江南ロマンストリート-あらすじ-33話-34話-感想付きネタバレありで!

韓国ドラマ-江南ロマンストリート-あらすじ-33話-34話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
「アンタの父親がアンタの本当の父親を死なせたのよ!」
衝撃的な真実を知ったハン・ソンジュン
会社を無断欠席しながら自分探しの旅に出る・・・
しかし時は待ってくれず、イ・ヒョヌは新たな罠を仕掛ける・・・

スポンサーリンク

【江南ロマンストリート】ネタバレあり

33話

お水女「あんな風にアンタの本当の父親を死なせておいて、アンタを引き取って育てるだなんて、そんな事で少しでも罪が軽くなるとでも思ってるのかしら?私はこんな商売しているけど、自分の子供の為に他人の父親をあんな風にはしないわ」
衝撃的な事実を知ったハン・ソンジュンは、呆然としながら夜の浜辺を歩く・・・

アインを連れたハン・ヒョンソプは、幼稚園のバスの運転士に向かって
ハン・ヒョンソプ「おい!こら!運転士が何携帯弄ってるんだ!」
運転士「ウチの子が学校で大怪我をして、妻に電話していたんです」
ハン・ヒョンソプ「それでも早く切れよ。子供を乗せて走るのに、場所も考えずに携帯弄るのか!」
先生「アインのお祖父さん、あの運転手さんはそんな人じゃないでですよ。いい人なんですよ。安心してください」
ハン・ヒョンソプ「安心だなんて。どうやって確認するんだよ。分かるもんか、運転士ながらずっと携帯弄るかも知れないだろ?」
運転士「そんな事しませんよ~」
ハン・ヒョンソプ「アンタみたいな人間の所為で塾のバスが事故が起きるんだよ」
運転士「もう電話切りました。ヤケに突っかかるな」
ハン・ヒョンソプ「何だとこのヤロウ」
お祖母さん「子供が怪我したって言ってるじゃないの。もう、いい加減にしたら?エンジンも掛けないで停止しているのにそれくらいで何言ってるのよ」
ハン・ヒョンソプ「もういいよ今日はウチのアインは幼稚園に送らない。後で園長先生に電話を掛けるからな。分かったか?アンタ運転しながら携帯弄るなら他の仕事でもしろ」
運転士「園長先生に何を言おうって言うんですか~エイクソッ!」
こうして幼稚園の運転士はベソを掻きながら、エンジンを掛け出発して行った…
確かに運転中に携帯を掛けるのは良くない事ですが、緊急事態の時にはどうしようも無いですね~
ハン・ヒョンソプの場合娘の事故があったから、厳しく言うんでしょうね~きっと

その様子を少し離れた所でイヒョヌは見ていた・・・
イ・ヒョヌ「・・・あの運転士今日首になるかな?」
ジョ・ムギョン「さあ、どうでしょうね・・・」
イ・ヒョヌ「首になったらウチの会社に入れたらいい。全く変わってないな。自分の子供だけしか見えない癖・・・」
ジョ・ムギョン「人はそう簡単に変われませんからね・・・」
運転手さんあの後どうなったんでしょうね?
イヒョヌは運転士と父親を重ねてみてるのかも知れませんね~

そして車に乗って移動するイ・ヒョヌ・・・
ジョ・ムギョン「ハン・ソンジュンは昨日から無断欠勤ですね」
イ・ヒョヌ「何で?仕事が嫌になったのか?」
ジョ・ムギョン「そうではなく、何かあったようです・・・」

ハン・ヒョンソプの家では問題が起きない日が無い・・・
昨日もハン・ジョンファが酒に酔っ払い帰って来て
ムン・ジョンエに叱られた挙句、ヒステリックに喚き散らし
ハンソンフン、ハンソンシク、カンフェソク、ソ・ヘジュにまで知られてしまった・・・
ムン・ジョンエは寝込み・・・ハン・ソンジュンは家を空け、ハンジョンファはふて寝する有様だ・・・
今日もハン・ジョンファはハン・ソンフンと言い合ってる・・・
ハン・ジョンファ「私が一体何がいけないってのよ!」
ハン・ソンフン「お前は!何が悪いのか分からないのか!」
ハン・ジョンファ「私が何!何したってのよ!」
ハン・ソンフン「お前昨日酒飲んで帰って来て母さんに八つ当たりしただろう?
お前親にそんな事をするのか!」
ハン・ジョンファ「じゃあ、兄さんは何したのよ!兄さんが母さんを一番悲しませたそうじゃない!会社で首になって、工事現場では怪我して、母さん達の年金前借してチキン店開いたんでしょ!」
ハン・ソンフン「何だと!」
ハン・ジョンファ「兄さんは良くてどうして私は駄目な訳?実家に戻ったんだから楽にしちゃ駄目な訳?姑に7年間も仕えてきたのよ!ここでぐらい気楽に過ごしちゃ駄目な訳!!」
ハン・ソンフン「ここがお前の家か?父さんと母さんの家だろう?」
ハン・ジョンファ「兄さんも居候してるじゃない!兄さんだけ?ソンシク兄さんも居候しているじゃない!どうして私にだけ言うのよ!」
ハン・ヒョンソプ「何してるんだ?大声出して!お前達は母さんの事は考えないのか?」
ハン・ソンヒョンソプとハン・ソンフンは出て行った・・・
ハン・ヒョンソプ「何で刺激する?そうじゃなくてもあの子なりにストレス抱えているのに」
ハン・ソンフン「父さんと母さんが甘やかしたからじゃないですか!」
ハン・ヒョンソプ「放っておけ。あの子も老いてイェビンに同じ目に遭うだろう。母さんの言う通りだ。子供とは一体何なのか・・・」
ハン・ソンフン「それでですね父さん・・・」
ハン・ソンフンから話しを聞いたハン・ヒョンソプは怒り出す・・・
ハン・ヒョンソプ「何でまた事業をするんだ!」
ハン・ソンフン「父さん、今回は確かなんです。何時までも父さんの家に、居候の身でいる訳にも行かないじゃないですか。ジョンファもソンシクも・・・長男の俺がどうにかしてこの家を盛り立てて、いえ、俺がこの家を出たら、父さんと母さんも楽になるし・・・弟や妹にも体面を保てるし・・・それに父さん子供に掛かるお金が凄いんです・・・」
ハン・ヒョンソプ「だからって、お前、何で事業なんだ~」
ハン・ソンフン「父さん今回のアイテムは確実なんです・・・それに記者のカンが働くんです。そして、何よりもイ代表が助けてくれるんです」
ハン・ヒョンソプ「向かいのイ工事長?イ工事長は一体何をする人なんだ?」
ハン・ソンフン「だから今回だけ、お願いしますよ。父さん~」
凄いですね~一度失敗したのにどうして又事業に手を出そうとするんでしょうね~
喉元過ぎたら熱さを忘れる?その神経ちょっと分からないですね~

こうしてまた事業に手を出し始めたハン・ソンフン・・・
以前はあんなに一生懸命やっていたのに、今では弟に任せ切りだ・・・
ハン・ソンシク「何で遅くに来るんだよ。店長だからって酷いんじゃないか?ほら、早く運んでくれよ。材料が来たんだよ」
ハン・ソンフン「あ~煩いな~全く・・・」
ハン・ソンシク「兄さんが遊んでばかりいるからだろ?」
ハン・ソンフン「俺が何時遊んだんだよ」
ハン・ソンシク「いつも電話ばかりして、一体誰に電話してるんだよ」
ハン・ソンフン「誰だっていいだろう?」

