韓国ドラマ-帰ってきてダーリン!-あらすじ-15話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
「帰ってきて ダーリン」は、浅田次郎の小説「椿山課長の七日間」が原作のドラマ。同時期に突然死んでしまった二人のおじさんが現世に残してきた家族らが心残りで死にきれず?全く異なった姿で生まれ変わって帰ってくるというストーリー。
→
ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ダヘとの最後の思い出作りをしようと思ったヘジュンにまたもや極悪人のソクチョルによって阻まれてしまいました・・・。車に引かれて重傷を負ってしまったヘジュンはどうなってしまうのでしょうか・・・?では気になる15話を見ていきましょう!!
【帰ってきてダーリン!】(ネタバレあり)
第15話
ソクチョルの運転する車によって跳ね飛ばされたヘジュンは地面にたたきつけられ頭から血を流して横断歩道の上に倒れこんでしまう。しかし、もうろうとした意識の中で今度こそは必ずダヘとの約束を守ろうとヘジュンはよろめきながらも立ち上がって花束を持ってクヌルプに向かって歩き始める。
血をふいて何食わぬ顔でダヘの前にやってきたヘジュン。当然ながら頭の傷が痛むものの我慢してテーブルの席に着きホンナンが腕を振るった料理をダヘと一緒に食べる。
食事をしながらヘジュンはダヘに今まで自分に温かい食事を準備してくれたこと、家族として扱ってくれたお礼を言う。
しかしヘジュンはお礼の言葉を言うやいなやだんだんと意識が遠のいていき頭から血を出して床に倒れこんでしまう。薄れゆく意識の中でヘジュンはホンナンにソクチョルの仕業であることを伝える。
生前のヨンスが結婚記念日に果たせなかった約束をヘジュンは何がなんでもダヘとの約束を守りたかったのでしょうね・・・
ヘジュンは救急車で病院に運び込まれる。
動揺しているホンナンの前にマヤが現れヘジュンに残された期間は2日もないと告げる。ホンナンはヘジュンを助けてくれるよう必死でマヤに懇願する。すると方法はただ一つ、“ギタクの残された期間をヨンスに分けること”であった。
ヘジュンを心配して泣いている妹のダヘの姿をみたホンナンは承諾する。
するとマヤはヘジュンの頭に手をかざすとヘジュンは意識を取り戻した。
ヘジュンは命拾いしたもののホンナンはどうなってしまうのでしょうか・・?
その頃、ジェグクはギタクの殺人を企てた証拠の音声データと引き換えにソクチョルから金を要求される。ジェグクは待ち合わせの場所にソクチョルを捕まえようと大勢の人を率いてやってくる。しかしそんなことはソクチョルにはお見通しだった。ソクチョルは“ギタクもヘジュンもジェグクの指示によって殺害を企てた”という偽の証拠を作りあげジェグクが自分に対して危害を企てることが出来ないようにしたということを聞かされる。
逆上したジェグクはソクチョルに襲い掛かるもソクチョルは一瞬のすきに川に飛び込んで逃亡してしまう。
自分の保身のためだけにいとも簡単に人を殺そうとするソクチョル。一体なぜ彼はここまで悪人になってしまったのでしょうか?
