棘のある花-あらすじ-7話-8話-9話-最終回までネタバレありで!

韓国ドラマ-棘のある花-あらすじ-7話-8話-9話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

棘のある花.jpg
貧しくても家族を大切に想い、真っ直ぐな気持ちでデザイナーを目指す主人公と
貧しい暮らしに嫌気がさし、セレブ生活を夢見る幼馴染が繰り広げる愛憎劇。
男女4人の恋模様と因縁の対決が今始まります!


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
とうとう判決が下されましたね(><)
とことんヨンスに罪を着せようとするシニの企みですが、徹底していますね。
決定的な証拠が上がらずとも、一人の偽証と判事への裏工作で簡単に判決が変わってしまうのは、
いかがなものかと思います。こんなんじゃ、いくら無実を訴えても信じて貰えず悲しくなりますよね。
ドラマだと分かっていても、観ているこっちはモヤモヤが募り、もどかしいです。
すっかり「棘のある花」にハマっている私・・・。続きが気になってしょうがありません!
それでは、続きの7話からご覧くださ~い♪
【棘のある花】(ネタバレあり)
7話
控訴を決めたヨンス。しかし、ジュウォンは早く出たいなら減刑を求める方が良いのではと提案する。
ヨンスの件で話があるとグムジャに呼び出されたがジョンヒョンだが向かった先はお見合いの席だった。こんな席だとは知らなかったと席を立ってしまいます。
ジュニョンは、殺人者の弟だと学校でいじめを受ける。
子供は容赦ないですからね。大人が話している事をストレートに言ってしまったり・・・。
噂話は広がるのが早いから、収束するのにも時間がかかりそうです。ましてや殺人事件ともなると事が大き過ぎて世間の関心も高まるし、幼い子供に現実を受け止めさせるのは難しいと思います。
ジュウォンは、現場写真から現場が荒らされているが何も盗られていない事に気付き、犯人は奪いたい物、若しくは処分したい物があるのではと推測する。
さすが弁護士!目の付け所が違う。その調子で早く犯人に気付いて~
その頃、ジュニョンが行方不明になり警察に捜索依頼するが見付からず、困ったミジン達はヨンスに報告をする。
ジンテは、警察官を続けられないと辞職を決意する。
控訴の手続きをする為、ヨンスに面会にきたジュウォンはジュニョンが行方不明になった事を知らされる。ジュニョンが心配で何も手につかないヨンスは、弟を捜すため一刻も早く拘置所から出たいと相談する。
しかし、早く出る為には刑を認めて善処を求めるしかないと告げる。
エスンは、生命保険に加入した際、自分が死んだらヨンスに手紙が届くようにしていた。その手紙を手にしたヨンスは、改めて母親の愛情を強く感じ号泣する。その頃、町をうろついているジュニョンは屋台で食事をしていた若い男に声をかけられる。
究極の選択ですよね・・・やってもいない罪を認めるか、または幼い弟の捜索を誰かに託すか、いずれにしても後悔が残りそうで選べません(><)
母親の気持ちも有りがたいですね。最後まで娘達を気遣う優しい母・・・悔やまれます。

シニは、メモリーチップと引き換えにチョルチンに残りの金を渡した。
相変わらずジュニョンが見つからないと相談し、学校でいじめに遭っていた事を話しするミジン。そんな話を聞いてジュニョンが心配でたまらないヨンス。
DH社では、プレゼンをうまくする様にと会長から指示を受けるジョンヒョン。いざプレゼンが始まると準備していたUSBのデータが空になっている。そこへシニがUSBが入れ替わったと資料を持って来て、プレゼンが再開される。
ジョンヒョンに恩を着せる様にシニが仕組んだ事ですね。手が込んでます。
会長から食事に誘われたシニ。会長は、プレゼンの資料はシニが作ったものだと分かっていた。コンテストでの大賞受賞や今回のプレゼンの件、更に以前会長を助けたこともあり、有能だと褒められる。最後には、ジョンヒョンを恋人にしたらどうかとまで勧められる。
まんまと会長を味方に付けたシニ、恐るべし!
思い描いたように事が進み、楽しくてたまらないでしょうね。

プライベートも仕事もうまくいかないジョンヒョンは酔いつぶれて帰宅しグムジャに弱音を吐く。
そんな状態を見かねた会長とグムジャは、早く結婚させようと話す。会長は、シニが良いのではと勧める。
ジョンヒョンは、ヨンスの面会に行きジュニョンが行方不明になっている事を知り、捜索チラシを作って道行く人に配布をして捜索した。その頃、ジュニョンは屋台で声をかけられた男に監禁され仕事をさせられていたのだった。
8話
ジュニョンが心配で夜も眠れないヨンス。シニは、偶然を装い店舗に来客したグムジャの服選びをして接点を作る。会長がシニを高評価している事を伝え、家族構成などを聞き出すグムジャ。
母は他界、父は元警察官である事を伝えた時のグムジャの反応を見て、咄嗟に養父が居ると嘘をつく。養父は、フランスでリゾート事業をしており、今は養父が道谷洞で買ってくれた家で独り暮らしをしているとまで嘘を重ねる。
グムジャは、シニの言った事が本当か秘書を使って調査する。尾行されていると気付き道谷洞のマンションに入っていく姿を見せつけたシニだが、そこは知人の家だった。
人生をかけた博打をする為にチョルチンに再度仕事の依頼をすることにした。
抜かりがないですね。嘘もここまで徹底していると本当かのように錯覚してしまいます。
当の本人も分からなくなってしまうのでは?
またもやチョルチンを利用するシニ。二人の関係性が深くなっていきますね。

