幸せをくれる人-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで紹介!

韓国ドラマ-幸せをくれる人-あらすじ-13話-14話-15話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

幸せをくれる人

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ハユンを手に入れるために、パク・ボゲとソクチンが色々と画策してきます。
ソクチンは、ウニに対しあいじょうは持っていないのは確かです。
けれど母がウニにした仕打ちを薄々分かっていて罪悪感を持っています。
だからこそウニにひどいことはしないとは思いますが、ウニを傷つけているのは一緒です。
パク・ボゲは同情や罪悪感のかけらも持ち合わせていません。
だから何をしでかすかが恐ろしい。
こんな人間にどう対抗できるのか・・・。
ウニとハユンの運命はどうなっていくのか・・・・。
さあ、続きを観ていきましょう。

【幸せをくれる人】ネタバレあり

幸せをくれる人 あらすじ第13話

ウニはあらぬ噂に心が沈んでいた。
ミョンソンはウニにいびられているんでしょ?と聞くが
ウニは大丈夫よと笑って見せる。
ミョンソンと久しぶりに会えたことで、ウニは心が軽くなった気がした。

ゴヌはジャギョンと飲んでソジョンを待っていた。
ジャギョンは何とか自分に振り向かせようとするが、ゴヌは無視。
そこにソジョンから結局は行けそうにないと連絡が入る。
ゴヌはジャギョンに挨拶すると、ジャギョンを一人残してさっさとバーを後にするのだった。

ハユンは帰宅するとウニにゴヌに会ったことを話す。
ゴヌが辛そうだったと聞き、顔が曇るウニ。
部屋に入ってきたソクチンに、ウニは自分たちの結婚のよくない噂が
あることを伝える。
ハユンがテレビに映ったジャギョンを観て、今日一緒に食事したよと話す。
それを聞いたパク・ボゲは顔色を変えてソクチンに問いただす。
よりを戻そうとしているのかと血相を変えて聞く母に、そんなことはないと
答えるソクチンだった。

ミスクの娘ユリが英語の本をすらすら読んでいるのを、まだ字も読めないハユン。
パク・ボゲはウニに今までの教育を責め立てる。
しかしウニは、ハユンは感性があるので、そこを伸ばしてあげたいとお願いする。
パク・ボゲはウニに、嫁としての自覚があるのかとウニを責める。
姑に口答えするとは何事かと腹を立てるパク・ボゲ。
しかし、ウニがハユンを養成所に通わせたいと言う話をソクチンも承諾するのだった。

ソクチンは食事の時に会ったジャギョンを思い出していた。
本当の母子であるハユンとジャギョン。
そしてゴヌに興味を示しているジャギョン。
ソクチンは気持ちが落ち着かなかった。

ゴヌは父とバーで飲んでいた。
父は母がいない分、ゴヌへの接しかたに悩んでいた。
ゴヌにウニの事を訪ねる。
ゴヌが話すウニのことに耳を傾ける父。
父はいつまでもは待てないが、様子を見るとゴヌに話すのだった。

パク・ボゲに電話が入り、番組に出てほしいというPDの話と
ウニとソクチンの結婚の噂を耳にする。
ウニに対し、自分にそのことを言わなかったまた責めるパク・ボゲ。
ウニに対し、家から出るなと言いつけ、ハユンの送迎も自分がするというのだった。

ジャギョンはソジョンにメールするが、その内容にゴヌの事を
いかにも親し気に「ゴヌさん」と呼ぶ。
ソジョンはその言葉に気分を悪くする。

ハユンの英語教室の面接にソクチンとパク・ボゲが訪れる。
有名子役のハユンに喜ぶ教室の先生。
母であるウニがこれなかったことを、もっともらしく言い訳するソクチン。
パク・ボゲは渋い顔でそれを聞いている。
ハユンに是非教室の宣伝に使させてほしいと頼む教室の先生。
ソクチンは承諾するも、パク・ボゲは相変わらず渋い顔だった。

