こんにちは、クルミットです♪ 第49話は、ジンダンが逮捕されても消えないドラの苦しみと、そばで支えるピルスンの姿が描かれます。何度も挫折しながらリハビリに向き合うふたりを、一緒に見ていきましょう。
第49話のあらすじ
会長のコン・ジンテクは記者会見を開き、ドラを誘拐したコン・ジンダンの実態を世間に明らかにします。これまでドラを苦しめてきたジンダンについて、ジンテク自身が公の場で説明することになりました。
一方、コ・ピルスンは、ジンダンの母ホン・エギョをおとりにしてジンダンを追います。ピルスンの姿を見たジンダンは逃げ出しますが、市民たちに囲まれて逮捕されます。ようやく捕まったものの、ドラの苦しみはここで終わるわけではありません。
下半身まひとなったパク・ドラのもとでは、兄のドシクがジンダンの逮捕を伝える記事を見て、もう彼のことは忘れようと声をかけます。ところが、ドラにとっては、犯人が捕まったからといって気持ちを切り替えられる話ではありませんでした。
「どうして忘れられるの? あの人のところに連れていって。どうして私をこんなふうにしたのか聞きたい。頬を一発でもたたいてやりたいのに、動けない。体が言うことを聞かない」。ドラはそう訴えて泣き崩れます。怒りをぶつけたくても、自分の体を思うように動かせない。その悔しさがあふれ出していました。
弟のドジュンも、ドラを応援する人が大勢いると励まします。元気を出してほしい、早く立ち上がってほしいというコメントが、毎日何千件も寄せられているのだと伝え、もう少しだけ頑張ろうと呼びかけました。家族だけでなく、多くの人がドラを応援しているのです。
それでもドラは、「それが何になるの? あの人が捕まっても、私は立ち上がれないのに。これからどうやって生きていけばいいの?」と嘆きます。励ましの言葉をかけられても、今のドラは、立つことのできない自分の体と、先の見えない暮らしへの不安でいっぱいでした。
ピルスンを遠ざけ続けていたドラは、病室を訪れた母ペク・ミジャにも頼み事をします。それは、ピルスンから離れられるように手を貸してほしいというもの。ドラはミジャに切実に助けを求めます。支えようとするピルスンと、離れようとするドラ。ふたりの思いはすれ違っています。
ピルスンは、そんなドラのそばでリハビリを手伝います。けれど、頑張ればすぐに結果が出るものではなく、ドラは思うように歩けません。懸命に取り組んでもひとりで歩けないことに、もう何をしても無駄だと感じ、ついには苦しさを言葉にします。
「私がひとりで歩いたんじゃない。必死にやっても、死ぬほどやってもできない。全部無駄だ」。そう叫ぶドラに、ピルスンは、最初は立つことさえできなかったと伝えます。今は棒につかまれば立っていられる。その変化を示して、歩けるようになると励ましました。
ドラはできないことに打ちのめされていますが、ピルスンは、以前よりできるようになったことを見ています。それでも落ち込むドラを抱きしめ、自分にとって何がつらいのかを伝えます。ドラがそばにいないことこそが、自分にはつらいというのです。
「前にも言っただろ。君がいないことが僕にはつらい。君とは別れられない。いくら突き放されても、ガムみたいに君の隣にくっついている」。拒まれても離れるつもりはないというピルスン。ドラを抱きしめながら、変わらない思いを伝えました。
このリハビリを支える様子を収めた動画が世間に公開され、ピルスンは一躍話題になります。ドラから離れないという言葉から、ついた呼び名は「国民ガム男」。ひたむきにドラを支える姿が広まり、純情な男性として多くの人に知られるようになりました。
けれど、動画が注目される一方で、ドラのリハビリにはまだ厳しい現実がありました。自分ひとりで立とうとしても何度も倒れてしまい、うまくいきません。歩くどころか、立つことさえできない。そのことが、ドラをさらに追い詰めていきます。
「歩くどころか、まともに立つこともできないのに、何ができるっていうの?」と叫ぶドラ。すると、そばにいたピルスンも、ついに厳しい言葉を口にします。「そうだな。終わりにしよう。歩けないことより、こうしている君が嫌なんだ」。これまで離れないと伝えてきたピルスンから、別れを思わせる言葉が出たのです。
ドラも「私のために頑張る必要はない」と、ピルスンを突き放します。ところが、そのとき、ドラは自分ひとりで立っていました。さっきまで何度挑戦してもできなかったことが、ふたりが言葉をぶつけ合うなかで起きていたのです。
「ドラ、今……」。その姿に気づいたピルスンは感激します。ひとりでは立てないと苦しんでいたドラが、自分の足で体を支えている。何度も倒れ、もう無駄だと泣いていたドラが、自力で立つ瞬間を迎えました。
クルミットの感想
今回いちばん苦しかったのは、ジンダンが捕まったと聞いても、ドラの苦しみが消えないところ。見ている側は逮捕にほっとするけれど、ドラの足がそれで動くわけじゃないんですよね。兄弟の励ましが届かないほどのつらさを思うと、早く元気になって、とは簡単に言えませんでした。
ミジャにまでピルスンから離れる手助けを頼む姿も、見ていてしんどかったです。そばにいてくれる人がいるのに、その人を遠ざけようとする。ドラがどれほど追い詰められているかが伝わってきました。
そんななかで、離れないと伝え続けるピルスンの言葉には救われました。「国民ガム男」という呼び名には少し笑ったけれど、実際のリハビリは何度も転んでしまう厳しいもの。あだ名の明るさだけでは片づけられない時間ですよね。
だから、最後にピルスンが関係を終わらせるような言葉を口にしたときは、そこまで言うの、と戸惑いました。その直後、ドラがひとりで立っていたと分かる展開には驚きました。歩けたわけではないけれど、立てた事実がうれしい。まずはこの瞬間を、ふたりと一緒に喜びたいです。
🔍 Google検索でこのブログを見つけやすくする
いつも読んでくださってありがとうございます。Googleの「優先ソース」にこのブログを登録しておくと、続きの話を検索したとき、私の記事が見つけやすい場所に出てくるようになります。毎日ドラマを追いかけている方にはけっこう便利なので、よかったら使ってみてください。
※Google公式の機能で、登録後もこのページに戻ってきます。いつでも解除できます。 ボタンが表示されない場合はこちらから登録できます。
コメント