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クルミットです♪
10話はとにかく怒涛！
ドラの恋心が爆発し、フィルスンへ猛アタック。
フィルスンは断固拒否…のはずが、ラストでまさかの展開に。
ジェットコースターみたいな1話でした。
それでは10話を一緒に見ていきましょう！
美女と純情男 第10話のあらすじ
9話ラストで、フィルスンの背中に貼った「私は大バカ者です」の張り紙がバレた件。
帰宅したフィルスンは母ソニョンと祖母グムジャから爆笑されつつ、
「誰がこんな悪質なことを！」
と怒り心頭。
当然、犯人として思い浮かぶのは──
パク・ドラ。
翌日、フィルスンは証拠写真を送りつけ、
「これ、あなたですよね？」
と追及。
ドラは強気に返しますが、内心はバクバク。
そこに屋台のおじさんの“目撃証言”でとどめを刺され、
ドラはとうとう追い詰められます。
そしてついに──
爆発！
「もういい！言うよ！！
オッパを好きだからやったの！！」
一瞬で空気が止まりました。
怒り→告白への高速シフトはドラしかできない芸当。 この勢い…最高に愛おしくて笑いました。
さらにドラは続けます。
「私、今日からオッパと付き合うの！
今日から1日だから！」
完全に押しの姿勢。
しかしフィルスンは冷静に、
「ごめん、そんな気持ちはない」
と拒絶します。
ドラはショックを隠しつつ、なんとか追いすがり、
「じゃあ理由を3つ言って！」
と迫ります。
フィルスンが答えた理由は──
行動が強引すぎる
背中に張り紙を貼るような子は無理
自分のタイプではない
この直球の拒否、刺さります…。
ドラは落ち込みながらも、どうしても諦められません。
「普通の人とスターは世界が違うの。
だからオッパが尻込みするのもわかるよ？」
フィルスンは呆れながらも、
彼女の“正直さ”に少し心が揺れている様子。
しかしそこへ、ドラに好意を持つ大財閥のジンタンから電話が。
ドラはフィルスンに聞こえるように、わざと食事の約束を受けます。
フィルスンは無言で立ち去りますが、
内心はざわざわ……。
ジンタンとの“密室デート”事件
その夜、ドラはジンタンとレストランの個室に。
ジンタンは豪華な食事と指輪のプレゼントを用意し、
土下座のようなポーズで求婚まがいのアピール。
しかしドラはきっぱりと断り、席を立ちます。
その瞬間、ジンタンが腕を掴み、
「俺を馬鹿にしてるのか！？
俺が“妾の息子”だからか！？」
と怒鳴り散らす最悪の状況に。
怖くなったドラは謝りつつ逃げるように去ります。
このシーン、思わず息が止まりました。 “拒否を拒否として認めない男”ほど怖いものはない…。
ジンタンは激怒したまま家へ戻り、父ジンテクに怒鳴り込みます。
家庭内の火種がさらに大きくなり、
スヨン側の物語もどんどん複雑になっていきます。
フィルスンの“心配”が動き出す
ジンタンが危険な人物だと知るフィルスンは、
どうしてもドラが気になり、
何度もメッセージを送ってしまいます。
「明日早朝、撮影ありますよ」
「体調は大丈夫ですか？」
返信がなくても諦めきれず、
最終的にはドラを心配して走って見に行くほど。
フィルスンの中でドラは“仕事の相棒以上”の存在になりつつあるのが見えます。
運命のキスシーン
ドラはフィルスンと会うと、
「あなたのせいでジンタンに会ったのよ！責任取ってよ！」
と怒り気味に言うと、
フィルスンは真剣に
「何があったの？」
と寄り添う姿勢。
その時、学生たちに見つかり、サインを求められて大騒ぎに。
ドラを守るため、フィルスンはそっと腕を引き、細い路地へ隠れます。
距離は一瞬でゼロ。
顔が触れ合うほどの近さ。
そして──
２人は自然に唇を重ねてしまう。
“意識じゃなくて本能でキスする”ってこういう瞬間なんですよね。 心も体も、もう止められない…！
ドラは驚きつつも目を閉じ、フィルスンも動けずに固まります。
初恋が、大人の恋として再び火をつけた瞬間でした。
美女と純情男 第10話の感想まとめ
第10話は、
「告白」「拒絶」「嫉妬」「心配」「キス」
と、恋愛要素が一気に濃くなる神回でした！
ドラの押しの強さは笑っちゃうほど可愛いし、
フィルスンの“素直になれない不器用さ”も最高。
特に印象的だったのは──
ふたりが路地裏で息を潜めた数秒間の、あの“張り詰めた空気”。 その後のキスは自然で、美しくて、ドラマチックでした。
そしてジンタンの暴走、マリの誘拐未遂など、
周囲の物語もどんどん深刻になってきています。
次回11話は、
キスの後、2人がどう向き合うのか
ここが最大のポイントですね！
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