漆黒の四重奏-あらすじ-94話-95話-96話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-94話-95話-96話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
ミニはガオンの自分の戸籍に入れたくないのと会長のいすを義父に渡したくないので理事長に逆らうことを決まる。
会長は血縁者であり自分を守ってくれる跡取りが欲しいとなんとしてもガオンを手にいれたく親権と養育権訴訟の証書をハジンに送る。

愛人は会長とマルスンが半年前に離婚したことを知ってしまい…。
ジョンウは1人で奮闘するドユンにハジンと共に戦えと説得するが…果たして?

前回色々な問題が勃発してしまいした!
今回も驚くような展開に期待してまたお付き合いよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

94話

ジョンウはドユンにはハジンもガオンがいて1人じゃないから早くミニとケリをつけろとドユンに怒り、理事長やミニが手強い相手だからだとハジンを守る名目でハジンを傷つけるドユンにまだ遅くないから俺みたいになるなとジョンウは忠告する。
ジョンウの声はドユンに届くのか?

ミニは理事長に跪けばいいと開き直り理事長に会いに行くと理事長に頬を打たれ、理事長に愚かな真似はやめなさいと怒られるとミニは跪いて謝罪しこんなことはもう二度としませんと口だけで謝る。
理事長とミニ…怖い

理事長はミニを立たせミニのためだからよく聞くように言い会長の座を譲るのは悔しいだろうがヘリンの問題を黙認させるためであって約束を破ったらドクべはヘリンのことを公にし、我が家の名誉をこれ以上スキャンダルで汚すことは出来ず世間は政治経済のことは忘れてもスキャンダルは忘れないと理事長はミニを説得する。

ヘリンの件は確かに痛手であり、公になったらヘリンがかわいそう

ミニがわかっていますと理事長に謝罪すると、理事長はミニが会長を辞めてガオンを受け入れたらドユン親子は何も言えなくなり、数年後にはまた会長に就任できるから耐えるようにとミニに頼み、ミニが目が覚めこんな過ちは二度としませんと理事長に言うと、理事長はぶって赤くなったミニの頬に触れ薬をつけましょうと優しく声を掛ける。

しかし、ミニはムチの後には飴を与える母のいつもの芝居に感動するのかと思ったのかと理事長に内心腹を立て、ガオンのガオンの画像を見心揺れるドユンの元をミニは訪ねドユンの提案を受け入れると宣言する。
ドユンとミニが手を組んだ!!

ミニは義父と母の株を合わせると過半数以上あるのにどうやって会長の座を守ってくれるのかとドユンに尋ねると、ドユンはミニは決めるだけでいいがミニが会長の座を手放さなければ義母がミニを許さないのは分かっているのかとミニに確認する。

ミニは自分が先に母を切らなければ母は私を殺そうとするのはわかっていると答えるが、ドユンが何を考えてるかわからない為ミニはドユンを信用することは出来ないと言い、母はいつも大事な取引の時には一緒に泥にまみれた後に取引しろと言ったとミニが言うとドユンは重々承知でありミニが義母と同じなのも分かっていた。

泥沼に入ったら抜け出すのは難しくなるよ?

ミニがハジンやガオンのことはもうどうでも良く大事なのはドユンの利用価値だとドユンに言うと、ドユンは君たちはいつも予想した通りに動いてくれると内心喜び、ミニは母と義父が裏契約書で互いを縛ってるように自分達も互いを裏切らないようにどちらかが裏切ったら逮捕を免れない証拠を作ればドユンを信じて母を捨てると提案する。

ドユンはミニの提案を受け入れて微笑み、どうやらハジンには戻れないようだと覚悟する。
ドユンは大丈夫なのか?

ハジンは休暇であったが訴状を持ってドユンに会いに行くと決め、その頃愛人が会長が自分を騙すわけがなく証明書を見るまで離婚したなんて信じられないとマルスンの部屋を押しかけ、マルスンは会長が否定してるなら信じなさいと面倒がるが、愛人は聞けなかったから証明書を取ってきてとマルスンに頼む。

マルスンが愛人に自分でとってくるように言うと、愛人は30年も一緒にいたのに自分と会長は赤の他人だから交付してもらうことが出来ず人には頼めないからマルスンがもらってきてくれないと暴れるとマルスンを脅す。
愛人かわいそうだと思ったが…普通に頼めばいいのに…

ハジンがLKに行くと皆ひそひそ話し始める中、チーム長がハジンを迎え前に進めていたコンビニ進出の件が大成功し海外の販路も開けたことを報告するとハジンはよかったと喜び、チーム長はいつでも帰ってきてくださいとハジンに声をかけ、ハジンも必ず戻ってくると約束し、ハジンはドユンに会いに行く。

ハジンは会長から訴状が届きミニのいる家にガオンを渡せないからガオンの養育権は必ず守るとドユンに宣言しドユンに力になって欲しいと頼む。
ドユンはハジンに何か言おうとするが、ミニと互いを裏切れない証拠を作ると約束したことを思い出すと訴状を出したのは父ではなく自分でありその方がガオンを奪いやすくなると嘘をつく。

ドユンはハジンを傷つけまいと無理しちゃって

ドユンは自分の言葉を信じないというハジンに出て行けと怒鳴り、ハジンがもういいと訴状を持って出ていくのを追いかけようするがすぐには動けず、誰もいない廊下でハジンがガオンと楽しそうに夕飯の話をするのを陰ながらドユンは見つめていた。

会長は養育権の申請をしておいたとドユンに知らせるために代表室に来、少しだけ待てばガオンがうちに来て後継者として立派に育てると会長は笑顔になる。
ドユンは合意できなければガオンを法廷に立たせることになると案じハジンが最後まで拒んだらどうするのかと尋ねる。

