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クルミットです♪
分院を追い出されたガンチョンとユクトが分院に戻って来たり、マプンがガンチョンの指示でジョンを殺そうとするも捕まり、その後ガンチョンにより毒殺されたり、ジョンが自分の実父がガンチョンだと知ってしまうなど、色々あった前回。
そして今回、ガンチョンはジョンが実は自分の娘だったという事実を知り…。
【火の女神ジョンイ】(ネタバレあり)
43話
ガンチョンが倭国の武士・ケンゾウにユクトも倭国に連れて行って欲しいと頼むなか、ジョンはガンチョンに自分があなたの娘だと打ち明ける事を決める。
そしてガンチョンの元を訪ねるも、ジョンは打ち明けられずにその場から立ち去るのだった。
その後、ガンチョンはジョンのもとにやって来る。
そこでガンチョンは「ウルタムの墓の前で謝罪をするから明日墓に来て欲しい…」とジョンに話すのだった。
実はこれはケンゾウにジョンを引き渡そうとしているガンチョンの罠だった。
やはり裏がありましたか…。このままジョンは罠にハマってしまうのでしょうか…
一方、光海君はガンチョンとケンゾウが密談している事を知り、ケンゾウとガンチョンと密談現場を襲撃。
ケンゾウには逃げられるも、そこでガンチョンを捕らえ投獄する。
さらに光海君は現場で現像が持っていた軍事地図を発見するのだった。
その後、光海君は倭国が戦を仕掛けて来るかもしれないと宣祖に報告し、今すぐ備えが必要だと訴える。
しかし宣祖は「数十万の兵が海を渡って来られるわけがない。むやみに指示は出せないからひとまず官僚と話し合う」と告げるのだった。
宣祖はあまり危機感を感じていないようですね…
その後、サスンは光海君とテドにジョンの実父がガンチョンだという事を打ち明ける。
それを聞いた2人は衝撃を受けた。
さらにサスンはその後、投獄されたガンチョンの元を訪ね、ガンチョンにも「ジョンは実はそなたの娘だ…」と明かすサスン。
ヨノクが死ぬ間際に産んでいたこと、そしてその子供がジョンだと知ったガンチョンは衝撃を受ける。
そしてガンチョンはこれまでジョンに行って来た酷い仕打ちをした事を後悔し涙を流すのだった。
44話
ガンチョンがジョンが自分の娘だったという事実を知り衝撃を受けるなか、ジョンはケンゾウに拉致されてしまう。
それを知った光海君は船着き場を封鎖し、テドと共に必死にジョンの行方を探す。
そしてジョンの居場所を特定したテドは、ジョンの周りにいるケンゾウたちを襲撃。
怪我を負いながらもジョンを救い出し、ジョンと共にその場から逃げるのだった。
その後、近くの小屋に隠れたテドとジョン。
しかしそこにケンゾウとその部下たちがやって来る。
テドはケンゾウたちと刀を交え、ケンゾウは刀で刺されてしまう。
そこに光海君がやって来て、ケンゾウたちは逃走するも、テドはそのまま息を引き取るのだった。
テドが死んでしまいましたね…
その後、テドが亡くなりショックを受けたジョンはガンチョンの元へ。
そこで「あなたのせいで父も母も、そしてテドも死にました…」と憤りながら話す。
「あなたのことは許せません!」
ジョンはそう告げると、その場から立ち去るのだった。
一方、想いを寄せていたテドが死んだと知ったファリョンは激しくショックを受けていた。
その後、仁嬪キム氏の元を訪ねたファリョンは、商団が保有している金や銀、そして土地の権利書など全財産を仁嬪キム氏に譲渡すると宣言する。
そして「その代わりに高麗人参の交易権、そして明と倭国の貿易の仲介も独占的にやらせて欲しい」と取引を持ち掛けるファリョン。
それを聞いた仁嬪キム氏は取引に応じるのだった。
翌日、ジョンは高度な技術を駆使した器を作り、再びガンチョンに会いに行きウルタムへの謝罪を要求する。
その器を見たガンチョンは衝撃を受け、ジョンの要求を受け入れて飲む事に決める。
ガンチョンはユクトが器作りでジョンには勝てない事を悟ったようです
そしてガンチョンはその後やって来た光海君に「もし自分が処刑されたらユクトを助け分院に置いておいてやって欲しい」と頼む。
しかし光海君は渋い表情を浮かべるのだった。
45話
倭国が漢陽を攻めて来ている事を知った宣祖は焦り狼狽し、「ひとまず都から離れる!」と告げ、避難する準備を始める。
それを聞いた臣下たちは世継ぎを誰にするのか決めるべきだと進言。
その結果、宣祖は光海君を世継ぎにする事を決め、王宮を光海君に任せ、仁嬪キム氏たちと都を離れるのだった。
バタバタしながらも光海君が世継ぎに来まりましたね
その後、光海君はジョンを避難させようと護衛を彼女の元に行かせる。
しかしジョンは「分院に残る」と告げ、避難せずに分院に残るのだった。
一方、投獄中のガンチョンは戦で都が混乱するなかユクトに助けられていた。
戦という大騒動によりガンチョンは処刑されずに済みましたね
そして倭国の武士・ケンゾウの元へと向かったガンチョンは、自分も倭国に行けるよう手配して欲しいと頼む。
するとケンゾウは「なら我々に協力しろ!」と言い、分院から沙器匠を逃がさず管理するよう命じられるのだった。
その後、ガンチョンが倭国に協力した事で、分院は倭国の軍に支配され、分院にいる沙器匠たちは分院から出られない状態に陥ってしまう。
ガンチョンの裏切りについて知ったジョンは憤りを感じるなか、ジョンは分院からの脱走を計画し始める。
その夜、ジョンは分院から脱走を図るもガンチョンに見つかり、倭国の軍に捕らえられてしまうのだった。
そんななか、ユクトはサスンからジョンがガンチョンの娘だと聞かされる。
つまりジョンはユクトの腹違いの妹という事ですね
それを知ったユクトは衝撃を受けながらも、倉庫に閉じ込められているジョンの元に向かうと倉庫から逃がしてあげるのだった。
感想
ジョンが実は自分の娘だった事をガンチョンが知ったり、テドが死んでしまったり、倭国との戦が始まったり、世継ぎが光海君に決まったり、ユクトがジョンと腹違いの兄妹関係だという事実を知るなど、今回も様々な展開がありました。
ジョンからするとこれまで虐げて来たジョンが自分の娘だったという事でかなり衝撃だったでしょうね。
そしてこれまでジョンを支えて来たテドが死んでしまいました…。
これまでずっとジョンを支えて来た主要キャラの死という事で寂しい気持ちになりましたね。
そして45話では倭国との戦が始まり、光海君が世継ぎに決まったり、ガンチョンの裏切りなど色々と事態が急展開を迎えましたね。
次回の最終話はどんな展開になるのか、そしてどんな展開を迎えるのか楽しみです。
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