梨泰院クラス-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-梨泰院クラス-あらすじ-9話-10話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

梨泰院クラス

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クルミットです♪
セロイとチャン会長の戦いが本格化しましたね!!
チャン会長はセロイのことを小馬鹿にしていますが、ビルを買い取ったりする行動を見ると、かなり警戒しているようです!そんな中、イソがチャン会長の元に・・どうなるのでしょうか?

今回は9話からお伝えしていきますね♪

【梨泰院クラス】(ネタバレあり)

9話

企業向けセミナーで講習会をしているチャン会長。
小さな店から始まったチャンガの話をしているチャン会長・・するとイソが手を挙げ質問しようとする。
イソはチャン会長を挑発するためにセミナーに参加したのでしょうか?

「小さな店がチャンガを打ち負かすことは可能ですか?」と質問するイソ・・イソの存在を確認した後「そういった若者の野心は好きだが、私が死ぬ前にチャンガを打ち負かすことは出来ないだろう」と答えるチャン会長。
その後、イソを自分の部屋へ呼ぶチャン会長・・。
チャン会長はイソをどうしようというのでしょうか・・

その夜、夜景のきれいな高級レストランで食事をするイソとチャン会長。
そこで破格の待遇でチャンガで働かないかとイソをスカウトする・・しかし「私はタンバムを大きく成長させる自信がある。タンバムや社長抜きで、私の才能を買ってくださるなら、またその時に提案してください」とほほ笑み、かわすイソ。
チャン会長はスアの時と同じように、セロイを揺さぶるためにイソを取り込もうと思っているようですね~

翌日、ホジンから税金対策のため、タンバムを法人化した方がいいと提案され、セロイは会社名をタンバムチームに相談する。
するとスングォンが「梨泰院クラスは?」と発言・・みんな幼稚だと笑うもセロイは気に入った様子で会社名は“梨泰院クラス”に決まる。
そして、梨泰院クラスのイニシャルから“株式会社IC”とし、「我々は創立メンバーだ」と結束を固くするセロイ。
ドラマ名の梨泰院クラスとは、会社名だったんですね♪

その後、食材の納品にオ刑事親子がやってくる。
目を離した隙にいたはずのオ刑事の娘へウォンがいなくなっていることに気付き、タンバムチームで捜索することに。

一方、タンバムを訪れようと梨泰院にやってきていたミンジョン専務・・するとヘウォンが「道に迷ったから携帯を貸して欲しい」と声を掛け、オ刑事らが来るまで2人一緒に待つことに。
へウォンもみつかり、みんなでタンバムへ向かおうとすると、盗撮している事に気付き、取り押さえるオ刑事・・しかし、犯人は逃げ、カメラだけしか奪うことが出来なかった。
誰を盗撮していたのでしょうか?

そのカメラを確認すると、ミンジョン専務を尾行した撮影した写真が撮られていた。指示する人物は恐らくチャン会長だろうと予測するセロイとミンジョン専務。
チャン会長はミンジョン専務を疑っているということですね・・

ある夜、一緒に飲むセロイとスア。
そこでセロイは「俺たちの関係はお前次第だ」と話すと「だけど一度も告白されたことがない」と話すスア。
しかし、刑務所でも、バス停でも告白したと思っていたセロイは驚き「人生をかけた告白だった・・それだけは知っていて欲しい」と話し、2人は笑い合う。
好きとか、愛していると言われないとなかなか告白だとは思えないかもww

一方、チャン会長がタンバムに食材を納品しているオ刑事に目をつけ、呼び出す。
オ刑事に破格の条件を提示し「チャンガ以外の契約を切り、うちと独占契約して欲しい」と話すチャン会長。
セロイの周りを自分側につける作戦のようですね!

しかし「10年後、タンバムは大企業になるだろう・・未来の投資をしている」とチャン会長の提案を断るオ刑事。
すると「娘のことを考えろ」と10年前と同じ言葉で脅され、ふっきれたようにチャン会長を見据え「子どもは親の背中を見て育つ・・あの時、グンウォンがああいう発言をしたかよくわかる。娘のために、情けない親の背中を見せるのは一度で十分です」と10年前のグンウォンのひき逃げ事件を担当していたことを打ち明けるオ刑事。
権力に負けず、チャン会長に立ち向かったオ刑事の姿、かっこよかったですね!

一方、イソを連れてくるよう命じられたグンウォンは、イソに近づく。
カフェへ移動し、イソに2億5000ウォンの報酬を提示し「タンバムはどうせ潰れる」と言い放つグンウォン・・。
20歳にしては破格の報酬ですよね!お金でつろうというチャンガらしいやり方です

するとイソはグンウォンを褒め始め「連絡するので、電話番号を」と携帯を取り出す。
そして「ところで、社長(セロイ)と常務(グンウォン)はなぜあんなに対立するんですか?」と聞くイソ。
イソは何か魂胆があって、グンウォンを褒めているのでしょうか?