ミョンソンはあのセーターが実は安物だったことを知り、グァンスを呼び出すことにする。

ミョンソンはギョンスンと選んだウニへのお祝いをもって、ウニを訪ねる。
相変わらず家事に追われているウニ。
そこに英語教室の面接から帰宅したパク・ボゲに、ハユンの英語がまるで
出来ていないことを声を荒げてウニを怒るのだった。

ハユンのドラマが決まってミスクは喜んでいた。
母親役が誰かと尋ねると、ジャギョンの名前。
ミスクはジャギョンがハユンの実母と知っていたので、顔色を変えるも
どうしようもないと諦める。

ソジョンとの契約で会社に訪れたジャギョン。
そこでジャギョンの口から「ゴヌさん」と親し気に言われることに気分を悪くしたソジョンは
ジャギョンに対し冷たい態度で「ゴヌさん」と呼ばないように言うのだった。

ゴヌはしばらくの間、父の会社の物流センターで荷物の仕分けを手伝うことにする。
そんなゴヌを心配してジョンフンは様子を見に来ていた。

ミョンソンはグァンスを呼び出し、騙されたことに慰謝料を要求する。
お金ではなく自分の命令に従えば許してあげるとクーポン手帳を渡す。
内容によってハンコを押してあげるから、いっぱいになるまで言うことを聞くように
ミョンソンはグァンスに命令するのだった。

ソクチンはハユンのドラマの母親役がジャギョンだと聞かされる。
ドラマの監督と一緒に飲んでいるとそこにジャギョンも現れ二人は驚く。
監督が電話で席を離れた間話す二人。
しかしジャギョンの態度はソクチンに相変わらず冷たい態度。
ソクチンはそんなジャギョンにゴヌに興味があるのかと尋ねる。
ジャギョンは必要な存在よと答えるのだった。

自宅に帰ったソクチンに水を運ぶウニ。
ウニはソクチンに子供のころから、ソクチンに感謝していると話す。
あの子供の時、割れた写真立てのガラスで怪我したウニに、血を止めるために
トイレットペーパーを差し出したソクチン。その後ウニにチョコをくれたソクチン。
ウニはソクチンが優しい人だと信じていた。

ジャギョンの母は心が弱っている今、ゴヌに尽くして妻の座を射止めろと
娘をけしかける。
ジャギョンもまんざらではない様子でいた。

ミスクのハユンの出演契約書を破り捨てたパク・ボゲ。
拗ねて腹を立てているミスク。
しかしソクチンはもう一度契約書を作り直せとミスクに、俳優としてハユンを出演させることを承諾するのだった。
パク・ボゲはソクチンにウニを追い出したら、いい人と結婚しなさいと諭すが、
ソクチンは母の言うことに盾突く。
ソクチンが変わったのはウニのせいだとパク・ボゲはウニを逆恨みするのだった。
ハユンやソクチン、ミスクたちが出かけるとパク・ボゲはウニを叱りつける。
ソクチンに何と言ったのか。保育院で育ったウニを馬鹿にして叱り飛ばすのだった。

仕事中ゴヌの携帯に電話したジャギョン。
しかしゴヌではなく職場の人間が携帯に出る。
ゴヌが今物流センターの仕事をしていることを知るジャギョンだった。
そんな娘にはっぱをかけるジャギョンの母だった。

ミョンソンがウニを訪ねて家にやってきた。
贈り物をもってきたミョンソンに、ウニは心から嬉しかった。
しかし、ミョンソンに待ってほしいといい、パク・ボゲに食事を運ぶウニ。
浮かない顔でいるパク・ボゲを心配するウニ。
そんなウニを悪しざまに悪く言うパク・ボゲ。
腹を立てウニが運んだ食事を台ごとひっくり返すパク・ボゲ。
音に驚いて扉に聞き耳をたてるミョンソン。
聞こえてきたパク・ボゲの声に腹を立てるミョンソン。
ミョンソンは思わずパク・ボゲに対し、声を荒げる。
しかし、これ以上はウニが悪く言われると思い、ウニへの祝いを持ってきたこと
そしてウニをよろしく頼むと腹を立てながらもいい、部屋を出るミョンソン。
ミョンソンはウニが幸せになってほしいと心から願っていた。

