火の女神ジョンイ-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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ジョンが別の人物を光海君だと勘違いしていたことに気付いたり、光海君と臨海君の2人が父・宣祖の器を盗もうとしたとして捕えられたり、ジョンは光海君を助けようと奮闘したり、ユクトが明の使臣からの指示で茶器作りを始めたりと色々あった前回。
そして今回、ユクトが明で作られた茶器の再現に苦戦するなか、ジョンは光海君に実は女だったことがバレてしまい…。

【火の女神ジョンイ】(ネタバレあり)

13話

入手困難な青磁の土が底をつき困り果てるユクト。

どうやら1ヶ月以上寝かせた土でないと出来ないようです…

それを聞いたジョンも困惑するなか、ジョンは師匠・サスンの元にその土があることを思い出す。
そしてジョンは光海君と一緒に土を取りにサスンの家へと向かうのだった。
その道中、ジョンは川に落ちてしまい光海君に助けられる。
その際にジョンの衣服がはだけたことで光海君はジョンが女だと気付くのだった。

女だとは気付いたようですが、まだジョンだということには気付いてないようです

その夜、光海君はジョンと話していた。
光海君は心を許していたジョンに騙されていたことにショックを受け憤っていて、「男に扮して分院にいたなんて、お前は何者なんだ?」と問い詰める。
するとジョンは「女は沙器匠になれないので性別を偽っていました…」と説明。
それを聞いた光海君は「今回は見逃してやるから早く逃げろ…」と告げる。
しかしジョンはそれを拒否。
さらに「青磁の茶碗が完成するまで10日間猶予が欲しい。この件が終われば自分が女だということを皆に明かします…」と宣言すると、光海君はそれを了承した。
その後、ジョンと光海君はサスンの家に到着し、土を貰うことに成功し、それを分院へと持ち帰るのだった。

これでユクトは再び茶器作りに取り組めますね

そんななか、臨海君は光海君がジョン扮するテピョンを特別扱いしていること、2人が親密な仲かも知らないという噂を耳にする。
そして「光海君とテピョンが恋仲にあることを周りに露呈させ、光海君を王位継承候補から除外しよう…」と悪巧みし光海君に罠を仕掛けた。
光海君はその罠にハマってしまい、分院では光海君とテピョンの噂がさらに広まるのだった。
その後、ガンチョンが息子・ユクトのことを心配していると知ったジョン。
「私と父に酷い仕打ちをしたガンチョンも息子を思う父親なのね…」
ジョンは心の中でそう思うと複雑な気持ちになるのだった。

14話

テドは「光海君がジョンが男に扮していることに気付いた」という事実を知り焦る。
しかし光海君はそれを公にするつもりはないとテドに伝え、さらに「お前がしっかりと守ってやれ…」と告げるのだった。
翌日、ユクトはジョンと一緒に作った茶器を窯に入れ仕上げに取り掛かるも出来上がった茶器は保温機能が無く失敗に終わる。
失敗した器を見たガンチョンはその模様の感じから「女が作業していたからだ…。だから窯の神が怒ったんだ…」と推測した。

その模様はジョンが描いたものですからね…

その後、ジョンが女だと知らないガンチョンは、器の模様を書いたのが沙器匠の助役として分院で働いていた女性・グッピだと推測し彼女を捕える。
それを知ったジョンはグッピの冤罪を晴らすために「私のせいです!」とその場に割って入り、ガンチョンの前で自分が女だと明かした。

とうとう明かしてしまいましたか…

ガンチョンが大激怒するなか、その場に光海君が現れ「私が許可したんだ!」と言い何とかその場は収束するのだった。
その後、ジョンはユクトにも自分が女だと明かす。
それを聞いたユクトはショックを受けるのだった。

ユクトはジョン扮するテピョンを信頼していましたからね…

光海君とガンチョンがジョンの処分をどうするかで揉めるなか、テドは連行中のジョンを助け出し商団へと連れていく。
するとそこにはたまたまサスンがいてジョンは驚くのだった。
一方、ユクトは器の保温機能の仕組みをようやく解明する。

