韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-34話-35話-36話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ついにハジンがミニが偽装結婚を指示した相手だと知り、ドユンと会うことになりました。
ドユンもハジンに渡したいものがあるとのことですが、やっぱり渡すのはあれですかね。
見ているこちら側としては、すっきりする結果になるのでしょうか?
ドユンがこのままだとハジンがかわいそうなので、ジョンウとくっついて欲しくなってしまいます。
果たしてどうなるのか?お付き合いよろしくお願いします。
【漆黒の四重奏】ネタバレあり
「第34話」
ミニは部下にハジンが家に帰らないことを知らされると、ドユンの母に電話してドユンが在宅か確認するとドユンはさっき出かけたばかりだと聞き、ハジンがドユンに知らせに言ったのかと慌てるが、ハジンが別の男と結婚しなければ自分とドユンは結婚しなかったと自分に後悔はしないと言い聞かせるミニであった。
でもさすがに偽装結婚までさせようとは思いつかないわ。
ハジンとドユンは昔よく利用していたカフェで会う。
ハジンはミニの件だと切り出し、ドユンにミニとは恋愛結婚で今でも愛してるのか問うと、ドユンはミニのことを女だと見たこともないし、これからもミニを愛することはないし努力もしなかった、8年前にも話したが自分にとっての女はハジンだったと告白する。
一度も女として見たことはないとあまりにも失礼ではないのか!
ハジンはまたドユンに自分達に子供がいた事を知っているかと問うと、ドユンはハジンに超音波写真を渡し、写真に書かれた元気くんという字を見るとハジンは自分の字だと涙を流すが、ドユンはハジンが中絶した僕達の子だと告げる。
ドユンはずっと引きずっているよね。
ドユンは答えは聞けそうにないが何故そこまでして自分と別れようとしたのかとハジンに問い、ハジンは首を振り家族からは出産したと聞いたのに誰がそんな事を言ったのかと責めるもはっとした時、ドユンはハジンが言ったことで忘れられなく、自分がハジンに未練がありながらもハジンと一緒になれない理由だと言って、写真を残して去る。
それでヘリンを溺愛だものね。
ハジンは自分のした事にショックで狼狽し、心配して電話をかけてきた妹はハジンの様子がおかしいのにびっくりしてカフェに迎えに行き、家に連れて帰ってくる。
妹しっかりしてるなぁ…妹の方がお姉さんみたい。
妹は経緯をハジンから聞き、本当は中絶したのに妹が嘘を言ったのかとハジンが言うと、妹はハジンが臨月になるまで自分がそばで見ていたと怒るが、ハジンは8年前に自分が何をしたのか混乱する。
妹はハジンに冷静になってと諭し、現在妊娠したならば中絶するかとハジンに問うと、ハジンはいいえと答え、妹が当時もそうだったはずと微笑むとハジンは納得し別の選択はしないと冷静になる。
姉妹のいない私はこういう関係に憧れます。
ドユンは書斎で指輪を握り締めて声を出して泣く。
泣くだけ泣きなさい。
ミニはハジンとドユンが会うことを止められないまま家に帰ると、ヘリンからパパが書斎に鍵をかけノックしても出てこないと聞くと偽装結婚の話を聞いてドユンが混乱しているのだと思う。
パパに会いたいと言うヘリンをミニはヘリンの部屋に無理やり連れて行き、ヘリンにパパと呼ぶなと言い聞かせ、ヘリンにパパはいなく、別の子のパパを奪ってヘリンにあげたのだかだから自分に感謝しろとミニは怒鳴る。
ミニに怯えるヘリンにミニは尚も、ヘリンが手にしたものは全てが私が与えたと言い捨てて部屋から出て行く。
正に鬼畜の所業…ミニは同じことを幼い頃に理事長に言われてショックを受けたのにまた繰り返すの?
