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クルミットです♪
いや〜第8話、最高でした!
無人島でフィルスンとドラが2人きりになるなんて…こんなの胸が騒がないわけありません。
怖がりながら抱きつくドラも可愛いし、さりげなく支えるフィルスンの優しさが100点。
それでは8話を一緒に見ていきましょう!
美女と純情男 第8話のあらすじ
前回、ついにフィルスンが「自分こそ大충だ」とドラに正体を明かしました。
幼い頃の初恋が、こうして再び繋がったのは本当に感動的でしたよね。
今話ではその余韻をそのままに、2人の距離がさらに縮まっていきます。
フィルスンを守りたいドラは、監督へ向かって「この人はクビにしないで」ときっぱり宣言。
フィルスンは安堵しつつも、どこか照れくさい表情。
その後、撮影の休憩時間にドラとフィルスンは近所の食堂へ。
ドラはずっと胸に引っかかっていた過去の出来事を尋ねます。
「ねぇ…昔、うちの母と…そっちの家で何かあったの?」
フィルスンは真実を話せず、
「よく覚えてない。でも…あまりいいことじゃなかったのかも」
と曖昧に返します。
でも、ドラは気持ちを整理したように微笑み、
「ならその話はしなくていい。今は…あなたに会えて良かった」
と言って、テーブルに並んだトッポッキを嬉しそうに口に運びます。
幼い頃の思い出を共有できるって、それだけで特別な関係。 ドラの柔らかい表情に、こっちまでふわっと温かくなるシーンでした。
一方その頃、フィルスンの祖母グムジャはミジャのもとへ乗り込み、
「昔もらった3000万、利子つけて返しな!」
と強気に要求。
ミジャは必死に抵抗しますが、最終的には5000万で示談し、接近禁止の誓約書まで書かされることに。
ミジャの“生きるための必死さ”はわかるけれど、
この母娘の過去はこれからもフィルスンとドラの関係に深く影を落としそうで、見ていて胸がざわつきました。
撮影現場では、相変わらずボンスとドラがぶつかり、現場はカオス。
フィルスンは2人の間で板挟みになりながらも、なんとか収めようと奔走します。
しかし今回の目玉はここから!
ついに“無人島”へ…!
ドラマの撮影チームは、海辺の無人島へロケに行きます。
天気も良く順調に撮影が進むものの、突然の“強風警報”で急きょ撤収が決定。
みんなが慌てて船に乗る中、
ドラは携帯電話を、フィルスンは大事な機材バッグを置き忘れ、それぞれ取りに戻ります。
そしてそのわずかな時間差で──
船が出てしまう!
気づいた時にはもう遅く、
2人は嵐の前の無人島に取り残されることに…。
2人きりの夜が始まる
フィルスンは落ち込むドラを落ち着かせ、
島に残っていた最後のマッチを使って火をつけます。
そして、バッグに残っていた最後のあんぱんを2人で半分こ。
「あなたって昔から優しいんだね」
ドラは笑いながら言い、
フィルスンはどこか照れくさそうにうなずきます。
この“食べ物シェア”って、妙に距離が縮まる瞬間。 2人の関係がここでまた一歩前へ進んだ感じ!
その後、ドラが岩場で用を足す時、
気まずさを和らげるためフィルスンは大声で歌を歌いながら待ってくれます。
ドラはくすっと笑い、
「こんな状況なのに安心する…」
とぽつり。
夜が更け、ドラが目を覚ますとフィルスンの姿が見えません。
真っ暗な無人島、風の音、波の音。
怖さが一気に襲ってくる中、
「フィルスン…!どこ行ったの!!」
と泣きながら走り回るドラ。
そこへフィルスンが戻ってきて、
ドラは飛びつくように抱きしめます。
「いなくならないでよ…ほんとに怖かったんだから…」
フィルスンも驚きつつ、そっと背中に手を添えます。
2人の距離が“恋”の距離に変わる瞬間って、この抱きつきだと思う。 あれはもう恋の始まりですよね…!
明け方、眠るフィルスンの横で、
ドラは彼の顔をじっと見つめます。
目、鼻、口、輪郭。
どれも昔と同じようで、どこか違う。
フィルスンが目を開け、空気がぴたりと止まります。
「……顔近くない?」
どこか照れたように聞くフィルスン。
ドラはごまかしながら、照れ隠しで砂を蹴って立ち上がります。
美女と純情男 第8話の感想まとめ
8話は「無人島ロマンス」という王道シチュエーションが炸裂した最高の回でした。
特に印象的だったのは、
怖くて泣きながらフィルスンに抱きつくドラの姿。 あの瞬間、彼女の心は完全にフィルスンへ傾いていました。
フィルスンもドラを気遣い、怒らず、焦らず、寄り添う優しさが本当に素敵。
あの子は昔から根っこが同じで、だからこそドラにとって唯一の安心材料なんですよね。
さらにスヨンとマリ側の家庭ドラマもじわじわ動き始め、
「跡継ぎ問題」「スヨンの体調不安」「マリの恋心」など、
後半を揺さぶる要素がどんどん積み上がってきています。
次回9話では、無人島から脱出した2人の“その後”が描かれ、
さらに大きな事件も起きそうな予感…!
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