熱血司祭-あらすじ-3話-4話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-熱血司祭-あらすじ-3話-4話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

熱血司祭

ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
怒りの鉄拳でク・デヨン刑事を一撃したキム・ヘイル司祭。鼻血が出て倒れる姿はもはや漫画!
刑事を一撃してしまったキム司祭はこのままではいられないはず・・・
さて展開はどうなっていくのでしょうか?

【熱血司祭】(ネタバレあり)

第3話

キム・ヘイル司祭が尊敬し、父親のような存在だったイ・ヨンジュン神父の検視もせず、セクハラと着服の汚名まで着せたクダム警察署に怒り爆発で乗り込んで行ったキム司祭は、応対に出てきたいク・デヨン刑事を殴り倒します!
ク刑事の鼻から血が吹き出ます・・・

そうした騒ぎでナム・ソック署長が出てきたので、キム司祭はモンシニョールという高位聖職者が授かる名誉ある称号を得たヨンジュン神父を汚すのかと詰め寄ります。神父を汚してあんたたちは何を得る?
お金?出世のため?・・・キム司祭は不正をしているのは署長の方だろうと・・・

ナム署長は部下にク刑事に対する暴行と警察への虚偽事実の流布と名誉棄損で令状をとれと言い、ナム署長とキム司祭は殴り合いの喧嘩になりそうなところで、刑事たちが二人を抑えます。

一方、ファン・チョルボム社長は早速、施設に乗り込んで、ヨンジュン神父が亡くなったら施設は自分に全て任せると言っていたと施設長のシスターに告げます。
そんな話は聞いていないと言っても強引なファン社長です・・・子供たちも怖がっています・・・

殴られて鼻が腫れているク刑事に新人のソ・スンア刑事は釈然としないので再捜査が必要なのではと言いますが、ク刑事は先輩を信じろと言います。
偽装だったらソ刑事は辞めると言っていますが・・・

パク検事がクダム警察署に訪れ、キム司祭に刑務所に送りに来たと告げます。それなのに・・・少し話しましょうと、パク検事は牢からキム司祭を出し、外で「逮捕令状申請」を破り捨てます。キム司祭はこれで終わりにしろということかと尋ねます。
上からの指示なのでしょうか?

キム司祭はパク検事にどうしてヨンジュン神父なんだと尋ねると、パク検事は質問の意味が分からないと言います。罪を犯したからでしょうと言いますが、キム司祭は検視をさせろ、そしたら終わると言います。
パク検事は何も知らないのでしょうか?

パク検事はキム司祭と別れてから、署内でク刑事と班長と面談して、捜査記録は完璧ですねとおどおどしているク刑事たちに尋ねます。しっかりしない刑事たちにイライラしながらもパク検事はキム司祭がヨンジュン神父の遺体を引き取らせないようにと指示をします。

キム司祭たちが遺体を安置している場所に行くと、ク刑事とソ刑事が接近しないようにと見張っていました。

強引に安置室へ行こうとするキム司祭にク刑事はスタンガンを向けます。打ってみろというキム司祭に最初は躊躇するものの、3つ数えたら打ちますと言いながら、キム司祭の迫力に負けて2のタイミングで打ってしまいました。キム司祭が感電し、倒れそうになるキム司祭を受け止めようとするハン神父も体を触ったため感電し二人は倒れてしまいます。
キム司祭は白目を剥くほどの強力な感電・・・

キム司祭とハン司祭は病院に運ばれていますが、意識が戻った後、「韓国カトリック教大教区」を訪れます。ヨンジュン神父は汚名を着せられ亡くなったと訴えますが、事実を確認するのは難しいと言って、警察を信じることにしたと告げます。
長い物には巻かれろ・・・ですよね・・・

クダム聖堂に帰り、キム司祭はハン司祭やシスターたちと話していると、ヨンジュン神父がキム司祭には秘密にと言われたことを話します。養護施設の委託の件で嫌がらせを受けていることを。
どうして早く言わなかったのかと怒るキム司祭・・・主任シスターが怖がっています・・・最初から気が合わないようです・・・

