王の顔-あらすじ-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
国の危機・・光海君は世子に選ばれたけど、死ぬかもしれない・・しかもカヒは宣祖の側室になるという運命から逃れられない気も・・。色んなことが危機的状況の中、光海君はどうやって民を守っていくのでしょうか?

今回は13話からお伝えしていきますね♪

【王の顔】(ネタバレあり)

13話

翌日、「光海君を世子とする」と官僚たちに告げる宣祖。
・・実は昨夜、宣祖を訪ね「この危機的状況の国を若い信城君に任せるのはいかがなものかと。今は国の事を第一に考え、長子である臨海君が世子になるべきでは」と話しに来ていたキム貴人。
信城君にひどい仕打ちをした臨海君がキム貴人は憎かったんですねww

自分を差し置き、光海君が世子になったことを恨んでいる臨海君は、光海君が都に残ると聞き「何か企んでいるのでは?」と自分も都に残ることにした。

宣祖が都を離れ、王宮には光海君が残る・・そんな光海君のために都に残り、一緒に戦うことにしたカヒ・・。
カヒは光海君のために・・陰でお互い支え合っているのですね!

敵陣が攻めてくる前に民を安全な場所に避難するよう命令を出す光海君・・そんな光海君を支持し、手助けする大同契の仲間たち・・ドチは自分の欲のため、都を離れることを選択していた。

しかし、敵陣が攻めてくるのが予想より早く、民も光海君も焦っていた。その頃、敵陣のスパイによって、捕らわれる臨海君。

一方、都を離れる道中、王妃の乗った輿とはぐれてしまった宣祖・・なかなかみつからない王妃・・そこに「王妃の輿を見た」とドチが宣祖の前に現れる。
宣祖の命を守り、危機的状況の中、逃げずに王の元に駆けつけたドチを信頼する宣祖・・。
前から思ってましたが・・宣祖・・騙されやすくないですか!?

敵陣の行く手に罠を仕掛け、民が全員逃げ切る時間を稼ぐ光海君たち・・。
避難する民に合流予定の光海君たち。しかし、そこで臨海君が捕らわれた事実を知る・・光海君はすぐに兄を助けに王宮に向かう。

捕らわれている臨海君を連れ出そうとしたその時、敵陣の偵察兵が・・狙われる光海君・・そこに王宮に向かったことを知ったカヒが敵に矢を放つ・・。
敵を倒し、急いで王宮を出ようとする光海君・・しかし息絶えながらも光海君を撃ってきた敵陣・・その弾があたり、倒れてしまう光海君・・。
自分の命を狙った兄を命がけで守る光海君・・いい子すぎて泣けてきます

14話

負傷し、寝ている光海君が心配なカヒはずっと傍を離れない・・臨海君は宣祖の元へと発っていた。

その頃、王宮に敵陣が攻めてきていたが、隣国の力を借り、少しずつ奪われた領地を取り戻しつつあった。
まだ危機的状況の中でも、城を守り、勝利する光海君の軍・・そんな中、負傷した者の治療を行うジョンファ。
民を思い、一生懸命に指揮を取る光海君・・次第に多くの兵たちが光海君を信頼し、命がけで戦っていた。
口だけではなく、民のためにと頑張る光海君の思いはきちんと民に伝わっていたんですね!

一方、信城君を世子にすることを諦めていないキム貴人は隣国明のご機嫌取りを裏で行っていた・・そのことを知った臨海君は腹を立てる。
明が敵陣日本と裏で和議を行うことを阻止したい宣祖は、明のあり得ない要望「五拝三叩頭」王には屈辱的行為をする決断をした宣祖・・。
そんな宣祖にキム貴人に賄賂をもらっている明の将軍は「明が怒っている理由は世子の傲慢な態度にある」と嘘をつく。
少しずつ領土を取り返しつつあるのは、明に協力要請した自分のお陰ではなく、民の心を動かし、自分を犠牲にしても国を守ろうとする光海君の力が大きいことに気付いた宣祖は「光海君に王の座を譲位する」と告げる・・。
キム貴人は自分の国を守らないし、宣祖は光海君に手柄を取られたからって拗ねて王位を渡すし、幼稚すぎますよね?

宣祖に譲位を撤回してもらうため、宣祖の元に出発することになった光海君・・敵陣が明と手を組むのを阻止するべく、都にむかうカヒたち大同契・・光海君のことを守るため、その場に残ることにした王妃とジョンファ。

宣祖の元を訪れる光海君・・そこには臨海君もいた。急いで譲位の手続きをしようとする宣祖に、王命を取り下げるよう、一日中外で座り込み、懇願する光海君・・。

しかし光海君の傲慢さが明を怒らせ、自分が屈辱を受けたと思っている宣祖は、王命を取り消す代わりに、明の将軍に謝罪するよう命じる・・しかし、それは明の嘘だと分かっている光海君は受け入れられない。

翌日、都に偵察に行ったカヒから、明と日本がすでに裏で手を組んでいるという知らせが来る・・そのことを宣祖に伝え、全てが明の嘘で自分を騙したことに気付いた宣祖・・そんな宣祖に「明の思うようにはさせず、敵陣が民を殺しものを全滅させたい」と話す光海君・・。

15話

しかし、明の助けがまだ必要な状態で、明に逆らうことが出来ないと話す宣祖に、「父上はこの件を知らなかったことに。世子ではなく、いち義兵として都に行きます・・万が一、失敗した場合は私を見捨ててください」と話す光海君・・。
その後、明の将軍のもとを訪れるも、すでに逃げた後だった・・。

敵陣の目を欺き、都に入るため平民を装う光海君・・敵陣の将軍木下に勝つために、チャン・ステに協力をするよう依頼する。
この機会に光海君の世子資格を奪いたいと考えているキム貴人・・しかし信城君は病にかかり、寝込んでいた・・。
信城君・・いつの間に病気に!?びっくりな展開です

チャン・ステの協力の元、商人として木下の元を訪れた光海君・・一方、キム貴人の差し金で木下に光海君を殺すよう依頼しにドチがやってくる。
世子を捕まえるため、都中の若い男を捕らえ、刀を突きつけ、世子捜しを始める木下・・我慢できなくなった光海君は「私が世子だ」と名乗り出る。
しかし、光海君を慕う民が次から次へと「私が世子だ」と名乗り、木下を混乱させる。そこで敵陣側についた観相師のコ・サンに世子捜しをさせる・・が、「この中に世子はいません」と話すサン・・結局、全員捕まり、投獄されてしまう。
光海君は本当に民から信頼されてるんですね!!

キム貴人の願い届かず、亡くなってしまう信城君・・息子を抱き、泣き崩れるキム貴人・・。

作戦決行の時刻、仲間が光海君を助けにやってくる・・その頃、妓生(大同契)と酒を飲んでいる木下は睡眠薬入りの酒を飲まされ、まともに立てない状況に・・。
そんな木下の元に光海君が「奪われたものを取り返しにやってきた」と入ってくる。
刀を交わし、戦う2人・・木下の腹を斬る光海君・・。

王の顔 13話・14話・15話感想

民のため、国のため、危険な都で自分の兵よりもはるかに多い敵陣と戦う光海君・・。やはり、上に立つ素質がある上、人望も厚く、さすが王の相を持つだけあるなって感じです!
その一方、優柔不断で官僚の言葉に振り回され、光海君の功績をたたえない宣祖に呆れてしまいますww
しかもドチのことを信頼している様子だし・・大丈夫だろうかww

さぁ、光海君は敵陣の将軍木下と直接対決!!光海君は無事に生きて、自国を守ることが出来るのでしょうか?

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