どうやら窯に秘密があったようです

明にある窯を使わないと同じような保温機能がある茶器を作れないと知ったユクトはどうすべきか頭を悩ませるのだった。
その頃、商団にいたジョンも保温機能がついた茶器の秘密が窯にあることに気が付き、ユクトと共に新しい窯作りに取り掛かるのだった。
そしてその後、ユクトは明で作られたものと同じような茶器を見事完成させ、宣祖や明の使臣を驚かせた。

何とかこの難題を乗り切りましたね…

その後、光海君の計らいでジョンは分院に戻れることになった。
一方、メンツをつぶされた明の使臣は憤りを感じていて、「器の秘密を見つけたものを罰し首を斬ってやらねば…」と仁嬪キム氏に話していた。
その会話をそばで聞いていたガンチョンは「このままだと息子が殺されてしまう…」と思い、身代わりを立てることに決めるのだった。

ジョンを身代わりにするつもりっぽいですね…

15話

明の使臣が茶器の秘密を突き止めた者を殺そうと調べ始めたことを知る。
「このままだと息子・ユクトが殺される…」と思ったガンチョンは「茶器を作ったのは息子・ユクトではなく工抄軍のテピョン(ジョン)です」と宣祖に嘘の報告をするのだった。

どうやらジョンを身代わりに息子を助けようという作戦のようです

一方、ジョンは白土を探すためにテドと共に都を去る。
そして白土探しを始めるも、その夜、ジョンの元に光海君がやって来て、ジョンは明に行くかどうか選択を迫られる。
ジョンは悩んだ末に「明では沙器匠の勉強ができるはず…」と思い、明行きを決意。
ジョンはその準備のため一度分院に戻らなければならないということで、分院に戻るのだった。

明での経験が将来沙器匠になる上で絶対に役に立つと踏んだようです

その後、ジョンら明行きの準備のため光海君たちから礼儀作法を教わるなかららユクトは明の使臣の元に向かい「この前の茶器を作ったのは自分です」と明かす。
それを知ったガンチョンは慌てて2人の元に向かい、何とかそれが嘘だと誤魔化す。
その後、ガンチョンはユクトにビンタをし「危うく殺されるところだったんだぞ!」と説教する。
そこでユクトは自分の代わりにジョンに命の危機が迫っていることを知ると衝撃を受けるのだった。

複雑な気持ちでしょうね…

そんななか、ジョンがガンチョンから褒美を与えられ明に行くことになったと知ったサスンは何やらよからぬことが起こりそうな予感がしていた。
そしてサスンはソン行首に今回の件について調べてもらうよう頼んだ。
その後、ファリョンはユクトから「ジョンが明に行けば殺されるかもしれない…」ということを聞き衝撃を受けるのだった。

感想

ジョンが性別を偽り分院で暮らしていたことが光海君にバレたり、ユクトとジョンが明の茶器の仕組みを解明し茶器作りに成功したり、ジョンがガンチョンによる策略で明に行くことが決まるなど、今回も様々な展開がありました。
ジョンは光海君に実は女だったことはバレましたが、まだジョンだということはバレていないので、それをいつ知ることになるのか気になるところですね。
また今回、ユクトとジョンは明で作られた保温機能がある茶器の仕組みを解明しそれを再現することに成功しました。
それを作るよう命じた明の使臣は「どうせ無理だろう」という感じです命じたようでしたが、見事に再現していて「メンツを潰された」とかなり憤りを感じる場面は痛快でしたね。
しかしこの出来事により明の使臣は茶器を作った人物を殺そうという展開になり、ガンチョンの策略によりジョンが茶器を作ったことにされてしまいました。
明に行くことになったジョンは自分が命の危機にあることをまだ知らないので、今後どんな展開になっていくのか楽しみです。

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