ミニの部屋にドユンが来ると、ミニはハジンに会ったのかとドユンを責めケリをつける時が来たと離婚届を渡すが、ドユンは理事長ではなく自分をミニが選んだは本当か確認した後、離婚届けを破ってしまう。
あーあ…。
ドユンはハジンと終わらせる為に写真を返して来たと告げ、ヘリンの為、家族の為、ミニと自分の為に本当の夫婦になろうとドユンとミニに告げ、最善の選択だと気づいたというドユンにミニは感動し、ハジンではなくドユンが自分を選んだ事にミニは涙しドユンに抱きつく。
納得いかないけど、ヘリンが理事長の家で育てられるのはかわいそう。
ハジンは今は誰も信じられなく、妹が話しかけても目の前の事実だけを信じ誰も自分の記憶も信じないと告げ、もう振り回されたくないから頭を割ってでも記憶を戻すと誓う。
妹が部屋から出てくると母が捕まえハジンに何かあったのかと聞くが、妹は疲れたんでしょとごまかし、自分ばから仲間外れにするとへそを曲げる母に妹はドユンの名刺を見せてと頼むが、ハジンのためを思うならチャ家に近づくなと母に釘を刺される。
翌朝、ミニとドユンは2人仲良く出勤して行き、これからは毎日一緒に出勤すると上機嫌のミニに愛人は首を傾げ、テユンにドユン夫婦は何故急に仲良くなったのかと詮索するが、テユンは夫婦円満なのはヘリンにとっていいことだ笑う。
テユンがどんどんまともになっていくわ。
愛人が鼻で笑い、ハジンが諦めたのかと勘ぐるが、テユンはハジンを実兄を誘惑する女として憎み、愛人はテユンがドユンを実兄だと思うことに目眩がする。
ミニは探偵と連絡がとれないことに苛立ち、部下に探偵が帰国したらすぐ知らせるように命じ、ハジンが前夫と会ったと知って逃げたのかと勘ぐる。
ハジンの前夫パクはハジン達に追いかけられたことから自分を巻き込むなと探偵に電話し、探偵はまだ米国にいることを告げパクがミニに会ったことを知ると、自分まで危なくなると怒り、ミニは怖い女だと言って電話を切ってしまう。
そうそう、ミニさんは怖いのよ。
探偵は8年前に韓国で養子に出した子供を探していた。
これは…言わなくても皆さんおわかりよね。
テユンが電話で友人にクラブに誘われ乗り気にになっていると、愛人が勝手に断りテユンに見合いまで悪友とつるまず大人しくしてと頼み、乗り気ではないテユンに好きなタイプを選ぶと愛人が言うと、テユンはセヨンをいつの間にか思い浮かべる。
ミニはドユンと上手くいっているので上機嫌で理事長と会い、理事長もミニの笑顔を久々に見れて嬉しいと微笑み、ミニからドユンと義父の関係が悪化していることを聞くとLKの株を集めているからよいことだと喜ぶ。
ミニは資金がないのではと驚くが、理事長は資金が必要な時は工面すると言い、ミニに株を集めることに気づくはずだから会長を見張るように命じる。
理事長も母親らしいところあるのね。
ミニは昼食をドユンと共に食べた後、事務所に戻ると部下からハジンがカルテの閲覧のために産婦人科に来ていることを知らされ驚き、どこの病院?と慌てる。
ハジンは8年前に出産経験があるか確認したいと産婦人科に訪れていた。
医師から結果を聞いたハジンは浮かない顔で開発部に戻ろうとするが、涙があふれて戻ることが出来ない姿をジョンウが見ていてハジンの後を追う。
ハジンは廊下の段差に座り、その隣にジョンウが黙って座るとハジンの顔色が悪いのを心配する。
ハジンはすでに病院に行き、自分が妊娠していたことをジョンウに告白する。
死産だったが産んだ男の子のことを父親は中絶したと思っており伝えるべきかと、悩みをハジンはジョンウに打ち明けると、ジョンウは自分が父親であれば知りたく親なら知る必要があると答える。
最近のジョンウいい!