イソがチャンガ側についたと上機嫌なスングォンは「大したことじゃない。俺があいつの父親をひき逃げし、死なせたが、身代わりを立てた」と得意げに話す。
得意気に話すことじゃないのに・・最悪・・

実はその話を録音していたイソ・・再生をし、「私は社長をと死ぬほど愛しているのに、社長の頭の中はいまいましいチャンガの事でいっぱいなの。ウジ虫みたいなやつらめ」と熱いコーヒーをスングォンの顔面にかけ「私が全員、ぶっ潰してやる」と睨むイソ。

10話

イソの携帯を奪おうと追いかけるグンウォン・・追いつき、イソを殴るグンウォン・・地面に倒れるイソ。
するとそこにセロイが駆けつけ、イソに傷を見たセロイはグンウォンを殴ろうとする・・しかしイソが止め、その後、警察に連行されるグンウォン。
イソを傷つけたグンウォンを睨むセロイの表情がものすごく怒っていましたね!

「あいつの自白を録音した!だからお父さんの再捜査ができる!」と笑顔で話すイソ・・しかしセロイはイソの頬に手をあて「ごめんな・・」と謝り、抱きしめる。

翌日、スングォンの暴行事件は報道され、イソはスングォンが自白した音声をSNSにアップさせ、チャンガの株価が急落する。
それを知ったチャン会長はスングォンを呼び出し、激怒しながら何発も殴る・・しかし途中で「殴る価値もない」と追い返すチャン会長。
グンウォンはチャンガにとって悩みの種ですね・・

一方、ホジンとミンジョン専務との会議にイソを同席させるセロイ。
イソは「以前も株価が暴落した事件を再び、起こした長男。株主たちはどう考えていると思いますか?会長家族にはチャンガを任せてはおけないと・・」と説明し、「代表取締役解任案を出す時です」と付け加えるセロイ・・同意するホジン。
こんな大事な会議にイソを呼ぶなんて、セロイは相当イソを信頼しているんですね!

するとイソは「それには2つの条件をクリアしないといけません」と伝え、一つ目はオ刑事に自白させること。
そこでオ刑事の家に向かうセロイとミンジョン専務・・しかし、オ刑事はすでに自首つもりでヘウォンに自分の過ちを話していた。ショックを受けたヘウォンに「人間だから過ちを犯す。でも勇気のある人しか責任を取れないの」と慰めるミンジョン専務。
・・その結果、グンウォンは書類送検されることに。
ヘウォンとミンジョン専務・・まるで親子のようです♪

「次は会長の考えを把握すること。息子を守るか、傍観するか、見捨てるか」と2つ目の条件を出すイソ。
その頃、チャン会長に「常務(グンウォン)を切り捨てるべきかと・・音声ファイルのせいで非買運動が起こっており、ミンジョン専務が裏切れば、会長の立場は危険になると思います」と苦言を呈すスア。

しかし「家族が食べ物で苦労しないようにという思いで、このチャンガを作った。そんな私が息子を見捨てるなんてあり得ない」と言い、家族を裏切るなんて発言をしないよう注意するチャン会長。
・・その会話を聞いていたミンジョン専務側の秘書がすぐに報告。その結果、ミンジョン専務は代表取締役解任の会議を開くことに・・。
チャン会長が意外と家族思いな人物なのですね!

翌日、チャン会長が検察に向かう日・・そこにはグンウォンが申し訳なさそうに傍にいた。
そんなグンウォンを抱きしめ「誰も私を解雇することは出来ないから、私の事は心配するな。自分の事だけ心配していればいい」となだめるチャン会長。
チャン会長の父親の顔を見た気がします・・

「そろそろ行こう」と向かったチャン会長・・そこは検察ではなく、記者会見会場。たくさんのマスコミが来ている中「チャンガの会長としてではなく、一人の父親として謝罪します。父として、息子の罪をきちんと償わせます・・被害者と遺族の皆さまに、謝罪しながら生きていくつもりです・・」と土下座をするチャン会長。
えっ?これは一体どういう状況なのでしょう・・息子であるグンウォンに全て罪を背負わせたという事ですよね・・

その会見を見て、父親に裏切られたことを悟るグンウォン・・会長解任準備を進めていたセロイやミンジョン専務たちも予想の出来事に驚愕する。
・・その夜、ミンジョン専務と飲むセロイ。そこで「チャンガが経営危機になった時に助けてくれたのは、この豚肉炒めなの。これがなかったら今のチャンガはない・・この味は会長が作り出したと言った方が宣伝になるから、そういうことになっているけど。本当はパク部長(ソンヨル)が開発したものなの・・その報酬があなたがつけているその時計よ」とミンジョン専務がセロイにバトンタッチし、最後まで応援することを誓う。
チャンガの味はソンヨルが作っていたとは・・!落ち込んでいたセロイのやる気が戻ってよかったです♪

後日、グンウォンの裁判が開かれる。
そこにはチャン会長やセロイも傍聴しに来ていた・・判決が下り、裁判が終わった後、チャン会長に「次はあんたの番だ!」と宣戦布告するセロイ。
すると「お前を敵と認めてやろう・・後悔することになるだろう」と返すチャン会長。

梨泰院クラス 9話・10話 感想

グンウォンはいくつになっても大人になれないのですね・・調子に乗り、自分の罪をベラベラしゃべったり、怒りの感情に任せ、イソを殴ったり・・本当にどうしようもない人だなと思います。それにしても、そんな息子と共に罪を償うかと思えば、いい父親を演じ、一人だけ逃げるなんて・・最低な親ですよね!!チャンガの会長の座を誰にも譲りたくないのでしょう・・。チャン会長にやられてしまったミンジョン専務やセロイたち・・これからどうやって闘っていくのでしょうか?

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