ギョンスンのお店は配達の注文が来るが、バイトが出てこないので
居留守を使った困り果てていた。
ウニと会った帰りに弁当屋に寄ったミョンソン。
困っているギョンスンを見て、早速人間クーポングァンスを呼び出すのだった。

ジャギョンはゴヌを訪ねて会社を訪ねる。
ゴヌを心配するジャギョン。
手を怪我しているゴヌを見て、治療薬を買いに走り、手当てをするジャギョン。
ゴヌは困った様にしていた。
ジャギョンは母に電話で呼ばれ、すぐにその場を後にする。
ジャギョンはゴヌに、体を労わるように声をかけるのだった。
この腹黒さが胸にギトギトの油のように堪えます。

グァンスは弁当の配達に意外に生きがいを感じていた。
いつも母や姉に馬鹿にされているグァンスは、配達先で感謝されることに
新鮮な喜びを感じていたのだ。

パク・ボゲはハユンのドラマの母親役がジャギョンだと知る。
顔色を変えるパク・ボゲ。
テレビ局の喫茶店でウニとハユンとソクチンと監督、そして違うテーブルにはジャギョンと母親が
打ち合わせを待っていた。
ハユンを見てジャギョンがハユンの側に来る。
そこでハユンに役の中では私がママだから、「ママ」と呼んでとハユンにお願いするジャギョン。
ソクチンは複雑な思いでそれを聞いていた。
テレビ局にやってきたパク・ボゲ。
ハユンを見るとまるで人が変わった様にハユンを抱きしめる様子に、ウニは
何かただ事ではないと感じる。
そんな様子を遠くから見ていたジャギョンの母。
そしてソクチンも出てきて、母がハユンを勝手に連れて行こうとするため、
ハユンの手を母から奪い取る。

幸せをくれる人 あらすじ第14話

テレビ局に突然現れたパク・ボゲ。
ハユンとウニ、ソクチンとパク・ボゲの様子に訝しく思うジャギョンの母。
しかし電話がかかり、その場を取り繕う様に立ち去るのだった。
パク・ボゲはソクチンにジャギョンが母親役だということを知らされていなかった
ことを責めるのだった。

ジャギョンの母はパク・ボゲのことを知っているだけに、なぜハユンをあんなに
可愛がるのか不思議に思っていた。
息子のグァンスが戻ってきても気が付かないでいた。

二人になったソクチンにパク・ボゲは容赦なくひどい言葉を浴びせる。
しかしソクチンは今もジャギョンを思っていることを告白する。
更にはジャギョンとよりを戻すことを母に言い、母を驚かせるのだった。

自宅に戻ったソクチンとパク・ボゲ。
ウニとハユン、ミスクとユリは二人を迎える。
ミスクはジャギョンの母親役を言わなかったことで母にどんな目に合わさせるかと
気をもんでいた。
しかしウニと部屋に入るパク・ボゲ。
ウニに対し、ハユンとソクチンがジャギョンと接触しないように
するためにウニを撮影に行かせることにするのだった。
そしてウニにハユンの事を逐一報告するように命令する。
ウニはどうしてそんなに心配するのかと尋ねるが、上手にかわされるのだった。
けれど、ハユンが演技をすることを渋々ながら承諾してくれたことに感謝するウニだった。
どこまでも純粋な人です。早く報われてほしいです。

ゴヌの父はソジュンの取引先の社長の息子との見合いをセッティングする。
ソジョンは顔を顰めて拗ねるのだった。

ジャギョンの母はハユンのことを考えていた。
そしてハユンの生年月日をプロフィールで確認する。
ジャギョンの母は気が付いたのだ。
ハユンの隠された秘密を。
そう、ハユンは恐らくジャギョンの息子だと・・・・。