カン部長検事はパク検事に検事長が気に入っていることをちらつかせながら、今回の件は上手く収めろと命令します。

サウナでは、カン部長検事とナム署長と区会議員と三人でファン社長を労いながらも次、失敗したら後がないと思えと脅迫じみたことを区会議員がスーツを着たまま立って報告しているファン社長に言います。
三人の前ではペコペコしながら聞いているファン社長ですが・・・

一方、キム司祭は昔の同僚の先輩を呼び出し力を借りて、ク刑事とソ刑事が警備している霊安室に忍び込みます。そして、ヨンジュン神父の検視を行ってもらいます。
だんだんキム司祭の昔の仕事がみえてきました・・・

先輩の見立ては、ヨンジュン神父の死は外部からの衝撃が原因であるということ。ポイントは首の後ろの傷に小さなガラスの破片が刺さっていることで、キム司祭が気にしていた腕の内側のあざは生きている時に強くつかまれたからだと検視結果を言います。原則なら令状がとれるとも・・・。
さすがですね・・・

先輩はさらに警官の監視をつけるくらいだから、敵は大物だと見立てます。
鋭いですね!

検視が終わった後、廊下にいるキム司祭をク刑事が見つけて署内に報告しようとしますが、キム司祭が近くに現れ、報告をすれば、自分は司祭だからク刑事を地獄に送りこめると言います。しかも今と同じ人生を何度も繰り返す無限地獄へと・・・。
ク刑事は硫黄地獄よりも四肢が裂かれる地獄よりも、今の人生を何度も繰り返す無限地獄が一番怖いようです・・・

キム・ヘイル司祭の元の職業は国家情報員でした。退職する際に情報員での記録を全部消し、平凡な男性の情報を書き込んでくれたのは上司の配慮でした。

キム司祭は真夜中にパク検事を呼び出し、真実を明らかにするチャンスを与えると言います。
立ち姿もカッコいいと思うパク検事ですが、感情に流されません!さすがです・・・

朝にはソ刑事にもう一度助けて下さいとメールするキム司祭です。
どうやらソ刑事の方は助けてくれたようです・・・

庶務部長を尋ね、真実を明らかにして下さいと頼み、次はセクハラを受けたという女性に聖堂の罪を調査する内査部のものだと言って、どんな行為があったかを尋ねます。
二人に会って、ヨンジュン神父の無罪を確信するキム司祭です・・・

ファン社長にはキム司祭が二人に会ったことが耳に入ります。
見張りをつけているのでしょうか?

キム司祭はセクハラを受けたという女性の証言の録音をパク検事に聞かせますが、それはよくあること、気が動転していて細かいことははっきり憶えていないからだと言って、取り扱ってもらえません。
さすがです・・・

その時、韓国カトリック教大教区の神父が記者会見を開き、今回のヨンジュン神父の事件を認めて謝罪をして幕引きをしてしまいます。
あらあら・・・キム司祭が頑張っているのに・・・

気落ちしたキム司祭はヨンジュン神父の墓地を探し埋葬することに仕方なく決定します。

心に傷を負い国家情報員を辞め、生活が荒れて路上で倒れた時に、偶然、ヨンジュン神父がキム司祭を見つけてくれて、司祭の道へと導いてくれたことを思い出します。

埋葬の帰り、ファン社長がクダム区の発展に貢献したとして表彰されることを知り、キム司祭はその会場へと向かいます。

式がある部屋の前には何時ものファン会長の部下が10人近くいます。クダム聖堂にヨンジュン神父を脅しによく来ていた部下がカポエイラを披露してさあ今からという時にキム司祭が怒りの回し蹴りが炸裂しました!
キャー出ました! 得意の回し蹴り!!

第4話

ファン社長の表彰パーティ会場に現れた無表情のキム司祭。ファン社長の部下に回し蹴りを披露したところで、キム専務が現れます。このまま帰らないのなら、自分が相手だという時に会場の中からテレビカメラを持ったレポーターたちが出てきます。その隙にキム司祭はどんどんと会場の中に入っていきました。
何が起こるのでしょう・・・

キム司祭は前に出て、ファン社長に祝辞を述べるものの、今ここに悪魔の気運が立ち込めていると、ボーイが持っていたグラスを手にして、ファン社長がいるテーブルに行き、聖ミカエル大天使よと唱えながら聖水のようにまき散らします。

