新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-最終回(20話)-結末は!?

韓国ドラマ-新米史官ク・ヘリョン-あらすじ-最終回(20話)-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

新米史官ク・ヘリョン

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クルミットです♪
トウォンが廃帝の息子だったと知ったジン。予想しなかった事実に愕然としましたね。今までとても仲が良かった兄弟。
間違ったことを正して、罪人には罰を与えると話したトウォンをジンは幽閉します。あれだけ仲が良かったのに・・・と思いますが、これはトウォン大君に対する魔の手から守るためなのではないかとも思えます。
今までのジンを見ていると、トウォンに対する想いからだと思います。
ついに最終回。物語の結末は?ハッピーエンドは??

【新米史官ク・ヘリョン】(ネタバレあり)

最終回(20話)

ジンによってノソク堂に幽閉されたトウォン。

始まりは20年ほど前。
トウォンの父親であり王であった、ギョムが死んだのはトウォンが生まれてすぐだった。

イクビョンは、まだ幼かったヘリョンの兄であるジェギョンを捕まえると脅します。
幼い子供をです!

ジェギョンを脅して、ギョムの密書を書き換えさせるイクビョン。
政治的な対立をしていたギョムを、イクビョンは追い込み殺害に至ります。

ヘリョンはトウォンが幽閉されてしまったため、ジェギョンに助けを求めに行きます。

ジェギョンと一緒にいたモファらに、イルモクが残したサチョを見つけたと話します。
ヘリョンはサチョの内容を問われるものの、20年前の真実を明かすのであれば、自分も協力すると言います。

イクビョンは大妃がトウォンを、王の座に着かせようとしていることを知ると、全てはウウォンの上訴文のせいだとして、ウウォンを捕まえることにします。
イクビョンどこまでも悪党です

ノソク堂に刺客を送って、トウォンを殺害しようとするイクビョン。
トウォンは異変に気付いて、間一髪危機から逃れることに成功します。
ほんとヒヤヒヤしました

王とジンを訪ねた、イクビョンはこう告げます。
トウォン大君と大妃に何かあっても、王と世子であるジンのためなのだと。

これにジンはサヒを訪ねます。
ウウォンの指示によって記録していた、イルモクのサチョの写しをジンに渡すサヒ。

一方でヘリョンはトウォンに告白します。
トウォンがどこにいても、必ずそばにいると話すヘリョン。

ヘリョンの告白にトウォンは・・・・。

宮殿から出る際、ヘリョンを見て自分は悟った。
ノソク堂に閉じ込められているとずっと思っていたこと。
だが、閉じ込められていたのではない。ヘリョンをずっと待っていたんだ。
ヘリョンが、私を見つけに来てくれるまで待つことだった。
だから・・・大丈夫だ。もしも、名を変え追われることになったとしても、ヘリョンに会えるその日を待っているのだと、そう思うことで耐えることができると話します。

トウォンの言葉に泣いてしまうヘリョン。
トウォンはヘリョンの涙を拭うと、キスを・・・・。

宴が始まります。
すぐにジェギョンは、王の前に行くと膝をついて告白します。
20年前、イクビョンの命令によって行なった罪を告白

ジェギョンの罪の告白にイクビョンは、ジェギョンがソレウォン出身で、自分の身可愛さにし衣装と友人を裏切り生き延びた罪人だと話し、罪人の話など聞くことはないと怒鳴りつけます。

イクビョンの言葉に大妃は、それならば私を反逆罪に問えばいいと叫びます。

それにかまわず、圧力をかけるイクビョン。

そこにやって来たトウォン。
トウォンの姿に王は怒りをあらわにしますが、自分はもう大君でないと答えます。

トウォンは20年の間に王が自分を殺す、チャンスはいくらでもあったこと。
それなのに殺さなかったのは、王も間違っているとわかっていたからではないのか?
なんの罪も犯していない王を殺害した、罪悪感でずっと廃帝の息子である自分を生かしておいたのでは?と話すトウォン。
この言葉に憤慨しちゃう王

トウォンの隣に座って、記録を取るために筆を持ったヘリョン。
喉に刀を当てられるものの、ヘリョンは怯むことなく堂々としています。
とてもかっこいい!!

ヘリョンの後に続くかのように、ウウォンや芸文館の史官も座ります。
そして王に害を及ぼす真の人間は、左議会政のイクビョンだと声を上げるウウォンら。

ジンも跪くと、王に願い出ます。

宴にいた全ての士官たちも、間違いを正してくださいと伏せます。
王はついに自分の過ちを認めました!

ジンは大妃の元へ行くと、事が終わったら世子の座を降りると話します。
そこにやってきたトウォン。
トウォンは平凡な人間として生きるために、大君を廃位して欲しいと願い出ます。

それから3年後・・・・。

ウウォンは史官として復帰します。

ジンは王になっていました。
王になったジンは、トウォンの父親であるギョムの意志を引き継いで、ソレウォンを人々の夢にするため頑張っています

大君を廃位して自由の身になったトウォン。
小説家になっていました・・・。

サンボを引き連れて、各地を旅しているトウォン。

ヘリョンに久しぶりに再会したトウォン。
一夜を共にした朝、芸文館へ向かうヘリョンを、トウォンは笑顔で送り出しました・・・・。

感想

ジン最後の最後にトウォンのために、跪いて嘆願してくれました。仲が引き裂かれてしまうのではと心配していましたが、なんとか引き裂かれることなく終わって一安心。
ジンは王になり、トウォンは自分らしく生きたいと願ったことを実現。違ったことといえば、小説家になる夢は叶えたものの・・・・。恋愛小説ではなく、旅行日記のような小説なので全く売れない小説家のようですが(笑)
ハッピーエンドで終わってよかったです。

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