こんにちは、クルミットです♪ ジヨンの意思を無視した婚約記事に、思わず腹が立った第42話。彼女を助けるためにピルスンが選んだ養子になる決断と、最後に思わず呼んだ名前が印象に残りました。
第42話のあらすじ
パク・ドラとしての記憶を取り戻している女優のキム・ジヨンは、俳優のファン・ジョンシクの情報を得ようと奔走します。ドラマPDのコ・ピルスンは、彼女が危険な目に遭うのではないかと心配。自分が手伝うから、今は動かずにいてほしいと頼みます。
ジヨンにまっすぐな思いを向けるピルスン。二人は手をつないで歩き、抱き合うなど親しげな姿を見せます。ところが、その様子を会社代表のコン・ジンダンに目撃されてしまいました。
その姿を見たジンダンは、ジヨンと自分が婚約するという記事を出してしまいます。ジヨン本人の同意がないまま、婚約話だけが世間に広がることに。突然の記事に、ジヨンもピルスンも大きく戸惑います。
ジヨンはジンダンのもとへ行き、記事を取り下げるよう要求します。ところが、ジンダンの返事は「正式にプロポーズしているんだ」というもの。勝手に婚約を発表してからプロポーズだと言われても、受け入れられるはずがありません。
ジヨンは「今日中に記事を下げないなら、私も黙っていません」と言い返します。はっきりと拒否されたのに、ジンダンは記事を取り下げません。それどころか婚約の記事はますます広まり、ジヨンはピルスンを訪ねて助けを求めます。
そこでジヨンが明かしたのは、パク・ドラだったころ、ジンダンに別荘で監禁されたという過去でした。「考えるだけでぞっとするのに、そんな人とどうして婚約できるの」と訴えるジヨン。相手の名前が婚約者として出ること自体、彼女には耐え難いものなんだね。
さらにジヨンは、自分を苦しめたスポンサー疑惑の捏造にも、ジンダンが関わっているのではないかと話します。ただ、ここで語られたのはジヨンの疑い。ジンダンが仕組んだと確かめられたわけではありません。
本当は、今の作品が終わったら祖母と一緒に去るつもりだったというジヨン。でも、離れたところで何も変わらないのではないかと思うようになったのでした。別荘での恐怖も、ジンダンへの疑いも伝え、ピルスンを頼ります。
ピルスンは「君の言葉を信じる。だから心配しないで」とジヨンを安心させます。さらに、決して手を離さないと約束したことを伝え、自分を信じるよう呼びかけます。ジヨンの訴えを否定せずに受け止めてくれる、その返事には少しほっとしました。
ジヨンを助けるため、ピルスンが訪ねたのは会長のコン・ジンテクです。ジンテクは以前から、ピルスンに養子になることを提案していました。ピルスンの実母であるチャン・スヨンはジンテクの妻。ジンテクは、自分の会社と娘のマリのためにも、ピルスンを法律上の息子に迎えるのがよいと考えていたのです。
ピルスンは、その提案を受け入れるとジンテクに伝えます。そして、養子になる代わりに、ジンダンとジヨンの婚約記事をすべて取り下げてほしいと頼みました。ジヨンの不安を聞いたピルスンは、励ますだけで終わらず、自分自身の立場に関わる決断をして動いたんだね。
その後、二人の婚約を伝える記事はすべて削除されます。ジヨンが直接頼んでも消えなかった記事が、ピルスンの働きかけでようやく取り下げられたのでした。けれど、これで騒動が終わるわけではありません。
記事が消えた理由を知ったジンダンは、ピルスンに激怒します。養子の話に加え、ジヨンとの関係までピルスンに奪われたと腹を立て、「何様のつもりで俺のものを奪うんだ」と責め立てます。ジヨンが何を望んでいるかより、自分が奪われたという怒りが先に出てくるのが怖いところです。
ジンダンはピルスンの胸ぐらをつかみ、殴りかかろうとします。そこへジヨンが止めに入りますが、ジンダンは彼女を突き飛ばしてしまいます。ピルスンはすぐにジヨンへ駆け寄り、とっさに「ドラ!」と叫びました。
その呼びかけを聞いたジンダンは、キム・ジヨンがパク・ドラだったと知ります。婚約記事を消してジヨンを守ろうとしたピルスン。その彼が思わず呼んだ名前によって、ジンダンにまで彼女の正体が伝わってしまう結末になりました。
クルミットの感想
今回いちばんほっとしたのは、ジヨンが助けを求めたとき、ピルスンがすぐに彼女の言葉を信じたところです。別荘に閉じ込められた相手との婚約を勝手に広められるなんて、ジヨンにとっては恐怖でしかないと思う。そこで話を受け止めてくれる人がいるのは、心強かったよね。
ただ、記事を消してもらうために養子の提案を受け入れる決断には驚きました。ジンテクには会社とマリを守りたい考えがあり、ピルスンにはジヨンを助けたい思いがある。それぞれの事情が重なる形だけど、婚約記事を取り下げるために、ここまで大きな選択をすることになるとは。
それにしても、ジンダンの「俺のもの」という言い方には腹が立ちました。ジヨンは記事を消してほしいとはっきり伝えているのに、その意思がまるで届いていない。プロポーズという言葉で押し通そうとする態度も、見ていて苦しかったです。
最後は、ピルスンがとっさに呼んだ名前で正体が伝わってしまいました。ジヨンを突き飛ばした相手に、知られたくないことまで知られてしまうなんて。記事が消えて安心しかけたぶん、あの「ドラ!」の一言にひやっとしました。
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