幸せをくれる人-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-10話-11話-12話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

幸せをくれる人

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハユンを手に入れるために、パク・ボゲとソクチンが色々と画策してきます。
ソクチンは、ウニに対しあいじょうは持っていないのは確かです。
けれど母がウニにした仕打ちを薄々分かっていて罪悪感を持っています。
だからこそウニにひどいことはしないとは思いますが、ウニを傷つけているのは一緒です。
パク・ボゲは同情や罪悪感のかけらも持ち合わせていません。
だから何をしでかすかが恐ろしい。
こんな人間にどう対抗できるのか・・・。
ウニとハユンの運命はどうなっていくのか・・・・。
さあ、続きを観ていきましょう。

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【幸せをくれる人】ネタバレあり

幸せをくれる人 あらすじ 第10話

帰宅したウニとハユンの様子を見に、ソクチンが家にやってきた。
そこにはゴヌもいたため、ソクチンは不愉快に思いながらもウニに優しく言葉をかけ
帰っていった。

ソクチンとの仕事はゴヌにとっては不愉快極まりないが、立場上はソクチンが上。
黙って従うしかない。
夜酒を飲んでいたゴヌは、ウニを助ける方法を知り心が弾む。
一緒にいた親友のジョンフンに恋をしたみたいだと嬉しそうに語る姿に
ジョンフンは、どうしたものかと心配げにゴヌを見るのだった。

飲んで帰宅したゴヌの寝顔を見る妹のソジョン。
ソジョンの気持ちは、兄の心を独占しているウニに嫉妬と敵意を感じていた。
そしてジョンフンを翌朝呼び出し、兄がどんな女性に惹かれているのかを
更にはウニの住所などを聞き出そうとする。
ジョンフンは冷静になろうとソジョンを諭すが、ソジョンの耳には入らないのだった。

パク・ボゲは保育院の院長に会っていた。
保育院の院長はパク・ボゲがハユンが自分の孫と知っていてウニに預けたことを非難する
が、パク・ボゲはそんなことをまるで意にも介さない。
そして今度は自分の孫なのだからと、ハユンを特別に扱う様にと言い残し、さっさと出ていくのだった。
誰が聞いてもおかしな話です。自分の都合でハユンをウニに預けて素知らぬふりをしていて
今度は人に預けておくのが惜しくなり、自分の手元に置こうとするなんて、自己中心的としか
言えません

パク・ボゲはウニの家に押しかけ、ウニが姿を消したことを責め、ハユンを抱きしめ甘い言葉を
かけ、ウニを睨みつけるのだった。

ゴヌは父に呼び出され、ソクチンを殴ったことを嗜められる。
それを理由に退職するように言われるゴヌ。
将来ゴヌに後を継がせたいと思っている父は、今の状況を考えての事だが
ゴヌは納得がいかないでいた。

ソクチンとパク・ボゲはどうしたらハユンを取り戻せるかを話し合っていた。
今のウニは立場的には保護者としては経済的に弱い。
しかしウニが結婚して安定した環境を得てしまったら、今まで育ててきた過程が大きく
味方するので、例えば裁判になってもソクチンたちはハユンを得ることは出来ない。
ウニが結婚しないようにするためには、どうすればいいか・・・・・。
裁判になったら、パク・ボゲはなぜハユンを捨てたのかなど触れられたくないことを
言わなくてはなりません。だからこそ裁判も避けないとまずいんです。

ソクチンはウニを訪ね、ウニに優しい言葉をかける。
今までの態度とは打って変わったような態度に、ウニは違和感しかない。

ゴヌの父テレビ局Hグループ会長のイ・ヒョングンは、ゴヌのことで
ゴヌの親友ジョンフンに、ウニとのことを調べて報告するように言いつける。
出来れば留学させてウニとの関係を断ち切り跡取りとしての道をつけてやろうと
思っているのだ。
ゴヌはウニにプロポーズするために指輪を買いに行って準備を進めていた。
ゴヌはウニに告白できることをプロポーズすることに舞い上がっていた。
しかしソクチンがウニとハユンを訪ねて家にくる。
ウニに対する気持ちはないのに、ただハユンをジャギョンとの子供を取り戻したい
がために、優しくウニとハユンに接っするソクチン。
ウニはそんなソクチンの様子に心を動かされる。

