熱血司祭-あらすじ-1話-2話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-熱血司祭-あらすじ-1話-2話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

熱血司祭

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クルミットです♪
演技に定評のあるキム・ナムギル主演の『熱血司祭』。今回も演技が評価され、演技賞を受賞されたそうです。アクションシーンはできるだけ自分でと拘りがあるキム・ナムギルが初期の段階から手首の骨折をしながらも撮影を進めています。
俳優陣のコミカルなシーンも多いので笑えたり、悪に向かってパンチやキックがあるのでスカッと楽しめたりもします♪

では、第1話からあらすじを一緒にみていきましょう♪

【熱血司祭】(ネタバレあり)

第1話

インチキ祈祷師が村人達を集めて悪霊をお祓いで追い払う詐欺の商売をしているところに、キム司祭が登場します。逃げる祈祷師に黒幕は誰だと問い詰め、黒幕である高利貸しのオ社長の事務所まで訪ねて行きます。
悪者は容赦なく強力なパンチを浴びせるキム司祭です。ちょっと目が怖い・・・。

一方、ソウル中央地方検察庁の前にマスコミが大勢駆けつけています。タクシーから降り立ったのは前髪にカーラーを巻いたままの女性のパク検事。
カーラーを巻いたままのパク検事は可愛いけれど、話している内容は・・・果たして良い人なのか悪い人なのか・・・

ソウル市クダム区チャイナタウンの夜、クダム警察署のタスキを掛けて「クダム警察署強行犯係ク・デヨンです。違法な仕打ちを受けていたらご相談下さい。」と言いながら歩いています。
同僚たちは警察署で夕食を食べていますが・・・

やり過ぎたキム司祭は麗水警察署から逮捕状が出る前にソウル市のクダム聖堂のイ・ヨンジュン神父の所へ行きなさいと同僚のカン司祭に荷物をまとめられ、渋々行くことになります。
キム司祭がやり過ぎるのは自己制御ができない病気のようです

その頃、ソウル市のクダム聖堂では、街のチンピラが暴れていました。

夕方になりクダム聖堂の前にはまだかまだかとキム司祭を待ち焦がれるイ・ヨンジュン神父の姿がありました。

どうして問題ばかり起こす自分を受け入れるのかキム司祭が尋ねると、ヨンジュン神父は「お前は私の魂と繋がっているんだ。だから、どこにいても必ず出会う。」と言ってくれます。
ヨンジュン神父はキム司祭にとってお父さんのような存在なのですよね・・・

次の日、ミサを任されたキム司祭。その中には以前からクダム聖堂に通うカトリック信者のパク検事と元暴力団ボスのファン社長もいました。
パク検事はキム司祭を観るなり、イケメンと言ってかなり気に入った様子です♪
ミサの後、献金だと言ってヨンジュン神父にファン社長が大金を封筒で渡しますが、神父は断ります。
何やら悪い予感がしますね・・・

クダム区歴史館の新築工事の起工式、区長や警察署長、ファン社長などが出席している中、区民たちがデモのプラカードを持ってファン社長の抗議にやってきました。一人がファン社長に卵を投げつけます・・・丁度、その頃、キム司祭がハン司祭とその前を通りかかり・・・
キム司祭の怒りが爆発するのでしょうか・・・

第2話

ファン社長に抗議している区民がファン社長に殴られそうになったその瞬間、キム司祭がファン社長の腕を抑え、防御しました。
今回は怒りの制御は上手くいき、ファン社長他、部下たちと区民たちのいざこざを口で抑えることに成功したようです

パク検事がミサの帰り、家の近くで上司の車を発見し、声をかけます。パク検事を待っていたのは部長検事のカン・ソクテでした。ハンジュグループのキム会長にもらったと金色の風呂敷に入った大きな箱をパク検事に渡しました。
その風呂敷の中身は・・・

クダム警察署に戻ったク刑事は新人のソ・スンアという女性刑事とコンビを組むことになります。
彼女の得意技は頭まで上がる足での蹴り・・・近々披露する日が・・・

キム司祭はハン司祭と福祉施設へ着き、子供たちと遊び始めた頃、調理中のガスが爆発する火災が発生し、その炎を見た瞬間に、キム司祭は昔のことを思い出して苦しくなります。その後、クダム聖堂に戻り訪問されていた精神科医をヨンジュン神父から紹介されます。
キム司祭は司祭になる以前に何かがあったようです・・・