会長は女1人踏み潰すのは簡単であり頼みのジョンウも解任されてアメリカに帰り、ハジンの家も職場も店も奪ってしまえば従うしかなく、それでもガオンを手放さなければ人を雇ってガオンを連れてくると叫び、法的に問題がないならいいと会長は豪語する。
会長はミニと同類ね

ドユンはガオンの養育権をジョンウに頼みに行き、父がガオンの養育権を諦めないのは僕が従わないのは自分が育ててないからだと思い、ガオンを引き取り義母がミニを育てたように育てたいのであり、裁判になったらハジンとガオンが傷つきハジンは絶対父に勝てないと訴え、今の父にとってガオンは物でありガオンが傷つきようと欲しいものは何をしてでも必ず手に入れる人だとジョンウを説く。

頼み事をする中ではないがドユンの話は聞いてみると言っていたジョンウだったが、ドユンの話を聞くと知ってて知らないふりをしていたのかと怒る。
ドユンはジョンウにして欲しいことがあって来たと言うが、ジョンウはそこまでしたくないと断る。

ドユンは何を考えてるんだろう

ジョンウはドユンに他に方法がないと言われてもドユンとは関わりたくなくハジンが知ったら縁を切られるから他に当たれと断るが、ドユンは他にいればジョンウに頼まないと言い、いくらガオンのためでもハジンでは無理でありハジンが相手だと父は折れないと、証拠の書類だとジョンウに渡し父に会ってくれと頼む。

ジョンウは断ったはずだと拒否するが、ドユンはヘリンの将来にも関わりガオンが来たらヘリンは自分のことに気付きヘリンを傷つけたくないと訴えると、ジョンウは夫婦して何かあるとヘリンを利用すると怒り証拠があるなら自分で解決しろとドユンを突き放す。
ほんとにねぇ…

ドユンは自分が出たら面倒なことになるからジョンウに頼んでるんだと頼み、任せられるのはジョンウしかいないと言うので、ジョンウが何故俺なのかと尋ねると、ドユンはハジンとガオンの気持ちを信じてるからだと言う。

愛人は部屋を暗くしたまま鬼の形相で婚姻関係証明書に書かれた協議離婚という文字を見ると、紙をくしゃくしゃに丸めて怒って撒き散らし、寝室で寝ている会長を憎々しげに睨み枕を持つと怒りで手が震えるが会長をぶつことも出来ず涙を流す。
この件で愛人を見る目が変わる…かわいそう

大家は訴状の件でショックを受ける寝込む母の元をチャイムをしつこく鳴らして訪ね、母の思いの丈を聞きながら面倒で何も食べてないという母に持ってきたマッコリでお昼にチヂミを食べたいとねだり、母が台所に行くと大家はハジンにこっそり電話しミエさんはもう大丈夫そうだと伝える。

周りがいい人ばかりでいいね!このままだと母と大家はくっつくのか?

会長はずっと最近寝込んでばかりの愛人に本当に具合が悪いのか仮病なのか尋ね、愛人が頭痛がするだけだと言うと本当に痛いようだと会長は愛人を心配すると、愛人は身体を起こし会長をヨボ(あなた)と呼ばないのは夫婦になり世間に認められる関係でないと使えない大好きな言葉で会長と結婚式を挙げてからそう呼ぼうと思っていたと流した涙を拭う。

愛人はそうだったのかと喜ぶ会長にいつになれば会長をヨボと呼べるのかと尋ねると、会長は今からでも呼べばよく惜しまずに好きなだけ呼べばいいと黙っている愛人を見ると感激で言葉が出ないのかと勘違いし、愛人はええと泣きいつかずっと後に呼ぶわと笑って寝直す。
なんでこんな会長が好きなんだろう

ジョンウはハジンに会えば決められると思いハジンとガオンに会い他愛もない時間を過ごし、事務所に戻ってドユンに渡された書類を眺めながらドユンの言葉を思い出して悩むも会長を呼び出し、ドユンにも会長に会うと連絡する。
ジョンウはドユンのいうことを聞くの?

テユンはセヨンから自分の父親がガオンの養育権訴訟を起こすと聞き僕が動くしかないと帰宅し離れに行くと愛人が化粧もせずに寝込んでいる。
テユンは愛人が訴訟の件で寝込んでいると思い心配の声を掛けつつも父さんが本気でガオンを奪おうとしているのかと愛人に聞くと、愛人は出て行ってとテユンを拒絶する。

テユンが自分を殴る気力もない愛人を見て何があったのか父さんに聞いてみようと電話しようとすると、愛人はテユンからスマホを奪い床に投げつけて壊してしまい出て行ってとテユンに叫び、テユンはオンマと驚く。

テユンのデリカシーのないところは会長似?
それにしてもスマホってあんなに簡単に壊れるものなのね

ジョンウが呼びつけた会長に未処理の書類をあると言うと、会長はヘリンの問題だと勘違いしヘリンを引き取りたいなら連れていけばいいと言う。
ジョンウがこれで罪悪感が消えたとガオンの件を持ち出すと、会長はジョンウには関係なく自分の孫の問題だと主張するが、ジョンウは自分はハジンの友人でありお宅には俺の娘がいるのでガオンの養育権を取り下げて下さいと頼む。

当然のごとく会長は怒るが、ジョンウは取り下げないと親権も奪われると会長に忠告する。
会長はこの訴訟でハジンに勝算はなく弁護士も自分が勝つと断言しドユン夫妻も最高の夫妻でどんな判事でもうちに養育権をくれるはずだと豪語するが、ジョンウは裁判になったらドユンの記憶障害と認知障害を証明する書類を公開すると会長を脅迫する。

