復讐の渦 115話あらすじ&感想!カン・チファンの実態暴露と激化する家族の対立

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第115話では、ナ・ジョンイムが新たな代表取締役として登場し、ユン・ソルと共にカン・チファンの正体を白日の下にさらします。その影響でカン・セナがショックのあまり倒れるなど、家族や周囲の人物が大きく揺さぶられる展開になりました。
それでは115話を一緒に見ていきましょう!

復讐の渦 115話のあらすじ

ナ・ジョンイム(チョ・ウンスク)が、デイビッド・ジュ(アン・ドンヨプ)の推薦を受けてシャイン・コスメティックの新代表取締役として姿を現します。これにより、カン・チファン(キム・ユソク)のこれまでの隠された悪事が次々と暴かれ、ユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)が公の場で「あなたはあまりにも多くの人々を傷つけてきた」と強く指摘。カン・セナ(チョン・ウヨン)はまさかの事態に驚愕し、衝撃で倒れてしまいます。

さらに、チョン・ミガン(コ・ウンミ)は、ムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)がセナを脅迫して結婚を進めていた事実を知り激怒し、ドヒョンの頬を打ちます。 「セナが“父を守るため”に本当の愛を知らないままドヒョンとの結婚を決意していた」と分かり、ミガンは娘の犠牲精神を痛ましく感じるのでした。

怒りと焦りを隠せないチファンはユン・ソルを責め立てますが、そこにはナ・ジョンイムをはじめハ・ジヌ(ソ・ハンギョル)、デイビッド、ハ・ユンモ(ピョン・ウミン)、チェ・ヨンウン(チョ・ミリョン)らが結集してソルを守る構図。チファンはひとり追いつめられていき、さらにムン・ドヒョンとの間では「どちらが先に失脚するか」という争いが激化します。

ファン・テヨン(パク・ドンビン)や警察も動き出し、カン・チファンは次第にすべてを失う危機に直面。最後の望みとしてムン・ドヒョンに「自分の裏金を使って何とかしてくれ」と懇願しますが、ドヒョンは「もう利用されるのはごめんだ」と拒否。
行き詰まったチファンはセナを連れてファン・テヨンからの脅迫を回避しようとするも、テヨンは容赦なくセナを監禁状態に。セナが妊娠していると知ったテヨンはやや動揺しますが、金を要求する手段を緩めず、結果としてセナは腹痛を起こし倒れ込んでしまいます。病院へ運ばれるセナを前に、チファンは大声で取り乱し、そんな姿をユン・ソルが冷静に見つめる場面で今回が幕を閉じました。

復讐の渦 115話の感想

「セナが“父を守るため”だけに生きてきた結果、自分の幸せを見失っていたのが痛々しい」 というのが一番印象的でした。チファンのための犠牲が結局、彼女自身の命や未来を脅かすことになり、しかも周囲もそれを止められなかった悲劇性がにじみ出ています。
一方、ナ・ジョンイムとユン・ソルが結託し、“完全にチファンを追い落とす”構図が固まったあたり、 「ついに復讐が最終段階へ突入した」 と思わせる回でした。
ドヒョンもまた自分の野心を隠さず、チファンとの“どちらが先に破滅するか”競争の様相が色濃く、次回116話ではさらに駆け引きや激突が激しさを増しそうです。セナの容体も含め、波乱の展開を見逃せませんね。

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