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クルミットです♪
光海君がジョンを分院に戻し各地で起きていた腹痛の流行を食い止めたり、ジョンが分院に残りガンチョンに父・ウルタムの復讐をする事を決めたり、ジョンとユクトが宣祖の壺の蓋作りで勝負をすることになり、その勝負でユクトが勝利したり、色々あった前回。
そして今回、仁嬪キム氏による光海君陥れ作戦がどんどん活発化し…。
【火の女神ジョンイ】(ネタバレあり)
31話
ガンチョンから白土を取りに行くよう命じられたジョンはガンチョンの助役と共に出掛けていく。
どうやらこれは仁嬪キム氏による光海君を陥れるための罠のようです
ジョンが出掛けた事を知り、ジョンの身に危険を感じた光海君はそれが罠だと知らずにジョンを探しに行くのだった。 2人の悪巧みがどんどん進んでいますね そんななか、仁嬪キム氏と臨海君は光海君の留守を利用し、王の座を乗っ取ろうと画策しているという嘘の情報を流す。 テドは大丈夫なのでしょうか… 一方、ジョンを捜索する光海君は、山で怪我をして座り込むジョンを発見し救出する。 穏やかな時間が流れていましたね 翌日、光海君は「このまま分院には戻らずに一緒にどこかに逃げよう」とジョンに提案し、ジョンに想いを伝える。 王命により王宮に連れ戻された光海君。 どうやら自分のせいでもあると少し罪悪感を感じているようです… そしてジョンはこれ以上光海君に迷惑をかけないよう関わらないでおこうと心に決めるのだった。 どうやらその器作りには”透かし彫り”という高度な技術が必要なようです そんななか、ジョンはグッピと話していた。 器作りをするジョンは桃の木を燃やして灰を作っていた。 ジョンは「父・ウルタムがそんな事をするはずがない」と信じられない様子ですね… そして当時ウルタムは打首になりそうになるも、光海君が誕生したことで放免になった事を聞いたジョンは「そうだったんですね…」と光海君に感謝するのだった。 どうやらこの刺客はこれ以上情報が漏れると危惧したガンチョンがマプンを始末するために送り込んだようです… マプンから情報を聞き出したいテドはマプンに加勢するも、マプンは刺客に斬られ死亡してしまうのだった。 ガンチョンの人生を壊してやると復讐の炎を燃やしていますね 一方、光海君はここ最近倭国が海沿いの町を襲い人々が苦しんでいる事を宣祖に報告。 仁嬪キム氏も悪事を働いていた手前、強く追求できませんでしたね… その後、そのやりとりを見ていたジョンはサスンにその事を報告。 仁嬪キム氏が光海君を陥れようと色々動いていたり、ジョンとユクトが再び器作りで勝負をする事になったり、ジョンが母や父が死んだ経緯について知りガンチョンに復讐を誓うなど、今回も様々な展開がありました。
一方、ガンチョンとファリョンは倭国の武士・ケンゾウと分院の器の密売取引を始めていた。
さらにガンチョンとファリョンは「この密売取引を続けるためにはソン行首を潰さねばならない…」と話し合うのだった。
そしてそれを聞いた宣祖は大激怒し、光海君を捕らえるよう命じるのだった。
その夜、器の密売現場にいたテドはマプンが倭国の武士・ケンゾウに磁器を届けようとしていたところを待ち伏せし襲撃する。
しかし反対にマプンの仲間に攻撃され負傷してしまう。
その場にいたファリョンは急いでテドを医者の元に運ぶのだった。
光海君はジョンを馬に乗せ宿泊先の小屋まで運んであげる。
部屋で2人で過ごすなかで光海君は王子としての苦悩などを明かす。
そして光海君は眠りについたジョンを隣で見守り夜を明かすのだった。
さらに光海君は「王子ということが不安材料なら、王子の位も捨てる」と宣言し、それを聞いたジョンは驚きながらも困惑するのだった。
その後、光海君とジョンの元に王から命令を受けた護衛たちがやって来る。
一方、負傷し意識を失っていたテドは目を覚ますと分院に戻り、そこでジョンがまだ戻っていない事を知り…。32話