ドユンが託したのは自分の所見書なのね

その頃、ハジンとガオンが学校の見学に行き2人が楽しそうに帰宅する姿をドユンは陰から見守り、ガオンがドユンに気づいて後ろを振り向くとドユンは姿を隠す。
ハジンはガオンに落とし物でもしたのかと尋ねると、ガオンは違うよと答えアイスをハジンにねだり、ハジンはまた?とお腹を壊すとガオンを注意しながらも2人で店に入っていく姿をドユンはただ見つめていた。

ドユンが紫のバラの人化している

会長は血相を変えて書類を見てねつ造じゃないのかと疑いジョンウに法廷に出しますか?と言われるとドユンは至って正常で仕事も問題なくこなしていると憤るが、ジョンウはそれは個人の考えであり脳の手術で記憶障害が残るケースは多くドユンの記憶障害は有名な話であり法廷でまで暴露されたらドユンに不安を抱いてる人はすぐに解任しろと圧力をかけミニや理事長は大喜びし、息子が追い出されたら苦しくなるのは会長だとジョンウは断言する。

会長がジョンウに望みは訴訟を取り下げることかと尋ねると、ジョンウはそれだけじゃ足りないとガオンに対する権利を放棄することだと会長に言い、会長は驚く。
ドユンは一体ジョンウに何をさせるつもりなんだか…

ドユンはハジン達が入っていった店を見つめ立ち去ろうと背を向けると、ガオンが店の中から飛び出して来てドユンのスーツの裾を掴み、振り向いたドユンはガオンがいて驚き、ガオンはパパとドユンに呼びかけドユンは目を丸くする。
ガオンがパパと呼ぶなんて!!

ジョンウは会長に今後ガオンへの干渉は許さず養育権も親権もハジンのものだと宣言し、会長はドユンに親権も手放せというのかと動揺する。
ドユンはガオンの身長に合わせてかかがみ込んでガオンを見ると、ガオンは僕のパパなんでしょとドユンに尋ね、ドユンは僕がガオンのパパだとガオンを抱きしめ歓喜の涙を流す。

95話

ガオンは声を出して泣くドユンにパパも一緒にアイスを食べようと誘うが、ドユンはパパに会ったことはママが苦しむから内緒にしこれからはガオンがママを守るんだぞとガオンに頼むと、ガオンはママが苦しむから言っちゃダメなんだねとドユンの話を理解し、ドユンはそうだと答えママが待ってるから早く行きなさいとガオンの背を押す。

ハジンがガオンの名を呼びながら店から出て来てガオンを見つけると、ハジンはガオンに心配の言葉をかけ1人でどこかへ行こうとせず必ず大人と一緒に行くように諭し、再び2人は店に戻る。
感動的なドユンとガオンの会話でしたが…これが最後になりませんように

会長は訴訟を取り下げドユンに訴訟をやめさせるとジョンウに言うが、ジョンウはいつ気が変わるかわからないから親権放棄の念書を書くように会長に頼む。
これがドユンの望みなの?

テユンがリビングにいるとマルスンはテユンに気付き最近帰って来なかったと声をかけ、テユンは愛人に追い出されたことを言いながら母さんに何かあったのか聞くが、マルスンは会長と離婚したことをテユンに話せず会議があるから愛人を頼みますとテユンに頼まれ離れの寝室へ愛人の様子を見に行く。

マルスンは心配して寝込む愛人に声を掛けるが愛人と口論になり、愛人はマルスンのせいだと立ち上がり自分が妊娠した時やテユンが学校に入ったら離婚するだろうと思ってたら30年が過ぎたのに今更離婚したマルスンを責め、マルスンも八つ当たりしないでと負けてはいない。
元本妻と愛人の戦い??

愛人は結婚させたくなかったんでしょと泣き喚きマルスンにものを投げつけこれで願いが叶ったじゃないと発狂し、マルスンはやめて!と大きな声で叫び愛人が何かあるたびに家の中の物を荒らして離婚届に判を押せと脅し幼いドユンの前で暴力を振るったことは覚えてなないのかと激怒するが、愛人は自分の胸を叩きながらだからって30年も待たせる理由になるのかとマルスンを責める。

愛人は人の気持ちは変わるものであり早く離婚すれば会長もこうはならなかったと泣き崩れ、マルスンは困惑する。
どうであれ不倫する方が悪いに決まってるのではないの??

ジョンウは会長の件をドユンにもうごめんだぞと電話しドユンがありがとうと礼を言うと、ジョンウはハジンに早く話せと言うがドユンがまだ話せないと言うので長くは待てないとしびれを切らし俺を怒らすなと電話を切る。
ジョンウは嫌な役どころだったね

会長が離れでジョンウの愚痴を愛人に言うが、愛人は会長と口も聞かずに寝室に行くので会長は具合が悪いのなら病院に行けばいいと愛人に声を掛け、会長はリビングでドユンに声を掛けしばらくの間だけガオンのことは諦めようとジョンウにドユンの病気のネタで脅されたことを明かす。

会長はガオンを引き取ることに反対だったミニの仕業に違いないと勘違いし、ドユンはさも初耳という芝居を続け記憶障害のことを法廷でばらされたら代表でいられなくなると芝居すると、会長はそれはダメだとうちで育てられなくてもドユンはガオンの父親なのだから俺が会長職に戻って実権を握ったら法務チームを総動員して必ずガオンを引き取らせてやるから我慢しようとドユンに言うのだった。