ミニは出産した病院にハジンが訪れた事を知り、ハジンが中絶していないことを知ったのではないかと慌てる。
やっぱり…。
ジョンウはハジンとドユンの間に子供がいることをミニが知っていたら結婚しなかったはずだと考えるが、ミニが前に言っていたかわいそうな女の話を思い出し、あの話の女がハジンだとジョンウは理解し、ショックを受ける。
ミニは恐ろしいのですよ。
ヘリンがドユンの母とお出かけして帰ってくるところにジョンウが接近し、ドユンの母が電話してヘリンが1人になると見たことがあるねと話しかける。
ドユンの母がどなた?とジョンウに近づくとヘリンはジョンウのことを思い出し、ドユンの母も孫を助けてくれた礼を言うと電話がかかってきて失礼すると離れ、ジョンウはヘリンと2人になるとミニの昔の友達だと告げ、友達が一度会いに行くと伝えてくれと頼むとヘリンは笑顔でうんと答える。
この2人いい親子になったんだろうな…。
ハジンが部屋で超音波写真を見ているとふと昔の記憶が蘇る。
ハジンは男に追われ物陰に隠れてドユンに電話するがドユンから応答はない…そこで記憶が途切れると共に激しい頭痛に襲われるが、あの時も連絡をとろうとしたらドユンが消えたと呟くと、ドユンからこの前のカフェで待っているとメールが来る。
ハジンは家族がどこに行くのかと言う言葉も耳に届かず、家を飛び出す。
ミニがドユンのスマホを使ってハジンにメールし、送信の履歴を削除するとニヤリと笑い、理事長に呼ばれたと家を出、ハジンには何も渡さないと猛スピードでミニは車を走らせる。
ドユンと円満になってもまだ不安がいっぱいなのね。
ハジンが横断歩道を歩いているのをミニは見つけるとアクセルを踏みハジンを轢こうとするが、思い止まり急ブレーキを掛ける。
ハジンは驚き、車とは接触しなかったが転倒して頭を打って倒れる。
「第35話」
ミニは車から降りて半身を起こしたハジンを見下ろし、ぶつかっていなのに大げさだと呆れ何度も殺したかったがブレーキを踏んだと開直り、偽装結婚や出産も自分の胸に秘めろと警告し、ミニはハジンがドユンに話した場合は決してブレーキの踏まない次の相手が行くと脅す。
ミニは本当に令嬢なの?
ミニは呆然と座っているハジンに、アザが出来たらこれで十分だと少額の小切手を道路にばらまき、車で去って行く。
ハジンは立ち上がり額に手を伸ばすと血がべったりとつき、再び道路の真ん中で倒れてしまう。
話の本筋からはそれますが、ロケーションとカメラワークが最高でした!
ミニは家に帰らず事務所に行って水を飲んで気を落ち着けると、どんどんひどい女にしないでと叫びハジンを呪う。
ハジンが夜中の2時になっても帰ってこないので家族は心配して電話をかけ続けるが、ハジンのスマホは道路に置き去りにされたままで、ハジン本人は意識不明で病院に搬送されていた。
見つけてくれてよかった!