ゴヌはソジョンがウニの事を軽蔑していることに腹を立てる。
ソジョンは兄が今までとは別人になったと感じ、ウニに対して嫉妬し憎むのだった。
ゴヌのためとはいえソジョンの考えも固執しているようにしか思えません。その人の立場になって考えられるようにならなければ、自分の考えを押し付け過ぎたらだめですよね。

ゴヌはウニに会いに急いで車を走らせる。
今日、ウニにプロポーズしよう。
ゴヌの気持ちは緊張と期待でいっぱいだった。

ウニはソクチンから母パク・ボゲの今までのことを
謝罪され、さらにはハユンの事を第一に考えたいとプロポーズされる。
ハユンの事を一番に考える。
そう言えばウニは断らないとソクチンはずる賢く考えての事だ。
けれど賭けでもある。ウニがどう考えるかは分からない。
選択をウニに任せるのだった。

ウニがソクチンを見送るその場にゴヌが現れる。
二人の姿を見て一瞬凍り付くゴヌ。ソクチンを射抜くように睨みつける。
ゴヌはまだ疲れが体に残るウニを心配し、家に入ろうと優しく言葉をかける。
ソクチンはそんな二人をただじっと見つめる。
ゴヌは部屋でウニからソクチンからのプロポーズを聞かされ、動揺する。
さらにはウニがハユンの事を考えて、その返事を考えると言ったことにショックを受ける。
自分のプロポーズする機会を逸してしまい、結局何も言えずに家を出てくる。
すると、ゴヌが出てくるのをソクチンが車に乗って待っていた。
ゴヌはソクチンがハユンという切り札を使ったことを責める。
ソクチンは先に言った方が勝ちだと言わんばかりに、ゴヌを見下した言い方をする。
ソクチンはやはりパク・ボゲの息子です。ウニの前では殊勝な態度で優しく接していましたが、
ゴヌの前で見せた態度や言葉にはウニとハユンへの思いやりのかけらも感じられません。

ウニは帰宅したミョンソンにソクチンからのプロポーズを話す。
ミョンソンからは呆れられる。
ウニが昔からソクチンに思いを寄せているのは知っていた。
けれど、この申し出はどう考えてもウニに愛を持ってのものではない。
ただの乳母として求められているだけだとウニに諭す。

ゴヌはプロポーズ出来なかった悔しさをお酒で忘れようとした。

ソクチンは母に自分が出来うる限りの最善の努力はしたと伝える。
パク・ボゲは、ウニたちを連れて夜逃げする時、唯一売らずに持ってきたウニの母の指輪を取り出し、じっと見つめる。
パク・ボゲはウニに会いに弁当屋へやってきた。
パク・ボゲはウニに詫びる。ハユンが孫だと分かり理性を失っていたと。
そしてあの指輪をウニに渡す。
ウニが嫁ぐときに渡そうと持っていたというパク・ボゲ。
ウニは指輪を見て胸が締め付けられようだった。
子供のころ、妹のウナとよく母の鏡台の前で、母の宝石を身に着け遊んでいたこと。
その中でウニはこの指輪が一番のお気に入りだったこと。
ウニはパク・ボゲが大事に持っていてくれたことに驚く。
そんなウニにパク・ボゲはハユンの事を一番に考えましょうといいウニの手を取る。
あああ、ウニはパク・ボゲの魂胆に引っ掛かってしまいました。指輪を出され、ハユンのことを言われたら、ウニはもうソクチンとの結婚を断れません。全て計算済みのパク・ボゲです。
ミョンソンはその話を弁当屋のギョンスンおばさんから聞き、パク・ボゲのずる賢さに
腹を立てる。
ゴヌを呼び出すとゴヌからはソクチンに先を越されたと聞かされ、呆れてしまう。
ゴヌはミョンソンからウニがソクチンを好きだったこと確認し、落ち込むのだった。

ミョンソンの職場にジャギョンの弟グァンスがコーヒーの差し入れにやってきていた。
グァンスはミョンソンに弁償させたセーターが実は高価なものではなく
実は安価なものだったことを知り、どうしたものかと訪ねてきていたのだ。
しかしミョンソンの顔を見ると言い出せず、その場を逃げるようにさるのだった。