会長にはずっと名ばかりの名誉会長のままでいて欲しい

会長は親権放棄の念書をハジンが要求してるらしいが調べてみたら念書に法的な効力はないから念書を渡して少しの間だけ辛抱しろとドユンに声を掛け、ドユンが会社を追い出されたら会社に戻っても経営は難しいとこぼす会長にドユンは義母と作った裏帳簿を見せて欲しいと頼む。

ドユンは一変する会長にあの時の違法な投資は自分の名前で進められたのだから金額と入金法を確認したいと申し出ると、会長は見ても不快になるだけだと止めるが、ドユンは公になれば父は財産を失うだけだが自分は実刑を免れなく知らないと問題に対処出来ないと訴えると、会長はドユンの問題だから知っておくべきだと納得し、ドユンは受け取った書類を書斎で熟読する。

ドユンはついに裏契約書を手にいれたね

ハジンはジョンウからドユンが訴訟を諦めたと聞かされ驚くが、訴訟を始めたのは会長なのに簡単に諦めないと訝り、ジョンウが気が変わったようだと言うとハジンはドユンが説得してくれたのだと安堵するも、ジョンウは複雑な思いでいた。
う~ん…

訴訟をやめたという吉報にハジンの家の食卓にはごちそうが並び、母はドユンが父に勝ったのねと喜びの声を上げドユンに会って礼をしドユンの計画も聞いておきたいと言うが、ハジンは仕事に復帰したばかりで忙しいからダメだとは母を止めると、ガオンが部屋から来てごちそうを見ると今日はいい日なの?と聞くと、すごくいい日だとハジンはガオンに微笑みかける。

これで終わるといいんだけどね

セヨンが店にごちそうを並べているとテユンが営業から帰って来てお母さんの手料理ですごいごちそうだと喜びいいことでもあったのか聞くと、セヨンはテユンの家で訴訟を下げたことを告げ母と姉には黙ってたけどテユンが説得したのではないかと思い込んでるので、テユンも僕が動いて解決しないことはないと調子に乗る。

このシーンでセヨンの料理下手が発覚!詳しくはドラマで!

会長は帰宅したミニが知らないと言っても訴訟を辞めさせたのはミニの仕業だといいがかりをつけてミニを怒鳴り散らし、俺が会長に戻りドユンが落ち着いたら訴訟はやると宣言し母親は会長職まで差し出したのに恩知らずにも程があり追い出さないだけでも有難く思えとミニに怒って会長が出ていくのをミニは忌々しく思いどうやって会長の座を守る気なのかドユンに聞きに行く。

ドユンは焦るミニにまだ契約するとは決めておらず父に怒鳴られたのかとミニを見、理事会でダメなら株主総会になるというドユンにミニはふざけてるのと声を荒げ義父と母の株を合わせたら半分以上になり総会になったら私は負けると怒る。

ドユンは父と義母の株を合わせなければよく、父の公金横領が解決していないから現在会長であるミニの力を使って父に圧力をかけて株を取られるという危機感をあおれとミニに指示し、ミニはドユンに訝しむ視線を送る。
ドユンは計画は会長の株を奪うこと?

理事達が理事会に集まる中、未だ会長にいるミニは代表を呼んでと秘書に指示する頃、理事長は弁護士に自分の裁判はいつかと電話しミニが自分の裁判の準備中だと聞くとミニに任せたら楽だとミニと相談して決めてと電話を切り、総長に今日の理事会は懇談会形式なのかと確認するとミニが辞任を受け入れれば終わると理事長は一安心する。

総長は娘を引きずり下ろすようで気が思いが、理事長はチャ会長はすでに信頼を失っており就任しても長くはもたないと先読みし、欲は愚かな選択をさせるからミニが欲を捨ててくれてよかったと漏らす。
どうやらミニは愚かな選択をしてしまったみたい

ミニは自分が解任案を拒んだら母に反旗を翻すことになり母は私を引きずり下ろそうとするはずだから後戻りできなくなると悩む。
ドユンが理事長は引きずりおろした後ミニを捨てるとミニを煽ると、ミニは私が先に捨てるから誰も私を捨てられないとドユンの弱点を見てから母とドユンどちらを選ぶか決めると決心する。

ドユンがミニに8年前に僕を刑務所に送るとハジンを脅したことを尋ねると、ミニは脱税に幽霊会社の粉飾決裁が全てドユンの名義だとハジンを脅したことを思い出し、ドユンは全て僕の名義で進めた時合意の元での違法行為だと義母と父は裏契約書を作ったから歪み合いながらも手を組むしかなく、その証拠が公になれば両家が破滅し他の誰よりも僕の人生が破滅すると父の裏契約書のコピーだとドユンはミニの前に置く。

ドユンそんなもの持ち出して大丈夫なの?

ドユンは驚くミニにこれ以上致命的な弱点はないと裏契約書のコピーを共有しようと提案し、ミニが微笑みながら私に弱みを握らせ会長の座を維持させた後ドユンの望みは何かと尋ねると、ドユンはミニの母だと言ってミニを動揺させまさか死ぬまで母親の下で逆らうこともせずに生きるつもりかとミニに問い、2人は共に理事会に参加する。

チャ会長が会長の椅子に座るミニにさっさと終わらせろと野次を飛ばすと、ミニはこれが正式の理事会なら私の意志を確実に伝えられたと辞任しないことを宣言し、緊急の株主総会を開いて不正と横領でLKを危機に陥れた名誉会長を再び会長に就任させるか、私財を投じて会社を救った自分か株主に選んで貰うと採決を迫る。

ミニは母親に逆らう気かという会長に母との間に何があるか知らないが密会の取引ではLKの会長になれなく就任したければ株主の信頼を得て下さいと出て行き、ドユンは押し黙って様子を見、会長はミニに怒る。
ドユンの作戦は共倒れなの!?

