秘密の扉-あらすじ-13話-14話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ-13話-14話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

秘密の扉

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クルミットです♪
“竹波”について英祖に言及したソン・・その言葉を発するのに、どれだけ辛い思いをしたのか考えるだけで胸が締め付けられます。
さぁ、ソンの問いに英祖はどう答えるのでしょうか??

今回は13話からお伝えしていきますね♪

【秘密の扉】ネタバレあり

13話

ソンの問いに「質問の仕方が間違っている」と怒りに震えながら話す英祖・・。
「どんなに辛く、どんなに恐ろしかったですか?」「連判状に署名しなければ、命の危険が?」・・息子ならそう聞くべきだと声を荒げる英祖・・そんな英祖に涙を流しながら「私は世弟ではなく、世子として産まれ、何不自由なく暮らしてきました。ゆえに、父上の苦労を理解できませんでした。その事実を民にも知らせ、許しと理解を・・」と英祖と共に最後まで戦うと話すソン。
「私を王の座から引きずり降ろそうとする者を突き止めよ。それがこの国を守り、父を守ることになる」と命じる英祖・・「それは出来ません」と話すソン・・。
英祖とソンの考え方が違いすぎます・・親子で手を取り、この困難を乗り越えることは出来ないのでしょうか?

王宮を侮辱した者、備忘録を出版した者、全て捕まえてこいという王命を官僚たちの前で出す英祖・・しかしその中にいた少論派のシン・チウンが「備忘録を出版し出回らせたのは、この私です」と名乗り出る。それに対し「尋問をし、関わった者は全員捕らえよ」と王命を出す。
・・裏で少論派が動いていることを知っていた英祖は「陥れる気か」と少論派を全員捕らえるよう命令する。
英祖の暴動が止まりませんね・・このままでは王でいられても、民からの信頼はなくなる一方なのに・・

一方、ジダムの父もついに捕らえられてしまう・・泣き叫びながら必死に止めるジダム・・。
騒動を知ったソンはジダムの元を訪れ「どんな手を使ってでも父上を助る」と話し、去って行くソン・・。

王宮に戻ったソンは英祖の元を訪ね「正面から向き合ってください。民の怒りを私が代わりに受けます」と必死に訴えるも、全く聞こうとしない英祖・・。
英祖の暴走・・一体いつまで続くんでしょうか・・このままだとほとんどの国民が亡くなってしまいそうです・・

この機会に少論派とともにソンを潰すつもりのキム・テクら老論派。
そこで英祖に「備忘録を出版した中心人物はジダムの父・・黒幕は世子様」「“王様ではなく、世子様が国を治めたほうがよい”という声が民の中で広まっている」とけしかける。
英祖は息子を信じてあげて欲しいです・・

老論派からの圧力に屈せず、ソンに「人を救うためだ」と説得され、「そなたの曽祖父と私の父が署名した。罪を立証するためには原本が必要だ・・原本がみつからなければ、もっと多くの犠牲者が・・」と連判状の写しを見るウソプ。
ソンとウソプは父の犯した罪を共に償う覚悟をし、共に解決する道を探そうと決意する・・。
ソン・ウソプ・ジェゴンで力を合わせればきっといい方向に解決していきそう!

連判状の原本を探そうと出るソンたち・・しかし「事件の黒幕である世子様を幽閉せよとの王命です」と部屋から出られないようにし、その隙にジダムの父を自白させ、ソンを廃位させようと考えている様子の英祖・・。
・・解決への道が開けそうだったのに・・

ジェゴンに「世子を捨てよ。世子とそなたが信じている真相も捨てよ。今後は世子ではなく、私に仕えよ・・そうすれば世子を救える」と命令する英祖・・そして今後は取り調べを行い、記録する問事郎になるよう王命が下るジェゴン。
英祖は息子が信頼している者まで奪おうとするなんて・・ひどい親です・・