ゴヌの父はゴヌの親友であり部下でもあるジョンフンから、ゴヌがシングルマザーの
ウニに恋していることを聞かされ、大声をあげて怒りをぶつけるのだった。

ウニが指輪を前に喜びで泣いている姿を、ギョンスンとミョンソンは何とも言えない思いで聞いていた。
ギョンスンは嫁ぐときに渡そうとしていたというパク・ボゲの話を信じられないとウニに言い聞かせる。
ミョンソンもウニに言うがウニはパク・ボゲの話を信じて疑わない。
そこにゴヌからでんわでウニは呼び出される。
そしてゴヌはウニに今度ははっきりと愛していると自分の思いを伝えるのだった。

幸せをくれる人

 あらすじ第11話

ゴヌからのプロポーズに、ウニはゴヌの事を家族のように思っていると答える。
しかしゴヌは怯まずに自分の思いが、勘違いではなくずっと以前から思っていたことを真剣に伝える。
しかしウニはそんなゴヌに、男性とみられないと断る。

ウニを訪ねて弁当屋にソジョンがやってくる。
ソジョンはウニにいきなり平凡な人だと失礼なことを言う。
ゴヌにちょっかいを出すなと言うソジョンに、ウニは言い返す。
迷惑ばかりかけているのに結婚なんかしませんと・・・。
それを聞き、納得するソジョン。
兄には父も自分も期待しているんだと。あなたのような人に関わるのは困ると。
ウニは弁当屋を飛び出し、一人誰にも見られないところで声を殺して泣き出すのだった。
正直ウニが本当にゴヌに対して家族以上の思いを持っていなかったのかが
分かりにくいです。なんで泣いているのか。本当はゴヌへの気持ちが愛だと認識したから
泣いているのか・・・。

ソクチンが保育院に来ていた。
院長からの知らせでウニは保育院に駆けつける。
ソクチンはウニの承諾なしにはハユンに会わないといい、ウニにハユンに会っていいか確かめる。
ウニはその時、ソクチンに尋ねる。
「母親は誰?」

ハユンとソクチンとウニ。
ウニの家で食事をする。
ハユンはソクチンが自分と同じお豆が好きだと知り、嬉しそうにする。
まるで本当の家族のように食卓を囲む3人。
食事の後にソクチンは、ウニの先ほどの質問の答えを言う。
「ハユンの母親は死んだ。」

ゴヌにウニは自分への思いは同情だと思っていたと話すウニ。
まるでゴヌに自分を憎んでほしいと言わんばかりに傷つけるウニ。
ゴヌは本心なのか?と目に涙を浮かべウニを見つめるのだった。

ウニは考えていた。
どうするのが一番ハユンに幸せなのかと。
そしてソクチンに電話する。
結婚を承諾すると答えるのだった。

ソクチンからパク・ボゲはウニが承諾したと聞き、ホッとする。
パク・ボゲは急いで日取りを決めようと事を進める。
ソクチンに、周囲には同郷の子が子育てで苦労している姿に惹かれ結婚したと言う様にあらすじを作り話すように諭す。
どこまでも自分たちを守るパク・ボゲ。真実がバレた時、どうなることか

ウニがソクチンとの結婚を決めたことにミョンソンは呆れていた。
しかし、ウニの性格をよく知っているミョンソンはただただウニを心配するのだった。

ソジョンはゴヌからウニを遠ざけたことを父に報告する。
そして兄を早く経営に携わらせてほしいと言うのだった。

ミョンソンからゴヌが退職願を出したと聞かされたウニ。
ウニはゴヌの妹が訪ねてきたことを話す。
ゴヌのためにも急いで結論を出したこと。
ゴヌの人生を自分のせいで狂わせてはダメだと考えての事だった。
ウニはゴヌへの気持ちがまだ家族だと思っています。今はそうでも、だんだんとゴヌへの気持ちが違うものだったと気が付いたときどうするのかしら。後悔すると思うのですが、それでもソクチンを選ぶウニなんでしょうね。自分の幸せは何も考えないウニ。可哀そうです。