そして食事をしながら、ファン社長にキム司祭は、ヨンジュン神父を殺したのはお前だろうと確信をついていきますが、同じテーブルにいたクダム警察のナム署長が警備させていたク刑事とソ刑事に連れ出せと命令します。

しかし、ソ刑事が理由がないから手が出せませんと正論を言います。

ファン社長は一人平然として、俺と戦いたいのなら準備してから来いとキム司祭に告げ、キム司祭も自分で会場を後にします。会場は異様な雰囲気に・・・
きっと噂が流れますよね・・・

ファン社長はテボム貿易に帰ってから、キム司祭にパーティをぶち壊されたことに腹を立て、キム専務にキム司祭について全て調べろと命令します。

クダム聖堂では新しい主任神父にハン司祭がなったと報告がありました。キム司祭は教区が違うため主任神父にはなれないが、信者が少なくなってしまったクダム聖堂のためとヨンジュン神父の事件を解決するために、暫くクダム聖堂に残ることになりました。
主任シスターはがっかりです・・・

ミサの日、信者剥奪宣言をしたにも拘わらず、パク検事がミサに来ていたため、キム司祭はパク検事を引き留めて忠告しますが、パク検事ももう騒ぎを起こすなと言い、国会でも青瓦台にでも行ってすがったらいいと言います。そして、それもダメなら教皇様にすがったらいいと・・・「教皇様」と連呼しながら帰っていきます。
ところが、この教皇様が後で・・・

チョン区長はファン社長にこの間のパーティで噂が広がり、福祉関係の事業をそのままファン社長がやれば、面倒なことになるから、操れる宗教関係の人間を探しなさいとアドバイスすします。

ファン社長がキム司祭の身元調査書を手にいれますが、大学から大学院、その後、神学大学へと平凡な人生に驚きますが納得がいかない様子です。一方、パク検事も同じ履歴を地検で手に入れて見ているところでした。
やっぱり履歴の写真もイケメンと言うパク検事・・・

同じ頃、キム司祭はヨンジュン神父の遺品整理をしています。その時、机の下に置いてあった木のケースに気が付き、クダム区の何時ものメンバーが不正を行っている証拠資料とそれを綴った日記を発見します。
まだまだ何かありそうですね・・・

その事実をハン司祭や主任シスターに聖堂の中で打ち明けます。そして、ふと、パク検事が「教皇様にすがったら?」と連呼したことを思い出し、直々に手紙を書くことにしました。
スマホの時代で良かった!

無謀だと思っていた嘆願書が教皇様の目にとまり、もう一度、イ・ヨンジュン神父の捜査を行ってくださいと青瓦台に連絡が入り、韓国大統領から再捜査の命令が入ります。

困ったのは何時ものメンバーの区長と警察署長と検事部長と区会議員。でも、警察署長は名案があると・・・。

署に帰った署長はク刑事を呼び出し、上手くいけば2階級上げるとも勲章をつけてやるとも言って、イ・ヨンジュン神父事件の担当刑事に指名し、しかもキム司祭の邪魔をするようにと命令します。
ク刑事は浮かない顔です・・・

教皇様から直々に再捜査をお願いして頂けて、意気揚々とキム司祭はクダム警察に行きますが、再捜査する相棒がク刑事と聞いて落胆します。それを見たク刑事はキム司祭に自分は隠れエースだと豪語します。それでも、お前はそこで菓子でも食べていろというキム司祭にク刑事がおれが解決したらと尋ね、キム司祭は羊肉と言い、まだまだというク刑事にじゃあ、高級牛肉と言うとク刑事は「のった!」と叫びます・・・。
変なコンビが誕生した瞬間でした・・・

第3話・第4話の感想

キム・ナムギル(キム・ヘイル司祭)の回し蹴りが遂にでました! キャーと言って拍手したファンも多いはず♪ テコンドーをしていたので、お手の物ですね。バッチリ決まっていました♪

キム司祭とク刑事の変なコンビの誕生となって4話が終わりました。さあ、これからどうなっていくのでしょうか? ク刑事は高級牛肉がかかっているので、署長との約束は破ってしまうということでしょうか!

パク検事もカトリックの熱心な信者です。今回は教皇様のお願い事なので、ちゃんと捜査するのでしょうか? 次回もキム司祭との面白いやり取り期待してしまいますよね♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください