模範刑事-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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ドチャンたちが5年前の事件について改めて調べ始め、ジョンテが事件に絡んでいたことが判明したり、被害者の恋人が新登場したり、ドチャンが5年前の事件の再審請求をするなど、色々あった前回。
そして今回、5年前の事件の再審が行われ、事件に関して様々な新事実が判明し…。

【模範刑事】(ネタバレあり)

10話

5年前の事件の再審請求をドチャン。
当初再審請求は認められるのは難しいと思われていたが、ニュース番組でその話題が取り上げられたことで、世間では再審すべきだという声が大きくなっていた。
この事態に裁判所はデチョルの再審請求を受け入れ、再審開始命令を出すのだった。

再審請求が認められましたね

ドチャンは、「作戦成功だ!不可能を可能にした!」と喜ぶ。
一方、サウナでそのニュースを見たウネは、父の冤罪が晴れるかもしれないと喜ぶのだった。

どうやらドチャンたちは、メディアにわざと報じさせ、注目を集めることで再審をせざるわ得ない状況にする作戦だったようです

その後、再審の準備に入るドチャンたち。
そんななか、ドチャンはデチョルの元を訪ねる。
するとデチョルは「もういい…」再審を諦め始めていることを伝えるのだった。
その後、ジヒョクはウネがサウナで寝泊まりしていることを知るとそこに向かいウネと対面。
そして話をしたジヒョクはその後、ウネに辛い思いをさせた悪友の元へ。
そしてジヒョクはその悪友を懲らしめるのだった。

胸スカですね

11話

再審に反対派の署長とナムは、ドチャンたちがデチョルのアリバイを証明する映像を持っていることを知る。
「このままだと再審でデチョルが無罪になるかもしれない…」
そう危惧した署長やナムは対策を練りはじめるのだった。
一方、デチョルは再審が行われることで娘が危険な状態にあると勘違いし、再審に対して消極的でいた。
それを察したドチャンたちはその勘違いを解き、デチョルに再審で真実を話すよう促すのだった。
そして数日後、5年前の事件の再審裁判所が行われる。
ドチャンやジヒョク、そしてソギュンが裁判の様子を見守るなか、まずジソンの友人が弁護人側の証人として出て来て、ジソンとデチョルの関係性について話す。
デチョルとジソンは、アトリエで出会い、デチョルは絵に興味がある娘・ウネのためにそこで画材道具を買ったり美大に行かせるにはどうすれば良いかなどアドバイスをもらう中で友人関係になったのだ。

知り合いではあったんですね

そしてジソンの友人は5年前の警察による捜査報告書に嘘があることを指摘する。
すると弁護士は5年前にジョンテの無罪が証明されたホテルの防犯カメラ映像が捏造されたものだと指摘するのだった。
ひとまずこの日の再審は終わり、続きは次回に持ち越されるのだった。
その後、ドチャンとジヒョクは5年前の事件発生時刻付近に、現場近くでジョンテが、交通違反で警察に止められていたことを知る。
そして当時、ジョンテを取り締まった警察官に話を聞く。
どうやら当時ジョンテは無理なUターンをしようとしたようで、それを聞いたドチャンとジヒョクは「現場に戻ろうとしたんだ。恐らく時計を落としたからそれを取りに戻ろうとしたんだろう…」と推理するのだった。
その後、2人が調べを進めたところ、ナムが現場に落ちていたジョンテの時計を持ち去り、ナムからそれを譲り受けたスユンがオークションに出していたことが判明する。

その時計は前にジヒョクがオークションに出されていたことを知り買い戻たもので、今はジヒョクが持っています

ドチャンとジヒョクは、ナムからジョンテの時計を受け取ったことを法廷で話して欲しいとスユンに頼み、スユンはそれを約束するのだった。

12話

スユンがドチャンに促され時計のことを法廷で証言しようとしていることを知ったナムや署長は、「このままだとデチョルの無実が証明されるかもしれない」と危機感を抱き始める。
そして署長はドチャンを別の班に飛ばし、ジヒョクたち同僚にも圧力をかける。
しかしドチャンたちはこっそり集まり今後の戦略を寝るのだった。

彼らの結束はなかなか崩れませんね

一方、ソギョンの元にある音声が送られてくる。
それは警察署署長と検事が5年前の事件について話す音声で、そのなかで署長は「検事の指示がなければ釈放していましたよ」と話していた。

警察と検察がグルだったんですね…

それを聞いたソギョンはデチョルの逮捕が冤罪だという決定的な証拠だとして、このことを記事にすることを決める。
しかし、その記事はジョンテとつながる上司により揉み消されてしまうのだった。
そんななか、デチョルの逮捕前に怪しい男がデチョルのトラックの中に何か入れていたのをウネが目撃していたことが判明する。
それを知ったドチャンは「その男が、当時デチョル逮捕の決め手となった被害者の毛髪をトラックに入れ、デチョルに濡れ衣を着せたに違いない…」と思い、ウネにその男がどんな人物か尋ねる。
しかしそれは中学生の頃で男は帽子をまぶかに被っていたこともありウネはあまり覚えていないのだった。

一体誰なんでしょう…

その後、再審が行われこの日のスユンが法廷で証言する予定だったが、スユンが法廷に現れない。
実はナムたちによりスユンは連れ去られていたのだ。
こうしてスユン不在で再審は始まる。
弁護士はジョンテの時計の件、事件後にデチョルのトラックに怪しい人物が何かを入れていた件を指摘するのだった。

デチョルのトラックにいた怪しい男はナムっぽいですね…

その後、ドチャンは証人として法廷に上がる。
そこでドチャンは仲間の刑事が殺されたことで感情的になり、証拠の裏を取らないままデチョルが犯人だと決めつけ逮捕したことを明かす。
さらに当時、現場から見つかった凶器を1時間ほど紛失していたことも明かし…。

感想

5年前の再審請求が認められ、再審が始まりました。
ジョンテが現場に時計を落としていたこと、ナムがそれを現場から回収していたことなど、事件に関して様々な新事実が判明しましたね。
デチョル逮捕の決め手となった配送トラック内の髪の毛も、ナムによる捏造の可能性が浮上するなど、目が離せない展開の連続でした。
まだまだこれから新事実が判明しそうで面白くなっていきそうです。
果たして5年前の真犯人は一体誰なのか、そしてデチョルの無実が証明され冤罪が認められるのでしょうか…。
今後どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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