愛よお願い-あらすじ-85話-86話-87話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

サンウォンを追いかけてきた女性の口から、衝撃的な言葉が!
「ボラが残したものがあります。あなたの息子です」と・・・。

【愛よお願い】(ネタバレあり)

第85話

女性は、「場所を移して話をしましょう」と言う。

サンウォンは、ボラについて女性から聞く。
ボラが亡くなった2年前のその日は。
こどもの日だった。
ボラはジソク(ボラの息子)と遊園地へ行ったと言う。
そこでジソクが車道に飛び出し、車に跳ねられそうになった。
それをかばったボラが亡くなったのだと。

病院に駆けつけたとき、まだボラには息があったと言う。
「チュ・サンウォンがジソクの父親だ」と女性に伝えたと言う。

サンウォンは、ボラが中絶していたと思っていた。
女性は続ける。

「子どもの祖母が、人を使って中絶を迫ったそうです。そこでボラは中絶したことにして、ボラを出産した」と話す女性。

女性は自分の子供としてジソクを育てようとした。
しかし、夫がある日ジソクを連れて行き、1人で帰って来たのだと言う。

仁川にある幸福養護施設の前に、6歳のボラの子を捨てたと言う女性の夫。

同じ頃、スチョルもギョンエもこの事実を知らされていた。

ギョンエはサンウォンがこの事実を知ってはいけないと、スチョルにも口止めする。
サンウォンが知る前に、その子供を隠そうとするギョンエだった。

どこまでも恐ろしいギョンエです(≧∇≦)

サンウォンも仁川の養護施設を探していた。
その施設はおととしの冬、火事で焼失してしまったと言う。

グムジュはソクホと別れたら、この先生きて行けないと言う。
グミはグムジュを抱きしめるしか出来なかった。

グムドンはスヨンに呼ばれる。
グムドンはスヨンの借金の肩代わりをしようとしていた。

スヨンは言う。
「こんな事をされたら、あなたと付き合うことが出来ないじゃない」と。

スヨンもグムドンの事が好きだった。
付き合いたいと思っていた。

グムドンは大喜びで部屋に帰って行く。

サンウォンは子どもを捜そうと必死だった。
そのことを知ったギョンエは、スチョルに言う。
「どんなことがあっても、サンウォンより先に子供を見つけて。諦めさせて!」と。

ボラの子どもジソクは、火事で亡くなったと聞かされたサンウォン。
それには裏でスチョルがかんでいた。

取り引きの末、幸福養護施設の園長の息子にそう言わせたのだった。
本当は。
ジソクはその後、天使養護施設に移されていたのだった。

ジソクは天使養護施設に引き取られたとき、話せない状態だった。
そこで、ソ・ヨルムと名付けられたと言う。

ギョンエとスチョルは養護施設へとやってくる。
ヨルムを呼ぶ声がして振り返ると。
そこにはグミとヨルムが!

第86話

ギョンエは大慌てで車に乗り込み、スチョルに「早く車を出して!」と言う。

帰って来たギョンエはスチョルに話す。
「あれはジュノ君の前妻で、その養子よ」と。

スチョルも驚きを隠せなかった。
「そんなことが!」と言うスチョル。

サンウォンとボラの子供が、ヨルムだと言う。
ヨルムはグミの養子縁組をした子供。

何とも縁とは不思議なものです

グムジュは水も飲めなくなっていた。
ソクホも同じく重傷だった。

サンウォンは酔っぱらって実家に帰ってくる。
ギョンエに向かって、「なぜボラにあんなひどい仕打ちをしたんだ!」と言う。

翌朝、サンウォンの部屋にやって来たギョンエは、ボラと子供が亡くなっていたことをサンウォンから聞かされる。

「なんてこと!」と何も知らなかったかのようなギョンエ。
ウソ泣きをして、サンウォンに頭を下げるギョンエだった。

ヨルムが通う幼稚園にやって来たギョンエは。
ヨルムの歯ブラシを持って帰る。
そしてサンウォンの髪の毛と共に、遺伝子センターへと送るのだった。

「サンウォンの店に誰かいたようだ」とグムドンから聞いたグミは。
ヨルムを母に預け、店にやって来る。

するとサンウォンが寝込んでいた。
看病をするグミ。

サンウォンはグミに話す。
「ボラには自分との間の子どもがいた。しかし施設が火事になり、子どもも亡くなっていたのだと」。

「この先どうやって生きて行けばいいのかわからない」と言って涙を流すサンウォン。
グミはサンウォンに優しく寄り添う。

「私も6回の体外受精をしたが子供にも恵まれず、そんな中、夫にも裏切られ、ヨルムも失いかけた。でもこうして生きている」と言う。
「必ず時は過ぎます」と言うグミの言葉には、サンウォンに対する思いやりであふれていた。

ギョンエの手元に、遺伝子センターからの結果が届けられる。
そこには、ヨルムとサンウォンが親子関係にあることが記されていた。

第87話

スチョルには、「黙っていて。家族に気付かれないように」と口止めするギョンエ。
スチョルも驚きを隠せなかった。

サンミが家に帰って来た。
母の部屋から出てきたスチョルを見て、怪しむサンミ。

ギョンエが持っている遺伝子センターからの通知を見てしまったサンミは。
「まさかグミの育てているヨルムじゃないわよね?」と言う。

ヨルムがサンウォンの子どもだとわかった今、ギョンエはヨルムを引き取ろうと考えていた。
「グミから引き離せるか、調べてみて」とサンミに言う。
もちろんサンミは嫌だった。

一時期はジュノと親子だったヨルムなのですものね

サンミはデソンに電話。
「グミとヨルムの進行状況を調べて。もし実の親が現れたらどうなるのかも」と言うサンミ。

サンミはギョンエに提案する。
「ソンギョンと結婚させて、その後に引き取ればいい」と言う。

ヨルムは今、グミに委託されているだけで、問題が無ければ養子縁組が出来ると言う。

ギョンエはスチョルにとんでもない頼みごとをするのだった。
「ヨルムの写真を撮って来て」と。

スチョルは良心が痛む中、隠し撮りをするのだった。

スチョルは心が痛む。
サンウォンを心配し、店にやって来た。
そして携帯を置いたまま入れに行っている間に、仕事の電話が。

「携帯の中に入っている写真をすぐに送って欲しい」と代わりに出たサンウォンは言われる。
そこで携帯を確認すると、グミとヨルムの写真が出てくる。
サンウォンはスチョルに尋ねるのだった。

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第85話から第87話までの感想

衝撃です!
グミが養子縁組をするために必死に頑張っているヨルム。
そのヨルムが何とサンウォンとボラの子供だと言うのです!
ギョンエとスチョルが、サンウォンより先に動こうと必死でした。
そして真実は捻じ曲げられ、サンウォンに伝えられてしまいます。
「ボラの子供は、施設の火事により亡くなってしまった」と。
サンウォンにはダブルでショックですよね。
自分の母親のせいでボラを追い込んでしまい、何も知らない間に亡くなってしまったこと。
そしてサンウォンとボラの子供も火事で亡くなったなんて。
生きて行く気力がなくなってしまうサンウォンの気持ちもよくわかります。
なんといっても勝手なのはギョンエ!
ボラとの交際も許さず、子どもを産んでも知らないと言っていたのに。
今になって子どもを引き取ろうとするなんて!
許せませんね。

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