「主張を否定し、反省文を書けば命は助ける」という英祖の言葉に従わない投獄されている少論派の者たち・・しかし「誰かが生き残り、世子様をお守りしなければ」と話すムンス。

一方ソンは「罪なき罪人を救いたい」と内官と服を替え、外に出る・・しかしそこに妃嬪が息子を連れ、やってくる。「そんなことをしては世子様が危険にさらされる」と声を荒げる妃嬪だが、ソンの強い思いを汲み、怪しむ護衛に聞こえるよう「久しぶりにお父様と遊べて楽しい?」と話す妃嬪・・。
妃嬪の気持ちを考えると切ない・・しかし夫を支える素敵な女性だと思います!

ウソプと合流したソンは連判状の原本を探すため、キム・テクの家へ。そこで手掛かりを得たソンたちは急いで連判状が隠された書がある書庫に向かう。

一方、投獄されているジダムの父はチョルチュに「諦めず、自分の足で家に帰る」「たくましく生きろ、ジダム」と手紙を書き「これを渡して欲しい」とジェゴンに頼む・・。

話合いの結果、少論派のジョンソンとジェホが反省文を書き、牢屋から出ることに・・そして、ムンスの尋問の時・・部屋に入るとそこにいたのは英祖だった。
「だたでは殺さない。他の者が殺されていく様を無傷のまま、見続けるのはどうか。私より、おぞましい人生に耐えながら暮らすのだ」と不敵な笑みをし、去って行く英祖・・。
残酷すぎる・・普通の精神状態じゃ考えられないし、こんな考えの人物が国王だなんて・・

一方、書庫に着いたソンとウソプは、ついに連判状の原本を見つけ、急いで拷問が行われている尋問場へ向かう。
拷問を受けながら死んでいく者たち・・すると「民には自由に話す権利がある。それを踏みにじる人間など王ではない」と大きな声で訴えるジダムの父・・そこへ刀を持って向かった英祖はジダムの父を斬りつける・・。
異常ですよね・・本当に怒りしかないです!

そこへソンとウソプが駆けつけ「やめないのなら、連判状の原本を街に貼りだし、民の目にさらします」と訴えるソン・・。

14話

その夜、英祖を呼び出し、連判状の原本をその場で燃やし「父上、あなたは私の政敵です。誰かが命をおとす戦ではなく、真の政治がしたいのです。」で話すソン・・。

都承旨に出世したジェゴンは「本日付けで世子の代理聴政(王の代わりに政務を執ること)は終了とする。世子に与えた権限も全て剥奪する」とソンに伝える・・何も言わずに去って行くソン。そんなソンを温かく迎える妃嬪と息子。
どこまで非情な人間なのだろうか・・

本格的に世辞を再会する英祖だが、自分の意見を聞く者はおらず、キム・テクに助けを求めるも「少論派を殺し、連判状がない今、残されたのは老論派だけなのですよ」と話すテク。
その頃、罪人として捕らえられた少論派の家族や使用人までもが連行され、罰せられていた・・一方、男装して逃げるチョルチュとジダムは待ち伏せしていたムンスと遭遇し、別れの挨拶をする。

一人、ひっそりと生きていたムンスから英祖に「竹波」とだけ書かれた書状が送られてくる・・ムンスとの今までの出来事を思い出していた英祖・・ムンスがこの世を去ったことを知る英祖、そしてソン・・。
これで、本当に英祖を思ってくれる人はいなくなってしまいましたね・・

・・3年後、お忍びで町へ繰り出すソンとウソプ。ソンはキム・テクの家を訪れ「これからは真の政治を学びたい」と願い出る・・この機会に英祖を倒し、ソンをてなずけたい老論派。
そんなにうまく事は進まない気もしますが・・

テクの家を後にしたソンはテクの孫キム・ムンらと妓生たちと共に、酒を楽しんでいた・・そこへ「王様がお呼びです。王宮にお戻りください」と伝えにくる。
「場がしらけてしまって申し訳ない」と楽器の上手な新入りを呼ぶよう伝えるソン・・現れたのは成長したジダムだった・・。
ジダムとまともに話そうとしても、父の死でソンを恨んでいる様子のジダムは「以前の私も、民のためにと話していた世子様ももうこの世にはいません」と話す。
その帰り道、「ジダムだけには本当の事を話されては?」と話すウソプに「今まで積み上げてきたものが無駄になってしまう」と真剣に話すソン・・。
・・?テクに近づいたのも、何かの作戦なのでしょうか??