イ・ヒョヌはFGCの会社に行く・・・
パン・ガンジン「これはこれは代表よくお越しいただきました。今、パン常務は新商品のテストで席を空けておりまして、代わりに私が来ました」
イ・ヒョヌ「私の方も会長に相談したい事がありまして、仕事がずっとこういう形で進行するなら、投資金を回収しようかと思いましてね」
パン・ガンジン「あの・・・何故ですか?」
イ・ヒョヌ「ハンソンジュン本部長の仕事スタイルが私とはずいぶん違いましてね、お金の心配を全くしない見たいですね。自分のしたい事だけをするのはビジネスじゃないでしょう?その上、進行状態も綺麗ではなく、この事でこの会社に来ても、ハン本部長もパン常務も会えなかったじゃないですか」
パン・ガンジン「パン常務は新商品の・・・」
イ・ヒョヌ「知ってます。ではハン本部長は?私の立場として高額を投資したのに、こんな状態では困ります。韓国で投資して、金はなくなり、遊んでるようなものです。なので、この辺で終わりにするのも悪くないなと思いましてね」
パン・ガンジン「ハン本部長が気に入りませんか?」
イ・ヒョヌ「そうですね、初めはハン本部長を見て投資しようと思いましたが、事が進むに連れ、これは無いなと思い始めましてね、このままで上手く行かなかったら、私だけが損でしょう?」
パン・ガンジン「失敗したら、どうしてイ代表だけが損ですか」
イ・ヒョヌ「それでこの事業に最終的に責任を取る人が必要です」
パン・ガンジン「あ・・・それは・・・」
イ・ヒョヌ「ハン・ソンジュン本部長ですか?」
パン・ガンジン「あ・・・ええ、ええ勿論ですよ。我が社ではハン・ソンジュン本部長が全ての法的金銭的責任を負うようにになってます。ですから、ハンソンジュン本部長がどれ程一生懸命している事ですか・・・命綱ですからな・・・」
イ・ヒョヌ「そうですか、それは良かったです」
イ・ヒョヌはハン・ソンジュンが居ない事を見越して罠を仕掛けたようですね~
全ての責任取るのは本当はパンミジュになのでは?

その後イ・ヒョヌは会社でオ・ドンヒに出会う・・・
イ・ヒョヌ「どうだい?ちゃんと台本書いてる?」
オ・ドンヒ「ええ、今一生懸命書いてます・・・」
イ・ヒョヌ「今回のドラマ私が投資したのは知ってるかい?」
オ・ドンヒ「ええ、それで話したい事があるのですが・・・本部長をそっとしてあげられませんか?台本は私がどうにかして気に入られるように努力しますので、本部長が思う存分力を発揮できるようにしてもらえませんか?」
イ・ヒョヌ「もしかして、屋上の部屋で二人して私の悪口を言ってるんじゃないか?」
オ・ドンヒ「いいえ、そんな事ありません。本部長は決してそんな方ではありません」
イ・ヒョヌ「何でそんなに方を持つんだ?傍から見てると恋人同士かと思うよ」
オ・ドンヒ「・・・」
イ・ヒョヌ「君の話しはちゃんと聞いたから、参考にするよ」
オ・ドンヒ「私達上手く行くと思うんです。絶対成功します。よろしくお願いします」

イ・ヒョヌは公園でコーヒーとキュウリのサンドウィッチを食べていた・・・
ジョ・ムギョン「何なさってるんですか?」
イ・ヒョヌ「日当たりが良くて・・・もう春なんだな・・・」
ジョ・ムギョン「何かありましたか?」
イ・ヒョヌ「いや、何もただ、日に当たってるだけだ・・・」
ジョムギョン「そうですか」
イ・ヒョヌ「俺は今自分が何をしてるのか分からなくなったよ」
ジョ・ムギョン「復讐中です」
イ・ヒョヌ「今日、オドンヒに会ったよ・・・ハン・ソンジュンの事を本当に好きみたいだ・・・」
ジョ・ムギョン「羨ましかったですか?」
イ・ヒョヌ「いや、見るのも嫌だったね。嫉妬もしたしね・・・俺はあの歳に何をしたのかと思ってね・・・俺はあの歳に勉強だけして、仕事だけして、復讐を考えて、弟を探す為に青春が過ぎ去ったのに・・・それなのにアイツは自分を大事にしてくれる家族に自分を愛してくれる女までいるんだから・・・」
ジョ・ムギョン「代表、まだ、遅くはありません・・・」
イ・ヒョヌ「俺がどれ程悪い奴か知ってる癖に・・・何言うんだい?」
イ・ヒョヌが持っているコーヒーとキュウリのサンドウィッチ・・・
サンウが恋しいのかな?それともハン・ジョンウンが恋しいのかな?

ハンエリはカンカンだ・・・
ハン・ジョンウン「行ってきます・・・」
ハン・エリ「何処行くの!アンタが原因でしょ!アンタがあの人を世界旅行で会って韓国に連れて来たのが原因でしょ!その次はカン・フェソク!アンタがウチにまで連れて来て!」
カン・フェソク「叔母さん~」
ハン・エリ「お黙り」
カン・フェソク「だってどうしようも無いじゃない。もう直ぐウチのチャンスがコンクールに出るのに、レッスンの先生がいないから・・・」
ハン・エリ「他にもないわけ無いでしょ」
カン・フェソク「普通の先生はね。世界的な先生が居ないんです・・・」
ハン・エリ「その世界的先生が探す為に人の心の傷は抉ってもいいワケ?」
カン・フェソク「心の傷だなんて・・・凄く爛漫的だわ・・・」
ハン・エリ「何ですって?」
カン・フェソク「考えてみて下さいな。叔母さんは本当に幸せな人よ。叔母さんのような歳でどうして恋愛が出来るのよ~私ぐらいの年でも男は女として見てくれないのに・・・なのに叔母さんは、その歳でまだ叔母さんを初恋と思っている素敵な男性が現れてこんな風に言うわけよ、エリ~ってね。まあ素敵♡」
ハン・エリ「・・・」
カン・フェソク「それにね、30年ぶりに現れたのも気に入ったわ」
ハン・エリ「どうしてよ30年間ずっと苦労したのに」
カン・フェソク「だって、30年間ずっと傍で見てるよりいいじゃない。私の夫知ってるでしょ?叔母さん私は夫と16年も一緒に暮らしたわ。もう、飽き飽きするわ~今現れた方が丁度いいのよ」
ハン・エリ「煩いわね全く。自分の事じゃないからって」
カン・フェソク「叔母さん~こうして会ったんだから、ウチのチャンスは指導を受けて今回のコンクールでいい成績を取って、叔母さんも積み重なった恨みを今回で解くのがお二人にとってもいい事じゃないですか?」
ハン・エリ「私はあの人と和解する気ないわ。それに私だけすればいい?私の母は?あの人、母さんに見つかったらその日に死ぬわ~分かってるの?」
カン・フェソク「あら、どうしましょ。先生今、家に居るのに・・・私がここに来てどうしましょ?チャンスと二人で居るのに・・・」
ハン・エリ「何ですって?」

