王は愛する-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-王は愛する-あらすじ-13話-14話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

王は愛する

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クルミットです♪
ウォンとリン、そしてサンが花畑でふざけ合うシーンは、3人の友情が描かれている、とても美しいシーンでしたね♪3人の未来が幸せであるよう願いながら、続きの展開を見守っていきましょう。

今回は13話からお伝えしていきますね♪

【王は愛する】(ネタバレあり)

13話

ウォンはスンヒュから「帝王韻記」という書をもらう。
その内容について聞いていると、サンを見ながら「あの子は笑顔の中に心の痛みを隠している」と、7年前に来た時、母親の死は自分のせいだと責め、涙を流すこともなく、そのせいで味覚を失っていると話すスンヒュ。
サンは味覚を失うほど、自分を責めて生きてきたのですね・・

人の幸せを何よりも願う性格のサンに料理を覚えさせたと・・そんなサンのように「民の幸せを自分の幸せと感じる王になって欲しい」と伝えるスンヒュ。
スンヒュはウォンに期待している様子

その後、サンと共に酒を飲むウォンとリン。
そこでサンはヨンベクの治療のため、海外へ行くと話すと、引き留めるために「7年前、サンの母親を襲った盗賊とは別に怪しい集団がいたが、巻き込まれたくないと思ってしまった・・遅いかもしれないが、犯人を捜そう」と提案するウォン。
・・しかしそこにヨンベクが現れ、復讐は諦めたことを伝える。
ヨンベクはサンを危険な目に遭わせたくないのでしょうね・・

その夜、ヨンベクはサンに「復讐を諦めた理由はリン殿の兄が関与しているからか?」と問うと「リンもダンお嬢様もいい人なの」と認めるサン。
そこで「10日だけ時間が欲しい」と何やら企んでいる様子のサン・・そんなサンの思いを知っていたスンヒュは「昼は世子様の手伝いを、夜は復讐するために使いなさい」と話す。
サンは一人で復讐つもりの様子・・かなり危険ですよね・・

一方、宮廷内でヨンガン軍とヨンホ軍の食糧が盗まれたことで話し合っているウォンたち。
ウォン側についた兵士たちを取り戻すために、インが仕組んだことだった・・。
その食糧が内院(王の管理する倉庫)にあると考えたウォンたち・・しかし、インは王に鍵を持たせ、ブヨンと共に連れ出していた。
忠烈王はすっかりインの言いなりですね・・

そこにサンがウォンの手伝いにやってくる。
そこでヨンベクからだと資金援助の目録を渡すサン・・断るウォン・・しかし窮地に陥っている現状を考え、受け取るよう促すリン。
渡した後「お願いがあります。母の仇を捜さないでください」と申し出るサン・・リンを巻き込まないように考えたサンの思いを感じたウォンは「わかった」とすぐに受け入る。
サンとウォンは、リンを守ることにしたようですね!

その夜、ジョンの尾行をするサンを、ケウォンたちの元へ連れていくリン。
そこでケウォンたちに兄ジョンが関与している証言をさせようとするも、はぐらかすケウォン・・事前にウォンが口止めしていた様子。

そんなリンに「これは私の問題だから放っておいて」と話すサンに激怒するリン・・すると「もう罪の意識から解放されて欲しい」と話すサン。
・・その様子を見ていたムスクはインに報告・・そこでウォンだけでなく、リンもサンを想っていることに気付くイン。
そこでジョンではなく、リンを王にするために利用することを企むイン・・。
インはサンを利用し、ウォンとリンを対立させたいようですね・・

その後、リンを尋問場に呼び出す元成公主。
そこに7年前の事件に関与していた盗賊が証人として現れ、「何をするかも知らずに頼まれた仕事だけを行ったが、皆殺しにされ、殺人罪まで擦り付けられた。報酬をくれると言われ、保障として蝶のノリゲを預かった」と証拠品を出す。
蝶はワン家(リンたち)の紋章だった・・その現場を見たサンはジョンを殺そうとワン家の屋敷へ・・。
サンの目つきが・・今にもジョンを殺しそうな勢いです・・

それを知ったウォンも急いで、サンの後を追う。
憎しみを込めた目つきで短剣を握るサン・・そこにウォンが到着し止めるも、暴れるサン・・そんなサンを抱きしめ、慰めるウォン・・。

14話

嘔吐し続け、体調の悪いサンを金華庭に連れていくウォン・・。
・・辛そうなサンを心配そうに見つめるウォン・・。

その頃、ヨンとジョンも捕らえられ、元成公主のいる尋問場に連行される。
そのことを金華庭に来たダンから聞いたウォンは、すぐに元公主に辞めるようお願いに行くも「あなたの間違いを正してあげます。生き延びるためにはリンとジョンを排除しなければ」と話す元成公主。
元成公主は王の座を狙う者を排除し、サンを世子妃にと考えている様子