ミニは事務所にいたままワインを飲んいると総長がきてミニを心配するが、ミニは欲しいものがあれば全てを懸けて手に入れろと理事長の言った通りだと微笑む。
ドユンが書斎で仕事に精を出していると、ミニが帰って来る。
ドユンは遅く帰って来たミニを労って早く寝るように促すと、ミニはドユンに心配してもらえて幸せだと抱きつき、ドユンの望む家庭を作るように努力すると誓い、ドユンも努力すると約束する。
ミニはドユンにキスしようとするがドユンに拒まれ、ドユンはまだ簡単には始められないからゆっくりすすめようとミニに言うと、ミニは恥ずかしがる様子を見せつつも今度は唇ではなくドユンの頬にキスし、ゆっくりすすめましょうと部屋を出、自分の部屋に戻ってきたミニはため息をつく。
ドユンは堅物で誠実だからそう簡単に落ちなくて安心したわ。
ジョンウと女社長は理事長が株を買い集めているためにLKの株が急上昇していると話し合い、株価が変化しチャケ家に気づかれても理事長は気にしないという結論に達したところで、ジョンウにセヨンからハジンが行方不明だと連絡が来る。
ジョンウはハジンの母と妹のところにかけつけ、ハジンを見つける約束をする。
開発部では同僚達がハジンに電話をかけ続け、チーム長は契約社員が無断欠席した事に腹を立てる。
テユンもドユンにハジンの無断欠席を抗議するが、ドユンにその話は聞きたくないと追い出されるも、ヘリンが心配してるのも、会長やミニとの不仲もみんなハジンのせいだと憤る。
テユン、最近本当にいい子ね。
医師が外傷は軽いのにと首を傾げるが、ハジンはずっと意識不明のまま過去の記憶の旅をしていた。
旅は終点を迎え、ハジンは激しい痙攣を起こした後、全ての記憶を取り戻して目覚める。
看護師はぼんやりとしているハジンに名前や連絡先を問うと、ハジンの第一声はチャ・ドユンという名前だった。
このタイミングで記憶を取り戻すのはつらいなぁ。
ジョンウは身元不明の女性がテイル病院に運ばれたと情報を得てセヨンに連絡すると、ジョンウが一番にハジンの元へと辿りつく。
ハジンはジョンウに気づいて心配かけたことを謝るが、ハジンを心配したジョンウが怒っていることに気づいておどけてみせたので、再度ジョンウが怒りハジンは謝るが、ジョンウは気をつけて下さいと言った後、ハジンに八つ当たりしたことを謝るのだった。
八つ当たりとはミニのこと?
ジョンウは病院の職員にハジンを救急員の連絡先と見つかった場所を尋ねるが、職員はわからないし、連絡先を教えることはできないが戻ったらお教えすると答える。
ジョンウの横をハジンの母と妹が全速力でハジンの元へ行き、ハジンが軽症だとわかると母は早く連絡しろと怒るが、妹はハジンが大変だったのだと庇う。
ミニは事務所で部下からハジンが一晩救急室にいたことを知らされ、ハジンが自分におそれをなしたのだと笑い、これで終わるのがみんなの為だと目に見えぬハジンに話しかける。
ミニ、始まるのはこれからだよ。
ハジンは家の布団で横になって静養し、母が何があったのかネホリハホリ問いつめるだが、ハジンはぶつかりそうになっただけだと答え、母の顔を見ると安心すると微笑むのだった。
会長は理事長がLKの株を集めているせいでLKの株価が上限に達しそうなので、部下に理事長のおかげで自分の株もあがり有り難いことだと嫌味を言うが、部下は会長と代表の株で防げなくなることを伝え、会長に代表と対策を練らなくてもいいのかと伺いをたてる。
一方、ドユンは会長からの連絡を待っているがナム室長に会長の連絡がないことを知らされ、この非常時に会長が動かないのは自分を信頼していない証拠だと知り、また理事長が株を買い占めるのもドームゴールドに投資するためだと考察する。
会長とドユンの和解はなしだけど、このままで大丈夫?
ヘリンはドユンの母に学校の宿題で全員分の家族写真が必要だから愛人の写真も欲しいと頼み、ドユンの母はいやがりつつも写真の場所を教える。
ヘリンは鏡台の机の中からミニとジョンウの写真を見つける。
女社長はジョンウがハジンに構うのが気にいらないが捜索に協力し、ハジンを発見したコンビニの店員がハジンの横にあった小切手を見つけたとジョンウに渡し、店員が小切手をハジンに投げつけたミニを目撃したと伝える。
ミニはドユンにお茶を振る舞った後、ヘリンの宿題を見に行くと良妻ぶりを見せるとドユンは喜ぶ。
ヘリンの部屋でミニはヘリンが愛人の写真を家族の写真として貼ってるので剥がそうとするが、愛人の写真の上にミニとジョンウが写っている写真を見つけて、急いで剥がすとヘリンにどこに会ったのかと尋ねると愛人の部屋で見つけたと答える。
愛人を敵に回したら怖いね。
ミニは愛人が何の目的でこの写真をとっておいたのかと悩むが、ヘリンがジョンウのことをミニの友達だと言い会ったというのでミニは仰天してしまう。
ミニはヘリンにジョンウとどこで会い、何を話したのか激しく追及するとヘリンが泣き出しておばあちゃんと呼んだため、ドユンの母が駆けつけて来る。
ミニから母性は全く感じられないね。
ミニは見つからないように写真を後手に持ち、握りつぶしてから部屋を出る。
ドユンの母はヘリンに何をしてミニを怒らせたのかと問うが、ヘリンはわからないと答える。
ミニはジョンウがどこまでヘリンの事を知っているのかと考えていると、ドユンの母がミニの部屋を訪れ、ヘリンが知らない人と話したことを詫びるが、ジョンウはLKの社員でヘリンを助けてくれたので他人ではないことを説明し、偶然家の前で会ったこともミニに話して聞かせる。
ドユンの母は先に言ってくれればいいのにとすっかり勘違いしているが、ミニがジョンウは
ドユンの会社にいるのかと聞き返すのを見てドユンの母は不審にミニを見る。
お金があるなら嫁に探偵でもつけてはいかが?