♪長い長い歳月の中 全てこの世は変わっても
天は昔のままだから 天で暮らそう♪

ビラに歌声が響き渡る・・・
ファン・ミオクはチャンスがこんなに歌が上手いとはと喜んでいたが・・・
ふと、チャンスの声とは違うと気付き始める・・・

カン・フェソクとハン・エリは直ぐに家に帰り
カン・フェソク「先生!早く非難しないと。お祖母様からメールが来たんです。『本当にチャンスの声なのか』と」
そしてリュ・ミョンジン、ピアノの先生、ハンエリ、チャンス、カンフェソクの5人は
慌ててビラの外に非難するのだった・・・
そしてファン・ミオクが3階から降りてきた時には2階の部屋には誰も居なかった・・・
このオペラ歌手の役の人本当に有名なバリトンなんですけど
色んな演技を見せてくれますね~

ハン・ソンフンのチキン店に行くハン・ジョンウン・・・
しかし、ハン・ソンフンは居なかった・・・ハン・ソンシクを捕まえ
ハン・ジョンウン「ソンシク兄さん、私が聞くことに答えて」
ハン・ソンシク「何だよそのキツイ目は、取り調べ受けた時を思いだすからその目は止めてくれよ」
ハン・ジョンウン「兄さん、放送局どうして首になったの?」
ハン・ソンシク「いきなり来て俺の心の傷を抉る気か?それは・・・俺がバックが居なかったからだよ」
ハン・ジョンウン「その次はどうなったの?」
ハン・ソンシク「向かいのイ工事長が、キム・ヨンテ議員を紹介してくれて、今度こそは上手く行くと思ったんだ・・・でも、結局こうなってしまったけど・・・」
ハンジョンウン「あの不正議員を紹介したのがイ・ヒョヌさんだったの?」
ハン・ソンシク「それでも、イ工事長のお陰で刑務所は免れたよ・・・正直イ工事長に何の責任がある?権力に目がくらんで不法をやった俺が悪いんだから・・・まあ、一目見ても普通の人じゃなかったな。まさかゴールデンストリートのCEOとは知らなかったけど・・・」
ハン・ジョンウン「兄さんはおかしいとは思わなかったの?町の工事長が投資して代表取締役っておかしいと思わなかったの?」
ハン・ソンシク「ジョンウン、ウォーレン・ボビットも町の小父さんとして隠れて住んでるんだ。これがアメリカの富豪のライフスタイルなんだよ」
ハン・ジョンウン「ソンフン兄さんは?」
ハン・ソンシク「イ工事長を本当に好きなのは俺じゃなくて兄さんだよ。兄さんがイ工事長にどれ程助けられた事か。兄さんが会社首になって、仕事を紹介しただろ?その後、兄さんが仕事で怪我した時もイ工事長が給料に退職金に、慰労金まで全部与えたじゃないか」
ハン・ジョンウン「ソンフン兄さんは何で会社首になったの?」
ハン・ソンシク「そりゃ、能力無いから切られたんだろ?ペンギン事業に嵌った時もそんな事ばかり考えてるのに、ちゃんとした記事が書けると思うか?このチキン店もイ工事長が凄く安くしてくれて、この建物もイ工事長の物だし、お陰で俺も弁護士事務所を開く時、只同然でしてくれたんだ。あ~あの時が恋しいよ・・・」
凄いですね~あんなにイ・ヒョヌにやられているのに
イ・ヒョヌの仕業とは誰も気が付かないんですね~

ハン・ソンフンはイ・ヒョヌと会っていた・・・
イ・ヒョヌ「事業の事を家族に知らせないと良くないかと思うのですが・・・ご両親には話されましたか?」
ハン・ソンフン「ええ、でも信じてもらえないようです。私が前科(事業の失敗)があるもので・・・」
イ・ヒョヌ「実は私もお勧めは出来ません。事業と言えば金でしょう?チキン店上手く行ってるのに、どうして新しく事業をしようとするのですか?」
ハン・ソンフン「私が長男であり家長じゃないですか、両親の金が底について、ソンシクは失敗して今はエプロンつけて店を手伝っているし、それに今回、妹まで・・・、未来が真っ暗なんです・・・子供達は大人になるにはまだまだ掛かるし、挫折しそうです」
イ・ヒョヌ「責任が大きいですね・・・」
ハン・ソンフン「なので今回は準備に準備を重ねて家を盛り興そうと思ってるんです・・・私が差し上げた資料検討していただけましたか?」
イ・ヒョヌ「済みません。私もこっちの分野は専門ではないので・・・投資をするのは難しいかと・・・」
ハン・ソンフン「方法が全くありませんか?イ代表・・・このままでは駄目なんです・・・」
イ・ヒョヌ「つい最近、これと同じような事業をされる方に出会ったんですが・・・どうしてもなさりたいなら、一度会ってみますか?」
ハン・ソンフン「本当に?」

FGCにまだ、ハン・ソンジュンの姿は見えない・・・
パク・ジンサン「オドンヒが出勤したと思ったら、今度はハン本部長か?ウチの部署はどうなってんだ?」
ナ・ソヒ「ホントね。本部長らしくないわ」
キムPD「オ・ドンヒ、何か聞いてないか?」
オ・ドンヒ「あの・・・地方の方に行ったみたいですけど・・・」
キムPD「地方?何処?出張なのかな?ホン作家そうなのか?」
ホン作家「私は知らないわ」
パン・ジンサン「何かおかしいな・・・俺達が知らない事をなんでオ・ドンヒが知ってる?」
ナ・ソヒ「本当よね~」
ホン作家「全く~若い男女がいたら直ぐくっ付けようとするんだから」
パクジンサン「ヒマだからだよ」
キムPD「それにしてもおかしいよ。この重要な時期に何処に居るんだよ~全く」

ハン・ソンジュンは家族の心配を他所に一人図書館で
1993年の「大きな光塾の飲酒運転バス事故」を調べていた・・・
そしてハン・ソンジュンは初めて事故のあらましを知るのだった・・・

パン・ミジュは父パン・ガンジンの様子がおかしいと感じ
見舞いと称してオ・ギブンに会いに行く
パン・ミジュ「あの日とても疲れたんですか?家が広くて大変でしょう?ウチの父がお婆さんを凄く頼っているみたいだわ」
オ・ギブン「頼るだなんて、ただ幼い頃から一緒に居たので情が移ったんでしょう」
パン・ミジュ「聞いたところによると、私のお祖母様とも格別な仲だと伺ったわ」
オ・ギブン「前の会長が私にとても良くして下さって、夫が世を去った後だったから、私が前の会長を凄く頼ったんです。前会長が私にとても良くして下さったんです。その感謝の気持ちは今でも変わっておりません」
パン・ミジュ「じゃあ、私のお祖母様が行方不明になったのもご存じですね」
オ・ギブン「後で聞いたので知ってます」
パン・ミジュ「実はお婆さんにお伺いした事があって、私は父がお祖母様が生きてるから、死亡申告を先送りにしてるとは思ってないわ。それなら、ヒョンジョン姉さんの死亡申告も先送りにすべきでしょ?お祖母様の死を認めたら、遺言状が自動的に公開されるから、その遺言状の内容が分からないから、先送りにするのよ。ところで、お婆さんは私のお祖母様の遺言状の内容ご存じですか?」
オ・ギブン「私がそんなのどうやって・・・」
パン・ミジュ「じゃ無ければコピーした物を持ってらっしゃるとか」
オ・ギブン「な、何を仰って・・・」
パン・ミジュ「もしかしてその内容、私の従姉妹のヒョンジョン姉さんと関係がありますか?」
オ・ギブン「私は知りません」
パン・ミジュ「本当に」
オ・ギブン「本当ですとも。私がどうして知ってますか。現会長も知らない内容を私みたいな賄い婦がどうして」
パン・ミジュ「私はお祖母様が生きてるとは思ってないわ。もう20年も経ってるから・・・それに遺言状が父と私に有利であろうと不利であろうと会長の意向に従うべきだと思うわ。だから、お婆さんは父が死亡申告するように説得して下さい。父がお婆さんを母親みたいに頼ってるから出来るでしょ?」
オ・ギブン「さあ、私がどうやって・・・それに前会長がまだ生きてるかも知れないでしょ?」
パン・ミジュ「えっ?」
オ・ギブン「前会長、とても強い方だったでしょ?」
何気に凄い会話ですね~行方不明に生きているとは思っていないとか・・・
何か闇が深そうですね~