一方、ウォンが去った後、寝室に向かうとサンがいることに気付き、戸惑うダン。
すると恐る恐る「二番目の兄(ジョン)はあなたの家族に何か酷いことをしたのでしょうか?許してはもらえませんか?」と話すダン。
ダンは何も知らないんですね・・

それを聞いたサンは怒りを抑えきれず「リンのためにジョンを殺して、遠くに去るつもりだった。ジョンのせいで多くの人が死に、私の母も死んだ。それなのに許せというのか」と涙を流し、激怒する・・その事実にショックを受けるダン。
サンは今まで堪えてきたのに、許して欲しいなんて聞いたら怒るのも当然です

その後、ヨンベクとサンを呼び出す元成公主。
そこで刺客とジョンが仲間だったことを伝え「この国と世子のために助けてくれないか。今もそなたの胸に残っている母上への深い悲しみを取り除き、安らぎを与えましょう」とサンの手を取り、証言してくれるよう頼む。
サンは母の仇を取るのか、それともリンのために動くのか・・

その後、尋問場に向かうサンを引き止めるウォン。
そこで「母上は、そなたの母の死を利用し、リンたちを排除しようとしているだけだ」と証言しないよう説得するも「私はやるべきことをやるだけです」と断るサン。
ウォンもリンを助けたいようですね

尋問場に向かうと、ヨン、ジョン、リンが柱に縄で縛られていた。
そこに現れるサン・・「7年前、現場にいた者はこの中にいるか」と言われ、ジョンを指さすサン。
さらに「その者が刺客と通じているのを目撃したか」と質問されると、リンの顔を見つけた後「あの日、私の護衛と母は刺客に殺されました・・そこにジョン様が現れ・・私と侍女を助け出してくださいました」と嘘をつくサン。
・・その後、嘘をついてくれたサンにお礼を言うも、何も言わずヨンベクと共に去って行くサン。
ジョンを助けてくれた恩人だと嘘をついたことは想像以上にサンにとって辛い事だったでしょう・・

釈放されたリンはヨンベクの元へ謝罪に向かう。
すると「そなたが何もしていないことは分かっておる」と許し、サンを見舞うよう配慮するヨンベク。

リンはサンの部屋に入らず、外から話しかけ、感謝の言葉を伝える。
そこにサンが現れ「リン様は何も悪い事はしていない・・でも、あの時抱いた母の手が冷たくて・・それを忘れることなんてできない。だから傍にはいられません」と去って行く。
・・その後、泣いているサンを見たヨンベクは、サンの想い人がリンなのではと考える。
リンは宮廷内への出入りを禁止され、全羅道に左遷させられてしまう。
サンはリンを見ると思い出してしまうんでしょうね・・

数日後、母の墓参りに来ているヨンベクとサン。
するとそこにウォンがやってきて、墓の前で挨拶をする・・そんな姿に驚くヨンベク。
ウォンは「これからそなたを私の傍に置くことにした」「私の傍にいて欲しい。そなたが私を見てくれるまでいつまでも待ち続ける」とサンに自分の気持ちを伝える。
ウォンの気持ちはサンに届いたでしょうか・・

その後、ヨンはヨンベクにお礼の意を表し、家に招待する。
そこでヨンベクは「王妃様(元成公主)の命令に逆らったサンも命の危険にさらされている」と話し、リンと結婚させ、ここから旅立たせたいと提案し、ヨンの承諾を得る。
サンとリンが結婚!?ヨンベクは自分が死んだ時のことを考え、今まで苦労させたサンの願いを叶えたいと考えたのでしょう

ヨンベクは元成公主に結婚を承諾してもらうため、王宮を訪れる。
待合室で待っているヨンベク・・そこに尚宮になりすましたブヨンがやってきて、お香を焚き始める。しかし、自分は吸い込まないよう布で口を覆っている。
やはりこのお香は怪しい・・

すると突然心臓を押さえ、苦しみ、倒れるヨンベク・・駆け寄り、助ける振りをして持病の薬を持ち出すブヨン。
・・ヨンベクが倒れたと報告を受けたウォンは、すぐにヨンベクの元へ。
倒れているヨンベクを抱え、名前を呼ぶも反応がなく、一緒に来たチングァンが脈を測るも「すでに手遅れです」と亡くなっていることを伝える・・。

王は愛する 13話・14話 感想

元成公主の企みにより、ワン家は捕らえられてしまいましたね・・。ジョンが刺客と共犯者だと確信したサンはすぐにでも殺したかったでしょうね。この日のためにずっと武術を習ってきたわけですから。しかし、元成公主の言葉に揺れつつも、リンの事を守るために嘘をつき、助けたサン・・ジョンを恩人だなんて、本当に言いたくない言葉だったと思います。サンの心が晴れる日はいつやってくるのでしょうか・・。
そんな辛い状況のサンにさらに試練が・・父ヨンベクが亡くなってしまうなんて・・サンの事が心配ですね。

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