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クルミットです♪
ミソンは、ボラからの最後の電話がミパ島からだったことを思い出すのでした。
慌ててサンウォンに伝えに来ます。
【愛よお願い】(ネタバレあり)
第82話
サンウォンは翌朝グミに電話をかける。
「今日から3日ほど店を休みます」と言う。
理由を聞いたグミだが、サンウォンは「帰ったら話します」とだけ言う。
朝食の時間。
ギョンエもスチョルも「心ここにあらず」だった。
「ボラの事を捜して欲しい」とギョンエに頼まれたスチョルは。
知人の元刑事に捜索を依頼したようだった。
ギョンエは、「ヨンジンには内緒よ」と念を押す。
ミパ島にやって来たサンウォン。
街の人に写真を見せて、「この女性が移り住んだこと、知りませんか?」と訪ねて回るのだった。
ジュノは病院の昼休み、ヨルムの幼稚園までやって来る。
サンミは偶然出かけるジュノを見かけて後をつけてきた。
ヨルムに謝るジュノ。
「ヨルムが施設に戻されたのも、ママと別れた事も、全てパパのせいだ」と謝罪する。
サンミはヨルムと会っているジュノの事が気に入らない。
病院に帰って来たジュノを問い詰める。
サンミが怒るだろうと嘘を付いたジュノ。
彼にキレるサンミ。
今日はソクホの父親の法事だった。
「喧嘩はさておき、兄さんの家に行って欲しい」とサンミにメールを送るのだが。
サンミはデソンと飲んでいた。
ボラを捜しに島へとやって来たサンウォンは。
ボラらしき人物の居場所を聞き、教えられた場所へとやって来る。
そこには、洗濯物を干す女性がいた。
後ろ向きの女性に、「ボラ」と呼びかけるサンウォンだった。
この女性が、かつてサンウォンが愛したボラなのでしょうか・・・
第83話
振り返った女性は、サンウォンが知るボラではなかった。
写真を見せ、「この女性を知りませんか?」と聞くのだが。
女性は写真を見ることも無く、「知らない」と言って部屋に入ってしまう。
なんだか意味深な女性ですよね
ジュノの父親の法事に、グムジュが来ていることを知ったヨンシム。
急いでグムジュを迎えにやって来る。
ジュノの父親の法事の手伝いをするグムジュが許せなかったのだ。
グムジュを連れて帰ろうとしていたその矢先、ジュノが1人でやって来た。
「サンミは後から来る」と言うジュノ。
サンウォンから連絡が無いグミは心配していた。
「無事ですよね?」と言うメールを送りたかったが・・・。
送ることを辞めたグミ。
サンウォンは、なんだか意味深だった女性の事が気になって仕方がない。
もう一度、彼女の家にやって来る。
するとそこに、夫らしき男性が帰って来た。
ボラの写真を見せると・・・。
「知らない」と言って家の中へと入ってしまう。
ジュノの妻であるサンミは、結局法事に来なかった。
別れた元妻グミは、命日であることを知っていると言うのに・・・。
サンミには不満だらけのミョンジャ。
ジュノは家に帰る途中、グミと遭遇。
「父の命日を覚えていてくれてありがとう」と言うジュノ。
「それも今日までよ。すべて忘れることにしたから」と言うグミ。
ジュノが家に帰って来ると、門の前でデソンに支えられたサンミと会った。
酔っ払ったサンミを送って来たデソン。
嫉妬もしないジュノに、サンミは不満だらけだった。
ジュノもサンミに嫌気がさしていた。
サンウォンは、どうしても諦められなかった。
ボラの事を知っているのではないかと思う、あの意味深な女性に会うために一晩中待っていた。
家の前で女性に頼み込む。
すると。
後ろからやって来た夫らしき男性が答える。
「キム・ボラの事を教えるよ」と。
「彼女は2年前に亡くなった」と言う男性。
サンウォンは耳を疑った。
せっかくボラに1歩近づいたと思ったら!亡くなっただなんて(≧∇≦)
第84話
「2年前、彼女は交通事故で亡くなった。海辺の一番大きな木の下を見てみるといい」と言う男性。
サンウォンは海辺にやって来る。
1本の大きな樹の下には。
「故キム・ボラ」と書かれた札が埋められていた。
サンウォンは涙が止まらなかった。
「ごめん、ボラ、本当にごめん」と言って泣き続けるサンウォン。
その頃スチョルも、ボラが亡くなったことを知り、ギョンエに報告していたのだった。
「お金はいくらでも払うから、ちゃんと確認してほしい」と言うギョンエ。
ヨルムはサンウォンに電話をかけていた。
「ママと一緒に海に行かない?」と誘うのだが。
サンウォンは、「おじさんは今、遠いところにいるんだ」と言う。
グミはヨルムの電話を手に取り、「すみません。用事は済みましたか?」と優しく問いかける。
ところがサンウォンは。
言葉が出なかった。
明らかにいつもとは違い、様子がおかしいことが少々気になるグミ。
グムジュとソクホは、ヨンシムとジェグクの前に座っていた。
ヨンシムはソクホに言う。
「娘の気持ちもむげには出来ない。あなたが条件を飲むなら交際を許す」と。
その条件がとんでもないことだった。
「弟のハン・ジュノと縁を切って」と言うヨンシム。
「私は二度とジュノの顔を見たくないの。グムジュか弟か、選びなさい」と言う。
ソクホは答える。
「弟と縁を切ることは出来ません」
「それが条件なら、グムジュさんと別れます・・・」と言うソクホ。
グムジュは大泣きするのだった。
ソクホも家に帰り、涙が止まらなかった。
ヨンシムの気持ちもわかりますが、グムジュが可哀そうです( ;∀;)
サンウォンはボラにお別れをして、帰ろうとしていた。
グミはサンウォンに電話をかける。
ボラが2年前に亡くなっていたことを聞かされたグミ。
サンウォンの事が心配だった。
船に乗ろうとしていたサンウォンを追いかけてきた女性。
「ボラが残したものがあります。あなたの息子です」と。
第82話から第84話の感想
サンウォンがずっと会いたかった女性ボラの居場所が、遂にわかりましたね。
会いに行くサンウォン。
ところが結末は・・・。
とんでもない事実が待ち受けていました。
2年前にボラは交通事故でこの世を去ったと言うのです。
ボラの埋葬された海辺の場所で、サンウォンは謝り続けるのでした。
船に乗ろうとした時、女性がサンウォンを追いかけてきました。
「ボラが残したものがある」と言う女性の口から、サンウォンの息子が生きていることがわかりましたね。
サンウォンの子どもです。
サンウォンの息子は今、どこにいるのでしょう!
グムジュはソクホとの交際を反対されていましたが、両親にソクホを連れてこいと言われます。
少々期待していたのですが。
グムジュにはとんでもなく辛いことがおきてしまいました。
ソクホに、「弟ジュノと縁を切れ」と言うヨンシム。
この条件をどうしても受け入れることが出来なかったソクホは。
泣く泣くグムジュとの交際を諦めると言うのです。
こんなに想い合っている2人なのですが・・・。
親としての気持ちもわかるだけに。
難しい恋の行方です。
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