オ・ドンヒがビラ前まで帰って来たとき、パン・ミジュと遭遇する
オ・ドンヒ「どうしてここに・・・」
パン・ミジュ「何よ私は来ちゃ駄目な訳?オドンヒも家に来たじゃない?だから私も来たんだけど。ハン本部長は?まだなの」
オ・ドンヒ「ええ」
パン・ミジュ「理由は何だと思って?ハン本部長は今までこんな事は一度も無かった人よ」
オ・ドンヒ「じゃこれも私の所為だというのですか?」
パン・ミジュ「オドンヒは本当にあちこちに首を突っ込むわね。今回3-4話の台本チェ作家に負けたら完全にアウトになるの分かってるわよね?」
オ・ドンヒ「ええ、分かってます」
パン・ミジュ「じゃあ、ついでに会社も辞めてね。アンタとこれ以上係わりたくないわ。オドンヒの兄さんのソ・チョルミンの借金は私が代わりに償っておくわ。今回の台本駄目ならお願いだから辞表出してよね。私の父が誘っても家にはもう来ないで。私達、会社でも会って家でも会ってお互い大変でしょ?」
オ・ドンヒ「家に来たのはパン常務ですけど」
パン・ミジュ「ここがオドンヒの家なの?ハン本部長の家でしょ?ハン本部長帰ってきたら連絡頂戴と伝えてね」
と言って車に乗って行ってしまった・・・
オ・ドンヒ「私絶対有名な作家になって、契約してと頼んでもしてやらないんだから・・・」
言いたい放題ですね~しかしそんな理由で解雇って可能なんでしょうか~
そしてここまでオドンヒを敵視する理由はやっぱりハン・ソンジュンを取られたから?

ハンジョンファは以前アナウンサーの時にお世話になった局長に会いに行く
局長「君は以前と変わらず美しいね」
ハン・ジョンファ「そんな・・・私ももう子持ちですわ」
局長「いや、あの当時と変わらないよ。完全に帰国するのか?」
ハンジョンファ「ええ、そのつもりです」
局長「それでまた、復帰したいと?」
ハン・ジョンファ「ええ、いい番組があれば躊躇いたしませんわ」
局長「しかし、最近若い奴が多くてな。若くて綺麗な奴もその位置に付くのが難しい位だ。君は週末どうしてる?ゴルフでもどうだ?」
ハン・ジョンファ「ええ、喜んで・・・」

ハン・ジョンファは帰宅の道、家の前でイ・ヒョヌに声を掛けられ、イヒョヌの家に入る・・・
イ・ヒョヌ「何かありましたか?」
ハン・ジョンファ「上手く行かない事が多くて・・・アナウンサー復帰が難しいとは分かっていたけれど、上手く行かなくて、ちょっと苛々してるの」
イ・ヒョヌ「私が何かお手伝いしましょうか?」
ハン・ジョンファ「親切なのか?関心なのか?分からないわ」
と言いながら前髪を掻き揚げるハン・ジョンファ・・・額の傷がちらりと見える・・・
それを見ているイ・ヒョヌの視線を感じ
ハン・ジョンファ「傷跡なの」
イ・ヒョヌ「結構大きな傷だね」
ハン・ジョンファ「大事故に遭ったの。その事故の所為で私の人生に傷跡が残ったわ。永遠に消えない傷跡」
イ・ヒョヌはハン・ジョンファの前髪に触れ、傷跡を見る・・・
イ・ヒョヌ「痛かった?」
ハン・ジョンファ「さあね?凄く痛かったでしょうね。どうかした?」
イ・ヒョヌ「美人には似合わない傷だと思ってね。風にでも当たろうか?」
そしてベランダにハンジョンファを連れ出す・・・
ハン・ジョンファ「あら、私の家が凄くよく見えるわ」
イ・ヒョヌ「この町が一目で見えるだろ?」
ハン・ジョンファ「ウチの家も凄く古くなったわ・・・昔は高級ビラだったのに・・・」
イ・ヒョヌ「チャンネルTはどうですか?時事プログラムの司会に似合いそうだね」
ハン・ジョンファ「有能ね。じゃあ、私は何で返せばいいかしら」
イ・ヒョヌ「そうだね。それはゆっくりと考える事にしよう」
と下を見下ろしたイ・ヒョヌはハン・ジョンウンがこっちを見ている事に気付く・・・
そしてハンジョンファと部屋の中に入って行った・・・
それを見たハン・ジョンウンは胸が張り裂けそうだ・・・
ハン・ジョンウン「あんな事までして貴方が得るのは一体何なの・・・」
イ・ヒョヌはハン・ジョンファの額の傷をどんな思いで見つめたんでしょうね?

イ・ヒョヌはビラの外までハン・ジョンファを見送り・・・
家に入ろうとしたところで後ろからハンジョンウンに抱きつかれる・・・
ハン・ジョンウン「ねえ、もう止めてよ。私死にそうだわ。」
イ・ヒョヌ「ジョンウンさん。もう来るなって言っただろ?」
ハン・ジョンウン「どうしてよ。貴方が壊れそうなのに、私の家が壊れそうなのに、私自身も壊れそうなのに!」
イ・ヒョヌ「だったら話せよ。君の伯父さんの所に行って言ってしまえよ」
ハン・ジョンウン「ヒョヌさん・・・お願いだから・・・俺ももういい加減嫌なんだ。君の家族皆呼んで俺と決闘しろ言えよ。もう帰れよ」
とイ・ヒョヌはハン・ジョンウンを置き去りにしたまま家に入ってしまった・・・

ハン・ソンジュンは疲れ果てた姿でやっと夜遅くに家の屋上に帰って来た・・・
オ・ドンヒ「その顔、どうしたの?何かあったの?」
お茶を入れようと離れようとするオ・ドンヒをぎゅっと抱きしめ涙を流し・・・
ハン・ソンジュンは疲れ果ててオ・ドンヒの部屋で眠るのだった・・・

