模範刑事-22話-23話-24話-感想付きネタバレありで!

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ジョンソクの姉の死の真相が判明したり、そのジョンソクの姉の死に関連して新たな殺人事件が判明したり、ドチャンたちがジョンテを逮捕するべく奔走するなど、色々あった前回。
そして今回、ジンス刑事とソンギが殺された事件の真相が判明し…。

【模範刑事】(ネタバレあり)

22話

サンミとソギョンの協力してもらいドチャンたちはジョンソクの兄・ユ法務長官の前秘書官を逮捕。
これにより捜査の介入を防ぐことに成功した。
一方、ドチャンの家では、ドチャンの妹・ウニがウネのことを家族だと認め、ウネも心を開き始めていた。
その様子を見たドチャンは目微笑ましい気持ちになり、涙を浮かべるこだった。

ハートウォーミングですね

一方、ジョンソクは兄・ユ法務長官と話していた。
そこでユ法務長官は逮捕された秘書官がジョンテから金をもらっていたことは知らなかったと話す。
そして2人はこの状況を打破する戦略を考え始めるのだった。
その後、ジョンソクがソンギの殺害、もしくはソンギとジンス刑事の殺害に絡んでいると疑っているドチャンたちはジョンソクの職場・正韓日報のオフィスを家宅捜索する。
それを知ったソギョンは驚きながらも、ジョンソクに「真実を話してください」と詰め寄る。
すると、ジョンソクは2015年に何があったのか話し始めた。

ついにことの真相が明らかになりますね

2015年11月9日…。
ジョンソクはソンギに会いに行き、姉への罪を償えと詰め寄るもソンギから暴行を加えられる。
するとジョンソクはブチギレ、ソンギを殺してしまった。
その直後、争う声を聞いたジンス刑事が「どうしましたか?」とやって来る。
そしてソンギの遺体を見られたジョンソクは、ジンス刑事も殺してしまうのだった。

ソンギを殺したのも、ジンス刑事を殺したのも、ジョンソクだったんですね

その話を聞いたソギョンが衝撃を受けるなか、ジョンソクはオフィスから出て行くのだった。

23話」

ナムはドチャンたちが自分への捜査を強めていることに焦り始めていた。
そしてジョンテに自殺教唆を認めるよう訴える。
それを聞いたジョンテは激怒し、拉致して殺そうとする。
するとナムは「ジョンソクがソンギとジンス刑事を殺した証拠映像を持っている!」と話す。
それによりナムは殺されずに済むのだった。
一方、ジョンソクが正韓日報から去ることになり、ソギョンは「自分が事件について暴いてしまったからだ…」と自責の念にかられていた。

ジョンソクのことを上司として尊敬していましたからね…

その後、ドチャンたちがナムを追うなか、ジヒョクは署内で別の事件で連行されて来たある男を目撃し驚く。
その男は幼い頃に父親を刺し殺した容疑者の1人の男・チュンソンだったのだ。

しかしジヒョクの父親の死に関しては犯人が特定されず、未解決事件となり時効を迎えたようです

その後、ジヒョクはドチャンたちとナムを捕らえに向かい、ナムを逮捕することに成功する。
そして署に連行されたナムは取り調べを受けることに。
ナムは証拠の隠蔽と捏造は認めるものの、ソンギとジンス刑事を殺したのはジョンソクだと明かすのだった。
その後、ジョンソクがドチャンたちがいる警察署にやって来る。
そこでジョンソクは「明日、デチョルの事件も含め全てを記事で発表します」と宣言する。
それを聞いたドチャンたちはそれを信じ、その日はジョンソクを帰らせるのだった。
その夜、ジョンソクはソギョンを呼び出す。
そこでジョンソクは「デチョルは無罪で、ジソンを殺したのはジョンテだ。その記事を書いてくれ」と頼む。
さらにジョンソクは自分の殺しに関しても自分で記事を書くことを伝える。
それを聞いたソギョンはジョンソクから頼まれた記事を書くのだった。

この記事が出ればこれまで隠されてある事件の真相が全てが明らかになりますね

24話

ジョンソクは自らの罪を告白する記事を書き、ソギョンはデチョルが無罪だという記事を書く。
そしてジョンソクは「もし自分が死んだら他殺だから調査してくれ…」と言い帰って行くのだった。
そして翌日、ジョンソクとソギョンが書いた記事が出る。
それを見たドチャンたちは歓喜した。
一方、その記事を見たジョンテは憤るなか、ジョンソクはジョンテを橋の上に呼び出す。
そしてジョンソクはジョンテに掴みかかると、その直後に自ら橋の上から飛び降りて自殺した。
するとそこに警察がやって来て、ジョンテは逮捕されるのだった。

飛び降り自殺して、それをジョンテが殺したように見せかけ逮捕させる作戦だったんですね…

その後、ジョンテは署で取り調べを受けるも無罪を主張するも、状況的にそれを証明するのは難しいのだった。
ジョンソクの記事により世間ではデチョルの事件を再捜査すべきだという声が高まっていた。
そんななか、弟を亡くしたユ法務長官は会見を行う。
そこで弟・ジョンソクの過去の罪について謝罪し、長官職を退任することを宣言するのだった。
一方、ソギョンはジョンテの元を訪ねる。
そこでジョンテは、無罪を主張しジョンソクの死の真相について調べるよう頼むもソギョンは「私は沈黙する。デチョルが死ぬと知ってて黙っていたあなたと同じように…」と告げるのだった。

ソギョンは口をつぐむつもりのようです

数日後、ジョンテの裁判が行われる。
ジョンテの弁護士はジョンソクと揉み合いにはなったが、橋から落ちたのはジョンソクによる自殺だと主張した。
しかし検事はジョンテによる他殺であること、さらにはデチョルの件もジョンテが濡れ衣を着せたと主張するのだった。
そして裁判の結果、ジョンテはパクの殺人教唆とジャンソクの殺人で有罪になり無期懲役の判決が下されるのだった。

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感想

ジンス刑事とソンギが殺された事件の真相が判明したり、ジョンソクが記事で全てを明らかにし、ジョンテの殺人に見せかけ自殺したり、ジョンテが逮捕され有罪になるなど、今回も様々な展開がありました。
ついに、隠されていた事件についての全ての真相が公になりましたね。
ジョンソクが、ジョンテの殺人に見せかけ自殺するという展開には驚かされました。
しかしそれによりジョンテは逮捕され、ジョンソクを殺したとして有罪に。
過去に自分がデチョルに罪を着せたように、自分も罪を着せられ有罪になるというなんとも皮肉な展開でした。
次回の最終話、どんな結末が待ち受けているのか楽しみです。

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