とある本屋入り、店主と親し気に話すソン・・そして注文していた本と地図、西洋の辞書を手に入れる・・その店主はチョルチュとつながっており、難解な上に危険な本ばかり好む客(ソン)の話に興味を持ち「この世の中を変えるという夢」を持った同志ではないかと考えていた。
チョルチュも元気にしていたのですね!よかった!

その頃、自分の元を訪れないソンにしびれを切らし「今日から食事を薬も運ぶな」と命令する。この状況を心配した妃嬪はソンの元を訪れるも「考えがある」と自信あり気な発言をするソン。

寝ている英祖の元に行き「何に怒っているのか」を問うソン。キム・テクを師匠にしたソンに苦言を呈すも、断り、「父上のような立派な君主になるために一日も早く準備をしなければ」と話すソン。
ソンはキム・テクを呼び、英祖の事を頼む・・「断食を続けるつもりなら、明日から朝廷には出ません」とソンへの怒りを鎮め、食事するよう促すテク。
ソンの考えとは、キム・テクを利用することだったんですね!それにしても、よく拗ねる国王ですww

老論派がソン側についたと考え、窮地に立たされた英祖に「生き残った少論派を呼び戻し、不偏不党の朝廷を作り上げるべきでは?」と提案するジェゴン。

その日の夜中、人払いをし、地下の隠れ書庫にウソプとこもるソン・・そこには王宮を否定する本もあるが「どんなに耳が痛くても、民の声を聞くべきだ」と話すソン。
ソンは昔と全く変わらず、民の事を1番に考えているようですね!

その頃、妓楼を抜け出し、チョルチュの元へ向かうジダム・・そんなジダムを元左捕盗庁のジョンインが監視していた。
チョルチュにソンに会ったことを話したジダムは「私がやられた以上のことを王室に返せるのなら、命は惜しくない」と話し、何やら、決意を固めた様子。
ジダムから笑顔が消え、憎しみの塊みたいになってしまっていることがとても残念で悔しいです・・

翌日、清の使臣団が国境を越えたという事実に王宮内な騒然としていた。どうやら「清の漁船を朝鮮の水軍が攻撃した」との理由で通告なしで入国してきている様子・・この危機を好機だと考え、重臣たちを集める英祖。

何の情報も得ていない重臣たちを前に「少論派の中で使えそうな奴の履歴書を持ってこい」とジェゴンに命令する・・そして「この問題は世子に解決させる」と王命を下す英祖・・。
お~ここで少論派を戻すとは!それにしても、この問題、ソンに解決できるのでしょうか?

「政治に復帰する気はあるか?どんな方法でも清の使臣を説得するのだ」と「解決すれば代理聴政を認め、失敗すれば世子の座を降りる覚悟を」と話す英祖に「引き受けます」と答えるソン・・。

秘密の扉 13話・14話感想

英祖の異常な拷問・・本当に見るに堪えないぐらいひどいです。自分の感情で人を殺す・・そんな事あってはいけませんよね。それにより、自分の信頼していたムンスまで結果的に失ってしまうとは・・自分で自分の首を絞めているようなものです・・。
3年の時を経て、大きな課題を目の前にしたソン・・遊んでいると見せかけ、裏では自分の信念を貫き、勉強してきた成果を発揮できるのでしょうか?期待して見ていきたいと思います♪

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