ハン・ソンジュンは家に戻るが、ハン・ソンジュンの様子がおかしい・・・
食事もせずに部屋に閉じこもるハン・ソンジュン・・・
ハン・ヒョンソプはそんなハン・ソンジュンを山に行こうと連れ出す・・・
ハン・ソンジュンは父と並んで歩かず、父ハン・ヒョンソプの後を歩く・・・
ハン・ヒョンソプはいつもと違うハン・ソンジュンンに気付き
ハン・ヒョンソプ「お前どうしたんだ?父さんに何か言いたい事があるか?」
ハン・ソンジュン「父さんに聞きたい事があります」
ハン・ヒョンソプ「何だ?」
ハン・ソンジュン「父さんが僕の本当の父親を死なせたのは本当ですか?」

34話

ハン・ソンジュン「父さんが僕の本当の父親を死に追いやったのは本当ですか?って聞いてるんです。
お願いです、答えてください。」
ハン・ヒョンソプ「お前は父を信じられないのか?」
ハン・ソンジュン「父さん、僕は真実が知りたいんです。僕は誰ですか?」
ハン・ヒョンソプ「お前は俺の子だ。俺が23年間育てた俺の子だ。俺の他にお前に他の父親が一体何処にいる!」
と怒って行ってしまった・・・
ハン・ソンジュンとハン・ヒョンソプは登山から帰って来てから様子がおかしくなった。

ハン・ソンフンはイ・ヒョヌの家で事業家に会っていた・・・
イ・ヒョヌ「頼みだから、こうしてお会いする場を用意しましたが、この事業本当にする必要があるんですか?」
ハン・ソンフン「何を仰いますやら、こちらも綿密に検討して準備して出した結論なんです」
イ・ヒョヌ「実は心配してるんです。ソンフンさんは以前に経験がありますから・・・」
ハン・ソンフン「またまた、痛い記憶を掘り起こすような事を。一度騙されても二度も騙されませんよ。失敗は成功の母というではありませんか。一度失敗したから今度は失敗しない自信があるんです」
事業家「勿論ですよ。この契約を始まりにウチの事業はますます堅固になりますよ。土地の選定も終わり。投資者もハンソンフンさんを初め沢山の投資者が居ますから。これ以上の心配はご無用ですよ。イ代表は紹介だけですよ。これからの細かい事は私達で上手くやりますよ二日後に投資者が集まりがありますから、ハンソンフンさんも是非いらしてください。土地を見れば青写真が見えてくるというものです。自分が本当に投資をして幸運だ。そう思うようになりますよ。」
それを聞き、ハン・ソンフンは意気揚々だ。
イ・ヒョヌはそっとハン・ソンフンに
イ・ヒョヌ「それでも私はハンヒョンソプさんに胸倉を掴まれないかと心配です・・・」
ハン・ソンフン「大丈夫です。イ代表は紹介だけして下さったんです。イ代表に責任はありませんよ」
と事業家とハン・ソンフンは連れ立って出て行った・・・
ハン・ソンフンは正直キチン店をしてる方がいいんじゃないですか?
イ代表を信じちゃ駄目って思わず言ってしまいたくなりますね~

ジョムギョン「驚きました。ここ何日か憂鬱になっていらっしゃったのに、もう仕事をさなっておられるので」
イ・ヒョヌ「やると決めたんだからしないと。それも早くな」
ジョ・ムギョン「ここに来る時ハン・ソンシクを見ました。ゴミ袋が破けて、ゴミを拾い集めていましたね。ハン・ソンシクがあんな風になってあの家はかなり苦しい筈です。それなのにまた、ハン・ソンフンンまで」
イ・ヒョヌ「こんな言葉がある。謝罪は相手の心が解けるまでするものと。復讐も私の心が解けるまでやるんだよ。まあ、それでも完全に解ける事は無いだろうがな。今週からはハン・ソンジュンの首を絞める。FGCの投資金を回収する。その後パン・ガンジン会長が良いように処理するだろう。」
ジョ・ムギョン「ハンジョンファは如何なさるのですか?」
イ・ヒョヌ「もう手を出し始めたよ。全ての原因はハン・ジョンファからだ。ハイライトがハン・ジョンファだ。訴訟しても慰謝料も受け取れず、子供もとられて、アナウンサーの復帰もさせない。大切な娘がどん底に落ちるのを見て初めてハン・ヒョンソプが痛感するだろうからな。人の血の上に育てた娘がどうなるか見せてやらないとな」
凄い計画ですね。この何日かでカタをつけようと思ってるみたいですね~

ハン・ジョンファは弁護士に会って驚く・・・
ハン・ジョンファ「えっ?動画?」
弁護士「ええ、そうです」
見せられた動画はハン・ジョンファが夫ジェームズをバシバシ叩いている場面だった・・・
弁護士「通りすがりの旅行客が撮ったみたいですね。しかし、この動画が、今帰国インタビューと同時にSNSに上がって拡散しているんです。」
ハン・ジョンファ「冗談じゃないわ。これはあの人が離婚訴訟の期間に連絡一つなかった癖に、私がイェビンを連れて帰国すると言ったら空港に現れてイェビンを連れ去ろうとしたのよ」
弁護士「だから、行動に気を付けないといけないとあれ程申し上げたでしょう?ジェームズ側はこれを法的証拠として提出するのは目に見えてます。離婚訴訟期間内に相手に通告も無く、子供をつれて韓国に帰国するのは誘拐罪に父親に暴力を振るうのは、児童虐待の可能性があると捉えられます。」
ハン・ジョンファ「なっ、何ですって?」
弁護士「だから、帰国してはいけないと申し上げたんです。どちらにしろ、ハンジョンファさんに離婚事由を作り、慰謝料と養育権の問題で優位に立とうとしてるんです。」
ハン・ジョンファ「じゃあ、私がどうすればいいんですか?」
弁護士「こうなったらマスコミを利用するしかないでしょう。早くインタビューを受けて動画について弁解しジェームズ側に離婚事由がある事も明らかにした方がいいですね」
ハン・ジョンファ「私にマスコミの前で泣きながら訴えろって仰ってるの?恥ずかしげも無く?」
弁護士「出来る事は全部しないと。離婚訴訟は誰が間違いを犯したかが重要ではなく、訴訟の過程での頭を働かせた戦いが重要なんですよ。それに負けたら、離婚事由がこちらに無くても負けてしまいます」
本当に気をつけないといけないんですね~
勝手に子供を連れて海外に行くと誘拐罪なってしまうんですね~

ハン・ジョンウンは伯父ハン・ヒョンソプにイ・ヒョヌの事を話そうとするが話せず
結局、ユンマルジャの所に面会に行けとしか言えなかった・・・
ジョンウン!アンタしか止められないのにどうして何も言わないの!
もう、イ・ヒョヌの復讐がクライマックスに突入してますよ~

ハン・ソンフンはまた事業に手を出し始め
ハン・ソンシクは弁護士業務停止処置を受け無職
ハンジョンファは離婚訴訟を控えて
ハン・ソンジュンとハン・ヒョンソプは歯車が合わなくなってしまった・・・
こうして少しずつバラバラになって行く家族・・・