ミニはジョンウに電話するのだが、ジョンウに電話の電源を切られて腹を立てる。
ミニの事務所にジョンウがヘリンと会ったことを聞いた総長が駆けつけ、ミニとジョンウのことを今後どうするか相談する。
ミョンハ財団の財産はジョンウの父親から財産を奪ったものでジョンウのことを隠すために理事長が一歩引いたのであり、そこにヘリンの問題が加わり、チャ家にジョンウの娘だとしれたらと総長は頭を抱える。
理事長家族は鬼畜しかいないのか!
ミニはジョンウがLKで働いていることを総長に伝え、LKに入った理由と娘のことを知っているのか調べなければと言うミニの言葉に総長も考えを巡らす。
1号店でレジをしていたハジンの母はハジンのことが心配で帰ってくるが、部屋の中にハジンはおらず、今日は休むと言っていたのにどこに行ったのかと首をひねる。
記憶を取り戻したハジンはドユンとの思い出の場所をさまよっては、ドユンとの幸せの時間を思い出していた。
ハジンが昔住んでいた家の近所に行くと、古い知り合いで現在はかつてのハジンの家に住んでいる夫婦と偶然会い声を掛けられる。
夫の方にドユンが何年もハジンも捜していて、この間も来たと知らされたハジンは驚く。
もっと早く記憶が戻っていたら…。
ハジンはドユンとの思い出のつまった公園のベンチに行き、手でベンチの温もりを感じながら、ドユンがどんな気持ちで記憶をなくした自分と向き合って来たのかと思うと涙する。
ハジンはごめんなさいと謝り、1人で逃げいていたとドユンにこれまでの行為を悔いて、子供のように泣きじゃくるのだった。
「第36話」
ハジンが行方不明になったので家族は心配しながらハジンの帰りを待ち、妹はジョンウにハジンの行方を探してくれるように頼んでいた。
母に見知らぬ番号から電話がかかってきて応答すると、ハジンが先程あった夫妻の奥さんからの電話で母はがっかりするが、泣いていたハジンと会ったと聞いて驚く。
母は妹に8年前に住んでいた家を教えたのかと責めるが妹は教えてないと答える。
2人が同時に考えたことはハジンが記憶を取り戻したのではないかという疑問だった。
思い出してしまったのです。
ハジンはLKの外でドユンを見かけるが、迎えに来たミニの車に夫婦仲睦まじくドユンは乗りこみ、車を発進させたミニはハジンに気づいて勝ち誇ったかのように微笑む。
ハジンは家に帰り、家族に全てではないが記憶を思い出したことを告げ、家族みんなでハジンの記憶が蘇ったことに喜び合う。
そしてハジンはもう逃げないと家族に誓い、心配していた母もハジンを応援する。
これからやっと待望の復讐編が始まるわ!
