棘のある花-あらすじ-4話-5話-6話-最終回までネタバレありで!

韓国ドラマ-棘のある花-あらすじ-4話-5話-6話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

棘のある花.jpg
貧しくても家族を大切に想い、真っ直ぐな気持ちでデザイナーを目指す主人公と
貧しい暮らしに嫌気がさし、セレブ生活を夢見る幼馴染が繰り広げる愛憎劇。
男女4人の恋模様と因縁の対決が今始まります!


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ヨンスのデザイナーとしての腕前が確認出来ましたね!
果たして、ヨンスは今までの苦労を実らせる事が出来るのでしょうか?
ジョンヒョンとヨンスの恋の行方も気になります(><)
母親に結婚を反対されても諦めきれない想い。ヨンスへの真っ直ぐな愛が感じられますね~!
あとは何と言ってもヨンスのお母さんの容体?!
あんな状態で終わられては続きが気になる~!
それでは、気になる4話から観て行きましょう♪
【棘のある花】(ネタバレあり)
4話
揉み合う内にエスンを刺してしまい動揺するシニ。そこへヨンスからエスンの元に帰宅メールが着信!
エスンが意識を失っている状態に動揺しつつ、ヨンスの着信に怯えるシニは現場から凶器となったハサミを持って逃げようとする。
ヨンスの自宅前では、たまたま別件で他人の不倫現場を押さえる為にキム・チョルチンがカメラを持って張り込んでいた。
カメラを構えて不倫の証拠を押さえていると、家から飛び出してくるシニに気付きカメラを向けた。
慌てて家を出たシニはヨンスの姿に気付き植え込みに姿を隠すが、その一部始終がカメラに収められているのだった。
悪い奴ほど鼻が利くというか、ゆすりのネタを手にするとはある意味チョルチンは強運の持ち主ですね。
逆にシニは、とことん運がない・・・。

何も知らずに帰宅したヨンスは、血まみれで倒れている母を見付けて動揺しながら容体を気に掛ける。
騒ぎを聞きつけた大家が家の中に入ってきて事件現場を目撃し警察に通報する。
通報を受けて駆け付けた警察官はシニの父親オ・ジンテだった。
ヨンスはショックのあまり気を失ってしまい病院へ運ばれ、現場に1人残ったオ・ジンテはエスンの死を悼みながら現場に落ちていたキーホルダーに気付いた。それは、ジンテがシニの誕生日にプレゼントした物だった。
いつものように帰宅して、家族が血まみれになっていたら、誰だって動揺しますよ。
腰を抜かして救急車を呼ぶことさえ出来ないかも(><)

娘が事件に関与している事を知ったジンテは自首するように連れ出そうとするが、自首はしないと拒まれてしまう。それどころか人殺しになる位なら死んだ方がマシだと父親を脅し隠蔽しようと必死に泣きつく。
この時点で娘の言う事を聞いてしまう父親もダメですよ。しかも、犯人の手掛かりであるキーホルダーまで持ち出してしまうのは警察官としてあるまじき行為!
その頃会社では、ジョンヒョンがヨンスの課題作品が出されていない事に気付き、部下に提出漏れの見落としがないか確認させる。
ヨンスと連絡が取れず心配するジョンヒョンは、自分の母親ナ・グムジャが自分に隠れてヨンスと二人で会ったのではないかと母親に問いただす。母親の仕業で電話に出てくれない事に気付いたジョンヒョンは「ヨンスとの結婚を絶対に諦めない」と啖呵を切って家を飛び出しヨンスに会いに行く。
ヨンスに電話をすると代わりに出た大家から事故の話を聞き、慌てて病院へと向かう。
誰よりも恋人を想う気持ちは本物で素敵!!
ヨンスを想っている時のジョンヒョンの表情が優しくて惚れます♪