そんな中、今日はオ・ドンヒ達の3-4話の台本の選定の日だ・・・
ナ・ソヒ「今日で首になるかどうか分かる訳ね。首になったら、私の下できちんとマーケティング補佐に集中するのよ!」
パンミジュ常務も加わりまた、ミーティングが開かれる・・・
オ・ドンヒは気が気でない・・・
何が話されているのかと気になって仕事も手に付かない・・・
オ・ドンヒ「あ~死ぬ死ぬわ・・・自分のシナリオも守れないで、また台本も取られて、荷物纏めないと・・・」
すると会議が終わり皆が出てきた・・・
キムPD「あれれ?オドンヒ荷物纏めてるよ~」
ホン作家「オ・ドンヒ、おめでとう。3-4部はオドンヒの台本で行くわよ」
オ・ドンヒ「本当に?」
パク・ジンサン「オ・ドンヒ、何時の間に上手くなったんだ?」
ナ・ソヒ「まあ、満場一致じゃなかったけど?」
オ・ドンヒ「ありがとうございます」
パク・ジンサン「感謝するのは止めろ。俺達がオ・ドンヒから賄賂を貰ってるみたいじゃないか」
ナ・ソヒ「あ~私の下に部下が出来るチャンスだったのに~」
ホン作家「何よ~アンタもオ・ドンヒの台本の方がいいって言った癖に~アハハ・・・」
キムPD「オドンヒ作家の誕生だ拍手~」
ワ~パチパチパチ~
温かい仲間の拍手に包まれるオドンヒだった・・・
ナ・ソヒ「今日のお昼はオ・ドンヒの奢りかしら」
オ・ドンヒ「ええ、皆さんにご馳走します」
こうしてオ・ドンヒの奢りでお昼を食べに行った・・・
オ・ドンヒおめでとう!良かったですね~
これで負けたら辞表書かないといけない破目になってたかも・・・

イ・ヒョヌはハン・ソンジュンの職場にいきなり訪ねてきて・・・
イヒョヌはジョムギョンに予告したとおりハン・ソンジュンの首を絞め始める・・・
イ・ヒョヌ「君は一体何をしてるんだ。この所、会社に来ても連絡不通じゃないか。この4日間、この会社に投資した私の損失がどれ程か分かってるのか?君が不在の間に発生した投資契約がどれ程か分かってるのか?」
ハン・ソンジュン「申し訳ありません」
イ・ヒョヌ「そんな言葉で全てが解決できたらどれ程いいだろうね。台本もやっと3-4部出てキャストは進展なし。このままで放送日に合わせて制作に入る事が出来るのか?」
ハン・ソンジュン「放送には影響はありません」
イ・ヒョヌ「作家、俳優、スタッフ、そのどれも私が指示した通りに従っていませんね。ハン・ソンジュン本部長、度胸だけは一人前だな。正直言って、経験も無い新人作家が書いた台本に、制作費オーバーで有名な監督、そして今のFGCコンテンツ部、今までの作品を考えても金を浪費して収益を考えない、芸術にだけ拘って飢えて死ぬような制作会社。私がこのまま投資するのは難しいよ。私はハンソンジュン本部長を信じてこの投資を始めて、他の投資者は私を信じて投資してるんだ。この全てが上手く行かなかったら。この事についての責任はハン・ソンジュン本部長が背負うんですよ。」
ハン・ソンジュン「損された部分は収益から補います。制作には支障はありません」
イ・ヒョヌ「今回の事はこのままでは済みませんよ。FGC社も心の準備をして下さい」
と言いたい事だけ言って去って行った・・・
無理難題言ってますね~元々潰すつもりだったから容赦ありませんね~

ハン・ジョンウンの店でハン・ジョンファはインタビューを受け自分の心を打ち明ける・・・
記者「3年間も別居されてたんですか。一番大変な事は何ですか?」
ハン・ジョンファ「子供の問題です。浮気して家庭を捨てた男に子供は任せられません。なので社会復帰も急いでいます。養育権必ず私が手に入れます。」
記者「暴力は何時から始まったんですか?」
ハン・ジョンファ「結婚して一年過ぎた頃からです。もうその時には既に女が居たんですよ。とても辛かったわ。」
とカメラの前で涙を流すハンジョンファだった・・・
夫ジェームズに対抗する為に先手を打ってますよ~
これで離婚訴訟は勝ったとしても、スキャンダルでテレビ復帰は出来るんでしょうか~

ハン・ジョンウン「本当に離婚するの?だからってマスコミに教える必要ないじゃない」
ハン・ジョンファ「先に先手を打たないと。マスコミプレーをしてるのよ」
ハン・ジョンウン「そんな風に考える人がイ・ヒョヌさんに会うの?警告したでしょ?イ・ヒョヌさんはジョンファ姉さんに他の思いを持ってるわ」
ハン・ジョンファ「どんな思い?私の事好きって?大体男なんて下心持ってるものでしょ?」
ハン・ジョンウン「そんな事して写真でも取られたら、姉さんの離婚に不利になるかも知れないのよ」
ハン・ジョンファ「私は嬉しいわ。イヒョヌさんがジェームズよりよりいい男じゃない。イェビンもちゃんと育てられるし。何言いたいかは分かるけど、登れない木は見もしない事ね。」
ハン・ジョンウン「どういう意味?」
ハン・ジョンファ「学生の頃からずっと私と争って勝てた事ある?」
ハン・ジョンウン「そうじゃなくて」
ハン・ジョンファ「もういいわ。私行くから」
とハンジョンウンの忠告も碌に聞かずに出て行ってしまった・・・
ハン・ジョンウン「ウチの家族は皆どっか抜けてるんだから!」
ハン・ジョンファはやっぱり自分がモテると過信してるようですね~
しかし、家での言動を見ると、美人でも性格ブスみたいですね~

ファン・ミオクは娘、ハンエリの家に遊びに来て、二人で茶を飲んでいる・・・
ハン・エリ「お母さん、その首に巻いてるのは何?」
ファン・ミオク「これ?イタリア製のハンカチよ」
思わずブッと茶を噴出すハン・エリ。リュミョンジンのハンカチだったからだ、
ファン・ミオク「私がチャンスの家で落ちてたのを拾ったのよ。だから使ってるの」
ハン・エリ「・・・アハハハ・・・でもだからってハンカチを首に巻くなんて・・・お母さん、せっかく来てくれたんだけど私学校で講義があるからいかないと・・・」
ファン・ミオク「そんな事早く言ってくれたら良かったのに」
とそそくさと帰って行った・・・

するとハン・ジョンウンの部屋から出てくるカン・フェソク、ハン・チャンス、リュ・ミョンジン、伴奏の先生・・・
そして、ハンエリの家で伴奏に合わせてチャンスは歌を歌うのだった・・・
カン・フェソク「まあ~ブラボーチャンス!素敵よ~!」
リュ・ミョンジン「今日のチャンスは上手いよ」
先生にまで褒められ上機嫌のチャンス
ハン・エリだけが苦虫を踏み潰した顔をしていた・・・
こうしてハン・エリの家がレッスン場になるのだった・・・
ハン・エリの家はピアノもあるし、良いレッスン場になりそうですね~
それにしてもよく見つからないですね~