ゴヌの職場を訪ねてグァンスがやってきた。
車にジャギョンが待っていて、お弁当を食べようと言う。
そのお弁当は、ギョンスンのお弁当。
思わず笑顔になるゴヌ。
ジャギョンは勘違いして、自分の事を喜んでくれていると思う。
しかしゴヌはジャギョンにきっぱりと気持ちがないことを伝え、もうここに来ないでくれと
断るのだった。
ソジョンがやってきてゴヌに手作りのお弁当を持ってきたというが」」ギョンスンのお弁当を食べているので、断るゴヌ。
ソジョンとジャギョンを残してゴヌは仕事に戻る。
ジャギョンはソジョンにお茶に誘うが、ソジョンは冷たく断るのだった。

ジャギョンの母はハユンの髪を手に入れて、血液鑑定をする。
結果はジャギョンの息子と確定。
あの時パク・ボゲの家の前に捨てた子供だった。
呆然とするジャギョンの母。

一方パク・ボゲはハユンがジャギョンと一緒だと思うと、居ても立っても居られない。
悶々としているところにジャギョンの母が訪ねてきた。
そして、パク・ボネに言いたいことは言えずにただジャギョンの周りをソクチンにうろつくなと
いうと帰っていった。

ソクチンはドラマの監督である後輩に、羨ましがられていた。
金持ちの母親、そして天才子役の息子。
ソクチンの人生はある意味順風満帆に見えた。

まるで自分の本当の息子のようにハユンを可愛がるジャギョン。
そんなジャギョンを不安げに見るジャギョンの母だった。

ジャギョンの母が悶々と悩んでいると、息子グァンスが母の元にやって来て
お金をせびる。
その時、血液鑑定の書類を見る。
誰のかまでは見ていないが、勝手に自分の父の鑑定だと思い込む。
しかし母からは素っ気なくされ、拗ねてミョンソンに電話するが、ミョンソンからも
つれなくされるのだった。

ソジョンはジャギョンを一方的に契約解除するというのだった。
以前、ジャギョンが妊娠した噂を聞いたからだと言いうが、ソジョンの
仕打ちは兄との仲に対するいら立ちをぶつけていると判っているジャギョンだった。

カン・デサンは店に置き忘れたバイトの携帯が鳴っていたので、思わず出てしまった。
“おばあさん”と表示された携帯だったが、聞こえてきたのは「ダーリン」と呼ぶ
若い女の声。バイトは嘘を言っていたと気が付いたカン・デサンだった。
そのことを指摘するとバイトは開き直る。
何も知らないギョンスンにそのことを教えるが、簡単に信じようとしないギョンスンだった。

ソジョンにされた仕打ちに腹を立てるジャギョン。
ゴヌに文句を言いに行こうとするのを母に止められる。

パク・ボゲはハユンに誰も近づかないように、密かに自分の手下に見張らせるのだった。
ジャギョンはゴヌをまた訪ねてきていた。
ゴヌはジャギョンにソジョンの事を詫びる。
しかしジャギョンはその話をしに来たのではないと話す。
自分はゴヌを好きだと伝える。
ゴヌに好きな人がいようと待つと強引に伝える。
しかしゴヌはどんなにしても自分の気持ちは変わらないと伝え、きっぱりと断るのだった。

控室で出番を待っていたハユンと別の子役の母親と子供。
その子役の母が、他に大人がいないことをいいことに、ハユンたちが食べていたアイスクリームを
ワザとハユンの服につけるのだった。
ジャギョンの母がその現場を見て、子役の母を叱りつける。
ウニが慌ててやってきて、そんなハユンを見て驚くのだった。
ジャギョンの母はウニに子役の母の極意を教えるのだった。
そしてハユンの実の父のことなど根掘り葉掘りとハユンの身辺を聞こうとするのだった。
そんな様子をパク・ボゲの手下が見て、パク・ボゲに報告。
パク・ボゲは、慌てて出かけるのだった。

幸せをくれる人 あらすじ第15話

ゴヌに振られ、ドラマの撮影なのに気持ちを切り替えられず
控室から出てこないジャギョン。
そんなジャギョンにソクチンはジャギョンを自分を捨てて女優を選んだんだからと
ジャギョンに言うのだった。