パク・ボゲはハユンを訪ねて保育院にきていた。
けれどハユンはパク・ボゲの顔を見ても嬉しそうではない。
パク・ボゲは保育院の院長に、もうこんなところへはこないからと言い捨てハユンを連れて出ていく。
保育院の院長は今までとは打って変わったパク・ボゲのいいように怒りを覚えるのだった。

ハユンをパク・ボゲは自分の店に連れてきていた。
ウニは急いで訪ねる。
そこでパク・ボゲがソクチンの事を“パパ”と呼ぶように、ソクチンがハユンのパパに
なるとウニより先に話しているのを聞き、困ってしまう。
しかしパク・ボゲはウニに、少しでも早くソクチンにハユンが慣れるようにしてほしいとウニの手を取り、優し気に頼み込むのだった。

ウニはウエディングドレスの試着にミョンソンとハユンの3人で来ていた。
ウニとハユンの写真を撮り、ゴヌに送るミョンソン。
このまま諦めるのかというメッセージ付きの写真を見て溜息をつくゴヌ。
職場でもソクチンとハユンのママが結婚することは皆の話題の的だった。
やけ酒するゴヌ。
ジョンフンはそんなゴヌを見ていられない。
タイミングが悪かったとゴヌに言うジョンフン。
忘れろと言うジョンフンに、ゴヌは自分が父の息子であることが嫌だと泣き出す。

ジャギョンの母にもソクチンとウニの結婚の知らせが届く。
パク・ボゲがよくウニのようなシングルマザーと結婚を許したと訝る。
何が結婚を承諾させたのかしらと・・・・。

ソクチンは未練がましくジャギョンに会いに行く。
結婚を伝えるソクチンに、何の未練もないと吐き捨てるジャギョン。
そしてソクチンの母を恐ろしい人間だと言うジャギョンに、ソクチンは溜息をつく。
ソクチンはウニの事を同郷の子で、母性愛に溢れた子だと話す。
ジャギョンになぜ結婚するかは言わず、ジャギョンの反応を試すソクチンだった。

ミョンソンやギョンスン、デサンがウニの幸せを願って、お祝いを催してくれる。
心配は拭えないが、ウニの事をみんなが心配し幸せになってほしいと願っているのだった。

ゴヌはウニに振られてから自宅には戻らずジョンフンの家に入り浸っていた。
ハユンがお祝いをしている最中にゴヌに電話する。
来てほしいと、会いたいと。
しかしゴヌはハユンに忙しくて行けない、ごめんねと断るのだった。
ウニの幸せを願いながらも、魂が抜けたように落ち込むゴヌだった。

幸せをくれる人 あらすじ第12話

パク・ボゲはウニに、これからは「おばさん」ではなく「お義母さん」と呼んでくれと手を握り、優しくお願いする。
ソクチンとは恋愛気分で過ぎしなさい、夜はベッドはしばらくは別に寝なさい。
ハユンはまだソクチンに懐いていないから、一緒に寝てあげて。
パク・ボゲはウニに色々と気配りをしてあげる。
しかし、これは結婚してもソクチンとの夫婦としての接触を防ぐためのもの。
花嫁から親への礼をしようとウニとソクチンがパク・ボゲの前に来るが、パク・ボゲは、それを
言葉巧みにかわす。
食事が辛いとパク・ボゲはウニに言うと、ミスクもここぞとばかりにウニに、用事を頼み、ウニをこき使う。

ミョンソンはウニとハユンがいなくなった部屋で、どう過ごしていいか堪らなく寂しかった。
今までハユンとウニがいた部屋を覗いては、どこからか出てくるんじゃないか・・・そう思っていてでも現実にはだれもいないことが詰まらなかった。

ゴヌは相変わらずジョンフンの家に寝泊まりしていた。
ゴヌの妹のソジョンは兄に会いに行くとジョンフンに言うが、ジョンフンはゴヌの気持ちを
察して暫くほっておけと言うのだった。

結婚して初めての朝。
ウニは誰よりも早く起きて朝食を作っていた。
パク・ボゲはウニに、きつく当たる。
自分が今日の大事な日の朝食を作ろうと準備していたのに、台無しにしたとウニをひどく責める。
そしてウニが作りかけていた食事を全て流しに捨て、キッチンから出ていけと大声をあげるのだった。
早速ウニに対しての嫌がらせが本格的に始まりました。ハユンを手に入れたことでパク・ボゲはウニをこの後どう追い出そうかと思っているのでしょう。怖いですね~。