ハン・ソンジュンが会社から帰って来た時・・・
ハン・ヒョンソプはハン・ソンジュンの部屋を掃除していた・・・
ハン・ヒョンソプ「おお、帰ってきたのか。掃除ぐらいしないと。この部屋は何だ?」
ハン・ソンジュン「止めて下さい。僕がします」
ハン・ヒョンソプ「もう後少しで終わる・・・」
ハン・ソンジュン「僕がするから出て行って下さい!」
ハン・ヒョンソプ「お前、父に向かって大声出すのか!」
ハン・ソンジュン「出て行って下さい」
ハン・ヒョンソプ「お前はまだそんな事を」
ハンソンジュン「疲れてるんです。出て行って下さい」
ハン・ジョンファ「ソンジュン!父さんに向かってなんてことを言うのよ!」
ハン・ヒョンソプ「お前は向うに行け」
ハン・ジョンファ「父さんは黙ってて。生意気じゃないの。何コイツなんでそんなに不満が多いのよ。アンタの所為で父さんがどれ位苦しんで来たと思ってるのよ。アンタの所為で母さんが腸が煮えくり返る思いをしたと思ってるのよ!私達なんて外から連れてきた弟が居るってどれだけ後ろ指差されたと思ってるの!」
とバシバシとハンソンジュンを叩く。
ハン・ソンジュン「姉さんいい加減にしてくれよ。僕がこの家で何をしましたか?何も知らないで付いてきて他人の家のようにあっちこっちに神経使って生きるのは僕が間違っているからですか?」
ハン・ジョンファ「お父さん、お母さん聞いた?だからどんなに良く育てても駄目なのよ」
ハン・ソンジュン「僕は一体何時まで息を殺して、まるで居ない人のように生きないといけないんですか?」
ハン・ジョンファ「だったら出て行けばいいでしょ!初めて見たときから母親の元に送り返せと言ったじゃないの。もう消えなさい!私達の前から消えてなくなりなさい!アンタの家族でも探しなさい!」
バシッとハン・ジョンファの頭を叩くハン・ヒョンソプ!
ハン・ヒョンソプ「お前は帰れ、アメリカに帰るんだ!」
ハン・ジョンファ「お父さん!何で私を叩くのよ!私の何処が間違っているのよ!」
ムン・ジョンエがハン・ジョンファを無理矢理つれて行ってその場を収めた・・・
そして、ハン・ヒョンソプとハン・ソンジュン二人だけが残った・・・
ハン・ソンジュン「話してください。僕が誰なのか?僕が知らない事が何なのか?」
ハン・ヒョンソプ「そんなモノは無い」
ハン・ソンジュン「父さん!」
ハン・ヒョンソプ「まだ言うのか?父さんを失望させるつもりか?お前は父さんだけ信じればいいと言っただろう?今までどうりに、父さんだけ信じて付いて来い・・・全部過ぎ去った事だ」
とハン・ソンジュンの手を握る父の手を振り払い、部屋を出るハン・ソンジュン・・・
そしてまた屋上へと行くのだった・・・

オ・ドンヒは屋上で苦しんでいるハン・ソンジュンの隣に座り・・・
オ・ドンヒ「私には苦しんでいるのを隠さないで。私も本部長に怒って悲しんで苦しんだ姿全部見せて来たでしょ?だから隠そうとしないで。全部知ってもいい仲でしょ?私達」
そしてハン・ソンジュンの頭をなでるオ・ドンヒ・・・
オ・ドンヒ「怒りが静まるように・・・ね。怒りが起きないで眠るように・・・ね」
オ・ドンヒはハン・ソンジュンを抱き締め、まるで子供をあやすかのように背中をさする・・・
ハン・ソンジュン「俺が誰なのか分からないんだ。俺が父さんにどんな答えを聞きたいのかも分からない・・・
真実を信じたいのか、父さんを信じたいのか、それとも何も信じたくないのか・・・何も分からないんだ」
そして少し落ち着いたハン・ソンジュンはオ・ドンヒを抱きしめて額にキスをする・・・
そんな二人の姿をハン・ソンジュンを懲らしめようと屋上に上がってきたハン・ジョンファは見てしまった・・・
拙い人に見られてますね~何事も起こらなければいいのですが・・・

次の日パン・ミジュはイ・ヒョヌに会っていた・・・
イ・ヒョヌ「朝からご苦労な事ですね」
パン・ミジュ「それだけ切羽詰まってい居るんです。申し訳ありません。今までの要求事項は全て呑みたいと思います。それに今回のような不手際はこれからはありません」
イ・ヒョヌ「そうかな?今までのハン本部長の態度を見てるとこれから変わるとは思えませんね。私が利により動く事はご存じでしょう?今回のドラマがゴールデンストリートの利益に合わないと判断された場合。即撤収しないとね。」
パン・ミジュ「ハンソンジュン本部長が前回のミーティングに不参加だった事は、部下の行動を把握できなかった私にも責任があります。個人的な事情があったとの事ですので、代表の広い心で許して頂けると有り難いです」
イ・ヒョヌ「ハン本部長は人気があるね。あちこちからお願いする人も来るしね。本人は何もしない癖にね」
パン・ミジュ「他に誰かお願いに来たのですか?」
イ・ヒョヌ「屋上のオ・ドンヒ。何か漫画の題名みたいだね。ハン・ソンジュ本部長をお願いしますってお願いして、ハン本部長の顔にドロを塗らないように、今回の台本はちゃんと書いてきたね。まあ、一旦お帰りください。
決定は私一人でするものではありませんからね。パン常務の言葉は慎重に参考にしたいと思います」
口ではそんな事言っても止める気はさらさらないでしょうね~

その頃パン・ガンジンは秘書の報告を聞いていた・・・
パン・ガンジン「母さんが具合が悪いと」
部下「ええ。オ・ドンヒさんがここで夕食を食べた時から外出もしていないようです」
パン・ガンジン「ハハハ・・・そんなに衝撃的だったのか」
部下「オ・ドンヒさんの出生届けから全て再調査に入りました。必ず何処かにほころびがある筈です」
パン・ガンジン「ウチの会長は本当に頭が良い。想像も付かない所に子供を預けたんだろう。株主との接触は?」
部下「オギブンさんとの接触は確認されていません。おかしな動きもありません」
パン・ガンジン「そんな馬鹿な。今まで何の助けも無くヒョンジョンを連れていた事になる。何の対価も無しに。バックも無く・・・そんな筈があるか?」
部下「今までは共謀者が居ないと思えます」
オ・ドンヒにも何か秘密がありそうですね~一体どんな秘密?

一台のタクシーに乗るオ・ギブン・・・
とある路地に車を止め・・・
運転士「お顔の色が優れないようですね」
オ・ギブン「不安で不安で暮らしていけません」
運転士「それでもパン会長の家に入るのは良い事ですよ」
オ・ギブン「それも良く分かりません。ドンヒまで呼んで私を圧迫しようとしてます」
運転士「パン会長が3年前に前会長の養老院を別の場所に移しました。そして今まで一度も訪ねる事が出してません。3年前に前会長にお目に掛かれなかったのが悔いが残ります・・・」
オ・ギブン「ではこれからどうやって前会長に会えばいいんですか?また他の場所に移されたら・・・」
運転士「お嬢さんの存在を知られる方が、もしかしたら私達にとって幸運になるかも知れません。パン・ガンジンの性格を考えて、お嬢さんを使って前会長を脅迫するのが明らかでしょう」
オ・ギブン「でも、そんな事をしたら、ドンヒが危険ではありませんか?会社を独占する為に兄と兄嫁まで消して、母親を養老院にまで閉じ込めた人でしょう。どうして前会長が小さなお嬢さんを私に任せようとしたと思ってるんですか?私はそんな事できません。」
運転士「でも、今はこの方法しか・・・他の方法がありません・・・今度はどんな手を使ってでも前会長を助けなければ・・・」
オ・ギブン「本当にどうすれば良いですか・・・もう20年も経ちます。20年も自分の母親を閉じ込めて、姪の死亡届を出し、こんな人でなしこの世の何処に居るんですか!」
どうもパンガンジンは自分の母親を養老院に閉じ込めているみたいですね~
オ・ドンヒを使って圧迫ってどうやって?

