復讐の渦 101話あらすじ&感想!カン・セナとムン・ドヒョンの結婚宣言と動揺するカン・チファン

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第101話では、カン・セナがムン・ドヒョンと結婚を約束し、カン・チファンを追い落とそうと動き出すシーンが描かれます。一方、ユン・ソルもカン・チファンを完全に信用させる「父を利用した作戦」を続行中。果たして各キャラクターの思惑はどこへ向かうのでしょうか?
それでは101話を一緒に見ていきましょう!

復讐の渦 101話のあらすじ

カン・セナ(チョン・ウヨン)は母チョン・ミガン(コ・ウンミ)や祖父チョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)に対して、ムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)との結婚を正式に宣言しました。これを機にドヒョンはカン・チファン(キム・ユソク)の副社長ポジションを奪おうと本格的に画策し始め、チファンの暗い過去や現在の弱みを一気に突くつもりのようです。

しかし、チファンは「俺の娘を嫁に出すなんてまだ早い」と猛反対。セナは「ドヒョンはあなたと似ているところがある。責任感が強く、私を守ってくれる人だ」と父を説得しますが、チファンは「ドヒョンは腹の底が真っ黒い。何を企んでいるかわからない」と警戒感をむき出しに。セナはそんな父の態度に呆れながらも「あなたと同じタイプだから大丈夫」と意志を曲げないままです。

ムン・ドヒョンもまた、サンチョルを訪ね「セナを守るためにも僕が副社長となり、会社をリードしたい」とアピール。サンチョルはドヒョンがセナの出生秘密などを握っているのを知っているため、慎重に態度を保ちつつも「結婚を急いで進める」と約束します。

やがて、セナとドヒョンの「両家顔合わせ(上견礼)」の日程が決まる話が出ると、チファンは「俺は行くなと言われたのか」と落ち込み、 「家族が大事だったのに、何で俺が排除されるんだ」と嘆く姿が痛々しい です。

一方、ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)は「黄テヨン(パク・ドンビン)の証拠が存在しない」と嘘ぶき、チファンをさらに信じ込ませる作戦を続けています。「やはりお父さんが一番だ」「家族しか頼れない」とチファンの前でアピールし、チファンも「ソルが味方してくれるなら心強い」と一瞬ほっとする表情に。このままソルはチファンの“弱点”を探り続けるつもりのようです。

復讐の渦 101話の感想まとめ

私としては、セナとドヒョンの結婚話がついに本格化し、チファンが取り残される展開がかなり衝撃的でした。 セナにとっては「父に似たタイプ」であるドヒョンを信頼しているつもりですが、ドヒョンがセナの弱点をどこまで知っているのか分からないため、今後の動向が気になるところです。また、ソルがチファンを信じさせる策略を続行するシーンでは、「本当に家族と思わせて油断させる」姿がスリリングで、 私としては、父への“偽りの愛情”を口にするソルの表情が切なくもあり、痛快でもありました。
次回102話では、両家顔合わせの場面が本格的に進むのか、チファンがどう行動するか、そしてソルがどのタイミングで最後の証拠を突きつけるのか目が離せませんね。

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