ゴヌがテレビ局の駐車場で、パク・ボゲにひどく叱られているウニを見かける。
余りの剣幕に怒りを覚えるが、一緒にいたジョンフンに抑えられる。
以前聞いていたウニの事が頭をよぎる。
ウニは幸せではない。

帰宅したウニにパク・ボゲは厳しく叱るが、どうしてそんなにハユンと自分の
監視をしているのかと逆に聞く。
そして思わずジャギョンの母の事を「あの女」と言ってしまい、ウニに訝しく思われるのだった。

ミスクに今後はウニの代わりに自分がハユンについていくと言うが、ミスクが
自分が付添う方が世間体もいいからと言い聞かせるのだった。
ミスクは母に尽くすのはもちろん下心あっての事。案の定ビルが欲しいとねだるのだった。
部屋からでたミスクはウニを見て、心底気の毒に思い、思わず同情の声をかけるのだった。

ウニは義母の態度に思わず不満をソクチンにもらす。
ソクチンはジャギョンとは小学校の同級生で、当時から、母とジャギョンの母は
仲が悪かったと話す。
そしてウニが母の不満を漏らしたことに、思わずウニを疎ましく思い
ウニに対し、冷たく叱るのだった。
しかし母と話し、ウニがハユンの付き添いをすることを承諾させる。
ウニがそのことでお礼を言うと、ソクチンは、ハユンは自分の息子なのに
なんでお前に礼を言われるんだ?と冷たく突き放すのだった。

ゴヌがミョンスンを訪ねてウニの様子を話す。
ウニがパク・ボゲに叱られているのを話すとミョンソンは家を訪ねた時の
ウニの様子を思い出す。
しかしゴヌには、ウニが、旦那が優しいといっていたと嘘をつくのだった。

おばあさんが入院したといい、バイトがギョンスンに休みを願い出る。
更には2か月の前借を言うが、カン・デサンは入院先に見舞いに行くから連れていけと
いうと、バイトはデサンを突き飛ばして店を出ていった。

ソクチンがハユンとジャギョンのドラマのB班の監督を引き受ける。
ジャギョンとジャギョンの母と弟はこの知らせに驚く。
特にジャギョンの母はソクチンが何を思っているのかわからないでいた。
そして、その時ミスクが話していたことを盗み聞きし、パク・ボゲが大変な大金持ちだと知るのだった。
ここでジャギョンの母はまた、金勘定をし始めます。

ジャギョンの出産説がネットで流れる。
撮影所から姿を消したジャギョンのことで監督に少し時間が欲しいと頼むジャギョンの母。
家に帰ると家にいたジャギョン。
泣きじゃくるジャギョンに手を焼くジャギョンの母。
噂を払拭させるために説き伏せ撮影に向かわせる。
ジャギョンが出かけたところにソクチンが訪ねてくる。
そしてジャギョンがなぜ自分の元を離れたのかをソクチンに話す。
それは母パク・ボゲがソクチンに内緒でジャギョンに会ってジャギョンを
脅していたのだ。
その事実を初めて聞かされ驚くソクチン。
出産して産んだハユンをパク・ボゲの家の前に捨てたことを告白する。

ソクチンはその事実を聞き、ジャギョンの撮影現場に行く。
辛い状況のはずなのに見事に演技をこなすジャギョン。
そんなジャギョンをただじっと見つめるソクチン。
そして撮影後、ジャギョンの控室に入ると鍵を閉め、ジャギョンを抱きしめる。
ジャギョンに全て聞いたことを言う。
ハユンが自分たちの子供だと話す。
ジャギョンは余りの事に唖然とする。
急には信じられないでいた。
ソクチンはもう逃げないとジャギョンに言うが、ジャギョンはソクチンを受け入れられないでいた。
その場を逃げるように立ち去るジャギョン。
ソクチンは追いかけることが出来なかった。