ファン・ミオクはイ・ヒョヌの家から出てきたパンミジュに会い、家に連れて来る
ムン・ジョンエは喜びお昼ご飯をご馳走する・・・
ムン・ジョンエ「本当久しぶりだわ・・・ちょくちょく遊びに来てくれたらいいのに・・・」
パン・ミジュ「済みません。会社の方が忙しくて・・・」
ムン・ジョンエ「そうよね。常務ですもの。普通じゃないわよね。それでもお嫁に来る前に良く遊びに来て欲しいわ。そうすればウチの家族とも情が出来るでしょ?・・・」
ファン・ミオク「もう、ちょっと先走りじゃない?ストレス受けるわよ」
ムン・ジョンエ「まあ、お義母さんそうかしら?ホホホ・・・」
パン・ミジュ「いいえ、そんな事ありませんわ」
そこにハン・ジョンファが入って来た・・・
ハン・ジョンファ「誰かしら?綺麗なお嬢さんね」
ムン・ジョンエ「ソンジュンと結婚するお嬢さんよ」
パン・ミジュ「今日は。パンミジュと申します」
ハン・ジョンファ「ソンジュンと結婚する?このお嬢さんが?本当に?ソンジュン、女が居るわよ」
ムン・ジョンエ「女?誰?」
ハン・ジョンファ「ソンジュン他の女が居るわよ。見ても分からないの、オドンヒが居るじゃない」
ファン・ミオク「何だって?」
ハン・ジョンファ「あなた昨日ソンジュンと屋上で抱き合ってたじゃない」
ムン・ジョンエ「何ですって!?」
ショックで倒れるムン・ジョンエ・・・
出ました爆弾発言!トラブルメーカーのハン・ジョンファ
もしかして夫と上手く行かなかった理由ってこの性格にあるんじゃ・・・

イ・ヒョヌが出かけようと車の乗った時
反対側の助手席にハン・ジョンウンが入り込んできた・・・
イ・ヒョヌ「何だ!何時までこんな事をするんだ!」
ハン・ジョンウン「貴方が復讐を止めるまで」
イ・ヒョヌ「まだハン・ヒョンソプさんに話さなかった訳だ」
ハン・ジョンウン「・・・」
イ・ヒョヌ「時間が無いから出発するよ。嫌なら今降りろ」
ハン・ジョンウンは車のシートベルトを締める
ハン・ジョンウン「私まだ貴方に話してない事があるの。貴方のお父さん、飲酒運転に仕立て上げたの私の伯父さんじゃないわ。伯父さんはマルジャ小母さんから貰った検査結果を元に本当に飲酒運転だと信じてしまったのよ。だから、伯父さんは何の罪も無いのよ。だからお願い」
イ・ヒョヌ「だからって何が変わる?一人の人間をゴミ人間に仕立て上げ子供達の前で踏みつけて、許しを求める人に悪口を吐いて、二人の子供の父親を滅茶苦茶にした。この事実が変わるのか?死んだ俺の父が生き返り、死んだ俺の弟が生き返るのか?」
ハン・ジョンウン「ヒョヌさんの心は分かるわ。でも全部誤解じゃないの。これは誤解なのよ」
イ・ヒョヌ「アンタ達の誤解が何だ?この金持ちの町の誤解が何なんだ?自分より貧しく学びの無い人達に対して良心も無く家族も無く子供も居ないとでも思ってるのか?そんな人達も皆人間だ家長であり、家族であり、人の親だ」
ハン・ジョンウン「分かってる、だから伯父さんと和解して欲しいの」
イ・ヒョヌ「和解?君の伯父さんは俺の父さんを殺したのに、俺に対して和解しろだと?降りろ!今すぐ」
ハン・ジョンウン「駄目よ。もうちょっと話しましょ」
イ・ヒョヌ「今降りなかったら後悔するぞ」
ハン・ジョンウン「私、ヒョヌさんと伯父さん和解するようにするわ」
和解は無理だと思いますね~謝って済む問題でもないですし・・・
しかしどうすれば復讐を諦めるようになるのでしょうか・・・

そして着いたのはジンソン日報・・・
ジンソン日報の社長室で仕事をするイ・ヒョヌ・・・
ハン・ジョンウン「この会社まで買ったの?」
イ・ヒョヌ「金が多いのに買っちゃ駄目なのか?」
ハン・ジョンウン「ソンフン兄さんもヒョヌさんが切ったの?」
イ・ヒョヌ「国内の認知度が低かったので大変でした。しかし、私は吸収合併の達人でしょう?名誉退職を行った結果、6ヶ月黒字荷なった」
ハン・ジョンウン「そんな馬鹿な話・・・」
イ・ヒョヌ「あ~ハンソンフン記者はとても有能でしたね。以前には止められていたミンソン党とソンハングループの癒着関係を詳細に調べ上げてくれていたよ。まあ、そのお陰で自分の弟は社会抹殺される事にはなったけどね」
ハン・ジョンウン「ヒョヌさん!」
イ・ヒョヌ「最近コンテンツ事業をしようと思ってFGCに投資しました。ハンソンジュンが居るでしょう」
ハン・ジョンウン「ソンジュンまで!その次はジョンファ姉さん?」
イ・ヒョヌ「あぁ、アメリカから自分の足でこっちに来たね」
ハン・ジョンウン「貴方、本当に怖い人ね」
イ・ヒョヌ「その言葉は君の伯父さんが受けるべき言葉だよ」
もうハンソンフン、ハンソンシク、ハンソンジュン、ハンジョンファまで
皆イヒョヌの掌の上みたいですね~

イ・ヒョヌの仕業でジンソン日報から首を切られ、そしてイ・ヒョヌの紹介で事業に手を出すハン・ソンフン・・・
事業家の口車に乗せられ、契約書類に判子を押そうとする・・・
しかし、手が震えて中々できない・・・これが失敗したら本当に終わりだからだ・・・
事業家「ハン・ソンフン先生どうされたんですか?早く判子押して下さいよ~」
判子押しちゃ駄目です!罠ですよ罠!詐欺です詐欺!
と叫びたいです~

父ハン・ヒョンソプはハン・ソンジュンを連れて、山の頂上の寺に行く・・・
そして納骨堂の一つの骨壷の前で
ハン・ヒョンソプ「ご挨拶しろ。お前の父親だ」
イ・ヒョヌの父イ・ジェチョルの骨壷を見せたのだった・・・

33-34話感想

何とイ・ヒョヌの掌の上に乗ってしまった
ハン・ソンフン、ハン・ソンシク、ハン・ソンジュン、ハン・ジョンファ
これを止められるのはハンジョンウンだけ!
でもハン・ジョンウンは何も言えずにマゴマゴとしてるだけ・・・
そんな中、新たな詐欺にハンソンフンが引っ掛かりそうです!
これからどうなって行くんでしょうか?
どうすればイヒョヌの復讐は止められる?
イ・ヒョヌのから家族を守りきれるのか?
目が離せません!次回もお楽しみに~

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください