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第111話では、投資家「パティマ」として登場したナ・ジョンイムが、カン・チファンの前で大金をちらつかせ、彼を翻弄する場面が描かれます。チファンは彼女の正体を疑いつつも証拠をつかめないまま。果たしてジョンイムはどこまでチファンを追い詰めるつもりなのでしょうか?
それでは111話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 111話のあらすじ
投資家パティマとして振る舞う人物の正体は、なんとナ・ジョンイム(チョ・ウンスク)でした。インドで豪商と結婚した韓国人という設定で、ハ・ユンモ(ピョン・ウミン)やチェ・ヨンウン(チョ・ミリョン)と手を組み、カン・チファン(キム・ユソク)に莫大な投資話を持ちかけるフリをしているのです。
チファンは一目見るなり「まさかナ・ジョンイムではないのか?」と直感的に疑いますが、ユンモやチェ・ヨンウンは「彼女は元スチュワーデスで、インドの大富豪と結婚した“本物の投資家”だ」と巧みに誤魔化してチファンを煙に巻きます。その様子を見て、パティマ=ジョンイム本人は内心「お金に執着するチファンをどう追い詰めるか楽しみだ」とほくそ笑みながら、 「順영(シム・イヨン)姉さんが果たせなかった復讐、私がやってあげる」 と心に誓うのでした。
チファンは必死にユンモを問い詰め、「おまえ、ナ・ジョンイムを連れて何を企んでるんだ?」と迫りますが、ユンモたちはすべて否定。もともと大切な投資話が進んでいないチファンとしては、なんとしてもパティマとの契約を成立させたいため強く出られず、疑念だけが募る状態が続きます。
復讐の渦 111話の感想
パティマ=ジョンイムという仰天設定が明かされ、 私としては、「やはりジョンイムが変装しての復讐劇か」と思わずワクワクしました 。かつてジョンイムがどれだけチファンに苦しめられたかを思えば、こうして投資家を装ってチファンの足元を崩す展開は痛快そのもの。
また、チファンが「どうしてこんな大金を持つ女性が?」と疑いつつも、具体的な証拠がないため強く出られない点が非常に皮肉で、「自業自得」と感じさせるシーンでした。
次回112話では、ジョンイム(パティマ)がどのような条件をチファンに提示し、またソルたちがどう巻き込まれていくのかが焦点。果たしてジョンイムの復讐は成功するのか、さらなる波乱を期待せずにはいられませんね。
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