私がいちばん綺麗だった時-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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行方不明になっていたジンが戻ってきた。
下半身が動かずに車いすだけれど、イェジにとっては
ジンが生きていたという事が何よりも嬉しかった。
しかし、ジンはそんな自分の姿を知られてしまいイェジが
無理をしているのではないかと疑う気持ちが捨てきれなかった。
ずっとイェジが好きだった弟のファンの態度も気になっていた。

【私がいちばん綺麗だった時】(ネタバレあり)

10話

ジンとイェジの間に溝が出来ていた。
イェジは、ジンを本当に大切にしていたし
ジンだってイェジが好きだった。

それだけど、その気持ちだけでは表せない何かが
邪魔をしていた。
ある日、ファンの友人がアメリカから訪ねて来た。
かつてファンに告白して振られていたエムバだ。

仕事で韓国に来て、ファンに会いに来た。
アメリカでの様子をエムバから聞いてジンは
自分がどれだけ心配されていたのかを知る。

「罪の意識と愛は共存できない」

父に言われてハッとする。
お前のプライドを捨てなければ、変わる事は出来ない。
その通りだった。
ジンだってイェジを愛しているのに
遠ざけてしまうのは罪の意識というプライドが
邪魔をしているのかもしれない。

イェジの心にファンが入り込んでいると感じたジンは
その証拠を探し始める。
そしてパソコンに入っている写真を見つける。
そこには二人で楽しそうに済州島で過ごした写真があった・・
誤解ですよ

誤解なのに、ジンはイェジの言葉が思い出される
「留学中、ファンは帰国した?」

というジンの問いに「全然帰国しなくて不満を言ったくらいよ」と答えるイェジ
嘘じゃないか、この楽しそうな2人の写真は何だ、ジンは涙が止まらない。
完全に二人の仲を疑っていた。

11話

どうして嘘をついたのだ、ジンは二人を責めて
俺がお前らの前から消えればいいと言い放った。
ジンとの関係は溝が生まれ、ジンは母の会社に復帰した。

イェジに離婚してもいい、自由にしてやると試すように言う。
その言葉にイェジは耐えきれなくなる。

「ファンを追い出してもいい、あなたとは離婚しない」

強く言う。
今は、リハビリが必要で歩く為に可能性があるのだからやるべきだと。
その言葉に押されるようにジンは受け入れた。

ヨンジャは、ファンの事でお金を横領したと訴えられ
代表から引きずり降ろされようとしていた
しかし、ジンが代わりに代表に着くことでその場をしのぐが
横領罪でヨンジャは訴えられてしまうのだった。

一方、イェジの実母ゴウンは過労で倒れてしまう。
母のせいで自分の幸せが壊れたと思っていたが
話をしていくうちに母の気持ちが分かってきていた。

ジンは、イェジに辛い思いをさせたゴウンを許せずにいた。
今更母を大事にしようとするイェジに怒りすら感じていたのだ。
しかし、ファンは違う。
そんなイェジの気持ちを理解して寄り添おうとしていた。
そのファンの姿がジンには許せなかった、2人が親密に思えたのだ。
ファンは優しいよね

その気持ちから関係がぎくしゃくしていたけれど
イェジのジンに対する気持ちが徐々に伝わろうとしていた。

12話

何とか幸せになろうとしていたジンとイェジだったが
ケリーが家に乗り込んできた。

「彼を返してもらう、アメリカでずっとそばにいたのは私。助けたのも私」

ジンはもうすでに終わった関係だというが、ケリーは引かない。
その光景を見てファンは怒鳴る。

「俺たちの家から出ていけ!」

必死に兄を探していた時に、この女と一緒にいたのかと思うと言葉にならない。
ケリーは、イェジに
「数カ月一緒にいただけの人に負けない、自分は10年一緒にいたのだ」

そんな事を言われたら、感情的になりそうだけれど
イェジは冷静に「夫の面倒を見てくれてありがとう」と言った。

そんなイェジにも確かめたいことがある。
自分自身の事だ。

「あの日、父が死んだ日の事を教えて欲しい」

自ら縁を切った叔母に会いに行く。
叔母さんは、おじさんにも娘にも良い母で良い妻だったのに
どうして自分の事だけをいじめたのかと。

「あんたが、お兄さんが殺された原因だから」

だからイェジをイジメていたという事なのだ。
あの日・・父は母に暴力をふるっていた。
父の暴力が始まるとイェジは耳をふさいでじっと耐えていたのだが、その日は違った
首を絞められ必死にイェジの部屋に逃げて来た母は、ピストルを握りしめているイェジを見つける
そして、そのピストルを母が奪い父ともみ合っているうちに父に命中してしまったのだった。

イェジはショックのあまり、その旬からその事に関して記憶を失っていた。

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10話・11話・12話 まとめ

ジンは、辛い気持ちも多いと思うけれどイェジは誠心誠意ジンに尽くしているように見えます。
自分がいなかった時間が信じられないのかな。
冷たくされても、ずっとジンを信じて粘り強く接するイェジはすごいなと思いました。
12話では衝撃の事実が分かって、イェジが今まで母に対して接していた態度に後悔するシーンではすごく可哀そうでした。
誰がイェジを幸せにしてくれるのでしょうか。

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