理事長はミニが会長を辞任せず緊急の株主総会を開き誰を会長にするか採決すると勝手にきめたことを腹をたて総長に報告すると、総長は驚いてミニに電話するが今から会議で行けないと母に伝えてと一方的に電話を切られてしまうもミニは今会議らしいから終わったら説明に来るとミニをかばう。

怒りで拳を握りしめる理事長!ミニは選択を誤ったのではないかしら

愛人が3日分もあろうかという量のビビンバをがっついて食べるのでマルスンは心配して愛人の側に水を置き会長をぶっ飛ばして追い出せば少しは気が晴れると声を掛けるが、愛人はそうすれば私を騙した罪悪感が消えるのかとマルスンを見る。

マルスンは会長にとっては株が神様で肩書が人生で自分も協力するから会長を追い出しましょうと愛人に提案するが、愛人が会長とは一心同体だからそんなことできないと反対するので、マルスンはずっと知らん顔出来るのかと愛人に尋ねる。
愛人は知らん顔などできるわけがなく自分のやり方でやると宣言するのだった。

また何か起こりそうな予感がするね

会長が代表室でドユンにミニへの怒りをぶつけ準備もなく総会を開くわけがなくミニが一体何を考えてるんだろうと考えると、ドユンはミニが父さんの横領の件を利用し株を差し押さえるつもりだと言い、驚く会長に父さんの財産は株だけだろとドユンが言うと会長はそうなったら俺も株を奪おうとすると納得し手立てはないかとドユンに尋ねる。

ドユンは父の名義を外し親戚の名で作った財団に株を全て寄贈すればいいと進言しが、会長は親戚なんか信用出来ず今も愛人の名で登記してあるが残りの全てを寄贈するのは不安だと漏らすと、ドユンは僕が兼任しようかと申し出るも成年被後見人になる可能性がある僕よりテユンの方がいいと会長に薦める。

ドユンは精神上の障害を利用して成年被後見人になり会長から株を奪おうとしている?

会長は戸惑いながら代表室を出るがドユンには例の所見書がありいつでも取り戻せるから株をドユンに預けるべきか悩んでいると、元代表がペク会長が会長の株を差し押さえようと法務部を動かしていますと知らせに来て会長は動揺する。
会長も気が気でないね

その夜、再びガオンが夢でうなされるのをハジンはガオンと起こしまた怖い夢でも見たのかと尋ねると、ガオンはうんと起き上がり前は夢が現実みたいで怖かったけど今は夢だとわかるから大丈夫で目が覚めたらママがいたから起きたかったのと微笑み、ハジンは勇気があるわねとガオンを褒める。

ガオンが安定してきて本当によかった

ガオンはママを守るには勇気が必要でパパにママを守れと言ったから僕が守るんだと大きなあくびをし、ハジンはガオンを寝かしつけながらガオンにいつパパと会ったのか尋ねるとコンビニでアイスを買う時だとガオンが寝ぼけながら答えるのを聞き、ハジンはガオンに会いたかったのねと眠るガオンの頭を撫で、ドユンが会いにくればいいのに電話や呼ぶことも出来ずに待ちドユンが今まで以上に苦しい状態のだとハジンは理解する。

ハジンはガオンからドユンの気持ちを受け取ったけど…

会長は財団に株を渡せば贈与税も節約出来るし総会の後自分が理事長になればいいとドユンに相談に来てドユンが理事長をやるかと尋ねるが、ドユンはこれ以上仕事が増えたら困ると断るも、会長が財団の仕事なんか楽なもんで大事な株を預ける人が他にいないというと、ドユンは好きにして答える。

ドユンの狙い通り?ドユンはいつでも成年被後見人に出来るから安心なんだねと微笑む

会長はドユンに頼んだとぞと離れに戻ると愛人にドユンよりテユンを信頼しているが今回の問題は大きすぎるからドユンに株を預けるしかないと言い訳すると、愛人はドユンをどのくらい信用してるのか会長に尋ねる。

会長がドユンは信用できると断言すると、愛人はドユンは仕事ができるから会社のためだと言ってまた昔のように会長に刃向かうと断言する。
会長が確かにドユンは融通が利かないと認めると、愛人は会長のいうことを何でも聞く人間で会長が信用できる人が一番だと会長を見つめる。

愛人は何か企んでるね…悪い予感

会長は寝室でドユンに委任したら俺を裏切ることはないだろうと悩む頃、ミニは会長室で会長が全ての株を贈与すると元代表から情報を得てそれでこそ義父らしいと微笑む。
どっちに転ぶのか楽しみでもある

ハジンの元に弁護士から親権放棄の念書をジョンウから郵送を頼まれてチャ会長が送ったとの連絡が来て、ハジンは親権放棄の念書を貰った後ジョンウの事務所を訪ね念書をジョンウに見せ会長かドユンに会ったのか聞き、ジョンウは動揺する。

ハジンは会長はガオンに深い情を抱きここまでされたら逆に怖く、会長に会ったならもっとおかしくジョンウの言葉で諦める人ではない以前に誰に会ったとしても念書を書かせるなんて普通じゃないとジョンウに疑念を抱くと、ジョンウはハジンにドユンの所見書を見せる。

ジョンウは所見書を持つジョンウに不思議がるハジンにドユンがくれたことを明かし、この書類で会長にガオンの親権を諦めさせたことをハジンに告げる。
ジョンウは嫌な役どころお疲れ様です

ミニは代表室にいるドユンに会いに来、会長が予想通りに動いてくれたのは互いの弱点を握り合う身としてミスがなくて何よりだとドユンに微笑み、私が会長職を維持出来なければドユンの弱点を暴露するしかなくなると喜んで笑っていると、会長が現れミニに気づくと挨拶させようと思っていたからちょうどいいともう一度考えて見たら俺の株をドユンに預けるのはやめようと思うと会長は言い出す。

ここに来て大番狂わせ!!