伯母ヤンスンと娘ミジンは、帰宅後、警察官から姉エスンが亡くなったと聞かされショックで座り込んでしまう。
その後、ヤンスンとミジンは警察署で事情聴取を受け、痴情のもつれで殺された可能性である事を聞かされる。
同じくヨンスも事情聴取を受けるがショックで一言も話せない。そこへ、最近エンスが生命保険に加入し受取人がヨンスである事が判明し・・・。
シニも事情聴取に呼ばれたが、訪問したのは昼からで事件のあった夕方は体調不良で早退して父親と一緒にいたと嘘の証言をする。
家宅捜索の結果、凶器であるハサミが見つかったがそれはジンテが仕組んだ偽装工作だった。
その頃、ヨンスは母の葬儀会場で留守番電話に残された母親の声を聴きながら深い悲しみに暮れていた。
そんな矢先、警察官が葬儀場へ来て殺人容疑で逮捕するとヨンスを連行してしまう。
5話
ヨンスが逮捕された事に納得がいかず、警察官に怒りだすジョンヒョン。
一方、ヨンスは取り調べ室で「生活苦から保険金目当てで殺したのでは?」と疑われる。自宅のシンク下から凶器が見つかった事で容疑者となったのだ。
自分が犯人だったら自宅に凶器を置かないでしょ~。あからさま過ぎて逆に怪しむわ。
シニとジンテは、自分達の偽装工作でヨンスが捕まった事を知ったが、凶器が見つかってもヨンスが犯人だという確実な証拠が見付からない限り、裁判で無罪か執行猶予が与えられるだろうと読んでいた。
ジョンヒョンは、ヨンスを助ける為、従兄弟のミン・ジュウォンに弁護の依頼を頼むが断られてしまう。
しかし、愛する人の人生を他人にはどうしても任せられないからとジュウォンに弁護を頼みたいと諦めないジョンヒョン。
身内ほど頼りになる弁護士はいないですよね。心強い味方だわ~!
シニは、ヨンスが捕まった事を心配しつつも容疑が晴れた時に自分が捕まるのではないかと不安になる。
ジンテは、事件現場の状況やエスンとの過去の思い出を思い返し、後悔の念に苛まれていた。
自分が贈った髪留めをしているのを見たら、その姿が目に焼き付いて離れなくなるかも?!
ジュウォンは、ヨンスの弁護を引き受けることにした。刑務所へ会いに行くと、そこに居たのは以前ファッションショー会場のEVやレストランで面識があった女性であり、その女性がジョンヒョンの恋人であると知る。
ジョンヒョンの母親グムジャは、新聞でヨンスに殺人容疑がかけられている事を知り、秘書を使って調査を始める。ジンテは、酒浸りになる事で気を紛らわしていたが裁判で証言に立つように依頼がきてしまう。
そして裁判は始まった。
証人の大家は、父親が残した借金を抱えて生活苦ではあったが母子3人仲が良かったと証言。
司法解剖した医師は、女性でもハサミが固定されていれば一撃でダメージを与える事は可能だと証言。
未成年の弟ジュニョンは、家族が想い合って生活していた事を涙ながらに訴えた。
しかし、そんな同情がグムジャに通用するはずもなく、大事な息子が殺人者と一緒にいる事が気にいらない。何としても別れさせたくて仕方がないが、確実な証拠がないと無罪になる可能性があると知ったグムジャは秘書に担当判事を調べるように指示を出す。
まだ幼い子供が証言台に立つとは、とても勇気がいると思います。純粋に訴えるジュニョンの姿に私も泣かずにはいられなかった(TT)
裁判では、ジュウォンが精神科医を証言台に立たせ、事件当日ヨンスが取った行動が精神的に問題ないことを明らかにした。
一方、現場に一番に到着したとして証言するジンテは、ヨンスに容疑がかかるような発言は避けつつも問われた質問に罪悪感を抱きながら答えていた。
恋人であるジョンヒョンも証言台に立ち、婚約者であることや彼女が一番大切にしているのは何より母親と弟であるとヨンスの人柄を証言し、彼女が犯人だとは有り得ないと訴えた。
6話
ジュウォンの秘書であるヒョンスが事件当日に不審な男がいたと報告をする。ジュウォンは、男に会いに行き、新聞を見せて事件当日に現場に居たか否かを確認する。その不審な男は、キム・チョルチン。不倫現場の証拠を押さえる為に現場に居たことを明かした。その時、不審人物を見なかったかと問われるが誰も見ていないと答えて話を終わらせた。その後、直ぐにカメラを確認してシニの服に血が付いている事を発見する。
決定的な証拠ですねぇ。こんな奴に弱みを握られたと思うと先が思いやられます。
会社に戻ったジョンヒョンは、シニがヨンスの幼馴染であることを知った。
シニの帰りを待ち受けていたキム・チョルチンは、カメラの動画を見せて早速シニを脅迫する。
シニは、キム・チョルチンに会い脅迫金の一部を渡すと共に取引を持ちかけた。残金と父親の借金を全て支払う代わりにキム・チョルチンを証言台に立たせてヨンスに罪を着せるよう偽証を依頼したのだった。
いよいよシニの悪行が出てきますよ~。キム・チョルチンも悪党ですが、その悪党を相手にここまで上から目線で物言いができるとは肝が据わっています。
ジュウォンは、無罪を主張するより過失致死や執行猶予を狙い罪が軽くなるようにした方が良いのではと提案するが、ヨンスは首を縦に振らず何とか力を貸して欲しいと自分の無実を改めて主張した。
状況証拠から誰かの偽装工作がある可能性について訴え無実を主張していると、検察官より目撃者がいた事が明かされキム・チョルチンが証言台に立ち、嘘の証言をしてヨンスを犯人に仕立てた。検察官は残忍な犯行である事を理由に死刑を求刑した。
目撃者の登場に皆が動揺し始め、無罪を主張するヨンスの声が聞こえづらくなっていく。
金の為に偽証するとは、絶対天国には行けないタイプ。お天道様はちゃんと見てますよ~!
冤罪ってこうやって生まれてしまうんですね・・・

