されて発症したと診断しました。
無事に釈放されたジョンホ。チャングムとジョンホは固く抱き合います♡
手柄を立てたチャングムは王様に、ハン尚宮の無念を晴らしてください、と頼みますが、ハン尚宮の無実を晴らせば、また血の嵐になり、王妃とも対立することになる、と試案顔。チェ堤調尚宮は、ヨルイがパク前堤調尚宮の手下と見抜き、財産を返すから大人しくしろ、とパク尚宮の罪の証拠でヨルイとパク尚宮を脅します。オ右相にも一蓮托生だと警告するチェ一家。
オ右相に見放されそうでチェ家は焦っていますね~
硫黄アヒル事件で誤診の張本人であるチョンユンス内医正の命を狙うバンスク。バンスクが遣った殺し屋から内医正を守るジョンホ。内医正に誤診の真実を証言してほしい、と頼むチャングムでしたが、内医正は自殺してしまいました・・・
えー!王様の治療が出来なかった責任を感じて自殺!?ショックです。
チャングムはチェ堤調尚宮とクムヨン最高尚宮を呼び出し、内医正の遺書を持っていることを告白。王妃に見せる前に、2人に謝罪をするための機会と猶予を与える、と言います。全然謝罪しないチェ堤調尚宮とクムヨン・・・ドックの家などを家探ししますが遺書は見つからず、遺書など存在しない、と判断します。しかし、気の休まらないチェ堤調尚宮とクムヨン。今までの手下、ユン尚宮(ヨンロ)にお金を渡し、宮中から追い出すことにします。
クムヨンに直接自首するように話すチャングムですが、謝らないクムヨン!なんで!?
47話
陰謀の証人であるヨンロを、大金を払って宮中から追い出そうとするチェ堤調尚宮。オ右相は、ヨンロは助けるから、と義禁府へ行きチェ尚宮を告発するように大金を渡し迫ります。ヨンロはチャングムに取引を持ちかけます。真実を話すかわりに自分を堤調尚宮にしてほしいと。チャングムは不正な取引はしない、と突っぱねます。
ヨンロ、図々しいですよね・・・今さらチャングムに頼ってくるなんて!
チェ尚宮がチャングムを訪ね、ミョンイのお墓の前で涙ながらに謝罪します。しかし!許してほしい、と言うのです。自首してください、と言うチャングム。
泣いて反省していると思いきや!一族は助けてほしい、とか言うチェ堤調尚宮。許せない~
ヨンロは悩んだ挙句、オ右相側に付き、自首することを決意。しかし、司憲府の前でチェ一家にさらわれます。一転、チェ一家に味方し、オ右相が科挙で不正し横領もしていたことを司憲府でペラペラ話すヨンロ。その後、ヨンロはチェ尚宮に言われるまま宮中を出る途中で命を落とします!オ右相は免職となります。
まさかヨンロも死んでしまった!チェ尚宮は大妃にオ右相も切り捨てるように進言します。王妃には子どもがなく、大妃派の前王妃に世子がいるのですね~。このままオ右相が大妃派だと世子に悪影響というわけです。
チェ堤調尚宮が大妃に内医正の遺書をチャングムが持っている、と話したために、大妃に出しなさい、と言われるチャングム。ヨンセンも王様に遺書の話をしたので王命で遺書を出しなさい、と言われます。しかしチャングムは、遺書はありません、と言うのです。
えー!チャングム、嘘だったの!?
遺書がないことが分かり、チェ堤調尚宮はヨルイを脅し、偽の遺書を司憲府に届けさせます。大司憲に呼び出されるオ右相。硫黄アヒル事件は全てオが指示した、と遺書に書かれていたのです。しかし、オは、チェ堤調尚宮の指示だ、と言います。両者の意見が食い違うため、事件の関係者を全て集め、検証会が開かれることに。お互い無実だと言い張る両者。そこに登場したのは、なんと死んだはずの内医正でした!
ひゃー!まさかの内医正、死んでなかった!
48話
内医正は、硫黄アヒル事件はチェ堤調尚宮とオ右相が起こした事件だと告白。バンスルが計画し、御医と内医正で誤診の責任を水刺間に押しつけ、真相を知っていたオ右相が趙光祖を謀反人に仕立て上げた、と。まだシラを切るチェ堤調尚宮に、アヒルを試食した奴婢が証言し、更にパク前堤調尚宮のスバル尚宮も証言に立ち、万事休すのチェ堤調尚宮。監禁される獄につながれるチェ堤調尚宮とオ右相。
最後まで罪を擦り付け合い、無実だ!と叫ぶ両者・・・醜いですね~
バンスクは全財産没収され獄中へ。クムヨン最高尚宮も獄に。ヨルイ、クムヨン、バンスク、オ、オの手下は拷問されます。オは和人と密貿易の密約を交わしていることもジョンホに突き止められています。チェ堤調尚宮は監禁場所から逃げ、いろんな人に会いに行きますが誰にも相手にされず。チャングムにまたもや自首を進められ、最後にミョンイの墓にお参りに行った際に崖から落ち、命を落とします。
悪者のチェ堤調尚宮の最期はみんなの期待以上の哀れな姿でした!胸がスカッとしましたね!
オは流罪、バンスクはむち打ち後鉱山の奴婢に、クムヨンは免職、内医正とヨルイは免職医簿はく奪となりました。バンスクはむち打ち後、命を落とします。クムヨンは宮中を去る時に、チャングムの母の手紙を返してくれます。クムヨンはジョンホと永遠の別れです。
クムヨンも最初は良い子だったのですけどね。一族が悪かったのでしょうか・・・
王様に願いごとをするチャングム。ハン尚宮と母ミョンイの名誉身分の回復。そして、水刺間の最高尚宮の座を!期間限定で水刺間の最高尚宮になるチャングム。久しぶりに王に御前を出し、そして、母の遺言通り、最高尚宮だけに伝わる書に母の無念を綴るのでした。
懐かしそうに水刺間を歩くチャングムがハン尚宮の幻影を見ます。ハン尚宮の姿を見た筆者も号泣してしまいました~
46話から48話
見事、医術の道を極め、復讐も、両方果たしたチャングム。王様の治療もし、正々堂々と悪を暴いた手口も素晴らしかったです!
チェ一家の最期はこれでもか!と言うぐらい壮絶でした。視聴者大満足ではないでしょうか。
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