その夜、ハジンは布団に座り、8年前に探偵に追いかけられたことを鮮明に思い出そうとしていた。
ハジンが探偵から逃げ、物陰に隠れながら探偵に見つからないように動向を見守ると、探偵は逃してしまったと連絡し、連絡の主にハジンを流産させればいいんですよねと確認し、探偵は次の機会に始末すると約束すると電話を切り、違う場所へとハジンを捜しに行く。
ハジンは物陰に隠れたままドユンに電話するのだが、ドユンが応答することはなかった。
ドユンは寝たきりだったからね…。
ハジンはあの男に自分を追わせたのはミニなのだと確信する。
敵はミニだよ。
探偵は少年を連れて韓国に帰国していた。
この少年はやっぱりハジンとドユンの子供!?
総長はミニの事務所に来て、ジョンウがLKの社員ではなくドリームゴールドの調査員の一員だとミニに教え、理事長にジョンウのことを伝えろとミニに説得するが、ヘリンがジョンウの娘だと理事長に知られたくないミニはジョンウがヘリンのことをどこまで知っているのか調べてから話すと約束する。
理事長に知られたらやばいものね。
ミニはヘリンをLKに連れて行き、ヘリンとジョンウが会うように仕組む。
ヘリンとジョンウが話しているとミニが現れてヘリンに席を外させると、ミニはジョンウからヘリンに近づいた意図を聞き出そうとするが、ジョンウにLKの奥様が社内で自分と話しても大丈夫なのかと言われると話の場をミニの事務所に移す。
ミニはジョンウがなぜLKにいるのかと問うと、ジョンウは娘の話ではなくハジンを苦しめるるなとミニを責め、ミニはまたハジンの話かとうんざりするが、ジョンウが8年前から現在にに至るまでミニがハジンにしたことを全て知っているのでミニは驚く。
何の因果か因縁かというところ。
ミニがジョンウはハジンを哀れんでいるのかと問うと、ジョンウはそうだと答え、ミニは自分達の関係もジョンウの哀れみから始まったと言ってジョンウを身の程知らずと罵り、ハジンとジョンウならお似合いだと嘲笑い、ミニはジョンウにハジンを始末しろと命じる。
ミニは本当にどんどん嫌な女になっていくね。
総長は理事長にジョンウのことを言い出せずにいたが、ミニが突然現れて総長の代わりにジョンウがLKにいることを理事長に告げ、理事長はジョンウの目的は何なのか狼狽する。
ミニは理由は重要ではなくジョンウがLKにいる間どうするかが重要だと話し、理事長も同意して目の上のたんこぶはこの機会に始末しましょうと微笑む。
ミニは理事長がジョンウを始末するように誘導!果たして…?
ハジンはミニに道路に投げた小切手を探すが見つからないため、病院に電話して聞くと男性の保護者が事故現場に行ったので、保護者に尋ねるように言われる。
ハジンはジョンウと会って小切手を受け取り、ジョンウはミニを見た目撃者もおり証言も得たのでこれからどうするかと問うが、ハジンはジョンウには恩返しできないほど動いてもらったからと小切手は自分で持ち、やられたこと全て自分でやり返すと誓う。
ハジンは強くなってよかった!
ジョンウがハジンは別人のように変わったと驚くと、ハジンはジョンウに断片的ではあるが記憶が戻ったことを知らせる。
ジョンウはハジンの8年前から現在に至るまでの経緯をしっているため、8年も抑圧してきた感情が戻り、今のハジンはその感情や未練に耐えられるのかと心配し、ジョンウはハジンに苦しんで欲しくないと言う。
ジョンウはいい人だなぁ。
ハジンはジョンウの前では大丈夫だと強がるが、家に帰ると自室にこもり今はなきドユンから贈られた指輪のネックレスがあった胸元をさすりながら1人涙を流す。
ナム室長はドユンに理事長が国外の銀行の株までつぎこみ買収していると伝え、ドユンはナムに会長の動きを確認するがないと答えれ、他の報告はと問うとハジンが無断欠勤をしていることを報告され、ドユンは不機嫌になり今後はハジンの事を報告しないようにと命じる。
今はハジンのことを考えたくない?
