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第106話では、カン・チファンに銃口を向けられたチョン・サンチョルが崖から転落する衝撃シーンに続き、その後の動向や山荘放火事件の真相に迫るユン・ソルの姿が描かれます。一体、真犯人は誰なのか? そしてサンチョルの安否は?
それでは106話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 106話のあらすじ
カン・チファン(キム・ユソク)によって山中で突き落とされたチョン・サンチョル(チョン・ハンヨン)は、ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)とハ・ジヌ(ソ・ハンギョル)に救出され、ひそかに病院へ搬送されます。サンチョルは「自分が生きていると知れたらチファンにまた狙われる」と考え、“しばらく誰にも秘密にしてくれ”と懇願。「あの男が自分で放火を自白した」と言い、今度こそすべてを白日の下にさらす決意を語ります。
ユン・ソルは山荘放火事件の決定的証拠を探し出すべく、報道番組のプロデューサーに連絡を取って真相解明の特集を要請。文ドヒョン(ジン・ジュヒョン)やカン・セナ(チョン・ウヨン)への圧力も強まり、セナは自身が妊娠しているかもしれない状況で不安を抱えながらも、放火事件の責任をソルになすりつけようと焦りを募らせます。
オ・モクチャン(イ・テオ)は過去の罪を悔い、ナ・ジョンイム(チョ・ウンスク)に直接会って謝罪したうえ「実は以前からジョンイムさんに好意があった。嫉妬で犯罪に手を染めた、と言えば納得してくれるんじゃないか」と告白。そのまま警察に出頭する決意を固めます。 彼の自首によって、山荘放火事件やタクシー転落事件の真相が一気に明らかになる可能性が高まりました。
一方、カン・チファンはサンチョルが生死不明という状況に落ち着かず、さらに会社の副社長ポジションの危機が迫り、怒りと不安を募らせるばかり。 母の仇を取るつもりが、自分こそが“化け物”になっているような皮肉が重い 展開です。
復讐の渦 106話の感想
今回のポイントは、チョン・サンチョルが命こそ取り留めたものの、しばらく“偽装失踪”することでカン・チファンを出し抜こうとする展開、そしてオ・モクチャンの自首宣言という二つの動きが大きいです。
私としては、モクチャンが愛情ゆえの歪んだ犯罪を認めようとする場面がとても衝撃的でした。
彼が警察に行くことで、タクシー転落事故や山荘放火の全容が一気に暴かれるかもしれません。
また、放火事件での“真犯人はカン・チファン”だというサンチョルの証言が公式に出されるのかどうか、ソルやジヌの動きに注目です。セナの妊娠説も含め、次回107話ではさらなるクライマックスへと近づく流れとなりそうですね。
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