そこて宣祖から「謀反を企んでいるんだろ!」と問い詰められた光海君は誤解だと訴える。
しかし宣祖は激怒していてそれを聞き入れず、光海君を謹慎処分を下す。
光海君は何者かが自分を陥れようとしている事を悟るのだった。
その後、光海君が謹慎になった事を知った仁嬪キム氏は「もっと重い処分にしよするべきだ」と訴えるなか、ジョンは光海君が謀反を企んでいると疑われている事を知り衝撃を受ける。
その後、マプンの行方を追うテドはソン行首を訪ね、倭国の武士・ケンゾウの居場所を尋ねる。
ソン行首は行方については知らなかったが、ソン行首はマプンがケンゾウと一緒にいること、そしてそれにファリョンも絡んでいる事を悟るのだった。
その後、分院では中秋節の宴享に使う器の準備が始まるが、ガンチョンはユクトとジョンに器作りの腕を競わせることに。
そこで自分の母がヨノクだと明かすジョン。
するとグッピは表情が雨が曇り「そのことは誰にも言うべきではない!」と告げる。
それを聞いたジョンは複雑な気持ちになるのだった。
その後、中秋節の宴享に使う器作りに取り掛かるジョン。
師匠・サスンから壺に模様や絵を描く絵付けのやり方を教えてもらうなどしながら、作業を進めるのだった。33話
するとそこにユクトが現れ桃の木を使うことはタブーだと教えられる。
戸惑うジョンにユクトはタブーになった理由について「かつてウルタムが桃の釉薬で恭嬪様を殺そうとしたからだ…」と説明。
それを聞いたジョンは驚き、さらに父・ウルタムがその出来事が原因で分院から追放されたと知ると衝撃を受ける。
一方、テドはマプンの行方を追っていた。
そしてマプンを見つけ尾行していると、マプンは刺客に襲われてしまう。
一方、ジョンはグッピからウルタムが追放された当時の話を聞いていた。
そこでジョンは当時桃の木から釉薬を作ったのはヨノクで、ウルタムは彼女を守るために自ら罪を認め分院から追放された事、さらに当時ヨノクが桃の木から釉薬を作ったのはガンチョンの指示だったことを知る。
そしてヨノクが窯の中でジョンを出産し、ジョンをウルタムに預け亡くなったという話を聞いたジョンは涙を流すのだった。
その後、ジョンはヨノクが亡くなった窯の前に来ていた。
するとそこにガンチョンが現れる。
そこでジョンはヨノクの話を切り出すと、ガンチョンはヨノクも沙器匠を目指していて生意気だったと馬鹿にする。
ジョンはその態度に憤りを感じながらも、ガンチョンが母・ヨノクと父・ウルタムの死に関与していると悟り、両親の仇を討とうと心に誓うのだった。
すると光海君は宣祖からその町に出向き現場を調査し報告するよう命じられるのだった。
そんななか仁嬪キム氏はガンチョンが倭国との器の密売により私腹を肥やしている事を知ると憤り、ガンチョンの元へ。
そしてそのことについて問い詰めるも、ガンチョンは毅然した態度で過去に賄賂として仁嬪キム氏に器を献上していた事を切り出す。
すると仁嬪キム氏はひとまず今回の件については目を瞑ることにするのだった。
するとサスンは「王宮の器は時に政治の道具として賄賂に使われることがある」と説明し、さらに「わしはその実態を暴くために分院に戻ったんだ…」と話す。
それを聞いたジョンは「私が代わりにそれを暴きます!」と宣言するのだった。感想
仁嬪キム氏は光海君を陥れるために臨海君や宣祖を唆すなどその動きがどんどん活発になっていて、光海君の立場がどんどん危うくなっていましたね。
またジョンは母・ヨノクが自分を産んで死んだ時のこと、そして父・ウルタムが死んだ経緯について知ることになりました。
そしてそれらにガンチョンが関与していたということを悟り、ガンチョンへ復讐する事を決めたジョン。
この2人のバトルが今後どう繰り広げられていくのか楽しみです。
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