皆が食卓に着いて食事をする間、ウニは給仕をする。
ミスクの娘ユリとハユンへの態度が明らかに違うパク・ボゲ。
ハユンが一緒に食べようとウニに言うが、パク・ボゲはウニを座らせようとしない。
ミスクがハユンを俳優として続けさせたいと言うと、パク・ボゲは大反対。
ソクチンがハユンにどうしたいか尋ねる。ハユンは母ウニの顔を見ると、ウニは正直にいっていいのよとハユンの思いを尊重する。
ハユンは俳優を続けたいと言う。ソクチンはパク・ボゲの思いを無視し許すのだった。
その後、二人だけになるとパク・ボゲとソクチンは婚姻届けの話になる。
パク・ボゲは、婚姻届けは出さず、ハユンだけを席に入れるように諭す。
そうとはしらないウニは、出かけるソクチンに婚姻の書類はお願いすることにする。
ソクチンが出かけると早速パク・ボゲに呼ばれるウニ。
ハユンは母が怒られると心配するのだった。
パク・ボゲはウニに、ハユンは本当の身内だが、ウニとは赤の他人。
ハユンが早くなじむ様に務めるように、家の仕事を覚えるようにと、冷たく言い放つのだった。

ゴヌはまだウニの事を忘れられないでいた。
ジョンフンからソジョンがウニと会ったことを聞く。
そして、ウニにゴヌと結婚する気があるかと聞いたことを知る。
そこにソジョンがやってくる。
ゴヌはなぜウニにあったのかを問いただす。
ソジョンは悪びれることなく、ゴヌがウニと結婚することを望んでいないと言ったことを話す。
ゴヌはウニが、ソジョンの言葉に本心を隠したことを容易に想像する。
ソジョンに対し、ウニを見下したことを怒るとソジョンは腹を立てて出ていった。

ジャギョンのMの契約金をあっという間に使ってしまっている母と弟。
ジャギョンは呆れて情けなくなるのだった。

ウニは家に届いたおこわの材料に戸惑っていた。
一から作るようにとパク・ボゲからの言いつけだった。
パク・ボゲはハユンをソクチンと慣れさせようと自分の店で食事の時間を設ける。
そこでハユンにソクチンをパパと呼ぶようにハユンに言うのだった。

ソジョンは自分の会社のオフィスで飲んでいた。
兄に言われたことがショックで泣いていた。
そこにジャギョンが打ち上げを抜けてやってきた。
ソジョンは驚くが、ジャギョンには魂胆があった。
ソジョンが酔いつぶれたため、ジャギョンがソジョンの携帯でゴヌを呼び出す。
ゴヌは酔いつぶれたソジョンを家に連れて帰る。
ジャギョンはゴヌから今度改めてお礼をすると言われるのだった。
ジャギョンの母はこの報告にご満悦。
あの兄妹とお近づきになれたと喜ぶのだった。
ソジョンのゴヌに対する思いが、幼いころのことが原因のようですが、ちょっと行き過ぎのようです。

ウニは餃子の作り方をパク・ボゲに教わっているが、一つ一つ怒られて
全て作り直せとお小言ばかり。
ハユンはずっと家事に追われるウニに、一緒に眠ってと言いに来る。
ハユンはご飯もまともに食べさせてもらえない母を、とにかく心配しています。
パク・ボゲの意地悪はどんどんエスカレートしています。ウニだけ追い出すためにとっている行動なんですよね。

ソジョンは翌朝二日酔いだった。
父から窘められるも、ちゃんとご機嫌を取るソジョン。
そこにゴヌも現れ、ジョンフンに言われた通り、ソジョンに素直に謝る。
流石に言い過ぎたという兄に、ソジョンはようやくご機嫌を治すのだった。

ギョンスンは新しいバイトに振り回されていた。
配達は雑で客から苦情ばかり。
更には祖母の世話とかで頻繁に電話で呼び出されて帰る。
カン・デサンはきちんとバイトに言わないといけないと言うが、祖母思いのバイトに何も言えないのだった。