会長は慌てるドユンとミニを尻目に入りなさいと声を掛けると愛人が入ってきてそんなに驚かれる不愉快だと憎まれ口を叩き、会長はミニは何をするかわからないから俺の株は財団に移し財団の理事長はファランだと明かし、ドユンに旋律が走る。

愛人が株主総会が面白くなりそうだと会長に笑いかけると会長もそうだなと笑い、ミニは予想外のことに動揺してドユンを睨み、ドユンは目つきが鋭く変わるのだった。

96話

愛人はドユンとミニを見て面白い表情ねと笑い、会長も同意し2人で何か企んでいたのかとドユン達を疑いの目で見ると、ミニが動揺しながら血縁しか信じない会長がなぜ愛人に株を預けたのかと尋ねるのに愛人は私の方が信用出来るのだと言い張り、会長はなぜ関係ないミニが躍起になるのかわからず、そのつもりで総会を進めると代表室を出て行く。

愛人があの2人は私が代理人になるのが気にいらないのねと会長に言うと、会長はあの表情を見ると何かを企んでいたのかドユンも変だったと訝しみ、愛人は勝ち誇ったように裏で何を考えてるかはわからないもので会長もそうでしょと嫌味を言う。
愛人がこのまま黙ってるようにも見えないんだよね

ミニがドユンは信用されてなかったのねとあれだけの株を愛人に委ねる会長に呆れるとドユンも意外だったと想定外のことが起き、ミニは今回解任されたら母が私を許さず私を捨てるか二度と立ち上がれないように踏み潰すだろうから会社に戻ることは出来ず私は絶対に1人では死なないと焦る。

ドユンはミニが解任されることはなく自分もミニと一緒に死ぬのはごめんだとミニに心配しないよう声を掛け、ミニが出て行くと叫び声をあげてドユンは書類をぶちまける。
ドユンの計算通りにはいかなかったのね

ドユンはマルスンに会長が株の全てを愛人に預けたことを知らせ母さんが離婚したことを愛人はまだしらないのかと尋ねるが、マルスンから愛人が知っていたことを聞いたドユンは会長が財産のために離婚を隠し入籍する気がないことも知ってるのかと驚く。

マルスンは愛人が知らないふりをするのは怖くて確かめることが出来なく、ドユンが愛人を恨んでるのはわかるけど寝込むほど愛情が深かった思うと気の毒で今回のことで会長の妻はファランだとわかり愛人が身体を壊さなくてよかったのだとドユンを宥め、命のような株を預けたなら愛人を信じてることだと微笑む。

ドユンはそれだけでも慰めになるだろうと言うが…美談で終わるわけがないよね

ハジンはジョンウの調査から自分達が解雇されたのは理事長の圧力があり、犯人と接触してドユンを脅したり取引した可能性もあると知り、引き延ばしてたことにケリをつける決心をし、止めようとするジョンウに危険なことじゃないと微笑み、ガオンの件で後日にしてたんでしょとジョンウもヘリンのことをそろそろ決めてはどうかとハジンが言うと、ジョンウはミニがガオンの母親なんて最悪でヘリンも同じだと言い淀む。

ジョンウには本当に助けられてねぇ…こんな人現実にいないかしら

ジョンウがハジンの服装に気づいて面接にでも行くの?と尋ねると、ハジンはサム食品の食品開発部の本部長にスカウトされたと答える。

ジョンウは友人が投資してる食品会社がハジンをスカウトしたがってたのに一足遅かったと残念がりLKのライバル会社なのに本当に行くのかと尋ねると、ハジンはドユンに後悔させるためだと冗談めかしサム食品は社会貢献団を運営し何年も刑務所の教化事業してるからチャンに会えるとハジンは期待していた。

思い通りにいくといいね!

理事長は株主総会を開くつもりのミニを許せず今回は厳しくやらなきゃと怒ると、総長がその前に私が話してみるとLKに行きミニに会い株主総会を辞めととミニを止めるが、ミニは母の性格は知ってるでしょと追い出されたら時は謝りに行き今は行っても受け入れてくれるはずがなくもっと悲惨な目に遭えば受け入れてくれるでしょうと総長の忠告を聞きいれない。

母と娘の確執ができちゃったね!ここまではドユンの想定内?

サム食品でハジンが契約書ににサインし歓迎する会長と握手する姿をマスコミが撮影し、ミニの目にもハジンがサム食品の本部長に就任したとネットの記事が目に留まり、ミニがLKを辞めても気に障ることばかりするとハジンに腹を立てていると、ハジンがミニに挨拶に来る。

ミニがハジンにサム食品に行くと自慢しに来たのかと悪態をつくと、ハジンはLKを解雇されても業界一の年俸は変わらないと誇示し、犯人が別にいるのでチャンの嘆願書を出しチャンも自分の子供を助けるためにしたことだからベストを尽くしてチャンを説得する方法を考えるとハジンは自分の息子ガオンを勝手に連れて行こうとするなとミニに警告する。

ミニはガオンを息子にしたくはないでしょう…

ミニがガオンを欲しがってるのは義父であり私の母に向かってガオンを私の戸籍にいれると言ったのだとハジンに怒ると、ハジンはミニに関係ないとでもいうのかと怒りミニの意志関係なく理事長が決めたら従うしかないんでしょと失礼すると去り、ミニは憎らしい女と歯ぎしりする。

ハジンとミニの対決の結果はいつ出るのかしらね

ハジンとドユンは偶然に廊下で会うがハジンは何も言わずに通りすぎ、ドユンはハジンを目で追うも代表室に戻るとハジンから電話が来たのでどうしたと応対すると、ハジンは私とガオンに消えてほしくて訴訟を取り下げ会長も説得したのかと迫りドユンがもうやめようと言っても聞かず、今理事長の家にいるから今日こそ決着をつけるとドユンが電話口で止めても無視してハジンは理事長の家のインターホンを鳴らす。

ハジンが言ってたケリってこれ??なんて恐ろしい!!