ヨンス扮する?ヘジュンが本当のヘジュンではないことを見抜いていたワン秘書。ヘジュンは自分の正体を知ったワン秘書が何の話なのかと心配して呼び出しの場所に向かうもののワン秘書から出た言葉は“これからは自分がヘジョンに協力してもいいか?”との意外な提案だった。
真実を見抜く力があったからこそワン秘書は今まで優秀な会長秘書として勤めることができたのでしょうね・・・
次の日、イヨンがダヘに会いにデパートにやってくる。ダヘにホンナンの兄であるハン・ギタクの話をする。イヨンは“自分はギタクのことが好きだったが彼が死んでしまったあとは彼の兄弟たちが自分を見守ってくれている”と話す。ダヘはなぜがハン・ギタクの名前を聞くと妙に心がざわめく・・。
一方、デパートの売却計画を進めているジェグクに殺人疑惑により検察の調査の手が伸びる。ソクチョルの仕業でジェグクがソクチョルに向かって“ギタクを殺してしまえ”と叫んでいる会話が世間にばらまかれてしまったからだ。
ホンナン自身も自分が誰かに殺されたとは思いもよらなかったのでショックを受ける。
ヘジュンとホンナンは当時の記憶を辿りながらギタクの死について再検証してみる。
そしてギタクがパパラッチを追いかけているうちにハンドルミスで車が転倒した後、ソクチョルの仕組んだトラックがギタクの車に突っ込んできてそれが致命的となって亡くなったことが判明する。
更にソクチョルがギタクを殺した後、意図的にイヨンとギタクが抱き合っている写真をジェグクに送りつけ逆上したジェグクに“ハン・ギタクを殺せ”と言わせ殺人の罪をジェグクにかぶせたのだ。
ジェグクは嫉妬深い癇癪持ちではあるけれども殺人を犯すまでの悪人ではなかったようです。(なんだか安心しました・・)
早く極悪人ソクチョルを捕まえなければいけないのにホンナンの残された時間はあと28時間しかなかった。ヘジュンは自分よりホンナンの時間が少なくなっていることに気付く。
ヘジュンは今朝、自分の残された日数が少なくなったことに驚いてマヤに“時計が故障したのか?”と尋ねたところ“時間が少なくなったのではなく延長されたのだ”と言われたことを思い出し、ホンナンが自分の為に時間を分けてくれたことを知る。ホンナンの思いやりに感動したヘジュンは涙する。
その夜、イヨンは10年前の自分の雑誌のインタビュー写真の後ろにギタクが写っているのを見つけ、ギタクがいつも陰ながら自分を見守ってくれたことを知る。イヨンはギタクの写真を見ながら“冷たくあたってしまって申し訳なかった。本当はギタクのことを愛していた”と語りかけていたのをホンナンは耳にして胸が一杯になる。
今まで色々なものを犠牲にしてきたギタクが報われた瞬間ですね。
しかしホンナンは何食わぬ顔でイヨンの前に現れ“自分はここですべき仕事はすべて済んだのでもう旅立とうと思う”と言い残しイヨンの前を去る。
次の日、ソンジンデパートで株主総会が行われる。総会の議題はデパート売却の件とともに代表取締役の辞任の議案があることを知ったジェグクは激怒する。それは49%の議決権をワン秘書の協力で得ることができたヘジュンが発案したものだった。
ジェグクの殺人疑惑、デパートの経営不振等全てジェグクには不利なことばかり。満場一致で辞任が決議される。そして当分の間はヘジュンが社長を任されることとなる。
悪事ばかりを働いてきたジェグクもようやく反省してくれるでしょうか?
総会を終えたヘジュンはホンナンをカフェに呼びだす。ホンナンがカフェにやってくるとヘジュンと一緒にダヘがいた。ダヘは自分の幼いころの写真をみせ“なぜホンナンがこの写真をもっているのか?”と尋ねる。
答えに困ったヘジュンは“実は二人でダヘの兄を探していたのだが年も名前もわからない”とごまかしたもののダヘが“もしや兄の名前はハン・ギタクなのでしょう?”と聞いてきたのだ。
しかしその話をソクチョルに聞かれていたのだ・・・
ギタクの実の妹がダヘだということをソクチョルに知られてしまいました。ほんとにソクチョルはしつこい!!次回は最終回。二人のおじさんは無事に天国に行くことができるでしょうか!?
第15話 感想
今回も楽しく感動ありで視聴できました。自分の妹やヘジュンを思って貴重な時間をヘジュンに分けてあげるホンナンには感動~!嫉妬深いジェグクも思ったより悪人ではないみたいで少し安心。最終回には丸く収まって無事にヨンスとギタクが安心して天国に行ってもらいたいのですが最終回ぎりぎりまでソクチョルが邪魔しそうですね(T_T)
次回はとうとう最終回!ハッピーエンドを期待したいです!
コメント