ソクチンは母パク・ボゲが、いつの間にか勝手にハユンだけを籍に入れていたことに
腹を立てる。母パク・ボゲに問いただすと、ウニは受け入れられない、ハユンだけ欲しいといい、ソクチンを自己中心的な勝手な言い訳で黙らせるのだった。
一生懸命に家事をこなすウニを見て、ソクチンは気の毒に思う。
外でハユンと食事しようと声をかけるソクチン。
ウニは素直に喜ぶのだった。
ハユンはこっそりゴヌにウニの携帯で電話する。
しかしゴヌは電話に出ない。
そこにパク・ボゲがやってきてハユンがゴヌに電話したことを知る。
優しくハユンにパパと言ってほしいと言い含めるパク・ボゲだった。

ソクチンがウニとハユンを連れて食事に出かけようとすると、、そこにパク・ボゲがエプロンをして家事は、あとは自分がするわとわざと言う。
ウニは後ろめたく、自分がしますというと、パク・ボゲは、「あら、そう?じゃお願い。」
と意地悪くウニをハユンとソクチンと出かけさせないようにするのだった。
もう本当に腹が立ちます。ここまで意地悪なのはどうしたものでしょう。

ソジョンは先日のお礼をしようと食事に誘う。
ゴヌも一緒だったが、ちょうど会社のことでソジョンに電話が入る。
ゴヌにジャギョンと先に食事に言って待っていてと頼む。
ソジョンを待っている間、ジャギョンはゴヌに、何と呼べばいいですかと聞く。
会社を辞めたので監督ではなく、ゴヌさんと呼んでいいかというジャギョン。
ゴヌは渋々承諾する。
そこにソクチンとハユンも食事に現れる。
ゴヌはハユンと久しぶりに会い、ハユンを抱きしめる。
ソクチンとジャギョンは素っ気ない挨拶をする。
ゴヌはハユンからウニが家でご飯も食べられないほど働かされていると聞かされる。
ハユンはゴヌと一緒に食事したいとソクチンに頼む。
4人で食事することになるが、ゴヌがハユンにお世話をしようとするとソクチンが手を出させないようにする。
ハユンはゴヌがジャギョンと仲がいいのかと尋ねる。
ジャギョンはソクチンを前にゴヌを仲良くなりたいと思っていると話す。
分からないように顔を歪めるソクチンだった。

ウニは家で家事に追われていたが、ハユンが大好きなぬいぐるみを取りに行くことを忘れていた。
眠れないと言っていたハユンのためミョンソンの家に置いてきたぬいぐるみを取りに行ったウニだった。

食事から帰るとき、ハユンはゴヌに遊びに来て、電話に出てと頼む。
泣きべそをかくハユンを抱きしめるゴヌ。
そんな二人をソクチンとジャギョンは複雑な思いで見ているのだった。
まだソジョンが来ないため、飲みに誘うジャギョンだった。

ウニは帰りにギョンスンのお弁当屋に足を運ぶ。
久しぶりにギョンスンとカン・デサンに会ったウニたちは喜び合うのだった。
そこに電話が鳴るも何故か電話を取ろうとしないギョンスン。
けれどデサンが仕方なく電話に出ると、またも苦情のようで、頭を下げるデサンにウニは驚くのだった。

ジャギョンと二人ソジョンを待っていたが、ゴヌはハユンが言っていたウニの様子で考え込んでいた。
ジャギョンはそんなゴヌをじっと見つめていた。

弁当屋ではミョンソンもやってきて、しばし再会を喜んでいた。
しかしそこでテレビ番組のPDがウニに声をかける。
子役スターのハユンのママということで、最近変な噂が流れていると聞かされる。
それはハユンを使ってソ監督と結婚したと言う者だった。

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幸せをくれる人 あらすじ第10-12話 感想

とうとう結婚してしまいました。
ハユンの幸せを一番に考えての事ですが、ウニの幸せはどこにあるの?
ゴヌは自暴自棄になって家に帰らないし。
妹のソジョンは兄に対しての異常な愛が気持ち悪い。
ジャギョンのゴヌへの浅ましいほどの態度もイライラします。
未だにお話に、

幸せ

がないので観ていて楽しさはありません。
早く悪い人たちをギャフンと言わせたいと思っていますが、
今のような部分がないと、後のギャフンが生きてこないのかな。
楽しみに先を待ってましょう。

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