ジュウォンは、以前弁護した家族を崩壊させてしまったと心に傷を抱えていた。それを知っているドンフンは、刑事事件の弁護を辞めて会社の仕事に専念するように説得し、ジュウォンは会社に入る決心をした。
控訴したヨンスの裁判が開かれたが、ヨンスは早く出る為にやってもいない罪を認めてしまった。
結果、原審は取り消され、懲役3年執行猶予5年に処された。
この発言に法廷内がザワめきました。事故だったと主張はしましたが、やってもいない罪の自白。
ヨンスは、弟の無事だけを信じ一刻も早く探し出す為に罪を認めて刑を軽くするしか手段がなかったんですね。

ジョンヒョンは、ヨンスが付いた嘘を分かっており、二人でジュニョンの捜索を再開させた。
ジュニョンを捜しに乗り込むバスですれ違う二人。
思わず「あ~!!」と叫んでしまった。
ビラ配りの効果があり、町でジュニョンを見掛けた人が通報し、ジュニョンは警察に保護される。
ジュニョンは心を閉ざしてしまい、駆けつけたヨンスを避けてしまう。
ヤンスンは、ヨンスが自白した事を真に受けて怒りがこみ上げる。ジュニョンが見つかり一安心したヤンスンだが、ヨンスの事は絶対に許せないと突き放す。もう誰も信じないとヨンスを責めたて、ジュニョンも「姉さんなんか嫌いだ」と拒絶する。
9話
ジョンヒョンに支えられてホテルの部屋に向かうヨンス。その姿を見掛けたシニは嫉妬する。
ヨンスは、ジュニョンに拒まれる事が辛くて仕方がない。優しく寄り添うジョンヒョンに、自分の事で精一杯でジョンヒョンに対する配慮が足らなかったと詫び、グムジャが心配しているから早く帰った方が良いと気遣った。
最悪な状況でも相手を思いやれるって、ヨンスはなんて良い人なのかしら!それだけ愛し合っているってことですよね❤
シニは、チョルチンにリゾート事業の偽パンフレットを用意させており、道谷洞にある知人のマンションを借りて自分家の様に装いグムジャを招待する。そこで、シェフが作った料理を手作りと言いご馳走する。
席を設けたのは、グムジャに憧れて尊敬していると明かし、以前会長宅に招待された時のお礼がしたかったからだと説明した。
話の最中、グムジャからリゾート事業のパンフレットが見たいと頼まれ、用意していた偽パンフレットを差し出し、完璧に信用させる演技をしてみせた。
どちらも手強い。でもここまでは、シニの方が一枚上手でしたね。
ジョンヒョンの両親はシニを気に入ったが、ジョンヒョンの気持ちまでは動かせず、「ヨンスの幼馴染なら、余計ない事はするな」と釘をさされてしまうシニ。
すると、またもやチョルチンを使って悪巧みをする。ジョンヒョンがヨンスと一緒にいる姿を盗撮して新聞に掲載させるのだった。
自宅には記者達が押し寄せ、殺人犯との禁断の愛と称して取材が殺到してしまう。会社もまた同じ状況で電話が鳴りやまず、企業イメージのダウンに会長が激怒する。
シニのアピールは続きます。心配したと自宅を訪問し記事流出を終息させ、自分はジョンヒョンが好きだとグムジャに伝えるのでした。
ヨンスの自宅は落書きされ、借りてもおらず困っていると大家に追い帰されてしまう。ヨンスが身を隠しているホテルにも記者が殺到し、ほかの場所に住めるよう手配するが尾行されて直ぐに突き止められてしまう。
記事のせいで息子の見合い相手が見付からなくなったグムジャは、シニと結婚するようにジョンヒョンを説得し、シニに会って息子を頼むとお願いする。シニは、ヨンスの隠れ家をグムジャに教え、息子と引き離すように仕向ける。グムジャは、ヨンスを部屋から追い出しジョンヒョンとは別れるように怒鳴りつける。
行くあてもなく街を彷徨っている時、ジョンヒョンの立場が悪くなっている事を知り、ジョンヒョンとの距離を置くヨンス。
ヨンスは、以前住んでいた自宅へ向かい家族との思い出に浸り、悔しさを募らせた。
7-9話感想
一つの嘘から始まり、その嘘を守る為に更に嘘を重ねる・・・悪循環ですが悪女っぷりが見事です。
欲しい物は何としてでも手に入れる強欲さ。好きな人さえ陥れるとは中々考えつかないですよね。
しかし、シニの悪女っぷりにまだ誰も気付いていません。唯一怪しんでいるのは、グムジャ位ですね。
類は友を呼ぶと言いますが、同じような性質のある二人はお互いを警戒している感じが見受けられます。
逆に純粋なジュニョンには、姉さんの自白が許せなかったんですね。まだ幼いとはいえ、自分の為に罪を認めたなんて考えたくもないでしょうし・・・。それでなくても疑いがかかっている時点で周りから有ること無い事言われて傷ついてしまう年頃です。
今後は、ヨンスの想いがジュニョンに届く時がくるのかが見物です。また、ヨンスの訴えがどこまで通じるのかが気になります。良くも悪くも「嘘」がキーワードになっている回となりました。この嘘がどう展開していくのかも楽しみですね♪

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