ドユンは会長に会いに行くが、会長の部下に会長が今はドユンに会いたくないことを伝えるが、ドユンは言うことを聞かず会長に入って行ったので、会長はドユンに会長の言葉を無視するのかと激怒する。
会長よ、会社が乗っ取られてもいいのか!?
ドユンは会長を説得しようとするのだが、会長は理事長を検察に突き出せと感情的になり、ドユンが理事長はそう簡単に捕まらず、今は投資が最優先だと諭すのだが、会長は理事長が自分を追い出そうとしいるので気が気でない。
会長はドユンも自分を追い出して自分が会長になりたいのかと怒鳴り、さすがのドユンもいい加減にしろと怒り、会長になるならとっくに理事長と手を組んでいたというドユンの言葉に、会長は反論出来ず変わりに書類を投げつけ失せろと怒鳴る。
会長役の俳優さんは怒鳴ってばかりで血管が大丈夫かと心配になる。
ハジンが部屋で昔の手帳を探していると妹が別室から8年前の荷物を持ってきてくれる。
ハジンは荷物の中から手帳を見つけると当時会っていた人の連絡先がわかると喜び、妹が何をするのかと尋ねると、ハジンは自分にあるものは記憶だけだから記憶を失う前の事を思い出したいと言い、居間で1人になるとPCでドユンの記事を8年前から現在に至るまで調べべる。
もう少し早く調べて欲しかった。
探偵はコンビニで少年におにぎりを食べさせ、会社は大丈夫かと女に電話し、自分を訪ねて来た人はいないかと尋ねると、女は目つきの鋭い人や別の人も来て皆初めて見る顔だと伝える。
探偵は女に帰国したことは会社には内緒だと念押しして電話を切り、1人はミニだとわかるがもう1人は誰だろうと食事中の少年を見る。
探偵と電話した人は誰なのでしょう??
ジョンウはボードに探偵の写真を貼ってターゲットに加えると、女社長が現れれてこの男は誰だと尋ねると、ジョンウはミニが8年前に個人的に雇った部下だと答える。
女社長はミニがこの男にハジンの件を依頼したと聞くと、ハジンに関わりすぎだとジョンウを咎めるが、当時ハジンがドユンの子を妊娠していたと聞けば驚く。
確かに復讐するとなれば情を持つのは自分の首を絞める…。
ジョンウは結婚相手に子供が出来たと知って黙っているような女ではないとミニの本性を見抜いていた。
ミニはハジンに電話を掛け、会ってケリをつけましょうとハジンを事務所に呼び出す。
ミニはハジンが救急室に運ばれた割には元気でよかった笑い、自分たちの問題にケリをつけようと会社は辞めるのでしょと勝手に話をすすめハジンとのことを終わらせようとするが、ハジンはミニにどうしてドユンと結婚したのか尋ねる。
ミニは得意気にドユンと仕事を口実に見合いし、縁談はすすんだのだがドユンは申し訳なくて中々ハジンと別れられなかったこと、ハジンがLKの長男だと知りドユンにつきまとって自分にもひどいことをして大変だったと嘘をつくミニをハジンは終始睨みつけていた。
ミニはウソばっかりだね。
ミニは勝ち誇ってハジンにドユンから中絶までして姿を消したのは聞いたんでしょと言い、人の夫を盗むつもり?図々しいと席を立つが、ハジンに盗んだのはミニだと言われると驚いて振り返る。
ミニ、これからハジンの反撃の覚悟はいい?
ハジンはかつてのハジンではなく、ドユンを逮捕させると、ドユンとドユンの母の命は自分の手にあると脅したことを指摘され、ミニが奪ったと言われると、ミニは恐れおののいて体を震わせ後ずさる。
34話ー36話の感想
今回の見所はなんといってもハジンが記憶を取り戻して、ミニと戦っていく決意をしたことですね。
そして、なんといっても34話から35話のミニのカーアクションシーンは必見です。
日本だと法律で難しいらしいのでこのようなアクションが見られるのも韓国ドラマの楽しみだと思います。
ハジンが道路に倒れた時のカメラの引きが素晴らしかったです。
これからハジンの反撃を見るのを楽しみにして、また次回お会いしましょう。
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