ハジンが自分の名を名乗って理事長への面会を頼むとドユンはやめろと叫ぶ。
ハジンは理事長に会い連絡して来なかったことを詫び理事長に用件を話すように促されると真犯人は別にいるので善処して欲しいと今から私の息子の誘拐犯とされるチャン・ヨンスの嘆願書を出すと理事長に布告する。

理事長がそれをなぜ自分に話すのかとハジンに尋ねると、ハジンは真犯人は理事長の娘であるペク・ミニだからであり認めたくないでしょうがこれは事実でありペク会長が私にしたことは水に流すが子供にしたことは別であり子供の将来の為にも見過ごすことは出来ず必ずペク会長を法廷に立たせ誘拐の罪を償わせると宣言する。

見てるこちらがハラハラする

ハジンは私の娘を誘拐犯にするつもりなのかと理事長を完全に怒らせてしまい、理事長がハジンは敵に回す相手を間違え私を舐めているのかと怒ると、ハジンはいいえと断りを入れ怖いですが怖いと言っていたら理事長のような人が増殖するのでだから避けませんと礼をしてハジンは去る。

正直やりすぎたのでは…理事長の恐ろしさは見てるこっちも知ってるからね

ドユンがハジンを止めようと走る途中に理事長からハジンは何を考えてるのかと電話が来てあんな生意気な子は初めてでありあの子をどうすればいい?と理事長はドユンに尋ねる。
ドユンが僕とは関係ない人ですからと平然を装うと、理事長はだったらあの子を痛い目に遭わせてもいいのねと脅すので、ドユンは忙しいので切りますと電話を切り急いでハジンに電話して今どこだと大声で叫ぶ。

ドユンはさぁ大変!

ドユンとハジンは公園で会い、ドユンが理事長から連絡があったかとハジンを心配するとハジンは殺すと連絡があったと答えた後ドユンに親権放棄の念書を投げつけ何が怖くてガオンの親権まで放棄するのかとドユンに怒り、ハジンが自分とガオンを引き離すかそれとも私を刑務所にでも送るのかと問う度にドユンは動揺する。

ハジンは理事長はミニ以上の人だから8年前の自分のようにドユンも脅されたのだと見当がつくがドユンがどんな脅しを受けようと私には関係ないから理事長にミニを刑務所に送り家の名誉は娘のせいで終わると言い、自分が理事長にとって確実な敵になったとハジンが明かすと、ドユンは一体なぜそんなことをしたんだとハジンに驚きハジンに何をするかわからない人なんだぞと唇を震わせて動揺する。

ドユンの気苦労は絶えないね…ハジンがあがく程ドユンが傷つく

ハジンはだから理事長に会いドユンが何をしても自分はもう理事長の敵となり、自分は弱い人でも守る人でもなくドユンの弱みになるのは嫌だとハジンは涙を流し、愚かなことは8年前にしたことで十分なのに何故繰り返そうとするのかとハジンが泣き出すのにドユンはショックを受け、ハジンはドユンを絶対に諦めないとドユンの胸を叩く。

ドユンは涙を零してハジンを抱きしめ、ハジンが離してとドユンを拒むと一層強くハジンをドユンは抱きしめ僕が悪かったとハジンに詫び、ハジンが一緒に解決しようというとドユンは分かったと頷き、ハジンはもうドユンを1人にせずどんな言葉で拒んでも側を離れないと誓う。

お互いに必要な存在だよね

2人は落ち着いて手を握り合いながらベンチに座りドリームゴールドの報告書をハジンが隠した件を話し合い、ハジンはミニと理事長が私とガオンに何をするか分からないから本当にそうれだけねとドユンに確認し、ドユンがそれだけですぐ終わるから僕を信じて妙なことは考えず待ってくれないかとハジンに頼むと、ハジンはそうすると微笑むのだった。

ドユンは嘘をつかざるを得ないのがまたつらい

ミニは会長の方に議決権を行使するという愛人に呆れ会長が離婚を隠してたのは株を奪われたくないからなのに悔しくないのかと愛人に尋ねると、愛人が便所コオロギかゴキブリを選べってと笑うので、ミニは少しでもマシな方がいいでしょと望みなら聞くと愛人に提案すると、愛人はミニに土下座出来るか尋ね出来ないミニにまだ余裕があると笑う。

愛人は会長のためなら私は土下座出来ると自負しそんな経験はないでしょとミニを見下ろし笑ってミニの部屋を出て行き、ミニは男に裏切られても純情を捧げるのかと愛人が理解出来ない。
ミニは一生かかっても理解できないんじゃない?