バーにそぐわない区長に部長検事、警察署長、区会議員そしてファン社長がクダム聖堂の福祉施設について話し合っています。
ファン社長に急げという指示・・・悪い予感がします・・・

次の日、又、ファン社長の部下のチンピラたちがクダム聖堂で脅迫し始めます。そこへキム司祭が来て、チンピラたちを・・・その時、偶然近くに来ていたク刑事とソ刑事が声を掛け、そでも歯向かうチンピラにソ刑事が得意技の蹴りで・・・。
ソ刑事の蹴りは見事です・・・キム司祭も驚きの様子・・・

礼拝堂でファン社長たちの行動についてキム司祭とヨンジュン神父が言い合いをします。ヨンジュン神父が「お前を司祭にしたのは、お前の痛みで人を温めて欲しかったからだ。憎しみと痛みを捨て人を救うのがお前の仕事だ」と言い、キム司祭は「悪党を排除して一般人を守るのが僕の仕事です」と言って、礼拝堂から出ていきます。

神父たちを脅迫していたチンピラたちをクダム警察署に引っ張って行きましたが、直ぐに無罪放免となります。
ファン社長と警察署長は繋がっていますからね・・・

礼拝堂でキム司祭と言い合いになったことで、ヨンジュン神父は寝られません。そこでキム司祭に手紙を書きます。その後、ヨンジュ神父が呼び出され、誰かの車に乗ってどこかへ行きます。

朝になりキム司祭が台所に行くと、冷蔵庫の中に「これを食べなさい」とメモが貼られているスープが入っていました。その時、カン司祭から神父が朝のミサに現れず連絡もつきませんと報告が入ります。
神父は夜に呼び出されてから帰って来ていないようです・・・

礼拝堂で心配しながら待っていると、警察署から神父の遺体が見つかったと連絡が入り、キム司祭は霊安室に駆けつけます。神父の体には無数の傷跡がありますが、警察は自殺とみなすと言います。

ふいに落ちないキム司祭は遺体がみつかったところに行って確認し、もう一度霊安室の神父の遺体を確認し、ハン司祭と警察署に行き、カトリックでは大罪な自殺を神父はしないし、両脇にあざがあるのは変だと言って、検視の依頼をしますが・・・。
検視をしていないというのは変ですね・・・

何時ものバーで何時ものメンバーで話し合っています・・・。

キム司祭は部屋に戻り、神父の手紙を発見します。礼拝堂での詫びといつか何かのために怒り誰にもできないことを成し遂げることを信じているというキム司祭への愛情溢れる手紙でした。
やはりキム司祭を暖かく見守っている父親のような存在であったヨンジュン神父

次の日、班長がク刑事を呼び出し、署長からの指示書を手渡します。同期に追いつけと・・・。
何が書かれているのか・・・だいたい想像がつきますね・・・

再び、検視ができない理由を尋ねに警察署に出向くキム司祭は、警察で解決できないのなら担当検事は誰かと詰め寄ります。

外に追い出すように連れ出したソ刑事は、そっとメモ用紙をキム司祭に渡し、担当検事を教えます。
メモの中身は・・・

その後、ヨンジュン神父はセクハラと着服の罪で自殺したと大々的にニュースが流れました。それを知ったキム司祭は怒りが爆発し、警察署に行き、応対に出てきたク刑事を殴ぐり倒します!
ク刑事の鼻から・・・

第1話・第2話の感想

第1話はキム・ヘイル司祭とパク・キョンソン検事とク・デヨン刑事の大まかな人物紹介を兼ねた内容でした。

キム司祭は少し狂気かかった人物、パク検事は長い物には巻かれろ精神、ク刑事は昇進もできない情けない姿。このドラマの中心人物はくせ者であり、個性的であり、少し訳アリの3人だということが薄々感じることができましたね。

キム司祭とパク検事の絡みが面白いです。

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サメ~愛の黙示録~

でも共演している二人でしたが、こういう面白い絡みがなかったのでとても新鮮です。

キム司祭とヨンジュン神父の信頼関係がとても良かったですね。キム司祭はどんな手を使って神父の汚名を晴らすことができるのでしょうか!?

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