そして、裁判の判決が下される時がきた。判決は・・・、懲役15年。納得がいかない判決に力を落とすヨンス。
この判決に微笑を浮かべたのは、シニとグムジャだった。
ジュニョンは信じられないと泣きじゃくり、ヤンスンは何が本当か疑心暗鬼になっている。ジョンヒョンは、無罪を信じつつも成す術がなく・・・。
面会にきたシニに涙ながらに無実を訴えるヨンスに対し、シニも涙を流して「自分も手を尽くす」と協力姿勢を見せるが本心は違った。
母親との良き思い出を胸に絶望するヨンスだったが、控訴する事を決心した。
4-6話の感想
幸せオーラ全開だった二人がドン底に叩き落とされちゃいましたね(><)
普通の生活を送っていたはずなのに、突如、殺人事件の容疑者になってしまうなんて・・・。
天国と地獄の逆転が激しすぎます。展開が速くて喜怒哀楽のフルコースで忙しい!
ジンテは、娘の育て方を間違えましたね。男手ひとつで女のコを育てるのは大変だったかと思いますが、警察官なのに証拠隠滅や他の人に罪を着せるなんて絶対にダメでしょ!!
人の道理に外れたら、ろくな人生送れないですよ~
5話位まではシニも人の心を持っている感じがしますが、6話から悪女ぶりが出始めてきましたね。
キム・チョルチンに取引を持ちかけるあたりなんか堂々としていてビックリしました(・0・)
逆に、ヨンスの無実を信じて愛し続けるジョンヒョンには感動しちゃいます❤
これからもヨンスを守ってあげて~♪
しかし、懲役15年って覆るのか?冤罪で15年も刑務所に入るかと思うとゾッとする・・・
当たり前だけど、控訴する判断は正しい。負けるな、ヨンス!!

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