2階で愛人はドユンに会うとオーバーに睨んで行き、ドユンがノックしてミニの部屋に入るとミニは総会は明日だと怒り私が解任されたら取引も終わり私は母の裏契約書を盗んででも会長の座を守り、裏契約書が公になれば最初に潰されるのはドユンだとミニはドユンを脅し、ドユンは愛人を説得するのは当日の話だから待ってろとミニに言うのだった。

全ては愛人にかかっているのね

1号店では店じまいの後テユンはグラスやキャンドルをセットしセヨンを迎い入れテユンが家から盗んできたワインで乾杯し、テユンはセヨンにワインのラベルの見方を教えてあげるとセヨンの肩に手を回しうんちくを語りながら2人の顔が近くなりテユンがセヨンに顔を近づけると、あんた達と母と大家が突入して来る。

大家はセヨンがいつもジャージ姿だからおかしいと思っていたと母にちくり、母が2人にどこまで進んでるのかと尋ねるとテユンはまだ手を握っただけだと弁明すると、大家は今日やろうとしていたんだろうと茶々を入れ、母は人間性を見て許したのに出ていきなさいとテユンに激怒するが、セヨンは何かしたならまだしも何もしてないと母を止めると、母と大家はセヨンに呆れる。

ドユン達に比べると平和なカップルだね

公園で知らない子供達と遊ぶヘリンにジョンウが知らない子ともよく遊ぶねと驚き気まずくないのかと尋ねると、ヘリンは誰とでもすぐ打ち解けるから可愛いっておばあちゃんが言っていたが最近は違うのかもしれないと落ち込む。

ヘリンが暗くなったジョンウに今度仁寺洞に連れて行ってと頼みヨガンに投げたものが入ると願いが叶うんだってと無邪気に言い、ジョンウがヘリンの願いを尋ねるとヘリンは大人達が喧嘩しないように願い、ヨガンって何?と聞くヘリンにジョンウは知らずに願掛けに行くの?と笑うと、ヘリンが行けばわかるでしょと言うのでジョンウはヘリンの願いが叶うように今から行こうと2人共に笑う。

ヘリンはジョンウといた方が幸せなのかもしれない

マルスンはハジンの家を訪ね会長の訴訟の件を自分も止めたんですがと母に謝ると、母が訴訟を取り下げたのはマルスンのおかげだと礼をいうとマルスンはハジンがずっとガオンを育て養育権はハジンの手にあるんですねと驚き、マルスンは帰宅してドユンに電話しようとするが、ドユンがつらい思いをするだけだしガオンまで欲しがるのは欲張りすぎだと思いとどまる。

マルスンはかわいそうだけど…ガオンはハジンの側にいるのが幸せなの

ジョンウがどうせミニが解任されて終わるだろうから総会に参加する気が起きずにいると、女社長は私は見たいがジョンウはミニが失脚するのは見たくないのと尋ねる。
ジョンウは会長の株が移動したと言うが、女社長は寄贈した財団の理事長は会長の愛人だから同じことだと笑い病気で保釈されたのに元気な理事長をどうするのかとジョンウに聞く。

女社長は資金の流れを知りたいというジョンウにジョンウの家の財産は2人が結婚した頃にLKに流れ2人が関係してるかもしれないかた調べるように言うと、ジョンウはドユンとは手を組みたくないと唸る。
ジョンウは嫌かもしれないけヘリンの為にいずれは手を組まなくてはならないかも

翌朝、会長が準備した服が届かず挨拶文も考えるから愛人に先に総会に行くように言う。
愛人が会長に嬉しいかと尋ねると、会長はもちろんだと答え俺が就任したら無視した奴らを全部解雇してやると怒り、無視されて悔しいのは父は使用人の息子で俺は運転手の息子だと見下されてきたからであり男には金と権力が必要なんだと豪語する。

愛人は会長の株の議決権を一番多く持ってる私をそれだけ信用していることよねと会長に確認すると、会長が腹の内を見せあった仲だろうと笑顔で答えると、愛人は表情を暗くしてそうねと答え先に行く。
会長は愛人の様子が変だと気づくが…

ドユンは代表室に愛人を呼び出し一生財団の理事長でいさせると提案するが、愛人はそんなのいらないと笑い飛ばす。
ドユンが株の代理人として一生父を操縦出来ると言うと愛人の顔色が変わる頃、ミニが会長室で落ち着きをなくしていると秘書から総会の時間の知らせを受ける。

ドユンは父は離婚を死ぬまで隠そうとしたはずだと言って愛人を怒らせ、愛人が離婚の事実を知っていると父が知れば理事長の座を剥奪し何も知らないと思っているから代理人にしたのだと告げる。

ドユンは自分であれば株の代理人の座を守ることが出来るが、父が会長になればそれは困難になり財団の理事は父に従い、愛人が死ぬまで父に裏切られたくなければ父の会長就任を阻止すべきだと愛人に断言する。
愛人はどちらを選ぶ?死ぬまで知らないふりはできないよね

ドユンは誰も来ない廊下に疲労して座り込みハジンの声が聞きたく電話し、ドユンを心配するハジンに今から起こることが全て怖いと弱音を吐き、一番怖いのはといいかけてもう行かなきゃと電話を切りった後、ハジンに会えなくなるのが一番怖い…ドユンは暗い表情で吐露する。

ただならぬ空気!!

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94-96の感想

ただただドユンが破滅に向かって走って行くようで見てるこちらもつらいですね。
ハジンも突拍子も無く行動するので見ててハラハラします。
愛人の健気さには見る目が変わり女性としてかわいらしく思えますね。

ジョンウはそろそろヘリンのために動くのではないかと予想してみたり。
唯一の救いは養育権や親権がハジンに渡りガオンが幸せにくらしてることですかね。
ガオンがドユンに手を振ったりパパと呼んだり駆けつけるのを見ると熱いものがあります。

これからはそれぞれの戦いが佳境に入ると思います。
次回を楽しみにまたお会いしましょう。
今回もお付き合いありがとうございました。

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