家に帰ってきたパク・ボゲに、ウニは自分の父の事を尋ねる。
自分は幼かったので、ほとんど覚えていない。父と親友だったと聞いているけれど
どんな人だったのですか?そう聞かれ動揺するパク・ボゲ。
そして思わず、当時父が見つからなかったというウニの言葉に
溺死者には見あたらなかったと言うパク・ボゲ。
ウニはどうして溺死者とおもうのですかと尋ねると、狼狽えて誤魔化すパク・ボゲだった。

ジャギョンは血液鑑定を見ても、自分がハユンを産んだなんて認めないと
大騒ぎする。
しかしジャギョンの母はソクチンに頼るしかないと判断する。
ソクチンの家は金持ちだ。
ジャギョンの母の考えは全て打算的。
ジャギョンは母の考えにうんざりし、母をひどく言うのだった。

ソクチンは母パク・ボゲが実際はジャギョンに会っていた事実に、堪らなく腹が立っていた。
自宅の居間で飲んで寝てしまったソクチン。
それを見てパク・ボゲはソクチンを呆れて起こすが、ソクチンは何も言わずに部屋に行く。
ウニには、夫が夜中に帰ってきたのに、平気でよく寝ていられたものねと嫌味を言う
パク・ボゲだった。

ソジョンにチョン会長の息子からの電話が入る。
溜息をついて仕方なく電話に出るソジョン。
そんなソジョンの様子に気が気でないジョンフンだった。

ソクチンは自分の母を恐ろしい獣を見るように見る。
パク・ボゲはソクチンが、なにに不満を持っているのか尋ねるが、
ソクチンはただ溜息をつき答えないのでいらだっていた。
ミスクは母が全て知っていてハユンを捨てたことを見抜いていた。
それをズケズケと尋ねてくるミスク。
そんな実の娘にも本当の事は言わないパク・ボゲ。
真実を知らないのはウニだけだった。

ジャギョンは部屋に閉じこもり、撮影にも行こうとしない。
ジャギョンの母は仕方なく様子を見ることにするが、ハユンという金のなる木を
見つけたことで、新たなジャギョンを作り出そうと考えているのだった。

ウニはソクチンを訪ねて漢方薬を持ってきた。
その時ソクチンにジャギョンの母から電話が入る。
ウニから離れて電話にでるが、会話がウニに聞こえる。
ウニはソクチンがジャギョンの母を「お母さん」と呼ぶ言い方に違和感を覚える。
なぜ、ソクチンはジャギョンの母と電話を?電話の後どこかに出かけるソクチン。
ソクチンはどこへ?

ジャギョンの母は自室で荒れるジャギョンを諫めるために
職場にいるソクチンを呼んだ。
それはソクチンを再びジャギョンとくっつけるため。
ソクチンが未だにジャギョンを愛していることを利用し、ソクチンの家の財産と
ハユンという金のなる木を手に入れるための策略でもあった。
そしてそのために、ジャギョンの母は、また自分の娘を利用するのだった。

幸せをくれる人 第13-15話 感想

何も知らないウニ。
でも周りは徐々に徐々に変化していきます。
ハユンがジャギョンとソクチンの息子だと知った、ソクチンとジャギョンの二人。
更にはジャギョン母。
この先の展開は大体想像つくものではありますが、果たしてウニはこの事実を
この先どう受け止めていくのか・・・。そしてハユン自身もどうなっていくのか。
嫁いびりをするパク・ボゲ。
この人が全て知っている人で、知らないでいる周りの人間を、何とも傍観していますが
この無表情が怖すぎます。
何を考えているのかしら・・・・。この女優さんは色んなドラマに出ていますね。
よく見かけます。
この人のこの淡々とした演技が、内に秘めたものを更に恐ろしく見せているようで
このドラマの重心だと思います。
まだまだ話は序盤ですから、これからがウニたちに試練が沢山のしかかってきます。
分かっていても韓国ドラマは最初がきつい。
主人公をとことん苛めまくるので、この部分をどう耐え抜くか・・・・。
その分後半主人公たちが巻き返してくる部分が楽しみです。

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